プティ・サンタル

ボルドー右岸の赤ワイン。2001年産。結構年期入ってますね。
澱がかなりすごくてゆっくりゆっくり注がなければならない。かなり濃い色だ。
しかし、飲んでみると、色から想像するよりは濃くはない。でもしっかりした味。香りもしっかり。
なかなかに飲み応えのあるワインでありました。
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ボルドー右岸の赤ワイン。2001年産。結構年期入ってますね。
澱がかなりすごくてゆっくりゆっくり注がなければならない。かなり濃い色だ。
しかし、飲んでみると、色から想像するよりは濃くはない。でもしっかりした味。香りもしっかり。
なかなかに飲み応えのあるワインでありました。
長いこと海外旅行時に使っていた財布がダメになった。長いタイプの財布で結構気に入ってたんだけど(イタリア製)、なかがボロボロになってしまい、入れていたお札に色がついてしまったのでお払い箱にすることに。
それで来年から使うための財布を物色。
はじめはやはり長いタイプにしようと思ったけれど、折りたたむタイプの方が鞄に入れやすいかもと今更ながらに気づき、買ったのがこの財布。


小銭入れが別に開くのがよい。
カード入れもそれなりにあるし。
しかし、なんといっても決め手はぞうさんの柄がかわいいこと。
ちゃんと手入れして長持ちさせよう。
本日の映画
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movie-35 「アジャストメント」 The Adjustment Bureau 2011年米
DIR:ジョージ・ノルフィ
CAST:マット・デイモン、エミリー・ブラント、アンソニー・マッキー、テレンス・スタンプ
STORY:若手政治家のデヴィッドはエリースに出会い心惹かれるが、突如黒ずくめの男たちに拉致されてしまう。彼らはアジャストメント・ビューロー(運命調整局)の属し、決められた運命から逸脱しないよう監視していた。
☆☆☆パリ往きの飛行機で見た映画第1弾。
フィリップ・K・ディックの短編小説を映画化したSF。
ディックの小説はアイディアが秀逸でおもしろいのだが、いかんせん、短編なので、長編にするとキツイんだよなーと思っていたら、この映画もしかり。
出だしはとても魅力的で、これはどうなるんだ?と期待させる。
が、まああっさりとネタバレしてしまい、そこから徐々に失速。
やっぱり1時間40分は持たないんですね。
どこでもドアみたいなのとか、帽子とかアイディアはホントおもしろいと思うんだけどなー。
ちょっと残念だ。というか、期待しすぎたのかもしれない。
M・デイモンもE・ブラントも平凡で、T・スタンプがちょっとしか出番がなかったが、少々目立ってたくらい。
いやでも、人間の運命があらかじめ決められてたら・・・って思うと怖いなあ。
主人公たちが自分で運命を切り開くというのがいいですね。

21年目を迎えたキリンの秋限定発売のビール。
秋ですね~
ってまだまだ暑いし、気候的には全然秋って感じはないのだけど、秋向けのビールや新ジャンルが続々発売される時期。当然!今年も買うのだ。
注いでみると、色は濃くはないけれど、泡は盛り上がる。
飲んでみると、ぐーっと感じるのは苦み。しかも持続する。これこそビールって感じ。度数も高め(6度)なので、じっくり飲むのに適したビールといえよう。
今後も続きそうですね。
パリから帰ってきた後、寿司でも食べようかという話が出て、実家の両親を誘って久々おたる寿しへ。なんと!3年数ヶ月ぶり。
混んでるかなあと思ったが、12時台だったのにもかかわらず、それほど混雑していなくてすぐに席に通された。
ところが、お湯を出すところが故障していてうまく出ない。仕方なくあいてるところでお茶を入れる。これは直した方がいいぞ。
そして、取ったのは・・・(5,6,7,8,11は注文品)
1 大葉入り真いか
2 えんがわ
3 甘えび
4 鯵なめろう
5 うに
6 いくら
7 炙り大とろサーモン
8 穴子
9 白魚
10 真あじ
11 ほたて









この中でえんがわのみ210円であとはなんと99円。安いですよねぇ。
期間限定ということだし、めずらしいのでなめろうをとってみたのだが、これはかなり微妙。寿司にはあわないなあ。真あじの方がよろしい。
回転寿司はやっぱりこのお店がいいな。
国分寺市東恋ヶ窪5-13-12

ロワールのピノ・ノワールである。
ピノ・ノワール、ブルゴーニュを旅して以来、大好きになったのだが、このところすごくおいしいものにはめぐまれていない。これはどうか。
色は結構薄い。
味はというと、やっぱり薄めでしょうか。はじめは刺すような味だったのが、少しずつ甘みも出てきて、うーん、残念ながら今ひとつというところ。
難しいなあ。
本日の映画
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movie-34 「ハリー・ポッターと謎のプリンス」 Harry Potter And The Half-Blood Prince 2008年米
DIR:デヴィッド・イェーツ
CAST:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ジム・ブロードベント、ヘレナ・ボナム=カーター、ロビー・コルトレーン、ワーウィック・デイヴィス、マイケル・ガンボン、アラン・リックマン、マギー・スミス、ティモシー・スポール、デヴィッド・シューリス、ジュリー・ウォルターズ、ボニー・ライト
STORY:闇の帝王ヴォルデモートの脅威はホグワーツ魔法学校にも及んでいた。ダンブルドア校長は最終決戦に向けハリーを教育していく。やがて、ハリーはヴォルデモートの過去を知るが・・・
☆☆☆ハリー・ポッターシリーズ6作目。
最後のハリポタが公開されているというのにやっと6作目。
7の1,2は続けてみたいなあ。
とにかく主役トリオの成長が著しいことに驚きますね。すっかり大人。ロンやハーマイオニーもまあそうだけれど、どうもハリーが一番違和感があるような・・・
今回のハリポタ、最後の決戦への序章というのか、なんだかはじめは平和な感じで進んでいく。
3人の恋模様が中心に展開して、これって青春ドラマだったっけ?というくらい。まあ息抜きとしていいかなと思うけれど、前半は少し退屈なところも。
が、後半ストーリーが展開してからは目が離せなくなる。
だんだんといろいろな人物の秘密が判明してきて、ああなるほどねと。
しかし、ラストは衝撃的でしたね。唐突にそんなことになるなんて・・・まあ予感はあったけれど。
どーんと落とされて終わりってちょっと悲しすぎる。
いやでも、この作品、長すぎるのがなんだけれど、結構おもしろかった。
最終2部作への期待が高まりますね。
先月、市の広報に家具転倒防止器具がタダでもらえる(各製品にポイントがあり、一定のポイントの範囲内で)ということで、早速申し込んでおいた。
ということはすっかり忘れていたのだけど、1ヶ月半たったところで到着。

いただいたのは、
・OA機器用耐震固定バンド×1
・薄型テレビ用耐震シート×1
・透明耐震ゴム×5
しめて141ポイント(150ポイントまで)。
我が家のテレビはいまだブラウン管なのだが、今度買い換える時は薄型なのであらかじめもらっておいた次第。
耐震ゴムは置物なんかをとめるのに使おうかな。
幸い、3月の大震災の際はほとんど被害はなかったけれど、備えは必要ですもんね。

