オリオンリッチ

サザンスターと同時にリニューアル発売されたオリオンの新ジャンル。
注いでみると、サザンスターより濃い色。泡は早く消える。
飲んでみると、後味、やっぱり甘いかなあ。でもまずまず。
コクと香りのダブルリッチとあるけれど、コクはそこまでは・・・
サザンスターより好きですね。
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サザンスターと同時にリニューアル発売されたオリオンの新ジャンル。
注いでみると、サザンスターより濃い色。泡は早く消える。
飲んでみると、後味、やっぱり甘いかなあ。でもまずまず。
コクと香りのダブルリッチとあるけれど、コクはそこまでは・・・
サザンスターより好きですね。

節電の夏、空気を循環させるためにサーキュレーターを買おうと思ったのだが・・・
ブルーレイディスクレコーダーを買いに行った電気屋さんでは、ものの見事に売り切れ。
みんな同じこと考えてるんですね~
こりゃあ、当分手に入らないかなと思ったのだが、あっさり翌日、コーナンで同居人が安いのを購入してきた。
少しでも役に立ってくれるとうれしいのですが。

ついに我が家にもブルーレイが!
ずっと使っていたHDD&DVDレコーダー。8年以上使っただろうか(もっとかも)。
さすがに去年あたりからくたびれはじめ・・・
DVDが出てこなくなったり、最近はスイッチを入れるたびにギギギ、ガガガ、ゴゴゴなどという音がして気が気じゃなかったのだ。
それで、まだボーナス前ではあったけれど、えいやと購入。
我が家はケーブルテレビ経由のため、今現在はダブル、トリプル(スカパー!含めて4番組同時なんてもあったが)録画機能があっても使えないのだけど、将来を見越してダブルにしてみた。
少々時間はかかったが接続。
しかし、使いこなせるまでには時間がかかるなあ。
早速、BDを何か借りてみてみよう。

マコン・コンクルール金賞受賞とか。
って、何かで賞をとっても別にふーんって言うだけなんですけど(笑)。
ボルドーの赤だが、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが半々ずつ。
これが絶妙なバランスで、渋すぎず甘すぎずおいしい。
これがとっても安く手に入ったものと思うとうれしいですねぇ。
本日の映画
![ブラックサイト [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51kvshrlFYL._SL160_.jpg)
movie-27 「ブラックサイト」 Untraceable 2008年米
DIR:グレゴリー・ホブリット
CAST:ダイアン・レイン、ビリー・バーク、コリン・ハンクス、ジョセフ・クロス、メアリー・ベス・ハート
STORY:サイバー犯罪専門のFBI捜査官ジェニファーに、ある日不審なサイトの情報が入る。動物が衰弱していくさまをライブ中継したサイトだったが、結局サイトの運営者を突き止めることはできなかった。その後、今度は縛り付けられ薬物を投与されている男の映像が映し出され、アクセス数が増加するにつれ投与量が増える仕掛けで、とうとう男は死んでしまう・・・
☆☆☆ネット社会のサイコサスペンス。
いやー意外に怖かったよ~この映画。
思ったよりエグかった(そんなでもないと見る前に勝手に思ってたのがいけないんだけど)。
まさに今時な犯罪のお話で、サイトに接続すれば接続するほど、囚われた人物の死が早まるという・・・
怖い物見たさか?どんどんアクセス数が増加していき、死を早める結果になる。顔が見えないネット社会の怖さだ。殺される場面の直接的描写はショッキングで怖いが、じわじわと恐怖を感じるのは、多くの人々が結果的に殺人に加担してしまうということ。
ダイアン・レインはタフな捜査官を熱演。
警官だった夫を亡くした後、娘を抱えながらも夜勤シフトで日々サイバー犯罪を追う捜査官の役どころで、役柄か?少々老けた感じなのが気にならないでもないけれど、この役なかなかに似合ってる。ラストなど、がんばれ!ダイアン(ジェニファー)って応援しちゃいましたね。
相棒役は、T・ハンクスの息子、コリン・ハンクス。
だいぶちっちゃいけれど、似てるな、お父さんに。声までそっくりなのにはびっくりした。俳優としては今後どうなるかはまだ未知数だ。
少々不満も。
この映画、かなり早い段階で、犯人が明かされてしまう。
興味は、犯人の動機と、犯人の追跡にうつるわけだけど、個人的な好みから言えば、もう少し終盤まで引っ張って欲しかったかな~
それと、最後はフツーに警察アクション映画みたいになっていたけれど、サイバー犯罪の話なんだから、そういう知識が生かされるラストの方がよかったかなと。
まあでも普通におもしろかったです。

