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2011年12月

2011/12/31

今年をふり返って(2011年)

今年は大変な1年でしたね。大震災、台風・・・
自然災害に見舞われた年でした。
ワタクシもいろいろと考えるところがありました。来年は明るい年になればと思います。

個人的に言うと、震災後しばらくは仕事の量が減り、だいぶ楽になったなあと思ったものの、秋以降また激務に・・・
もう少しバランスのよい生活がしたいなあ。

まずは今年の5本。
今年観た映画は57本。途中、仕事が楽な時期もあったのに去年より少ない。映画館で観たのもたった3本。ワースト記録ですね。

今年5つ星をつけたのは「英国王のスピーチ」のみ。
そして4つ星をつけたのは以下の7本。
「ロッキー・ザ・ファイナル」
「アンノウン」
「ジェイン・オースティンの読書会」
「マイレージ、マイライフ」
「ブラック・スワン」
「ミュンヘンへの夜行列車」
「さよなら。いつかわかること」
順位をつけるとすると・・・

1.「英国王のスピーチ」
実在した王ジョージ6世を描く感動実話。C・ファースをはじめとしたキャストの演技が素晴らしい。
2.「ロッキー・ザ・ファイナル」
原点に立ち返ったロッキー。どんどんダメになっていったロッキーシリーズだが、またこれほど感動できるとは!
3.「アンノウン」
これはやられた。すっかりだまされたサスペンス。おもしろい。
4.「ブラック・スワン」
じわじわと怖さがくる、心理ドラマ。N・ポートマン、大熱演。
5.「マイレージ、マイライフ」
ほろ苦い社会派ドラマ。自分の人生も見直したくなった。考えさせられる映画。

そして今年の5冊。
今年読んだ本は58冊。だいたいこんな数ですね。一週間一冊ペース。
1.ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q-檻の中の女-』
北欧ミステリきてますね~これはおもしろくて一気に読みました。
2.キャロル・オコンネル『クリスマスに少女は還る』
切ないミステリでありファンタジー。大震災の日に読んでいたという意味でも心に残った。
3.ピーター・トレメイン『修道女フィデルマの洞察』
今まで時代物はあまり好きじゃなかったのだが、これはいい。これからは時代物のミステリも読んでみよう。
4.佐藤雅彦『毎月新聞』
だんご三兄弟だけじゃないのだ。ピタゴラスイッチも好きだけど、最近のお気に入りは2355。
たかぎなおこ『愛しのローカルごはん旅 もう一杯』
愛しの~の続編。この食べっぷり、飲みっぷりがいい。まだまだ食べてみたいものがいっぱいあるな。

続いて今年の5展。
今年は32の展覧会に。これは記録。
震災後、やりたいことはやらなきゃと思い、見たいものは全部行こう!という勢いで見に行った。
1.【アルプスの画家セガンティーニ -光と山-展】
分割技法というものをはじめて知った。アルプスの真昼、どちらの作品もいい。
2.【モーリス・ドニ-いのちの輝き、子どものいる風景展】
パリ郊外のドニ美術館に行ってきただけに印象的。ドニって家族思いだったんだなあ。
3.【五百羅漢展】
迫力のある絵ばかりで圧倒された。100幅すべて公開というのは画期的。
4.【パウル・クレー展】
ややマニアックではあったが、クレーのすべてがわかる展覧会。
5.【北斎とリヴィエール 三十六景の競演展】
パリに行ったので懐かしかった。北斎に触発された画家がパリにいたとは!

今年のお酒。
原点回帰ということで、たくさんワインを飲んだ年だった。
パリでもたくさん飲んだし。
数年、焼酎の研究をしてきたけれど、やはりワタクシはワインだなと。これからはあまり浮気せずに?ワイン一筋に生きたいと思う(大げさ!)

今年もご訪問下さりありがとうございました。
来年もどうぞよろしく!
よいお年を!

2011/12/30

吉祥寺:つけ麺ジョージ

昨日は、いつもの年と同じように職場に車で荷物をとりにいき、帰りに吉祥寺でお買物。
お昼はやはり吉祥寺にて。

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ワタクシのつけ麺ブームはまだまだ続いており、つけ麺ジョージというお店に入ってみた。
ジョージって吉祥寺だから??

塩、醤油、味噌、辛いのとあったが、基本で醤油に。
ワタクシは、並、同居人は中盛りで。

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ふーん、とんこつと書いてあったけれど、あまりそんな感じはしない。酸味があって、それほどコッテリという感じなし。
チャーシュー、メンマ、キャベツがのっている。

チャーシューは汁にひたして暖めて。
しかし、麺が冷たいので、汁はどんどん冷えていってしまう・・・
あつもりもできたのかな?

最後にスープをもらい、割って飲む。これは暖まりますね。

味はよかったのだけど、問題はカウンターが高すぎること。
食べるのに苦労した~
(ワタクシの背が低いのがいけないのか・・・)

東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-8 けやきビル 1F

はらドーナッツの前を通ったら、リラックマがいた!
コラボしてるみたいですね。
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2011/12/29

国分寺:北海道 国分寺南口駅前店

本年も仕事納めの日の昨日は、同居人と飲んだ(地元で)。
いつもなかなか入れるお店が見つからずうろうろするのだが、昨日はすんなり入れた。やっぱり不景気?

