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2011年10月

2011/10/31

サッポロ 黒ラベル東北ホップ100%

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東北限定で売られていたビールが全国区へ。被災地応援企画なんですね。

缶のデザインは華やかな感じ。
注いでみると、フツーのビールのようだが・・・
飲んでみると、うむうむ、確かにホップが香る。そして、ぎゅっと苦みが後味としてくる。
苦みとホップの香りがいい感じに融合。
これはいいですね。

2011/10/30

サッポロ 麦とホップ黒

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限定発売の麦とホップの黒。
先日は東北ホップなんてのも発売されましたね。
もともと、麦とホップはあまり高く買ってはいないのだけど、東北ホップはちょっとよかった。
黒はどうか。

注いでみると、遠目でみるとギネスっぽい。
飲んでみると、うーん、やっぱり違いますねぇ。焦げ味はかなり濃くつけてあって、一瞬ビールかと思うけれど、後味がすーっとなくなるところがやっぱり違う。
でも、こういう風にすると、フツーの麦とホップよりずっとよくなりますね。

国分寺:中華そば ふうみどう

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仕事帰りに寄った中華そばのお店。
なんでも、7月に荻窪から越してきたお店らしい。

台湾ラーメンなどもウリのようだけれど、自分的に最近つけ麺ブームなので、ここでもつけ麺をチョイス。

麺が細いですね。
そして、スープだが、ぴりっとする瞬間もあるが、甘みもあり、そして結構濃い。
荻窪系だけあって魚介系だが、意外に複雑な味。
具はたっぷり。

麺は多かったけれど、細いのでなんとか食べきり。

今度は台湾ラーメンに挑戦かな。

東京都国分寺市本町2-12-1

2011/10/28

カスタネーダ・ヴィノ・デ・メサ・ティント

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スペインの赤。
カスタネーダは、ラ・マンチャの南に位置し、スペイン最古のワイン生産地区とのこと。寒暖差が激しい土地で上質の葡萄がとれるそう。

品種はグルナッシュ、モナストレル、カリニャン、テンプラニーリョ。モナストレルはよく知らなかったのだが、スペインでは3番目に多い品種とか。

非常に飲みやすいワインである。口当たりが大変よろしい。
ミディアムに近い感じ。
酸味はそれほどなくて、どちらかというと少し甘みを感じる。

高級感はないけれど、テーブルワインとしてはよろしいかと。

2011/10/27

コート・デュ・ローヌ ルージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ

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コート・デュ・ローヌは好きな地区なので楽しみ。

意外にしっかりとしたワインだった。
タンニンが強いフルボディ。
が、飲みやすい。

ヴィエイユ・ヴィーニュってなんだろうと思ったら、古木なんですね。
ふーむ、古木だとしっかりしたワインができるのかな?
どうやら、古木だと果実のなる量が減ってくるかわりにぐっと凝縮された葡萄ができるみたい。
なるほどね。

2011/10/26

「恋する宇宙」

本日の映画
恋する宇宙 [DVD]
movie-49 「恋する宇宙」  Adam  2009年米

DIR:マックス・メイヤー
CAST:ヒュー・ダンシー、ローズ・バーン、ピーター・ギャラガー、エイミー・アーヴィング
STORY:アスペルガー症候群を患うアダムは人付き合いが大の苦手。彼のアパートの上階に童話作家志望の女性ベスが引っ越してくる。やがて2人は恋人同士となり、ようやく仕事が決まったアダムは一緒に行こうと頼むが・・・

☆☆☆日本未公開のラブストーリー。
サンダンス映画祭で話題になったらしいのだが、日本では未公開。出演者が地味だから?
ワタクシ的には、最近ファンになりつつあるヒュー・ダンシーが出ているということで見てみようという気に。

まったく予備知識なしで見たのだが、なかなかいいですね。

決してハッピー、ハッピーな映画ではないから、そういう恋愛映画を期待しているとがっかりするかもしれないが、人間ドラマとしてはよく出来ている。

主人公アダムは、自分の興味のあることは何時間やっても飽きないが、一方他人がそのことに興味がなくても延々としゃべり続けたりして、相手を辟易させてしまったり、他人が何を考えているのか理解できず、相手の目には無神経とうつったりする。
そんなアダムに対し、失恋したばかりのベスは当惑するが、次第にその優しさにふれて恋に落ちていく。
アダムは会社を解雇されてしまうが、なかなか次の就職を決めることができず、他方、ベスの父親が告訴され、ベスはそのことに苦しみ、家庭も崩壊しそうになる。

こういったドラマが淡々と綴られ、結末は苦いものとなるけれど、お互いにとってはこの結末でよかったのかなと。
アダムはベスとの関わりによって成長し、ベスはアダムとの関わりによって立ち直る。
すがすがしさも感じられるラストであった。