コンビニ限定発売のビールをゲット。
なんでも北海道のサッポロビール園でしか飲めないビールらしい。去年も発売されたらしいのだが、多分飲んでない・・・と思う(不確か)。
注いでみると、やや濃いめの色。
飲んでみると、わりあいすっと飲めるそれほど主張しないビールかと思いきや、いい苦みがしっかり後味として残る。なかなかこれは本格的なビール。ジンギスカンにもあいそう~
これで売れたら、フツーに売ってくれるのでしょうか?
本日の映画
![ディボース・ショウ 【ベスト・ライブラリー 1500円:ラブ・ストリー&青春映画特集】 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Pqm3ZkAvL._SL160_.jpg)
movie-33 「ディボース・ショウ」 Intolerable Cruelty 2003年米
DIR:ジョエル&イーサン・コーエン
CAST:ジョージ・クルーニー、キャサリン・ゼータ=ジョーンズ、ジェフリー・ラッシュ、エドワード・ハーマン、リチャード・ジェンキンス、ビリー・ボブ・ソーントン
STORY:離婚専門の弁護士マイルズはどんな不利な状況でも負け知らず。決定的な浮気現場を撮られた不動産王からの依頼を受けたマイルズは早速妻のマリリンに接近、ついには敗訴に追い込むのだが・・・
☆☆☆コーエン兄弟のコメディ。
コーエン兄弟の映画ではシリアスな作品の方が好きなのだけど(の方が得意な気がするし)、時々コメディを撮りますね。息抜きなのかな?
でもさすがコーエン兄弟。コメディでもストレートなコメディじゃなくてかなりブラックなものを撮る。
この映画もしかり。相当ブラックというか、皮肉たっぷりのコメディになっている。
離婚専門の弁護士とお金持ちと結婚、離婚を繰り返すことでお金儲けをたくらむ美女との戦い。ここまでするか?というところまでその戦いはエスカレート。でもオチは・・・
どうせならもっとブラックに終わってほしかった気もする。いや、これは逆に相当ブラックな結末なのかな。
主演の二人が思いっきり楽しんでる感じがいいし、J・ラッシュ、B・B・ソーントンなど脇も大いにハメをはずしつつ演じているのでおもしろいのだけど、ちょっとお気楽すぎるかなという気も。
まあでもニヤニヤしながら見られるのでよしとしましょうか。
本日の本

book-39 『おいしいワインに殺意をそえて』 ミシェル・スコット著 ハヤカワ文庫
STORY:売れない女優ニッキーは働いていたレストランでワインの知識を見込まれ、ワイナリーオーナーのマルヴォーに仕事の誘いをうける。ワイナリーを訪れてたニッキーを待っていたのは、ワイン職人の死体だった・・・
☆☆☆フランスでたくさんワインを飲んで帰ってきたところで、ワインという文字に惹かれ読んでみた。
おいしいワインとおいしい料理。
レシピもついていたりして、まさにおいしい本。ワイン好きなら楽しめる本といえる。
しかしねー、出てくる男性がイケメンばかりってどうなんでしょう(笑)。
若い頃のロバート・レッドフォード似の金持ちのワイナリー・オーナーに、ジョニー・デップにそっくりな隣人に、ワイルドなスペイン生まれのワイン職人。
って、出来すぎだよ~
苦笑しつつ読み進めたが、案外ミステリーとしてはよく出来ている。
意外な秘密が明らかになる展開で、まずまずのコージーミステリ。
続編も出してくれないかな~
他のワインが出てくるミステリも探してみよう。

旅行前に飲んだビール。
コンビニ限定発売だった。
氷を入れるとコクがひきたつというおもしろい飲み物。
こういうのは新ジャンルかと思いきやしっかりビール。
裏に書いてあるとおり、グラスに半分ほどビールを注いでから氷を入れる。
色は結構濃い。
氷を入れると薄まっちゃいそうだが、確かに薄まったという感じはない。ただし、コクが出たという気はしない。冷たくてよいが・・・
まあでもこれ、定番になりそうもないね。
いよいよ最終日。前日の夜から気分はふさぎっぱなしである。あっという間ですね。
ゆっくり7時半起床。8時過ぎに朝食。前日の団体客はおらず、すいていた。
クロワッサン、ソーセージ、スクランブルエッグ、ベーコン、サラミ、チーズ、黄桃、グレープフルーツ、ヨーグルト、アップルジュース、紅茶(セイロン)。
9時20分出発(チェックアウトはまだ)。まずはモノプリで、買い忘れた食料品のおみやげを買い、10時開館に向けてジャックマール&アンドレ美術館へと向かう。

少し早く着いてしまい、ぶらぶらしつつ待つ。もう一組お客さんがやってきたが、10時になっても開かない。ようやく開いたのは5分過ぎ。
チケットを買おうとすると、一部クローズしているところがあるがよいかと言う。せっかくきたのでもちろん入ることにして買ったら、本来10ユーロのところ8.5ユーロだった。

これが個人のお宅?と思うほど豪華な邸宅で、装飾もすばらしい。
そして、コレクションもすごいなあ。なんでも銀行家であったアンドレと画家であったジャックマール夫妻が美術品を収集するのに使ったお金はルーヴルの年間の資金を上回ったというから驚きだ。
ボッティチェリ、ファン・アイク、レンブラント、ルーベンス、フラゴナールなど、有名画家の作品がさりげなく飾られており、目の保養になる。

一部閉まっていたこともあってか、45分ほどで見学終了。ホテルへと戻る。この日は最高気温が17,8度くらいの予想でとにかく寒い。が、帰国するので厚着するわけにもいかず・・・
最終的な荷造りをし、11時半すぎチェックアウト。
チェックアウトしようとしたら、フロントの女性がどう見てもフランス人だが、日本語ペラペラでびっくり!スーツケースを預かってもらい、外出。
まずは、ロワシーバス乗り場への道順確認。行きよりはスーツケースが重くなっているし、無駄に歩きたくはないので。結局来たときと同じ道を通ることにして、オペラ座へ。鳩に餌をやり、パサージュ見学でもしてみるかと、ふらふら歩く。

パサージュ・ショワズールはとても短いが庶民的。次に見たギャルリー・ヴィヴィエンヌはゴージャスな感じだが、昼休みだからか夏だからか、ほとんどお店があいてなくて寂しい限り。ここにあった古本屋、もしかして、前にNHK世界街歩きで見たお店かなあ。
そろそろお昼ご飯の時間だが、このあたりは日本食のお店は多いものの、フツーのカフェ、レストランはあまり見あたらない。
ということでパレ・ロワイヤルを通り抜け(朝も降っていた雨がまた降り始めた)、ルーヴル前に出る。

いかにもという名前のカフェ(その名のカフェ・パレ・ロワイヤル)に入り、混んでいたのでぎゅうぎゅうに押し込められたものの、ハム&チーズオムレツと、最後のワインを注文。ボージョレ地区のブルイィの赤を小さなピシェで。計24ユーロ。この日はもうワインは飲むことはあるまいと思っていたのだが、ソフトドリンクより安いですからね、ワインの方が。
まだ時間があったので、ルーヴルの地下のお店をあれこれひやかし(アガタのアクセサリーにひかれたが買わず)、カルネの最後の一枚を使ってサン・ラザールまで戻る。結局それぞれが10枚使ったことになる。
スーツケースを請け出し、トイレをお借りして、予定よりは早かったが出発。
予定より早い2時45分のロワシーバスに乗り込んだ。一人10ユーロ。
混雑があったりしたら大変と相当早くでたが、スイスイ行き、第2ターミナルEには3時半には到着してしまった。
まずは自動チェックイン機にてチェックイン。なぜかパスポートをうまく読み取ってくれず、情報を全部打ち込むことに(めんどくさい!)。まあしかし、日本語にもできるから難しくはない。ピコピコと機械を操作していたら、日本便の荷物預けがはじまるのは4時20分ですよと空港職員の人が言いにきてくれた。
仕方なく、発券したあと、椅子に座ってぼーっと待つ。4時半頃スーツケースを預け、マイレージもつけてもらう。
ショップをちら見して、出国。あちこちで関所があり、前より厳重になった感じ。続いて手荷物検査。これも前より厳しくなったようだ。
ターミナルはずいぶんときれいになり、お店も増え、あちこち見てまわる。しかし、買ったのは水と薬を飲むためのサブレ(笑)。以前来たときはプリンス印のを買ったが、今回は一度買ってみたかったLUのである。