最近、マイブームになりつつあるシュール・リー。
そんなミュスカデ。
注いでみると、薄いレモン色。
飲んでみると、すっきりした味わいの中に果実味もあっておいしい。辛口で料理がすすみますね。
シュール・リーだからといって微発砲な感じはなかったけれど、爽快さがあってよろしいです。
本日の映画
![バットマン ビギンズ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Ch%2BePcTVL._SL160_.jpg)
movie-26 「バットマン・ビギンズ」 Batman Begins 2005年米
DIR:クリストファー・ノーラン
CAST:クリスチャン・ベイル、リーアム・ニーソン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン、渡辺謙、ケイティ・ホームズ、キリアン・マーフィ、トム・ウィルキンソン、ルトガー・ハウアー
STORY:大富豪の息子ブルース・ウェインは少年時代、落ちた井戸の中のコウモリの大群に衝撃を受け、さらに目の前で両親が殺されたことが強いトラウマに。ヒマラヤ奥地で影の同盟なる組織の元で心身を鍛えたブルースは、ゴッサムシティへと戻ってくるが、悪と暴力がはびこり腐敗しきっていた。ブルースは黒いコスチュームに身を包み、バットマンとして悪と対峙する。
☆☆☆「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」以来久々のバットマンの新作。
バットマン、マイケル・キートンもヴァル・キルマーも暗さはあったけれど、いまいち好きになれず、一番よかったのはG・クルーニーだったが、明るくなってしまったのに違和感があった。
新生バットマンはC・ベイル。どうだろう?
結論的に言うと、一番バットマンにしっくりきていたように思う。
主人公の心の闇や葛藤など、うまく演じていた。元々持った暗さがこの役にぴったり。
そして、他のキャストも豪華。
M・ケイン、M・フリーマンの大御所は貫禄があるし、G・オールドマンはいつもと違う役柄で新鮮。ウィルキンソン、ハウアーなど脇までしっかり固められている。我らが謙さんは、かなり宣伝されていたように思うが、あっけなく退場・・・なのがちょっと物足りなかったけれど、この映画がやはりノーラン監督の「インセプション」では大きな役に抜擢されたわけだから、大いに意味のある出演だったのだろう。
唯一残念だったのが、幼なじみを演じたトム・クルーズ夫人ことK・ホームズ。検事には見えないしなー。なんか幼すぎるし、演技に見るべきところはないし・・・続編で役者が交代したのもむべなるかな、である。
ストーリーも今まで一番よく出来ている。
ブルース・ウェインがいかにしてバットマンとなったかが軸になるのだが、苦悩しながら成長する一人の青年の物語としてもおもしろい。
昔の作品にあったコミカルさはまったく消えてしまったが(わずかに、M・ケインやM・フリーマンの出演場面がちょっとユーモラスという程度)、ひたすらダークなファンタジーになっているという点はよいと思う。
ラストでは、ジョーカーのカードが出され、続きがあるぞというアピール。
その次の作品、「ダークナイト」も近いうちに見よう。

オリオンから出ている新ジャンルがリニューアル。
去年も買ったけれど、どう変わったか。
注いでみると、色は薄い。泡はすーっと消える。
飲んでみると、一口飲んで明らかにビールとは違う。
味は薄いのだけど、最後に甘みが残る。
前とどうかわったか、あまりよくは分からないけれど、あいかわらず、すごい暑い日の水がわりってところだ。
art-17 【五百羅漢展】 江戸東京博物館