ローズ・バーンも役にあっているけれど、H・ダンシーうまいですね。
そして、久々のE・アーヴィング懐かしかった・・・

2011/10/25

佐藤雅彦『毎月新聞』

本日の本
毎月新聞 (中公文庫)
book-49 『毎月新聞』 佐藤雅彦著  中公文庫

佐藤雅彦さんといえば、なんといってもだんご三兄弟だが、教育テレビ(Eテレ)のピタゴラスイッチも好き。そして、最近では、同じくEテレの2355という5分番組が気に入っている。疲れて帰ってきても、癒されるんですねーこの番組。
そうそう、ドンタコスとかポリンキーとか、バザールでござーるのCMもこの人のだったんですね。
というわけで、ちょっと古いけれど、連載本を読んでみた。

これがまたツボにはまる。
興味の持ち方、もののとらえ方がいい。しゃれっ気もあるし。

そうそう、こんなことはやったなーという懐かしさもあるけれど、意外に新鮮だったりして。

他の本も読んでみよう。

2011/10/24

XXXX(フォーエックス)

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コストコで買ってきたオーストラリアのビール。
デザインが派手ですね。

注いでみると、やや薄めの色。
飲んでみると、ありゃりゃ、すっきりビールだった。というかすっきりしすぎで、一気にぐぐっと飲めてしまう。
じわじわ飲むものでなくて、暑い日に水代わりにというところ。

フォスターズの方が好きかな、オーストラリアビールとしては。

2011/10/23

「オーシャン・オブ・ファイヤー」

本日の映画
オーシャン・オブ・ファイヤー [Blu-ray]
movie-48 「オーシャン・オブ・ファイヤー」  Hidalgo  2004年米

DIR:ジョー・ジョンストン
CAST:ヴィゴ・モーテンセン、オマー・シャリフ、ズレイカ・ロビンソン
STORY:1890年、ウエスタンショーの一員、カウボーイのフランクと愛馬ヒダルゴ。アラブの族長に競馬耐久レースに招待された彼らだったが、予想以上に過酷なレースだった・・・

☆☆☆実話に基づく映画だという。

この役、ヴィゴ・モーテンセン似合いますね。
ストイックで寡黙で、格好良くて。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズですっかりファンになってしまったモーテンセン。
どちらかというと悪役面なんだけれど、こんな役はぴったり。

主人公の立ち直りの物語で、もっと静かな映画なのかなあと思っていたのだが、意外にアクションあり、冒険あり。ちょっと時間が長いけれど、結構手汗握る展開。
だんだんと、主人公たちを応援してしまう。そして、まあ予想通りの展開ではあるけれど、感動のフィナーレを迎える。
へー、現実にこんな物語があったなんてね。

ヒダルゴ役の馬くんもなかなかの役者だが、おー、懐かしいな。オマー・シャリフ。さすがの貫禄。しかし、悲しかったのは、C・トーマス・ハウエル。一世を風靡した青春スターだったけれど、こんなことに・・・冒頭に出て、モーテンセンに殴られておしまい。うーむ。

馬、砂漠・・・美しい映画です。

2011/10/22

ケイト・キングスバリー『バジャーズ・エンドの奇妙な死体』

本日の本
バジャーズ・エンドの奇妙な死体 (創元推理文庫)
book-48 『バジャーズ・エンドの奇妙な死体』 ケイト・キングスバリー著 創元推理文庫

STORY:イギリス田舎町のペニーフット・ホテルの近くで灯台建設の現場監督が不審な死をとげる。ホテルの装花係マデラインや元ボーイのイアンが疑われているとあって、女主人セシリーは調査に乗り出す。
☆☆☆ペニーフット・ホテルシリーズ第2弾。

1作目がまずまずだったので続けて2作目を読んでみた。

登場人物にもなじみが出てきてスイスイと読み進めた。
個性的な人物がたくさん出てくるが(魔女のようなマデラインなど特に)、やっぱり支配人のバクスターがいいなあ。セシリーとの距離も少しだけ狭まったような・・・

主人公セシリーをとりまく人たちのドラマがおもしろいけれど、ミステリー的にはどうか。

出だしは、インパクトあり。
青ざめた死体が発見されるという・・・

で、ちょっとわざとらしいくらいのミスディレクションがあり、その後にいかにも怪しい人物が現れて、これ絶対犯人だなって(笑)。
動機はなるほどと思ったけれど、殺人の方法がまあ古風だこと。これ、なんのミステリで読んだんだっけ?やや苦笑。

このミステリの雰囲気は好きなので、3作目はミステリの部分がもう少しおもしろいといいですね。

2011/10/21

レイナレス テンプラニーリョ

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スペイン、バスク自治州の州都ビトリアのワイナリーのワイン。
テンプラニーリョ種の100%の赤である。

この品種はわりと好きなほうなのだが、これもまずまず。
全然高級感はなく、安い感じはあるのだが、デイリーワインとしては十分。飲みやすいワインだと思う。
もう少しコクがあったらいいかなと思うものの、バランスはよし。

ラベルはいまいち?