いいかげんお店をひやかすのにも疲れ、ゲート前の椅子に座る。
一時間前にサブレを食べ(これ、おいしい)、酔い止めを飲んで、18時55分搭乗開始。19時25分の飛行機だったが、定刻の出発であった。
夕飯は、お肉をチョイス。若鶏のトマト煮(ライス、いんげん、人参)、生ハム、ポテトサラダ、パン、茶そば(やっぱりあったね)、チーズ、ハーゲンダッツアイス。そして赤ワインをもらう。なぜか同居人はパンを忘れられてしまっていたが、ワタクシに一口を残し、あとは同居人に寄付。どうせ食べられない・・・
なんだか暑くて熟睡はできなかったものの、まずまず眠れ、映画は一本のみ。まだ日本では公開されていない(10月)「8ミニッツ」。結構おもしろかった。
そして、朝食(日本の時間でいうと昼食だが)は、ピザパン、クロワッサン、ブロッコリー、マッシュルーム、フルーツ、あんずヨーグルト。飲み物はさすがにコーラ。
予定より早く13時36分成田着。
降りた途端、もわっとして暑さにびっくりだ。何せ、16度くらいのところからきたので・・・
スーツケースを宅配にだし、WIFIを返却、ちょうどいい成田エクスプレスがなかったので京成の方に乗り、帰宅は5時前。
これにて今年の旅行もおしまい。
同居人さん、今年も又ありがとう。さて来年は・・・
(完)
7時起床。朝食は8時過ぎになってしまったところ、アメリカ人団体客に遭遇、混み混みになり、圧倒される。
クロワッサン、スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、チーズ、フルーツカクテル、ヨーグルト、アップルジュース、紅茶(セイロン)。

9時15分出発。
サン・ラザールより12号線でソルフェリーノまで。
オルセーの開館時間にあわせて出かけたのだが、すごい行列。うひゃーと思ったが、ミュージアムパスがあると優先入口から通れて、まったく並ばずに入ることができた。やはり、パスは便利だ。
マップをもらったところ、もう終わっているかと思った改修工事はまだ終わっていなかったことが判明。せっかく新しいオルセーが見られるのではと期待してたのにちょっと残念だが、まあいいか。
1番の部屋より順に見ていく。はじめは人もまばらだったのだが、さすが!印象派のコーナーに至るとすごい人、人、人。上階にあったこの美術館のハイライトとでもいうべき作品たちは下におろされてギャラリーやテラスにところ狭しと飾られていて、人がごった返していて見るのが大変。すりが発生しましたというアナウンスもやっていたくらい(日本語でも放送があった)。かばんの口をぎゅっとにぎって鑑賞。
ざっと見たところ、有名作品では、モネの「サン・ラザール駅」、ゴッホの自画像などが見あたらなかったはず。ちょっと残念。特に、サン・ラザールは今回さんざん利用したので見ておきたかったところだ。

地上階を制覇したところで12時。食事をどうするか?
この中のレストランは、雰囲気はとてもいいのだが、ずっと前母親と一緒に入った際、酷評された!レストラン。それ以来入ったことがなかったが、このたび再挑戦!
さすがに12時すぎだとすいている。
本日の一皿(14ユーロ)と、白ワインのハーフボトル(13.5ユーロ)を注文。計41.5ユーロ。かなり強気な値段設定。
ワインは、ロワールの白で、フルーティでおいしい。
この旅最初で最後のテイスティングもあり、少し居心地が悪い。
お料理もすぐきて、本日の一皿は、サーモンとスズキのポワレ、グリーンピース&人参添えであることが判明。
そしてお味はというと、すごくおいしいというものではないけれど、まずまず。合格点である。
なんか、恨み?をはらした気分である(笑)。内装がゴージャスで優雅な気分になれること間違いなし。
さて、残った中階。ここはいつもついつい足早に通り過ぎてしまう箇所で、1階分少なかったとはいえ、やっぱり速度は速まる。この中階にあったナビ派のあたりも地上階にうつっていたようだ。
しかし、楽しみにしていた白クマが見あたらない・・・
と思ったら、最後の最後にいた!写真が撮れなくなってしまったのがつくづく残念なことだ。仕方なく絵葉書を購入。
他にもおみやげを買い、2時過ぎに美術館をあとにする。
あとはどこに行こう?
近いのでマイヨール美術館に行こうと向かうと、何?長期休館中の模様。
がっかりして、えいやと最終日に行こうと思っていたペール・ラシューズ墓地に行くことに。これが結果的に大正解。むしろ、マイヨールを見てからじゃ時間がなかったし、最終日もとても無理だったと思う。とにかく広い墓地だからだ。
サン・ジェルマン・デ・プレまで歩き、4号線(激混みだった・・・大きな荷物を持った人が多く、空港に向かう人たちだったと思われる)~3号線と乗り継ぎ、墓地到着。この時点で4時近く。
いやはや、お墓を見つけるのは難しい。ガイドブックに載ってる地図じゃ全然役に立たないのだ。仕方なく墓地の入口にかかってる地図と対応表を写真に撮ったものを見つつ巡ったのだが、それでも結構見つからないお墓もあった。詳しい地図を買えばよいのだろうけれど、まあそこまではいいかなと。

ビゼー、ドラクロワ、バルザック。プルーストのお墓のそばまできたら、ガイドさんに引き連れられたお墓ツアーの人たちに遭遇。ついていくとプルーストのお墓が見つかった。

そして、骨壺安置所にどうやらマリア・カラスがいるらしいということで入っていったのだが、これはわかるはずない・・・と思ったらまたお墓ツアーの人たちがいたので、くっついていくとあっさり見つかった。ありがとう(笑)。
マリー・ローランサンはついに見つからず、派手なワイルドのお墓を見て、ピアフ。ここでまたまたお墓ツアーの人たちに遭遇!この近くにモディリアーニがあるはずとぐるぐるまわるも見つからず。という人たちがたくさんいて、一人が見つけたのを発見。ようやく見ることが出来た。とっても質素なお墓だ。

イヴ・モンタンとシモーヌ・シニョレ夫妻のお墓を見た後、コローのお墓を見つけようとしたがはたせず。最後にショパンのお墓へ。これはさすがにたくさんの人がいたのですぐにわかった。

ついでにご近所にあったシャブロル監督(昨年亡くなった映画監督)のお墓を見てこれがホントの終わり。
6時が近づいてきたので、入口(出口)でカランカランと鐘を鳴らして帰ることをうながしているのである。
出たのが10分ほど前だったから実に2時間近く散策していたことになるが、まだまだ全部まわりきれなかった。うーん、残念。
3号線にそのまま乗っているとサン・ラザールに到着。これはよくないことだが、ついつい疲れたのと、すいていたのと、雰囲気が悪くなかったので、居眠りしてしまった。

7時くらいまでホテルの部屋で休み、前々日下見しておいたフランス南西部・バスク料理のお店
「ラ・フロルム・ドゥ・パパ」(パパの農園)へ。看板がかわいい。
前々日お店の外に貼られたメニューの写真を撮っておいてあったので注文するものは決まっていた。ワタクシははじめからカスレにしようと思っていたが、同居人が選んだのは、ガルビュール。なんだかわからなかったのだが、映像を見ると煮込みのようだったのでこれにしたらしい。
ワインは南西部のビュゼの赤を大きいピシェで。計52.05ユーロ。