幕末の絵師、狩野一信の描いた五百羅漢図の展覧会に行って参りました。
狩野一信という名前、実ははじめて聞く名前。
10年間で一気に羅漢図を100幅を描き(実際は4幅を残して病没)、増上寺に奉納されたというが、今ではすっかり忘れられていた絵師。
今回、100幅をすべて公開するという画期的な企画。これは行かねば!
1~10 羅漢の日常の暮らしぶりを表す場面
はじめは、ほのぼのとした場面の絵から。
ユーモラスな画が続く。結構細かいところまで描きこまれていて、じっくり見ていると時間がかかる。
11~20 自ら懺悔し、出家者や異教徒を教化する場面
羅漢たちが論議する場面や、教化する場面の絵など。
論議の場面は迫力あり。異教徒の教化する場面は、背景が南国的でちょっとエキゾチック。羅漢たちだけでなく、背景をじっくり見るとおもしろい。
21~40 生前の罪により巡る地獄など六道から救済する場面
人間が死後行くことになる6つの道の光景が生々しく描かれる。この展覧会のハイライトともいうべきパート。
地獄、、鬼趣、畜生、修羅、人、天。
特に、地獄、鬼趣の画がすさまじい迫力。
41~50 12の衣食住に関する欲を取り除く修行の場面
この10幅では、それまでとは違う作風になっていた。西洋絵画の技法をとりいれようとした結果らしい。
次のパートではまたもとの画風に戻っているので、実験的な試みだったのかも。
51~60 神通力を発揮する場面
羅漢の神通力ってすごいですね~
ぷっと笑ってしまうような場面もいくつか。かと思えば首吊り死体などはあまりに生々しい。
61~70 禽獣たちを手なづける場面
六道の画などからするとほっとできる画。
実在する動物から想像上の生き物まで、細かく描きこまれた獣の数々をじっくり見ているときりがない。
71~74 竜宮に招かれ、供養を受ける場面
不思議な4幅。なぜ、このテーマの画を描いたんでしょうね。
海の生物もなんかユーモラスで楽しい。
75~80 仏像や舎利を洗い、寺院を建立する場面
羅漢たちが、寺院建立のため、せっせと働く場面を描く。
図面をひく場面、ほぞの加工をする場面・・・
実際に建立場面を見たのか、あるいは大工仕事に詳しかったのか・・・
81~90 さまざまな天災、人災からの救済を表す場面
一信は安政の大地震で被災したという。
そんな経験を投影した地震の画も。なんか、東日本大震災のことを考えてしまいますね。
地獄などの画に続いて、一信の本領が発揮される題材なのだが、残念ながら、すでに体調を崩していたのか、描きこみが少なくなっている。21~40幅を創作した脂の乗り切った時だったら、もっともっと迫力のある絵になっていたに違いない。
91~100 須弥山のまわりにある4つの大陸を巡る場面
一信がなくなってから完成された作品は97~100なのだが、90以降はあきらかに衰えが感じられる。残念。
とにかく濃い展覧会。おなかいっぱいになります。
いやでもおもしろい!
是非一つ一つじっくり見てください。

昨年中伊豆ワイナリーで買ってきた志太メルロー。
試飲してみてまずまずかなと思い購入。
これ、日本産の葡萄なんでしょうかね。
意外によく出来ますね~
甘みもあるけれど、タンニンも感じられる。
度数はやや低めなのが残念だけれど、だんだん日本のワインもよくなってきましたね。
本日の映画
![幸せになるための27のドレス (特別編) [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41OLpGmLMXL._SL160_.jpg)
movie-25 「幸せになるための27のドレス」 27 Dresses 2008年米
DIR:アン・フレチャー
CAST:キャスリン・ハイグル、ジェームズ・マースデン、マリン・アッカーマン、ジュディ・グリア、エドワード・バーンズ、ブライアン・カーウィン
STORY:世話好きなジェーンは今まで27回も花嫁付添人を務めてきた。今では結婚式のスペシャリストのジェーンだが、自分の恋に関しては臆病で、上司のジョージに想いを伝えられない。ジョージは妹テスに一目惚れ、ショックを受けるジョーンに近づいてきたのは、結婚式の記事を書く新聞記者ケビンだった。
☆☆☆幸せになれるラブコメディ。
いいですね、こういうラブコメ。
見始めた途端に結末が予想できるのだけれど、だから安心して見られるのだ。
いまいち作品にめぐまれなかったK・ハイグルの魅力全開である。
最近は、ラブコメの女王になりつつあるけれど、今ひとつ地味な感じがありながら、親近感が沸くキャラなんですね。
相手役の「X-MEN」クロップスことJ・マースデンも好感度が高かったけれど、やっぱりこれはK・ハイグルの映画なんである。
自分のことは二の次で友人の世話を焼いていたヒロインがようやく幸せをつかむ。
ってなんかありがちなストーリーだけれど、ラストではああよかったなあとホッとする。
妹の婚約パーティでのヒロインの態度がちょっと後味が悪いのがマイナス点だけれど、めでたしめでたしで終わってよかった、よかった。
気持ちがへこんでいるときはこんな映画がとてもよいです。
art-16 【ルオー風景展】 汐留ミュージアム