2011/10/20

「ロッキー・ザ・ファイナル」

本日の映画
ロッキー・ザ・ファイナル (特別編) [Blu-ray]
movie-47 「ロッキー・ザ・ファイナル」  Rocky Balboa  2006年米

DIR:シルヴェスター・スタローン
CAST:シルヴェスター・スタローン、バート・ヤング、アントニオ・ターヴァー、ジェラルディン・ヒューズ、マイク・タイソン
STORY:ロッキーは今ではイタリアンレストランのオーナー。最愛の妻エイドリアンに先立たれ、有名人の父を疎ましく思う息子とはうまくいかず、鬱々とした日々を送るロッキー。再びボクシングをはじめたロッキーは、無敵のチャンピオン、ディクソンとのエキシビジョン・マッチにのぞむことになる。

☆☆☆☆ロッキーシリーズ6作目。

大好きなスタローンのロッキー(ついつい熱く語ってしまう(笑))。4まではぎりぎりOKだったが(でもやっぱり1がずば抜けてる)、5でがっかり。まあでもこれで終わり・・・のはずだったが、16年たってなんと6作目が!

ちょっと見るのが怖かった。スタローンも年取ったわけだし。
と思ったら、予想以上によかったのだった。

確かにスタローンは年はとったし、あいかわらず芝居は下手でワンパターンだし、脚本はクサイのだが、1作目のようにストレートな話に戻したところがよかったのだろう。
シンプルに胸をうつストーリーになった。
ラスト、チャンピオンとの試合、盛り上がりますね~
いやはや感動しました。

老いぼれといわれようと、なんだ今さらといわれようと、黙々とトレーニングをして、無謀とも言える挑戦をするロッキー。
結果なんてどうでもいいんですよね。その姿にぐっとくるわけで。
勇気をもらえる映画です。

エイドリアンや、トレーナーのミッキーがいなくて寂しいけれど、義兄ポーリーは健在だし、ロッキーシリーズらしい人情話も盛り込まれて(ちょっとクサイけれど)、なかなか楽しめる作品だと思う。

さすがに7作目はないでしょうが・・・
スタローン、まだまだがんばってほしいな。

2011/10/19

コンドウアキ『ほっこり時間~リラックマ生活9~』

本日の本
ほっこり時間 リラックマ生活9
book-47 『ほっこり時間~リラックマ生活9~』 コンドウアキ著  主婦と生活社

待ちに待ったリラックマ最新作。

いつも通り、癒されるな~
はじめから読んでもよし、適当なところをめくってもよし。そして、何度見てもいいし。
今回いいなと思ったメッセージは、
・大丈夫いくらだって方法はある
・立てないなら立てるまで休みましょう
・たまには思い切り好き放題
・いつか必ず元気になります そしたら動けばいいんです
・シンプルに考えてはどうでしょう
などなど・・・

ちょっと心が疲れた時には是非ともリラックマを!

2011/10/18

シャトー・ラ・ロシュ・ド・ブルー

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ボルドーワイン。
品種は、メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、カベルネ・フラン10%。
もろ、メルローの味なのだが、甘みがちょっぴりあって、おいしい。こなれてるなあという感じ。
お値段からいったら、よろしいのではないかと。

2011/10/17

「レディ・キラーズ」

本日の映画
レディ・キラーズ [DVD]
movie-46 「レディ・キラーズ」  The Ladykillers  2004年米

DIR:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
CAST:トム・ハンクス、イルマ・P・ホール、ライアン・ハースト、J・K・シモンズ、ツィ・マー、マーロン・ウェイアンズ
STORY:天才的な知能犯の「教授」。船のカジノの現金強奪を計画した彼は、マンソン夫人の家に下宿する。ねらいは地下室。地下室から穴を掘って船まで行く計画だった。バンドのメンバーを装った4人の仲間たちと着々と計画を進める教授だったが・・・

☆☆☆1955年の「マダムと泥棒」のリメイク。
アレック・ギネス主演のこの映画、ずっと見たいと思いながらまだ見ていない幻の映画。オリジナルを見てから見たいと思っていたのだが、結局リメイクの方を先に見ることに。

オリジナルもアクの強い役者がそろっているだけに、なかなかにくせ者映画なのではと思うが、リメイクの監督はコーエン兄弟だから、さらにアクが強いのでは・・・

コーエン兄弟の映画だと、シリアスな作品の方が好きなのだけど、コメディもブラックで悪くはない。
そして、この映画も相当ブラック!

完全犯罪を目指した泥棒たちが、まったく罪のない老女の善意にかき回され、調子が狂いはじめ・・・自滅に至る。老女と泥棒たちの対比がおもしろい。
皮肉なオチで、大笑いというわけにはいかないが、ぷっと笑ってしまう。

T・ハンクスは必ずしもぴたりとはまる役とは言い難い気がするが、なんといっても出色は、老女を演じるイルマ・P・ホール。泥棒たちもこれじゃあやられちゃうよねという圧倒的な存在感。

うーん、でもやっぱりオリジナルの方を見てみたいな。
TSUTAYAにはないんですねぇ。

2011/10/16

銀河高原ビール 白ビール

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新発売とあったので買ったのだが、あれれ、去年も飲んでましたね。
限定発売らしいから、今年の新発売ってことかな。

ヴァイツェンだと思っていたが、これ、小麦だけじゃなく大麦も使われてるんですね。それで、ヴァイツェンとあえて名乗らず白ビールというのでしょうか。

注いでみると、香りはまさに小麦のビール。
そして、飲んでみると、まさにこのバナナっぽい味はヴァイツェン。小麦だけといっても通用そう。
去年と味がかわったかどうかはさだかではないのだが、去年よりおいしく感じた。久々に白いビールを飲んだからかも???