ワインは、パパの瓶に入れられてやってきた。

そして、煮込み料理が。すごい量!両方とも。見た目は両方とも似ているが、どうやら同居人の方にはキャベツが入っているようだ(あとで調べたところによれば、フランス南西部、スペイン国境付近のキャベツと豆を主としたスープとのこと・・・煮込みを意味するスペイン語ガルビアスからきている)。肉も結構入っていて、これがいいだしになっている模様。意外に胡椒味が強い。これは胃にやさしい。
しかし、いかんせん量が多くちょっと残してしまったのは残念である。
最後の晩餐は大満足のうちに終わったが、だんだんと気分は沈んでくる。。
9時前にホテルに戻り、荷物の整理をして就寝。
(9,10日目に続く)
ゆっくりと7時半起床。8時すぎに朝食。
昨日はおいてなかったパンケーキをゲット。フランスっぽくはないが一回は食べてみたかったのだ。おいしい。他には、ソーセージ、スクランブルエッグ、サラミ、カマンベール、いちごヨーグルト、アップルジュース、紅茶(ブレックファースト)。
この日はどこに行こうか?全然決まっていなかったのだが、ちょっと興味のあったサンドニが非常に治安が悪そうなので断念、郊外のサン・ジェルマン・アン・レーに行ってみることに。
8時半出発。
オベールの駅まで歩き、RER線の切符をカードで購入。1人3.45ユーロ。サン・ジェルマン・アン・レーはRERのA1線の終点である。
駅は地下鉄の駅より汚く薄暗い。人もあまりいない。ホームは広い。
乗って約20分で終点。
さて、降りようと思ったら、改札機を通らない!いくつか試してみてもダメで途方に暮れる。違う切符を買ってしまったのか?と考えたがそうは思えない。しかし、駅員がまったくおらずどうにもならない。しばらくうろうろして、ようやくお掃除?のお兄さん発見。
聞いてみると、その切符は確かにこの駅までのものだし、なんで?普通に通れば大丈夫と逆に不思議がられてしまった。
そして、切符を通してみると、今度は通れた。ホッ。多分5つくらいは試したはず。それでもダメだったのに・・・
教訓:RERの改札を通る時はブーっと鳴っても最後の1つまで試してみるべし!

駅を出ると目の前に早速お城が。
といっても、今あるお城は16世紀に建てられたものを忠実に再現したものだそうで、それほど古いものではないようだ。

ちょっと雲行きが怪しいので、先に城の庭園を散策することに。パヴィヨン・アンリ・キャトル(今はホテルになっている。ルイ14世が生まれた場所で、デュマがここで「モンテ・クリスト伯」や「三銃士」を書いたという)の写真を撮り、テラスをぶらぶらと。
ジョギングを楽しむ人がたくさんいる。この街は、高級住宅街らしい。
広すぎて全部は回れないのでいいかげんなところで引き返し(カエサルと闘ったウェルキンゲトリクスの像がなぜかあった)、続いて向かったのは、モーリス・ドニ美術館。死ぬまで30年間住んだ邸宅が美術館となっている。
裏から入ってしまったのだが、庭にはブールデルの彫刻が見え隠れしている。

ミュージアムパス使用可で発券してもらう。
と、2階とチャペルは12時から昼休みで閉まってしまうから、まずは2階から行けという。おー、あと20分ちょっとしかない。そんなことガイドブックには書いてなかったなあ。知ってたら庭園より先に行ったのに・・・

2階は足早に鑑賞し、1階へ。
ドニの他、ヴイヤール、ボナール、ベルナールなどの作品も飾られる。ベターっと描かれた感じ、おもしろい。
小さな美術館だが、なかなか居心地のよい美術館。昼休みを避けて是非!
庭を散策、彫刻も見て出る。
駅の方に戻りつつ、インフォーメンションへ。実はここ、ドビュッシーの生家なんである。
入らなかったが、2階はドビュッシー博物館になっているとのこと。

さて、そろそろお昼ご飯の時間。
駅前にいくつかレストランがあり、比較検討の結果(ってほどでもないけど)1軒に入る。
鴨のコンフィとガメイのワイン(小さなピシェで)を注文。32.6ユーロ。
昼にしては少し高め(我が家の基準では)かと思ったが、この鴨が最高!つけあわせのポテトを含めてとてもおいしく、ぺろっとたいらげてしまった。ワインにもよくあった。満足、満足。
モノップ(モノプリのコンビニ版とでもいいましょうか。ミニミニスーパーのようなもの。お鍋のマーク)をひやかしてから、再び電車に乗ってシャトレまで。今度はフツーに改札を出ることができた。
前回シャトレで降りた時のように、出口を間違うと遠回りになるので気をつけて出口を選ぶ。
ポンヌフを渡って、向かったのはドラクロワ美術館。サン・ジェルマン・デ・プレ教会の裏の方にあるが、とても小さいので(建物の一部分)うっかりすると通りすぎちゃいそうだ。

サン・シュルピス教会の絵を描くためにこの家に引っ越してきた(健康状態が悪く、それまでの家からでは通いきれなかった)ドラクロワが亡くなるまで住んだ場所。ドラクロワというと大作のイメージなのだけど、この美術館にあるのは小品ばかり。これがまたいいのである。調度品などもあり、ドラクロワファンだったら是非行ってみたらいいだろう。
次の目的地はプチパレ。それなりに距離はあるが、地下鉄の乗り継ぎでは結構めんどくさいので、えいやと歩く。
改装後ははじめてだ。

料金はタダなのだが、セキリュティーチェックがある。
どの順序でまわればいいのか?古いものから現代のものまでいろいろありそうだが、見るのが難しい美術館だ。時代もあっちいったりこっちいったり。
いい作品もたくさんあるのだが(モネ、セザンヌの作品をはじめとして)、見づらさがネック。
意外に広く、最後は駆け足になってしまった。18時で閉まるのだけど、30分前になったら音楽がなり、出口の方へと次第に誘導されて落ち着かない。
それでもほぼ見て閉館間際に退出。
外に出ると雨が降っていたが、ここまで来たならということでやはりホテルまで歩くことにする。さすがに足が棒になりそうだ。

マドレーヌ教会を通ると、19時までは開いているようだったので中に入ってみる。
これまで、そして今回も何度も通りながら中には一度も入ったことがなかったのである。中はミサの最中で、そろりそろりと見学。ホテルへと戻る。
一休みしてモノプリへ。まだポテトチップが残っていたため、この日は部屋食とするため、食料の確保。
きゅうりハムサンドとグリーンサラダのセット、コンキリエサラダ、ボルドーの赤のフルボトル、レモンタルトを購入。
この日もおいしくワインをいただいて終了。
(8日目に続く)
このたび一番の早起き。電車の時間が早いから。
6時40分朝食。朝食は6時半からやっているのだが、やはり早すぎて出ているものが少ない。
バゲット、パン・オ・レザンソーセージ、ベーコン、グレープフルーツ、アップルジュース、紅茶(アールグレイ)。
8時3分前に出発。8時20分の電車なのだが8時過ぎにはもう来ていて慌てて乗ってしまった。これが原因であとで青ざめることとなる・・・
雨は降り始めていて、なんとかやんでくれないかなあと祈る。
そして、あと5分というところで検札がやってきた。
その時気づいた!慌てて乗り込んだために刻印するのを忘れてしまったではないか。あと5分というのに両方から検札がきてはさみうち。どうやら逃れられない模様。
仕方なく罰金を覚悟してすみませーんと出すと、気のいい車掌さんが知らんぷりしてくれた。ホッとする。もう一人の方の車掌さんだったら多分許してはくれなかっただろう(向こうの方で払わされてる人がいたから)。
教訓:急いでいても刻印は忘れるな・・・
9時5分、ヴェルノン到着。
なんとなく人が行く方にいくと、ありました、バス乗り場。往復で4ユーロ。たくさんの人が乗り込み(立ってる人も)9時半にバスが発車。雨は具合よくやんでいる。
そして、40分すぎにジヴェルニー到着。