昨日、パナソニック電工汐留ミュージアムへ行って参りました。
この美術館、初めて行ったのだがとてもきれい。決して大きくはないけれど、値段も良心的だし(今回、500円)、なかなかいいのではないだろうか。
第Ⅰ章 巨匠に倣いて-古典主義的風景画
ルオーは、ギュスターブ・モローのお弟子さんだったそう。
ごく初期の頃の風景画は確かにその影響が感じられる。細く繊細な線で描かれているのだ。
第Ⅱ章 生きた芸術へ-自然・田園
ルオーは案外いろいろな場所に行っているのだが、1つの原点として、子供の頃に訪れたブルターニュの風景があったらしい。
そのものの題名の絵もあるのだが、少々線は太くなっているものの、まだルオー的ではない。
一時期住んだというヴェルサイユの絵もいろいろ。少々デフォルメしているものの、まだまだフツーの風景画だ。
純然たる風景画をルオーが描いていたというのが驚きだ。ルオーというと宗教画や道化師というイメージが強いので・・・
第Ⅲ章 古びた町外れ-パリの郊外
ルオーはパリの下町、それもスラムの生まれだったそうで、そうした絵も多い。
全体的に色調は暗くて、寂しい。ルオーの絵は、特に後期はあざやかな色彩に彩られていながら、どこか暗さもあるのはこんな出自を引きずっていたのかもしれない。
第Ⅳ章 「伝説的風景」へ-版画集『ユピュおやじの再生』から『受難』まで
版画集の『ユピュおやじの再生』、『ミセレーレ』、『伝説的風景』、『受難』。
はじめはモノクロで、ミセレーレなどは題材も題材なので、暗い。
そしてこの頃から、普通の風景画から、宗教画的な風景画へと変化していく。さらに、『受難』の頃には徐々にカラフルになっていく。
第Ⅴ章 歓喜のヴィジョン-聖書風景
晩年のルオーの風景画は、聖書風景で、どこを描いたということのない風景になっている。
色彩も鮮やかで、どこか突き抜けた感がある。ある種安らぎを感じる。
ルオーの王国
最後のパートは常設展示。
いかにもというルオーの絵が並ぶ。道化師、聖顔・・・
出光美術館もたくさんルオーの作品を持っているが、この美術館のコレクションもなかなか。
そして、風景という視点で構成したところがとてもおもしろかったです。

約3ヶ月前に国分寺駅近くに開店した讃岐うどんのお店。
いつも前を通りながら、入ってみたいなあと思っていた。
今日、午後出かける用事があったのだが、朝ご飯が遅くて昼ご飯をがっつり食べるのは無理・・・
うどんなら軽くイケルかと思い、入ってみた。
うどんを選んで、天ぷらやおにぎりを選んでお会計という、よくあるシステム。
店の外のメニューには書いていなかったが、中のメニューを見ると、並、大の他に小もある。
ということで、ぶっかけうどん(冷)の小と、大好きなあなごの天ぷらにする。
うどんは170円、あなご天は180円、しめて350円なり。
生姜や天かすは自分でとるようになっているが、天かすは品切れ状態。
水を汲んで席につく。

レモンをきゅっとしぼってうどんをいただく。
しっかりとコシがあっておいしい。つゆもちょうどいいし、柑橘系がちょっと入るとさっぱり食べられる。
天ぷらは揚げたてというのもあるが、サクサク。
タイミングによってゆであがりに少し時間がかかることもありそうだが、基本、すぐに出てくるし、便利。他のメニューも食べてみたい。
東京都国分寺市南町3-18-4 Sビル1F
本日、多磨霊園にお墓参りに行ってきました。
震災後、ガソリンが入れられず、3月に行くことができず・・・
ようやく行く機会が。
わりと近い場所に岡本太郎の墓があると聞いたので、見に行く。