サッポロ 琥珀ヱビス

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今年もこの時期に発売となったサッポロの琥珀ヱビス。
秋ですね~

今年の缶のデザイン、いいな。モダンで楽しいデザイン。
去年のシンプルなデザインとは対照的。なんかこれ気に入った。

注いでみると、琥珀色(当然か)で、きめ細かな泡。
飲んでみると、少し焦げ味っぽい感じはあるものの、それほど主張はしない。さらりと感じられて、でもヱビスらしいコクがあっていい。
毎年これは楽しみですね。

2011/10/14

「テイラー・オブ・パナマ」

本日の映画
テイラー・オブ・パナマ [Blu-ray]
movie-45 「テイラー・オブ・パナマ」  The Tailor Of Panama  2001年米アイルランド

DIR:ジョン・ブアマン
CAST:ピアース・ブロスナン、ジェフリー・ラッシュ、ジェイミー・リー・カーティス、ブレンダン・グリーソン、ハロルド・ピンター、ダニエル・ラドクリフ
STORY:女性スキャンダルでパナマに飛ばされたイギリスの諜報員アンディ。アンディは、要人御用達の仕立屋ハリーの弱みにつけ込み、情報を得ようとするが・・・

☆☆☆ジョン・ル・カレのスパイ小説「パナマの仕立屋」の映画化。

見始めて、あれこれ、「ハバナの男」みたいと思った。
「ハバナ・・・」の方は原作がグレアム・グリーン、こっちはル・カレ。
いずれも、正統派ではないスパイ物。1つのウソがとんでもない展開となるという点は同じ。
うーん、でも「ハバナの男」の方が好きかな。

主人公アンディがまったく共感できない・・・ひどい奴だから。
金に汚く、女にはすぐに手を出し、モラルのかけらも国への忠誠心などまったくなし。なんで諜報員になったんだ?って人物。007にまだ出演中だったP・ブロスナンがわざわざ、正反対のスパイ役で出るというのがおもしろいといえばおもしろいが・・・

むしろ、印象に残るのは、自分のウソでにっちもさっちも行かなくなる、本当は小心者のテイラー、J・ラッシュ。なんでもうまいな。実質的な主演はこちらかも。
その奥さんを演じたJ・L・カーティスはまるで「トゥルーライズ」みたいだが(同じような映画に出ていいのかなあ。役柄が限定されちゃいそう。いやセルフパロディなのか)、ぴたりとはまる役でおもしろい。
この二人の場面はよかったのだが・・・

ストーリーとしてはおもしろくないわけじゃないのだけど、P・ブロスナンが画面に現れるたびに、なんかやな感じがして(そういう役なんだけど)、最後まで乗り切れず。
残念。

2011/10/13

キリン 冬麒麟

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去年から発売されている新ジャンルの今年バージョン。
缶のデザイン、あまりに冬っぽすぎる。もうちょっと冬っぽくなってから発売すればいいのになあ。

注いでみると、薄めの色で、泡はすーっと消えていく。
飲んでみると、前日飲んだアサヒのよりはピリピリ感がなく、苦みも控え目。
しかし、味も控え目。
クセがなくて飲みやすいものの、やっぱりもうちょっとコクが欲しいとところだ。

2011/10/12

アサヒ 冬の贈り物

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ビール&新ジャンル方面も冬商品が続々。
まだまだ秋って感じなんですけどねぇ。もう冬か。
缶のデザインはまさに冬だ。

注いでみると、やや薄めの黄金色。
飲んでみると、苦みはあるものの、全体的には「すっきりとした飲み口」というより、すっきりしすぎな感じ。炭酸は結構強い感じがあるけれど、コクがあまりないですね。そして、不思議な後味。

どこが冬?