モネの家と駐車場は少し離れていて歩く。帰りのバスの時間は当然チェック済みである。
家と庭で一人8ユーロ。まず入るとおみやげ屋さん(笑)。ちらちら見つつまずは家の中を見学。ここは撮影できない。
自分の作品も飾ってはあるけれど、数が多くてびっくりしたのは、浮世絵。ホントに好きだったんですね。
そして庭。

実は、夏行ったんじゃ庭もあまり咲いてなくておもしろくないのでは?と思い、今まで行ったことがなかったのだが、杞憂だった。十分美しい。もしかすると、今年はヨーロッパが涼しめなのが幸いしているのかしれないが、睡蓮(白も赤も)も咲いているし、よく手入れされた花々がどこをとっても絵になる。この中でたくさんの作品が生まれたのも当然というべきか。

太鼓橋もちっちゃくてかわいらしい。
あいにくと雨も降り出して傘をさしての撮影は大変だったけれど、かえってきれいだったかも。

十分庭を堪能したあとはおみやげタイム!なかなか商売うまいですねぇ。あれこれ買ってしまった・・・
雨がやまない中駐車場へと戻る。
本当はもう一本あとでも乗ろうとしている電車には間に合うのだが、待ってる間に軽くお昼ご飯を食べようかなと思ったので11時40分のバスに乗った。10分ほどで駅に到着。雨はやんでいた。
まずは自動券売機で帰りの切符を買い、街の中心地へ。
と、モノプリを発見。ミックスサンド、アーモンドパイ、オランジーナ、アイスティー購入。
駅に戻り、しっかり刻印し(ずっと刻印、刻印と唱えていた)、ホームのベンチで昼食。食事の際にお酒を飲まなかったのはこの時の昼食時のみである。
12時53分発の電車に乗り込み、結構混んでいたものの座席を確保、オランジーナとアイスティーを飲んだあとは、うつらうつら・・・
13時40分サン・ラザール駅に到着。
ホテルの部屋に戻ると掃除はまだ済んでいなかったので、あんまりくつろぐわけにもいかず、荷物を減らして買い物へ。この日は金曜日。平日におみやげを買っておかないと、土曜、日曜はあいていないお店も多いから、とにかくおみやげを全部を買うぞという勢いで出かけた。
エディアールとフォションを下見したあと、イタリアン大通りにあるモノプリ、ピラミッドにあるモノプリ(これがオペラ店?)を見て、またフォションへと戻り、おおかたのおみやげをここでゲット。小分けされたちっちゃなものがあって便利だ。
そして、エディアールへ。これは自分へのおみやげとしてスモークアーモンドを買うため。3年連続スキポール空港乗り継ぎで、スモークアーモンドを堪能していたのに、やっぱりねー、オランダ以外ではなかなか見つからないのだ。ちょっと高かったが、買ってしまった。
ジヴェルニーでは寒いくらいだったのに、パリに戻ってきたら時々晴れ間が出て、そうするとじりじり焼ける。
5時頃ホテルへと戻り、6時すぎ近くのモノプリへ。水とジュースを購入。ずっと一所にとどまる旅だと、大きな水を買うことができて便利だ。
いったん部屋に戻り、夕食へ。まずは日曜に行こうと思う店を下見(日曜もちゃんとやっているかの確認)し、オスマン通りをひたすら行き、シャルティエというお店へ。なんでも、アラン・ドロンの映画「ボルサリーノ」の撮影の舞台となったところだそう(また見なくちゃ)。
ということにビビっときたのと、大衆食堂らしいということを聞いてどんなもんかと行ってみた次第。

なんか行列してるなあと思ったらそこがシャルティエ。ひえー、こんな行列じゃいつになったら食べられるやら。でもせっかく来たので並ぶ。
そうすると、2人はいるかと案内のおじさんがまわってきて、わりとすぐに通される。2人だと入りやすいようだ。
そして、キツキツのテーブルに相席(基本相席になる)。
店の中はちょっと駅舎を連想させる造りで、人、人、人。がやがやと楽しい雰囲気。この雰囲気悪くない。

ギャルソンがすっと二色刷の本日のメニューを持ってくる。
当然?フランス語だけなので読むのに苦労するが、知ってる単語から推測して、ワタクシは牛タンのマスタードソースをチョイス、同居人は骨付仔羊のグリル、ポテト添えをチョイス。ワインは、メルローを大きなピシェで。
ギャルソンは、ワインを言うとそれにはこれがあうとかなんとかいろいろ言うのだが、丁重にお断りし、初志貫徹。テーブルクロスにさらさらっと注文を書いていく。

ワインとパンはすぐに到着。そして料理もわりとすぐに到着。これならお店の回転は速そうだ。
ワインは高級ではないなという感じだが、気軽に飲めて普通においしいし、タンは一瞬、ホントにベロベロしくて(笑)ひるんだが、このソースがよくあってぺろっといける。

うれしいのはとっても料金が安いこと。うっかり書き留めなかったのだけど、30ユーロくらい。おなかいっぱいになってこれは安い。とびきりの味ときめ細やかなサービスを期待する人はダメだと思うが、きびきびしたギャルソンの動きが気持ちよくて、また行ってみたいなーと思う。
お店を出てもまだ長い列。すごい人気だ。
暗くなりはじめた中ホテルへと戻った。
(7日目に続く)
6時半起床。7時15分朝食。
バゲット、ベーコン、スクランブルエッグ、ソーセージ、チーズ、フルーツカクテル、ヨーグルト、オレンジジュース、紅茶(ダージリン)。
8時半出発。8時53分の電車に乗ってルーアンに行くのだが、前日もう切符は買っておいたし(往復で一人43.2ユーロ)、すぐそこのサンラザール駅から出るのでゆっくりで大丈夫。やっぱり前日に切符を買っておいた方がよろしい。駅に着いた時に、同居人がカメラを忘れてきたことに気づいたがすでに遅し。もう間に合わない。スマートフォンで撮るしかない。
天気予報では雨になると出ていたがパリではまだ晴れ。しかし、ルーアンが近づくにつれ次第に曇ってきた。10時3分、ルーアン到着。
駅前からのびるジャンヌ・ダルク大通り(ルーアンはジャンヌ・ダルクが処刑された地)をてくてく歩き、まずは旧市場広場に建っているジャンヌ・ダルク教会。周囲はレストランがたくさんあり、お昼を食べるならこのあたりがいいのではと目星をつける。

教会はそういわれないとわからないような建築で、入口に男性がたってお金を集めている風に見えたので入りにくかったのだが、人が何人か入っていったので続く。男性は集金しているわけではなくて、物乞いだったのだった。
中は、今はない教会から移築された16世紀のステンドグラスがあり、落ち着いた雰囲気で、思わず長居してしまった。
教会を出ると、ついにポツポツと雨が降ってきた。半袖に長袖シャツを羽織ってきたのだが、結構涼しい。この日を境にすっかり涼しくなった。

一本しか針がない大時計をくぐり、向かったのはノートルダム大聖堂。
ここは、モネが連作を描いたことで有名な大聖堂。
ちらっと寄ったインフォメーションの2階の部屋からずっと描いていたらしい。確かに、皆同じ角度だ。

大聖堂に入ろうとするとここにも物乞いが!なんか入りにくいが、そのまま入っていく。
意外に広く明るい。ステンドグラスは数が他の聖堂に比べると少ないのが少々残念だが、外の装飾はなかなかすばらしい。修理中ではあったが・・・