目立ちますね~このお墓。
岡本太郎の「午後の日」という作品が墓石になっているのだ。お墓らしくなくて、見るとふふっと笑ってしまいそうな。でも、らしいな。

向かい合わせに、父親の岡本一平とかの子のお墓も。一平のお墓も太郎の作品ですね。こちらもユーモラス。
しかし・・・すごい蚊でした。必死に払って腕は刺されなかったものの、首刺されちゃいました・・・
多磨霊園には他にもたくさん有名人のお墓があるようなので、今度また巡ってみよう。

クイーンズ伊勢丹のプライベートブランドのビール。
秋田の湖畔の杜ビールが作っているものとのこと。
注いでみると、まさにブラウン。カラメル麦芽使用だからでしょうか。
飲んでみると、もっと焦げ味かと思いきや、案外すっきりとしたお味。苦みは控え目。上品なビールというか。ついついぐびぐび飲んじゃいそうになるけれど、じっくり飲まないともったいないな、値段から言って(笑)。
今度、クイーンズ伊勢丹に行ったら、「風そよぐピルス」の方を買ってみよう。

セブン・プレミアムの新ジャンルのリニューアル品。
注いでみるとビールのように泡は持続する。
飲んでみると、一口目、やっぱりビールと違うんですね。つけたような香りがあるのだ。
苦みもあるにはあるのだけど、最後に残るのは甘み。
以前とどうかわったのかはよくわからず・・・
本日の映画
![マイレージ、マイライフ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51zqZ-kWhML._SL160_.jpg)
movie-24 「マイレージ、マイライフ」 Up In The Air 2009年米
DIR:ジェイソン・ライトマン
CAST:ジョージ・クルーニー、ヴェラ・ファミーガ、アナ・ケンドリック、ジェイソン・ベイトマン、サム・エリオット
STORY:リストラ宣告人として1年の大半を出張で過ごすライアン。そんな彼の目標はマイレージを1000万マイルためること。同様に出張ばかりのキャリアウーマン、アレックスと意気投合、気楽な関係を楽しむライアンだったが、入社したばかりのナタリーの教育係として一緒に飛び回ることに・・・
☆☆☆☆アカデミー賞6部門ノミネート作。
ジェイソン・ライトマン監督の作品を見るのははじめてである。
なんか、お父さんのアイヴァン・ライトマン監督の顔を思い出しちゃうけれど、お父さんを越えてるかも?
リストラ宣告人なる職業があるというのは驚きだけど、ドライなアメリカ社会ならありうるんでしょうね。
そんなリストラ宣告人である主人公。1年のうち322日間は出張していて、常に身軽、煩わしい人間関係も避けて、自由気ままな人生を送っている。
こんな人生が気に入っていると思っていた主人公だが、2人の女性にかき乱される・・・
一人は、ライアン彼の会社に入ってきた、新人類?のナタリー。
教育係をまかされたライアンはすっかり翻弄される。
もう一人は、たまたま出会ったキャリア・ウーマンのアレックス。気軽な関係を楽しむつもりのライアンは次第に本気になるのだが・・・
この二人を通して、次第に自分の人生を見直そうという気になるライアンだが、そう甘くはない。
ハッピーエンドにはならない展開だった。ややほろ苦い結末だ。
G・クルーニーはお茶目だし、V・ファミーガは大人の女性の魅力で妖艶、A・ケンドリックは一途だが脆い若者をういういしく演じて、アンサンブルは素晴らしい。
意外と好きです、この映画。
art-15 【パウル・クレー展】 東京国立近代美術館