2011/10/11

所沢:丸亀製麺 所沢店(2回目)

5月にコストコ入間店に行った際に入ったお店だが、またまたコストコ入間店に行くことになり、途中で入ったのがこのお店。

前回は明太釜玉と、釜あげ系だったので今回は基本に立ち返ろう!ということで・・・

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ワタクシが頼んだのが私のおろし醤油うどん(並・冷)、おでん(牛すじ)。
醤油はテーブルにおいてあるので、ねぎとしょうがをとって席に着く。
おでんは辛子をつかんだものの、やはり讃岐風のおでんは味噌だろうということで味噌をつける。本当はねぎとごまもかけた方がよかったみたい。今度は是非かけよう。

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同居人が頼んだのは、ぶっかけ(大・冷)、ちくわ天。

やはり、釜あげより、麺の弾力があってこれまたいいですね。
さっぱりいただきました。

埼玉県所沢市北野1-2-61

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そして、コストコではまたまた大量買い!
今回はなんかスイッチ?が入ってしまい、あれこれと買ってしまった。ストレス解消・・・
また、入間店に行くことになったのだが、多摩境店はいったいいつ再開されるんでしょうね。

2011/10/10

【くらべてわかる コレクション展示 印象派誕生から20世紀美術まで展】

art-28 【くらべてわかる コレクション展示 印象派誕生から20世紀美術まで展】 ブリヂストン美術館

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板橋区立美術館に行ったあと、昼食をはさんで、ブリヂストン美術館へ。
ブリヂストン美術館は約1800点もの作品を持っており、少しでも多くの作品を見たいなあと思って行ってみた次第。
かわった趣向としては、隣り合った作品を比べて見てみるということ。新しい発見があるかも・・・

今まで何度も見たなあという作品もあれば、これははじめてという作品もあり。
まあでもこの美術館は好きな作品が多いので、いつ行っても楽しめるのだ。

第1室 印象派以前
レンブラントの比較。油彩とエッチングの違いだが、光と闇の使い方は共通。
コローは、若い頃と年をとってからの頃の比較。円熟度の違い。
この部屋で好きな作品は、クールベの「雪の中を駆ける鹿」。臨場感のあふれる絵。

第4室 印象派の風景画
モネの睡蓮の比較。角度の違いもあるが、モネの場合、初期と後期では明らかに(目の問題などもあって)タッチが違う。
シニャックの比較。油彩と水彩の違い。油彩の方がシニャックらしい。
この部屋で好きな作品は、セザンヌの「サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール」。サント=ヴィクトワール山は是非全作品を見てみたいものだ。

第5室 印象派の人物画
マネとセザンヌの自画像の違い。画家が違うんだもん、そりゃ違うよ・・・と一瞬突っ込みを入れてしまった。セザンヌの方が好みだが。
この部屋で好きな作品は、ドガの「踊りの稽古場にて」。

第6室 ナビ派と世紀末
ルソーの比較。これは題材の違いで、この比較はどうなんだろう。ルソーは好きだが。
この部屋で好きな作品は、ドニの「バッカス祭」。最近ドニが好きになった。

第7室 フォービズム
この部屋では比較はなし。
この部屋で好きな作品は、デュフィの「オーケストラ」(色遣いが好き。明るい気分になれる)、ルオーの「ピエロ」。

第8室 マティスとピカソ
マティスの人物画の比較。オダリスクはマティスが一時好んで描いた題材なんですね。
この部屋で好きな作品は、ブラックの「梨と桃」。マティスとピカソの部屋の中にブラックが一点だけ・・・
ピカソの「カップとスプーン」は、はじめて見たかなあ。

第9室 エコール・ド・パリ
ドンゲンとデュフィの絵の比較。パリで流行っていたファッションの比較。こういう比較もあるか。
この部屋で好きな作品は、藤田嗣治の「猫のいる静物」。猫が似合うんですね、この画家。

第10室 抽象絵画
菅井汲の2点、斉藤義重の2点の比較。すみません・・・このあたりだと、すでにワタクシ的には理解が難しくなっていて、感想が書けないのだ。
クレー、ミロはいいのだが、ポロックあたりでわかる境目が・・・

第11室 日本近代絵画
梅原龍三郎と小出楢重の裸婦像の比較。梅原龍三郎は、ホント、ルノワールだ。
岡鹿之助と牛島憲之の比較。題材が似ているのだが、より無機質なのは牛島憲之だろうか。意外と好きなんだが。
この部屋はみものがとても多いのだが、好きな作品は、岸田劉生の「麗子座像」、青木繁の「海景(布良の海)」。

比べ方が正直微妙というのもなくはなかったけれど、おもしろい見せ方ではありますね。

10月18日まで。

2011/10/09

巣鴨:オッティモキッチン巣鴨

板橋区立美術館に行ったあと、乗換駅の巣鴨で昼食。
ちょうどお昼時だったし、どこも混んでるかなあと行ってみた駅ビルアトレレヴィ(アトレとアトレレヴィの違いってなーに?)。

この日はなんかイタリアンな気分で、イタリアンレストランに入ってみた。
すいていてゆったりと座る。

ピザの方が売りかなあと思いつつ、気分はパスタだったので、パスタセットを注文。
パスタ+サラダ+飲み物+デザート。

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はじめにきたのは、サラダとドリンク。自家製レモネードを注文。ちゃんとレモンを絞ったなあという感じ。

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そして、パスタ。ずわい蟹のスパゲティ、トマトクリームソース。麺は細めでアルデンテ。ソースがよくからむ。意外と量あり。

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デザートは、コーヒーのパウンドケーキ。ワタクシ、コーヒーがまったく飲めないのだが、お菓子ならOK。