大聖堂の近くにあるサン・マクルー教会は木曜はあいてないはずだったが、おや?開いてるみたい。ということで入ってみる(やっぱり物乞いがいる)。中はきわめてシンプル。石の彫刻は確かに見事だった。

近くにサン・マクルー中庭があるというのでふらふら歩いてみたが、なかなか見つからず。ちょっと離れたところに地味にあって、入ってみると(現在は美術学校となっている)、骸骨やら墓堀の道具やら刻まれていて、ちょっと不気味。なんでもペストで市民の4分の3が亡くなった時に、大量の遺骨を収容するために作られた建物らしい。
というところでそろそろお昼。
予定通り旧市場広場に戻り、昼食。食べている間に雨はだいぶ強くなってきたが、地元の人は意外と傘をささずに(それも悠々と)歩いていたりする。
頼んだのは、ワタクシがノルマンディー風サラダ(りんご、カマンベールチーズ、ベーコン、卵、レタス、トマト)、同居人がマリーンサラダ(ツナ、スモークサーモン、トマト、卵、豆、レタス)。どうしても野菜不足に陥るので時々はサラダの昼食がよろしい。サラダといってもすごい量で出てくるので食べきるのは結構大変だ(この日はワタクシは少し残した)。
ワインは、全然地方が違うは、1回は飲んでおこうと思いロゼ。しめて22.5ユーロ。
人なつっこいすずめにパンくずをやる。
雨の中、ルーアン美術館へ。
美術館は駅にだいぶ戻った方にあり、周囲には陶器博物館や鉄工芸美術館がある。鉄工芸の方にちょっと興味があり、もし時間があったら寄ってもいいなと思ったがとんでもない!

ルーアン美術館、見た目はそうでもなさそうだったのに、中は結構広くて、全部見てまわるのに相当時間がかかるんである。結局2時間半かかって見終わった。
15世紀から現代まで。フランス絵画がとても充実しているし、印象派も素晴らしいコレクション。モネの大聖堂連作の1つがある他、コロー、シスレーなどが充実。ラトゥールなども発見してうれしかったが、あ、これは!と思ったのは、ドガのキツネの絵。昨年行ったドガ展(横浜美術館)で見た絵では?(帰宅して確認したら、やっぱりそうだった)
4時半すぎに美術館を出て駅へと向かう。
途中、ジャンヌ・ダルクの塔を撮影し、駅で切符に刻印後、なんとなく小腹がすいたのでおやつに電車で食べようと、パン屋さんでタルトタタンを1つ買う。
なかなかホームの番号が出なかったが、出た途端、たくさんの人がそのホームへと向かった。意外と混んでいそうだ。
16時57分発のサン・ラザール行きに乗り込む。
はじめてコンパートメントタイプの席に座った。4席が向かい合わせになっている。
早速、タルトタタンを食べ、少々居眠りしつつ、18時10分すぎサン・ラザールに到着。ホテルに戻る。
部屋で休みつつ、翌日の計画を練る。
翌日もあまり天気はよくなさそうで雨も降りそうだが、思い切ってジヴェルニーに行くことにした。
ということで、再びサン・ラザール駅へ。自動券売機はどこも混んでいて待ったが、翌日の切符を購入。帰りの時間はまったく読めないので片道のみ購入した。1人13.2ユーロ。
本当はポトフ専門店に行きたかったのだが(涼しかったし)、残念!夏期長期休暇中であいていなかった。
じゃあどうしよう?
歩いているとよく見かける、ステーキチェーン店のイポポタミュに行ってみることにした。その名もカバで、マークもかわいらしいカバなのでついつい目に入るのだ。入ったのは、サン・ラザール駅近くのお店である。相当なにぎわい。

頼んだのは、ワタクシが牛の串焼き、同居人がリブロースステーキ300グラム(220グラムのを頼んだら、300しかできないと言われた)。ワインはリヨンの赤を大きなピシェで。しめて51.7ユーロ。
つけあわせはいずれもポムフリットにしたはずだが、同居人の方はなぜかサラダだったのはご愛敬(笑)。
そして、ウェルダンで頼んだが、ミディアムというかミディアムレアに近い状態。かみごたえ十分のお肉で悪くない。ファミレスみたいな感じで、サービスは期待できないけれど、気軽に入れてこういう店もありかなと。
9時半すぎにホテルに戻った。
(6日目に続く)
6時半起床。7時すぎ朝食。日本人の団体さんがいて混んでいた。
クロワッサン、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、サラミ、フルーツカクテル、アップルジュース、紅茶(ダージリン)。
8時半出発。ルーヴルの開館時間を目指す。
サンラザールから14号線(この路線は車両もきれいだし好き)に乗り、ピラミッドで7号線に乗り換え、パレ・ロワイアル/ミュゼ・ド・ルーヴルで降りる。

ミュージアムパスを持っていると優先的に入れる入り口があるというウワサだったが結局わからず、例によって地下に並ぶ。すごい列だ。セキュリティーチェックに時間がかかるんですね。
ようやくくぐり抜けると、へー、今や自動券売機が主流なんですね。
まずは混んでるモナリザを目指すべし!
ということでドノン翼へ。

サモトラケのニケを見てから、目指せモナリザ!
とはいってもあちこち寄り道するのでなかなか到達せず。
そして、案の定モナリザの前はすごい人だかりで写真を撮るのも大変だ。
「モナリザ」の向かいにはせっかく「カナの婚宴」があるのに、あまりそちらの方に人は向いていない。
ジェリコ~ラファエロ~ダヴィンチなどおきまりのコースを鑑賞。このあたりはとにかく混んでいる。いつ行っても・・・

イタリア絵画、スペイン絵画を見てからリシュリュー翼へと移動。
きらびやかなナポレオン三世の居室を見て、3階へ。絶対見ておきたかったフランドル絵画部門である。
前2回パリに来た際、たまたまこの部門が休みの日にあたってしまい、ずっと見られなかったから。
この部門にある一番有名なのは「レースを編む女」だが、それだけでなく、好きな絵がいっぱい。
そうこうしているうちにお昼をまわり、昼食タイム。
中のカフェは混み混みだから、いったん外に出て、カルーゼル・デュ・ルーヴルの中のフードコートに行ってみた。これ、最近できたのかな?
フレンチ、イタリアン、スペイン、地中海料理、モロッコ、アジアンフードなどたくさんのお店が入っている。
いろいろ比較した結果、地中海料理のお店がよさそうだったので、グラタンセットを注文。お一人様12.5ユーロで、グラタン(といっても、なすとひき肉のグラタン)、クスクス(ワタクシはクスクスにしたが、同居人は米にした)、選べるデザート1品、そして飲み物。もちろん?赤のグラスワインに。意外にボリュームがあり(グラタンもクスクスも)、しかもデザートは同居人は濃厚ヨーグルト(というかプチダノンみたいなもの)だったが、ワタクシが発作的にとったものは、激甘のもので脳天にも響きそう。ちょっと食べ疲れてしまったのだった。
チュルリー公園を通り、オランジュリー美術館へ。
改装後行くのははじめてである。