近代美術館ではじまったばかりのパウル・クレー(おわらないアトリエ)展へ。
クレーのあの色彩は好きで、おととしスイスに旅行に行った際も、ベルン郊外のパウル・クレーセンターを訪れてみた。
が、仕方のないことではあるが、見られたのはコレクションのほんの一部でちょっと残念な思い。
そこで、見たことのない作品が見られるかも、ということで行ってみた次第。
行ってみると、おもしろい構成の展覧会だった。
自画像
序章は自画像のコレクション。結構デフォルメされた自画像たちである。
現在/進行形-アトリエの中の作品たち
クレーは生涯に5つの場所にアトリエを構えたという。ミュンヘン、ヴァイマール、デッサウ、デュッセルドルフ、ベルン。
どのアトリエにも自分の作品をたくさんかけられていたそうで、ここではそのアトリエの写真とかけられていた作品が紹介される。
いかにもクレーらしい作品が並んでいるが、チケットにもなっている「花ひらいて」の色がいい。この作品に似た「花ひらく木」は近代美術館にあったんですね。同じく近代美術館所蔵の「山への衝動」は、登山電車を描いた線がユーモラス。
それにしても、アトリエにはぎっしりしすぎるほどにたくさんの作品が・・・
プロセス1:写して/塗って/写して-油彩転写の作品
これ以降、クレーの技法に焦点をあて、具体的な制作過程を明らかにしていこうという展示となる。
クレーが編み出した技法、油彩転写。
素描を黒い油絵の具を塗った紙の上に置いて、針でなぞって転写、水彩で色をつける技法。
まるで、版画のように見えておもしろい。
プロセス2:切って/回して/貼って-切断・再構成の作品
うーん、このパートの作品は正直よくわからなかった・・・
1つの作品を切って、上下や左右入れ替えるというものなのだが、確かに元の作品とは違った印象になるものの、それ以上の感想は出てこないというか・・・
プロセス3:切って/分けて/貼って-切断・分離の作品
分断した絵がそれぞれ独立した作品になった例だそうである。こちらの方が2よりわかりますね。
おもしろいことに、切断された1つ1つがしっかり独立していて、それぞれが別の作品になっているのだ。
プロセス4:おもて/うら/おもて-両面の作品
クレーのたくさんの作品の裏面に、何かが描かれているという。
表と裏の関連性が今ひとつわからないものも多いが、何らかの意図が感じられるものもあり。
過去/進行形-特別クラスの作品たち
クレーは、特別クラスというカテゴリーをもうけ、このクラスの作品たちは売らずに手元に残したという。
試金石的な作品あるいは模範的作品と考えた作品群とのことだが、画家のお気に入りの作品だったのだろうか、なかなかいい作品がそろっている。
あまりクレー的ではない作品もあるにはあるが、いかにもクレー的な作品もたくさんあって充実。
中でも一番気に入ったのは「プルンのモザイク」。実に細かい作品である。
少しマニアックな展覧会ではあるが、クレーファンの方は是非!
蛇足
科学技術館でやっていたキャピック展にも寄り、以前から買いたいと思っていた府中刑務所のパンを運良くゲット!
昔懐かしい味わいのパンでした。

うどんののら屋が。カレーうどん専門店ののら豚屋になったのが昨年の秋。
1回行ってみたものの、なんとなく足が遠のいて・・・

メニューが限定されてるとしょっちゅうは行けないないなあと。
本日、1時までの仕事が終わったあと久々に行ってみた。
意外と繁盛。席はだいたい埋まっている状況。

メニューを見ると、前より少し品数が増えてる?
結局、基本ののら豚カレーうどんの1枚のせ(800円)を注文。石臼太うどんも選べるが基本のうどんの方で(前はうどんは選べなかったような)。
焼き豚は1枚のせから6枚のせ(100円ずつ上がる)まで選べ、辛さも6辛(プラス料金がかかる)まで選べる。今回は特に辛さは足さず。

スープはどろりとしていて、飛びそう・・・
ということでちゃんと紙のエプロンが用意されている。
スープはだしが効いていておいしいし、なんといっても炙り豚バラチャーシューがおいしい。焦げ具合がよろしい。
スープがちょっと残ってしまい、これでご飯があったらおいしいだろうなあ。
と思ったらカツオご飯なるものがあり、これを注文すればいいらしい。
が、残念ながら炭水化物、そんなにおなかに入りません・・・
グリルチキンカレーうどんとか、ちくわ天カレーうどんとか(たこ焼きカレーうどんなんてのもある!)いろいろ気になるメニューがあるものの、また時間がたって行くと基本のを頼んじゃいそう。
新宿区四谷2-11大村ビル1F
本日の映画