ちょっとワインが欲しくなったが、仕事を控えていたので断念。

今度はピザが食べてみたいな。

東京都豊島区巣鴨一丁目16番8号アトレヴィ巣鴨5階

【実況中継EDO展】

art-27 【実況中継EDO展】 板橋区立美術館

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先日、半日休みをとって板橋区立美術館の実況中継EDO展に行って参りました。

板橋区立美術館ははじめて。
ワタクシの住むところからは微妙に行きにくい場所なのでなかなか行く機会がなかったのだが、うみがめのポスターに激しく惹かれて行ってみることに。

なんでも、江戸文化シリーズ第27弾とのこと。
この美術館、江戸が充実しているのかな?
今回は、江戸時代に関心が深まった写生をテーマとしている。

1.スケッチと真景図
伊能忠敬の「日本沿海輿地図」がすごい。よくこれだけの測量をして今の形に近い地図を作り上げたなと。ルーペを借りた方がよく見えたとは思うが、そうでなくとも楽しい。
最近マイブームの池大雅もよかったが、これまた歌川広重もよい。
新しく知ったところでは、蓑虫山人(荷物を背負っている姿が蓑虫みたいだということでつけた名前らしい)の絵が、カラフルで目をひいた。

2.事件
大震災が起こったため、急遽作品数を減らしての展示とのこと。
確かに、こういった写生はリアルすぎる。
中でも「文化四年八月富岡八幡宮祭礼永代橋崩壊の図」はとってもリアル。
このような写生はニュースの代わりになったのだろうか。

3.博物趣味
このパートがもっとも楽しみだったところ。
昔から図鑑類が大好きで、ずっと見ていて飽きなかったので、植物図、漁譜(あの鮭の高橋由一らが画を担当)、禽類の図など、食い入るように見てしまった。全ページ見たかったなあ。
円山応挙の「群獣図屏風」がまた楽しい。セレクトが不思議といえば不思議だが、ねずみから虎までいろいろな動物が描かれていて、ワクワク。
狩野探幽の「獺図」はかわいい。
そして、ポスターにひかれたうみがめノ図は大きくて迫力。背面、側面、腹面と三方向から描かれているのだが、かなり細かくて精緻に描かれている。

そう大きくはない美術館だが、一点一点の解説が充実しているし、おもしろい切り口での展覧会が多いみたいで、是非また行ってみたい。

10月10日まで。

2011/10/07

「死ぬまでにしたい10のこと」

本日の映画
死ぬまでにしたい10のこと [Blu-ray]
movie-44 「死ぬまでにしたい10のこと」  My Life Without Me  2003年加西

DIR:イザベル・コヘット
CAST:サラ・ポーリー、スコット・スピードマン、デボラ・ハリー、マーク・ラファロ、アマンダ・プラマー、アルフレッド・モリナ、ジュリアン・リッチングス
STORY:23歳のアンは、失業中の夫と二人の娘と、母親の庭にあるトレーラーで暮らしている。突然の腹痛で病院に行ったアンは、余命2ヶ月を宣告される。アンは誰にもうちあけず、死ぬまでにしたい10のことを書き出し、実践することにした。

☆☆☆あと二ヶ月の命と宣告されたら何をするだろう・・・

テーマは重い。
23歳の若さで余命2ヶ月と宣告されてしまったアン。
彼女は、高校生の時にはじめて恋をした男性(夫)との間に子供が生まれ、それ以来、自分のことはさておいて家族のためにすべてをささげきた。
そんな彼女に非情な宣告。
しかし、彼女は誰にもこのことを告げず、人生をまっとうしようと考える。
自分だったらどうだろう?誰にも話さないなんてできない気がする。

そして、アンが死ぬまでにやってみたいと書き出したことは・・・
1.娘たちに愛していると一日に何度か言う
2.ドンに、子どもたちも気に入るような新しい奥さんをみつけてあげる
3.娘たちが18歳になるまで誕生日に毎年贈るメッセージを録音する
4.ホエール湾ビーチに行って、ピクニックをする
5.好きなだけお酒を飲んでタバコを吸う
6.思っていることを言う
7.他の男の人とつきあって、どんなかんじかためしてみる
8.誰かを私に夢中にさせる
9.刑務所にいる父に会いに行く
10.ネイルアートをして、髪型を変える

簡単にできることもあり、難しいこともあり。
ワタクシにはあまり共感できない事柄もあり、はげしく共感できることもあり。
それは人それぞれだし、例え他人から共感されなくとも、やり遂げる自由はあるだろう。

アンは、書き出した10の事柄を淡々とこなしていく。
もう人生残り少ないというときに、そんなに冷静でいられるのだろうか?ワタクシなら無理な気がする。

あまりにストーリーが淡々と進んでいくので、感情移入できないかというとそうではなくて、淡々としているが故に、悲しみがじわりじわりとやってくる。

この役、サラ・ポーリーは適役だ。
そして、脇もいい。いつもエキセントリックなA・プラマー、暖かみのあるM・ラファロ。医師役のJ・リッチングスもいい。D・ハリー(懐かしやブロンディ!)も貫禄が出て味のある役者になった。