ここもミュージアムパスが使え、しかも優先入口があるので待たずに入れる。
同居人は荷物が大きいので預け、入っていくといきなり、睡蓮の部屋で圧倒される。
1つ目の部屋には、「睡蓮-朝」、「睡蓮-雲」、「睡蓮-緑の反映」、「睡蓮-日没」。
そして奥の2つ目の部屋には、「睡蓮-明るい朝、柳」、「睡蓮-朝、柳」、「睡蓮-二本の柳」、「睡蓮-樹々の反映」。
どれも素晴らしい・・・というか一体になって見るのがいいのかもしれないけれど、ワタクシ的には、「朝」、「明るい朝、柳」など明るい作品が好きだ。
階下に行くとこれがまた素晴らしいコレクション。
ルノワール、セザンヌ、ルソー、モディリアーニ、マティス、ピカソ、ローランサン、ドラン、ユトリロ、スーチン・・・
とにかく見応えがある。
前とはまったく構造が違ってしまったが、前より今の方がいいように思う。
外に出てみると昼ご飯のせいで胃がとても重い。ベンチで休憩しつつ、胃薬を飲んだ(しばらくしてよくなってきた)。
そして、再びルーヴルへ。またあの行列はいやなので、すいてるらしいと聞いたポルト・デ・リオン口から入場。毎日あいてるわけではないようだが、ここはオススメ。確かにすいている。ここから入って2階へと上がればスペイン絵画部門なので、そこからイタリア絵画部門を通っていけばモナリザも案外近そうだ。

ミケランジェロの「瀕死の奴隷」、「ミロのビーナス」、「ラムセス2世像」、「書記座像」などを見つつ、フランス絵画部門へ。

アングルやヴァトーの「ジル」、ド・ラ・トゥールの「いかさま師」などおきまりの絵を鑑賞しつつ、最後はオランダ絵画部門へ。もう夕方でこのあたりはヘロヘロだった。
デューラー、ファン・エイク、レンブラント・・・
そしてそして、最後の部屋は、ルーベンスのメディティスの間。マリー・ド・メディティスの生涯が24枚の大きな作品で飾られる。

ここを見終えるともう6時半をだいぶまわっており(この日は夜間開館日だったので22時まで)、へとへと。マルリーの中庭を通って外に出た。
行きと同じ路線でホテルに帰ると、バテバテ。どうやら、ずっと美術館に居たので水分をあまりとれず、プチ脱水症状を起こしたらしい。
水やジュースをがぶがぶ飲んでなんとか回復。
翌日はルーアンに行くのでサンラザール駅であらかじめ往復切符(2等)を購入。
外食する気力はなくなっていたのでモノプリへ。ビール(1664)のロング缶、ボルドーの赤ワイン(ハーフボトル)、ハム卵サンド、くるみ・チーズ・いちじくのサラダを購入。この時点でもうすぐ9時というところ。
前々日買っておいたポテチもプラスして夕食とした。
(5日目に続く)
7時起床。8時朝食。
バケット、ソーセージ、スクランブルエッグ、ベーコン、ハム、グレープフルーツ、アプリコットヨーグルト、アップルジュース、紅茶(アールグレイ)。
本当は10時ノートルダム到着をめざして出かけるはずが、職場に連絡をとったりしているうちに遅くなり、出発は9時半すぎになってしまった。
サンラザールから14号線に乗ろうと思ったのだが・・・こんな行き先は知らないぞ、ビブロテーク行きはどこ?と探しているうちにわからなくなり、仕方なくマドレーヌまで歩いて乗ることに。なんのことはない、ビブロテークより先に駅が出来ていたんだった。サンラザールは終点だから迷うことは何もなかったんである。そして、シャトレで降りたものの、変な出口に出てしまい、ノートルダムに到着したのは、10時15分。
と、思った通り、塔の列は長く長くのびていた。まあでも今度こそ登ろうと思ってきたので(変な意気込み)ここで引き返すわけにはいかない。列はそろりそろり進み(その間、日差しが強くて相当な日焼け)、ようやく1時間後入場。ここはミュージアムパスを利用できる(事前に6日券を買っておいてあり、この日から使用した)。

狭い階段だし、一方通行もあるしで、各所でとめられ、下に降りてくるのに約50分ほどかかった。あー、でも行ってみてよかった。眺めがとてもすばらしい。ガーゴイルもばっちり写真におさめた。


降りてきて、今度は大聖堂の中へ。これがまた行列だったが、15分くらいで中に入ることができた。バラ窓などを撮影し、外に出る。

そろそろお昼。同居人のリクエストでクロックムッシューを食べることにし、よさそうなカフェを探す。結局サンミシェルまで歩いてしまい、駅のほど近くのカフェに陣取った。
クロックムッシューと、ワインはシャルドネを小さなピシェで。ちょっと暑かったので、冷えた白ワインがおいしい。もちろん、クロックムッシューも。はじめてパリに行った時、とても気に入って、昼はこればかり食べていたものだ。しめて23ユーロ弱。
食事をしつつ午後の計画を練っていたのだが、下水道博物館は16時でしまってしまうので、予定いた順序を入れ替えアンヴァリッドより先に行くことに。
ということで、目の前の駅からRERに乗ってポンドラルマまで行こうと思ったら、なんと工事中。そういえば、前に来た時もこの線に乗ってベルサイユに行こうとしたら工事中でたいへんだったっけ。つくづくこのC線には縁がないようだ。

仕方なくオデオンまで歩き10号線でデュロックまで、13号線に乗り換えてヴァレンヌへ。先に駆け足でアンヴァリッド(ルイ14世が負傷廃兵の収容施設としてたてた大きな建物)を見学することに。教会の中に、ナポレオンの墓があるのだが、ここもミュージアムパス利用可。
ナポレオンの墓は地下にある。装飾はあまりないが、大きく存在感のあるお墓だ。
次に行かねばならないので軍事博物館は飛ばそうと思ったのだが、トイレはこの博物館の中に。出口でミュージアムパスを見せて入らせてもらった。

少々距離はあるが、アルマ橋のたもとにある下水道博物館へ徒歩で向かう。いや、よく歩くこと!
パリの下水道といえば、なんといってもジャンバルジャン!その世界を体験してみたくて行ってみることにした(ミュージアムパス使用可)。
入った途端、うーん臭い(笑)。当たり前の話だが。こんなところを人を背負ってずっと歩いたら病気にもなるよねぇ・・・
正直、機械などは見てもよくはわからなかったのだけど、雰囲気はよくわかった。やっぱり行ってみてよかった。

アルマ橋を渡り右岸へ。ちょうど向かいにある市立近代美術館が目的地。近、現代美術といえば、なんといってもポンピドゥーだが、こちらもそれなりにいろいろな作品を持っている。企画展以外は無料というのもうれしい。
入るとまず、マティスの「ダンス」に圧倒されるが、他にもピカソ、モディリアーニ、ブラック、ピカソ、デュフィ、ユトリロなどが。はっきりいって超現代アートはまったく理解できず、足早に通りすぎるだけだが、まずまず見応えあり。ただ、楽しみにしていたデュフィの「電気の妖精」が見あたらなかったのだが・・・

だいぶ足は疲れていたのだが、ここまで来たならがんばって(そんな必要はないのに!)、凱旋門まで歩くことに。この上にも是非登ってみたいと思っていたのだ。
結構長い列ができていて、しばらく待ったところで、ミュージアムパスを持っていれば並ばずに済んだことが判明。すーっと中に入れてもらえた。
しかし・・・
何もノートルダムの387段を登った日に凱旋門に登らなくとも・・・
こちらは284段だったのだが、すでに膝はがくがく。数日間筋肉痛に悩まされることになった。
けれども、がんばったかいあって、こちらも眺めは最高であった。