最近、南口にできた「北海道」である。
この居酒屋さんは、職場近くにもあってなじみの居酒屋だが、そういえばずっと行ってなかった。

狭い席しかあいてないのですがと案内されたのは向かい合わせの2人席。それは別に問題ないのだが、2人席だと、タッチパネルの注文機がおいてないのでちょっと不便。

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まずは生ビールで乾杯。その後は赤ワイン2杯。

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大地の恵みサラダ。

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北の黄金鶏わらじ揚げ。

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行者にんにく餃子。

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とろ~りチーズ包み揚げ。

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北の黄金鶏こだわり串盛り5点(せせり、砂肝、つくね、もも、オクラ)。

休みがしみじみうれしいなあ・・・

東京都国分寺市南町3-9-15 国分寺ステップス4F

仕事納め

本日仕事納めです。

いやー、今年もホントよく働きました。
5日までしばし休息です。
まあ、あっという間に終わっちゃいそうですが。

2011/12/27

ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q -檻の中の女-』

本日の本
特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)
book-58 『特捜部Q -檻の中の女-』 ユッシ・エーズラ・オールスン著 ハヤカワ・ミステリ

STORY:マーク警部補はコペンハーゲン警察の未解決事件専門部署「特捜部Q」の責任者となった。しかし、あてがわれたのは地下の部屋で、部下はシリアからの亡命者と思われるアサド一人で、実質は左遷だった。気乗りしないまま女性議員の失踪事件にとりかかるが、次々と新事実が判明して・・・

☆☆☆☆めずらしや、デンマークのミステリである。

ポケミス(2段組)456ページとかなりの長尺。
が、おもしろくて一気に読んだ(おかげで電車であまり居眠りせず、睡眠不足?)。

現在(2007年)のマーク警部補たちの捜査の状況と、2002年女性議員ミレーデの失踪が交互に描かれ、次第に2つの時代が接近していく。
ラストに近づくにつれて、緊張感が高まり、そして・・・
ラストは感動もの。一気に緊張がとける。

犯人は、途中で目星はつくものの、「檻の中の女」がどうなるのかで、最後までぐいぐい読ませる。

マーク警部補とアサドのキャラもいい。
部下二人とともに突入し、一人は亡くなり、一人は半身不随となったのに、助けてやれなかったと自分を責め苦しむが、徐々に捜査への熱意を取り戻していくマーク警部補。そして、自分のことをあまり語らないアサド(かなりの変人?)。
マーク警部補も十分有能なのだが、アサドがまたスーパーな活躍!
このコンビ、次作以降も楽しみだ。

北欧ミステリ、今きてますね。

2011/12/26

モンテベッロ・スプマンテ・ビアンコ

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クリスマスディナーにはスパークリングワインというのがなぜか定番になっているけれど、あえてシャンパンにはしない我が家(笑)。
本年も去年に引き続きイタリアのである。

ヴェネト州のスプマンテ。
そうそう、ヴェネツィアで飲んだプロセッコおいしかったなあ・・・

このスパークリングもさらりといけるスパークリング。
ほんのり葡萄の味も感じられて、あっさりだけれど、おいしい。

シャンパンじゃなくても十分楽しめます。

2011/12/25

【プラド美術館所蔵 ゴヤ-光と影展】

art-32 【プラド美術館所蔵 ゴヤ-光と影展】 国立西洋美術館

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「着衣のマハ」40年ぶりの来日!
ということで、行って参りました、ゴヤ展。
入口ではそんなに混んでいるように思えなかったが、中に入ってみると結構な人の入り。
ちっちゃな作品が多かったこともあって、結構鑑賞が大変。

展覧会は、細かく14のパートにわかれる。

Ⅰ かくある私-ゴヤの自画像
まずは、自画像から。
友人?にあてた書簡に描かれた自画像が戯画化されておもしろいが、晩年のくたびれたような怖いような自画像も印象的。

Ⅱ 創意と実践-タピスリー用原画における社会批判
初期の頃の絵。
庶民の生活を描いているということもあって、わかりやすいし、色遣いも鮮やか。
「日傘」、これはプラドで見たという明確な記憶あり。
猫っぽくないが、「猫の喧嘩」、これは好き。

Ⅲ 嘘と無節操-女性のイメージ:〈サンルーカル素描帖〉から私室の絵画へ
早くもここで「着衣のマハ」が登場。
間近でみるとやはりいいですね。でも、やっぱり「裸のマハ」と見比べてみたかった・・・
贅沢な希望ですが。
異様な雰囲気の「魔女たちの飛翔」の他、素描帖A,B、ロス・カプリーチョスの作品たちに中にも不思議なものがたくさん。