見ていてつらくなるかもしれないけれど、やはり見ておくべき映画でしょう。

2011/10/06

椎名誠『玉ねぎフライパン作戦』

本日の本

玉ねぎフライパン作戦 (角川文庫)
book-46 『玉ねぎフライパン作戦』 椎名誠著  角川文庫

シーナ氏の食エッセイ。
イラストはもちろん?沢野ひとしである。

世界のおもしろい食べ物の話題から、自分で作る料理、いろいろなお店の話題まで。
ごった煮という感じもあるが、バラエティにとんでいておもしろい。
まあ、読んだことがあるなあという題材も多いけれど、少し切り口が違うだけでまた楽しめるのがシーナ氏のエッセイ。

一話一話はとても短いので、通勤などにはぴったりエッセイだが、やはり食のエッセイで困るのは読んでいておなかが減ってくること。
基本、ゆるゆるとしたエッセイなので、気軽に読めてよろしいです。

2011/10/05

サンタ・バーバラ ティント

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スペインのワインで、ワタクシの大好きなテンプラーニョ種。
なんでも、ティナハという陶器のタンクで熟成させるそう。

注いでみると結構濃い色。
飲んでみると、若干甘みもあるが、やや渋い。でも飲みやすいワイン。
普段使いにはこれで十分かと。

2011/10/04

「ほぼトワイライト」

本日の映画
ほぼトワイライト [Blu-ray]
movie-43 「ほぼトワイライト」  Vampires Suck  2010年米

DIR:ジェイソン・フリードバーグ
CAST:マット・ランター、クリス・リッジ、ケン・チョン
STORY:父と暮らすため引っ越してきた女子高生ベッカ。転入した高校で真っ白な顔のエドワードと出会い恋に落ちる。彼はヴァンパイア。ベッカは狼族である幼なじみのジェイコブとの間で揺れるが・・・

☆☆☆トワイライトシリーズのパロディ。

時々、どうしようもなくくだらないパロディ映画が観たくなる。
今回も突如そういう気分になり、借りてしまった。

トワイライト3作のネタを盛り込み、他のヴァンパイア物も少し加味しつつ展開するのだが、徹底してお馬鹿。これが気持ちいいくらい。そして、パロディものにつきものの下ネタも少々。まあ抑え気味ではありますが。

当然、これはトワイライトシリーズを見てない人には、何のおもしろみがないわけだけど、トワイライトのコアなファンだったら怒るかも??

ストーリーとパロってるのは当然として、ほぼの出演者が本家出演者のクセも完璧に真似てるのがおかしい。本家ベラの髪をさわるしぐさとかうつむき加減とか、もうそっくりでニヤニヤしてしまう。

見終わって何にも残らないし、見てもなんの足しにもならないけれど、ちょっとバカバカしい映画が観たいという方はどうぞ。ただし、「トワイライト」シリーズを見てから!

2011/10/03

【北斎とリヴィエール 三十六景の競演展】

art-26 【北斎とリヴィエール 三十六景の競演展】 ニューオータニ美術館

1110031
サントリー美術館の【ヴェネチアン・グラス展】を見た後、昼食をはさんで赤坂見附へ移動。
ニューオータニ美術館へ。贅沢な美術館である。

先日、江戸東京博物館でチラシを拾って、エッフェル塔?三十六景?というところに反応して行ってみようと思った次第。

アンリ・リヴィエールは、19世紀末から活躍したフランスの画家。北斎に触発されて、「エッフェル塔三十六景」を制作している。

アンリ・リヴィエール
ニューオータニ美術館のコレクションの「エッフェル塔三十六景」(リトグラフ)。
これが予想以上によかった。
北斎の構図に大いに影響を受けた作品の数々。歌重の影響もあり。
構図が大胆なんですね。
あれ?エッフェル塔描いてないじゃん、と思うと、遠くにぼんやり描かれていたり、ちょこっと屋根の上から顔を出していたり。
実際取材したという、建築現場を描いたものも興味深い。
なじみ深い光景もあれば、1900年頃なのでまだまだ発展していないパリだったり。
またパリに行きたいなあ・・・行ったばかりだけど。

葛飾北斎
お次は、本家?北斎の「富嶽三十六景」。
三十六景といいつつ、実際は46点あるそうで。人気が出て追加で作ったとか。
富士山だけが描かれた作品もいくつかあるが、好みとしては海がある作品がいい。
特に、茅ヶ崎出身のワタクシとしては、江ノ島や七里ヶ浜などが好き。
迫力ある波の向こうに富士が描かれる神奈川沖浪裏もいい。
構図のおもしろさからいったら、尾州不二見原だろうか。

歌川広重
東海道五十三次が2点、名所江戸百景が5点。
リヴィエールに影響を与えたであろう作品の展示だ。
名所江戸百景というのはあまりなじみがなかったのだが、最晩年の作品らしい。
色彩鮮やかでなかなかよろしい。全作品を見てみたいものだ。

ジョルジュ・オーリオル
エッフェル塔三十六景の装丁を手がけたという画家。
なんとなく、ミュシャを連想させる。アール・ヌーヴォー的というか。
線が優美な感じだ。

時間があったら、もう一巡、リヴィエールの作品たちを見てみたかった・・・
パリが好きな方にオススメ!