さすがにくたびれて地下鉄に乗ればいいものを、あと2キロちょっとだからとやはりホテルまで歩いてしまった。途中モノプリでジュースを購入。

7時前にホテルに到着し、しばし休憩。夕食に出かける。
特にプランはなくて、オペラ界隈をさまよい、結局前々から入ってみたかったレオン・ド・ブリュッセルというムール貝専門のお店(チェーン店)へ。ムール貝といえばベルギーだけれどまあいいのだ。
混雑していてなかなか注文もとりにきてもらえなかったが、レオン印のビール50clとレオン風ムール貝(クリーム、白ワイン、セロリ、エシャロット)を注文。しっかり、山盛りのポムフリット(フレンチフライ)もついてくる。この日は28度近くまであがり暑かったので、冷たいビールがおいしい。ムール貝も山盛りで残してしまったが満足。47.4ユーロだった。
オペラ座(パレ・ガルニエ)を撮影してホテルに戻った。
(4日目に続く)
6時半起床。7時すぎ朝食へ。残念ながら野菜類はなし(星が増えると野菜も少しはある?)。
クロワッサン、ソーセージ、スクランブルエッグ、ハム、ベーコン、フルーツカクテル、ヨーグルト、オレンジジュース、紅茶(ダージリン)。
意外や意外、フランスなのに(失礼!)この紅茶おいしいんである。ダマンフレールという紅茶、はじめて知った。
この日は、電車に乗ってシャルトルに行こうという計画。
シャルトルを通る電車はモンパルナスから出ているので、地下鉄13号線でまずはモンパルナスへ。
しかし、モンパルナス駅はとても大きくて、いったいどこに行けばいいのかわからない。はじめ、違う階に行ってしまい、なんか変だぞと思いつつ、自動券売機で買おうとしたもののダメなので、窓口に並んでいるうちにこれは違う階だと気づいた。もう1階上だったのだ。

ややあせりつつ、ようやく自動券売機でシャルトル往復・2等・2名分を購入(カード払い)。前にも挑戦してダメだったので、ついに買えて感激・・・前より多分機械もわかりやすくなっているのだと思う。英語表示にもできるし。
なんとか間に合って、9時33分発の電車に乗り込む。それほど混んでいなくて、2階席に陣取った。
10時43分にシャルトルに着いて、まずは美術館へと向かう。美術館は昼休みがあるのであいてる時間にいかなければならない。ところが・・・なぜか休館。月曜はやってるはずだったのに・・・

うなだれつつ、それではと、大聖堂の塔に登ることに。
と思ったら、入り口見つからず。もしかすると、修理中?

まあでもその分、大聖堂のステンドグラスがじっくり見られたからよしとしよう。修理中のところもあって全部見られたわけではないのだが、色がとても美しい。一見の価値あり!

というところでそろそろお昼。
大聖堂の近くのガレットのお店で昼食とする。
ワタクシが、ハム、エメンタールチーズ、フレッシュクリームのガレット、同居人がシェーブルチーズ(山羊)、くるみ、サラダのガレット。そして、飲み物はもちろん?シードル。さっぱりとした飲み口だ。しめて19.6ユーロ。
この旅で是非ガレットを食べたいと思っていたので、早速食べることができてゴキゲンである。
トイレを探していると、ラッキー、ステンドグラス会館?みたいなところの裏に無料トイレあり(ちょっとわかりにくい)。ただし、便座なし・・・まあ仕方ない。

まだ少し時間があるので、サーモンの家(鮭の木彫りのある古い木組みの家)や、ベルツ王妃のらせん階段などを写真におさめる(ベルツ王妃って誰かはリーサーチ不足)。そして猫も発見!
14時35分の電車に乗りパリへ。この電車が暑い、暑い。クーラー故障か?ってほどだった。
15時34分、モンパルナス駅に到着。
あまりに暑かったので、駅前のモノプリで冷たい飲み物を買い、歩きながらグイグイ飲む。

向かったのは、奇跡のメダル教会。
聖母マリアのお告げを受けた聖カタリーナの遺体が眠っている場所として有名で、聖カタリーナが身につけていたというメダルを持つ人には恵があるという・・・
というわけで、ワタクシも小さなのを1つ購入。恵があるといいなあ。

そして、サン・シュルピス教会へ。
きっと、教会としては迷惑なんだろうけれど、『ダ・ヴィンチ・コード』で一気に有名になってしまい、訪れる人が増えたという。かくいうワタクシもその一人で、はじめてだった。
子午線もしっかりチェックしたが、ここでの見ものはドラクロワのフレスコ画、「ヤコブと天地の戦い」である。

サンジェルマン・デ・プレ教会の中もちらっと見学し、セーヴルバビロンまで歩き、地下鉄12号線に乗り、サンラザールまで。いったん部屋に戻る。
少々休憩し、近くのモノプリに夕食の買い出しへ。モノプリも近くて、大変便利だ。
ベーコン入りサラダ、ツナサンド、ギリシャ風チーズ、そしてワインはコート・ドュ・ローヌの赤を購入(バルサミコチップスも買ったのだがこの日は食べず)。
100円ショップで購入したコルク抜きとワイングラス(笑)で乾杯!
ゆっくり食事をし、またまた翌日の計画を練り就寝。
(3日目に続く)
待ちに待った夏休み。
今年は大好きなパリである。
5時半に起床、6時すぎに出発。
東京駅のいつものパン屋で朝ご飯を買おう!と思ったらなくなっていた。だいぶ変わりましたね。仕方なく、別のパン屋さんでサンドイッチなどを購入、飲み物も買って成田エクスプレスに乗り込む。そして朝食。
離陸2時間半前に成田第2ターミナルに到着。
スーツケースを請け出し、モバイルWi-Fiルーターをレンタルし、チェックイン。予約したのはエールフランスなのだが、JALとの共同運航便で、機材等はJAL。というわけで第2ターミナルなのである。席はすでに予約(もちろん通路側!)しているので安心だ。
スーツケースを預け、出国。あまり混雑はしていない(前年は土曜出発でものすごく混雑していた)。
飛行機は定刻出発。映画見る気満々である。
割とすぐに昼食の時間に。
洋食をチョイス。ドライカレー、たこと玉ねぎのマリネ、コールスロー、シュークリーム。
赤ワインをいただく。
その後、途中でリフレッシュメントタイムをはさみ(蒸しパン2種・・・いちごとココナツ&ずんだ)つつ、映画を3本見続ける。
「アジャストメント」、「アンノウン」、「アイ・アム・ナンバー4」。
一番期待していたのは「アジャストメント」だったが、一番おもしろかったのは「アンノウン」だった。
着陸前に2度目の食事。
クロワッサンサンド、コーンスープ(スープストックとのコラボらしい)、洋なしのゼリー。
ここでもワインをと思ったが、到着してからワインを飲みに行く予定なのでぐっと我慢。アップルジュースにしておく。
予定より少し早く4時頃シャルル・ドゴールに到着。
ところが、入国にものすごい時間がかかってしまった。日曜だからか?職員が少ないのである。ようやく入国して、荷物を請け出し、ロワシーバス乗り場へ。
市内にはこのバス、エールフランスバス、RER(高速郊外鉄道)などがあるが、今回、宿がサンラザール駅の近くなので、発着所がオペラの裏のロワシーバスに。一人10ユーロ。

特に混雑もなく、バスはするすると行き、6時過ぎにはホテルにチェックインすることができた。
実は、別のホテルを希望していたもののいっぱいで取れず、慣れ親しんだ?メルキュールにしたのだが、結果オーライ。サン・ラザール駅にとても近くて便利だった。
少々休憩してから、ワインを飲みに出かける。
あいにくとこの日は日曜日。あまりお店はあいていない。
一応、マドレーヌにあるエルキューズというボルドーワインが充実したお店を目指していったのだが、まだ時間が早いのか全然お客がいない。
なんとなく入るのをためらい、とりあえず散策することに。ヴァンドーム広場の方まで行って戻ってくると、外にも一人お客さんがいた!
ということで、このお店に決定。

注文したのは、メドックの赤ワインをグラスでと、牛ほほ肉のテリーヌ。
さすがワインがおいしい!初日からおいしいのが飲めて感激である。


まだまだ明るかったので、コンコルド広場まで歩いていき、ホテルへと戻る。
翌日の計画を練り、洗濯をしてから就寝。長い一日だった。
(2日目に続く)
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