movie-23 「ブラック・スワン」 Black Swan 2010年米
DIR:ダーレン・アロノフスキー
CAST:ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー
STORY:ニューヨークのバレエ団に所属するニナ。日々厳しいレッスンに励む彼女はついに、プリマの引退を受けて白鳥の湖の主役に抜擢される。優等生の彼女は白鳥は完璧だが、奔放な黒鳥の踊りが出来ず悩む・・・
☆☆☆☆N・ポートマンのアカデミー主演女優賞受賞作。
ともかく、N・ポートマンの演技のすごさに尽きる映画だ。
アカデミー賞も納得である。
「レオン」で子役デビュー、「スター・ウォーズ」のアミダラ姫に抜擢され、「クローサー」でアカデミー助演女優賞候補になり・・・
でもまだまだこの時は無理している感じがあったけれど、「ブーリン家の姉妹」で予想とは逆の役柄を演じてみて、とうとう主演女優賞を受賞するに至った。
順調にキャリアをのばしてきたかに見えるポートマンだが、どうしても優等生的イメージから脱却できずにそれなりに苦労があったのではないかと思う。ハーバード大卒というのもあるのか、知的でちょっと堅苦しいイメージだったが、この映画では彼女としてはかなり大胆な役柄。「クローサー」(この時はストリッパーの役)では背伸び感があったが、ついにそういったイメージから離れることに成功したと言える。
最初から緊張感があるのだが、ずっとその緊張感は持続する。ここまで緊張を強いる映画はなかなかないですね。だいたい、どこかにホッとする場面があるものだが、この映画ではそれがないのである。
ニナは、自分が叶えられなかった夢を娘に託し娘を抑圧する母親、厳しい芸術監督、あこがれていた先輩の没落、若く奔放で大胆なバレリーナに役をとられないかという恐怖などから、次第に追いつめられていく。ニナのプレッシャーがこちらにも伝わってくるようで、恐ろしい。追いつめられる姿、鬼気迫るものがある。
現実と妄想との境が次第になくなっていくニナだが、見ているこちらも、どれが現実でどれがそうでないのかわからなくなっていく。
ずっとずっと重苦しさが続くだけに、一種解放感のある(ニナもきっと解放されたのだろう)ラスト。ある意味ホッとするというか。
出ずっぱりのナタリー、凄いのだが、他のキャストも素晴らしい。
お久しぶりのB・ハーシー。娘を追いつめる一因となる母親役、怖い。
そして、監督役のV・カッセル。相変わらずワイルド。
新人バレリーナ役のM・クニス。どこで見たのかなと思い起こしてみたら、「ウォーカー」に出てたんでしたね。はすっぱな感じがいい。この人、のびるかも。
落ち目のバレリーナ役はなんと、W・ライダー。現実の姿を彷彿とさせて痛々しかった・・・
というわけで、キャストは大成功だったと思う。
いやしかし、やっぱりナタリーのための映画といえますね。
圧倒されました。

昨年イタリアに行って以来、イタリアワインを見ると・・・正確には安いイタリアワインを見るとついつい買ってしまう。
これも酒のパスポートで発見。
イタリアワインというと、昔はキャンティしか知らなかったなあ。今は日本でもいろいろと買えるのがありがたい。
一口目、結構シャープに舌に刺さる感じ。刺激的。
まあ開けたてはしょうがないなとしばらく待っていてもなかなか開かない感じ。
結局、翌日飲んだ方がおいしかった。
やや軽めでスイスイ飲めるワインでありました。
本日の本

book-23 『それからのパリ』 雨宮塔子著 祥伝社
元TBSアナウンサー、雨宮塔子さんのパリエッセイ第2弾。
同じ出版社かと思ったら違っていた。しかも前作は雑誌の連載をまとめたものだったが、こちらは書きおろしが半分以上をしめる。
書きおろしというのもあるのか、前作と少々雰囲気が違う。
結婚し、母親になったということもあるかもしれないし、すでにパリ生活も8年目を迎え、すっかりパリに根をおろしつつあるということもあるかもしれない。
少々感傷的な文章になったり、少し気取った感じになっていたりと、前作のストレートが懐かしくもあるけれど、パリの人、生活に関する考察は深まっていて、なかなか興味深い。
観光に役立つかと言えば、あまり・・・なのだが、フランス社会についてはよくわかる一冊だった。
だんなさんがパティシエなのに、お菓子に対する許容範囲がとても狭いというのには笑えました。
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