10月10日までです。

2011/10/02

六本木:千里馬 南翔小籠

1110021
サントリー美術館で意外に時間を食ったので、ちょっと早かったけれどミッドタウンで昼食にすることに。12時より前だと待たずに済みますので。千里馬という中華のお店である。

本日のランチの麻婆豆腐定食や、酸辣湯麺にも激しくひかれたのだが、少し胃がしくしくしていたので、豚高菜そばに。
本来、このお店は小籠包をはじめとした上海料理のお店らしいのだが、四川っぽいものもあるし、いろいろ。

1110022
注文したら、1本メールを打ち終わらないうちにすぐに到着。デザートとして杏仁豆腐もついている。

食べてみると、うーん、ちょっと味が濃いかな。でもまずまず。
ふと向こうを見ると、さっきサントリー美術館で見かけたおばさま方が飲茶みたいなものを食べている。むむ、小籠包は食べてみたかったな。また今度。

杏仁豆腐は濃厚でおいしかったです。


東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン プラザ カジュアルダイニング B1F

2011/10/01

【あこがれのヴェネチアン・グラス展】

art-25 【あこがれのヴェネチアン・グラス展】 サントリー美術館

1110011
先日、江戸東京博物館の【ヴェネツィア展】に行き、そうだ!グラス展も行こうと思い立って、半日休みをとって行って参りました。
正確には【コーニング・ガラス美術館特別出品 あこがれのヴェネチアン・グラス-時を超え、海を越えて展】。【ヴェネツィア展】の半券を持って行くと100円引きになる。

平日だし、すいてるかなあと思ったのだが、結構人がいてびっくり。

Ⅰ.ヴェネチアン興隆:技術の応酬
はじめに登場するのは、サントリー美術館蔵の船形水差。とても細かい細工で美しい。一気にガラスの世界へと誘い込まれる。
ヴェネチアン・グラスというと、おみやげ品によくあるカラフルなものとかトンボ玉みたいなものを連想してしまうのだが、はじめはそう色が派手なものはない。
技法は色々とあって、ダイヤモンド彫り、エナメル装飾、レースグラス、アイスグラス・・・
高温のガラスを瞬間水で冷やし、氷のように見せるアイスグラスもきれいなのだが、やっぱりレースグラスがいいですね。ホントにレース編みのようで、気品が感じられる。細かいなあ。

Ⅱ.流出したヴェネチアン:「ヴェネチア様式」の誕生
ヴェネチアは技術の流出をおそれ、グラス職人を強制的にムラーノ島へ移住させ、島外に逃げようとする者を厳しく罰したという。
そうはいっても、徐々に流出するわけで・・・
次第にヨーロッパ全体にヴェネチア様式が広まっていく。
オランダ、ドイツ、スペイン、イギリスなどの作品が並ぶ。ヴェネチアン・グラスをさらに発展させたような作品で、形や装飾、色遣いなど、やはり各国によって特徴があるものだ。
シンプルな美しさが感じられるイギリスのゴブレットが中でも気に入った。

Ⅲ.ヴェネチアンと和ガラス
ヴェネチアン・グラスと日本との関わりを紹介するコーナー。
意外な場所でヴェネチアン・グラスが出土されていることに驚く。
ぎやまん彫りというのは、日本におけるダイヤモンドポイント彫りだったんですね。細工がとっても細かい!本家よりも細かいかも・・・
イギリス風のツイストステム・ゴブレットや、マーブル模様などもあり、いろいろな影響が感じられる。

Ⅳ.ヴェネチアン再興:19世紀イタリア
技術の流出や、ヴェネチアの崩壊により、いったんは下火になってしまったヴェネチアン・グラスも19世紀になって復興。
昔の技術を踏襲しつつも、ちょっと違った作品たちが並ぶ。
興隆期と現代をつなぐ時代である。

Ⅴ.今に息づくヴェネチアン:現代アートへの影響
最後のコーナーは、現代の作品。
20世紀に入ると自由な発想で創られた作品が並んでいる。
派手な色遣いなもの、形のおもしろいもの・・・
中には大胆すぎるのでは?というものもあり、個人的には、やっぱり古風な方がいいなあとは思うが、楽しい作品は歓迎。
日本の作家の作品もあったが、江波冨士子さんの作品が気に入った。「雨のち虹」という作品はたくさんの小さなグラスが並んでいるのだが、1つ1つ色が違っていてグラデーション(虹のような)がきれい。

ヴェネチアン・グラスが好きな方は是非!
10月10日までです。

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