Ⅳ 戯画、夢、気まぐれ-〈ロス・カプリーチョス〉の構想段階における自由と自己検閲
Ⅴ ロバの衆:愚鈍な者たち-〈ロス・カプリーチョス〉における人間の愚行の諷刺
Ⅵ 魔物の群れ-〈ロス・カプリーチョス〉における魔術と非合理
ロス・カプリーチョスは版画集。
聖職者の堕落を批判した作品、特権階級にいる人々を痛烈に皮肉った作品・・・
全部が理解しやすいというわけではないが、丹念に見ていくとなるほどねと思う作品ばかり。
愚鈍の象徴であるロバが登場する作品たちは、ユーモアの中に皮肉がこめられていてなかなかおもしろい。

Ⅶ 「国王夫妻以下、僕を知らない人はいない」-心理研究としての肖像画
ゴヤの肖像画、非常に出来がいい。
迫力もあるし、おそらく相当リアルだったに違いない。

Ⅷ 悲惨な成り行き-悲劇への眼差し
ナポレオン侵攻後の戦争はスペインを混乱に陥れる。
ゴヤの作品にも戦争の影響は色濃く出ていて、版画集「戦争の惨禍」は非常に暗く重い。
この並びにあった「死せる鳥」という絵は、よく見ると死んだ鳥が折り重なっていて、戦争のイメージと重なる。

Ⅸ 不運なる祭典-〈闘牛士〉の批判的ヴィジョン
続いて作られた版画集「闘牛士」。闘牛の派手さ、華やかさを描いたものでなかったためか、商

業的には失敗したそうだが、このシリーズ、いいと思う。
テーマは、「戦争の惨禍」にも通じるものがあって、暴力と死の空しさが伝わってくる。
よくよく見るとあまり気持ちがよくない絵もあることは確かだが・・・

Ⅹ 悪夢-〈素描帖C〉における狂気と無分別
素描帖もCまでくると、だいぶ不可解になってくる。

ⅩⅠ 信仰と断罪-宗教画と教会批判
「無原罪のお宿り」の絵があったのにびっくり。ムリーリョじゃないの?
絵自体も言われなければゴヤとはわからないし、これはちょっと異質な感じ。

ⅩⅡ 闇の中の正気-ナンセンスな世界の幻影
ⅩⅢ 奇怪な寓話-〈ボルドー素描帖G〉における人間の迷妄と動物の夢
ⅩⅣ 逸楽と暴力-〈ボルドー素描帖H〉における人間たるものの諸相
版画集「妄」、素描帖G,H。
ひたすら、暗く、グロテスクで、異様。
晩年のゴヤの狂気とも思える内面をかいま見るようで怖い。「黒い絵」に通ずるものがある。

と、最後は重々しく終了。
ゴヤの若い頃から晩年の作品まで、その心の変遷がわかるような構成がおもしろい。
そして、素描をたくさん見られるという点で貴重。

ただし、マハのような絵ばかりあると思っていくと、がっかりするかもしれません・・・

2011/12/24

四ッ谷:翔龍菜館 四谷店

クリスマスイブだというのに出勤。悲しい・・・

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仕事を終えて、最近オープンした中華のお店に行ってみた。
なんでも中国雑伎名人、王輝氏が手がけるお店とか。

さすがにきれい(階段が派手!)。
さすがにこんな土曜日なのでお客さんはあまりいない。

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刀削麺が名物のような気もしたが、なんかあんかけご飯にひかれてしまい、豚バラ肉のあんかけご飯を注文。
豚バラがでかっ!
そして、スパイシーな味付け。味は濃いめだが、まずまず。
サラダ、コーン入り卵スープ、ザーツァイ、杏仁豆腐つき。

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こちらは同居人のレバニラ炒め。

今度は、是非、刀削麺を食べてみよう。

東京都新宿区四谷1-8-8 佐伯千成ビル

2011/12/23

クリスマスケーキの会&いつものお店

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一日早いけれど、恒例の実家とのクリスマスケーキの会を。
今年は、高野のケーキで。
いろいろと迷ったのだが、かわったものがいいかなと思い、マロンドショコラというのにしてみた。

中もマロンかなと思ったら、中はオペラのようなチョコレートケーキで、見た目よりどっしり感が・・・
おいしかったが、結構おなかいっぱいに。

そして夜はこれまた一日早いが、同居人のお誕生日祝いで、いつものお蕎麦屋さんへ。
今年いただいたのは・・・
・たらの白子ポン酢
・ふぐの煮こごり、チーズ豆腐、牡丹百合根
・生ゆばのそば
・お造り(きんめ、うに)
・子持ち鮎の煮浸し
・海老芋の煮物
・海老しんじょ揚げ
・そば
・タルトタタン
お酒は、ビール(ヱビス)、日本酒(あさ開、大槌町の生酒)。

毎年この時期に伺うので、なるべくメニューがかぶらないようにして下さっているとのことで、今年もめずらしいものをいただくことができた。
ごちそうさまでした!

2011/12/22

ロス・アイロス シャルドネ

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えーと、ワイン日記みたいになってますが(笑)
日々の楽しみがワインなんでお許しを・・・

このラベルデザインは好きですね。

ここの赤はとってもよかったが(大好きなアルゼンチンワインですし)白はどうか。
ま、結論的に言いますと、白はわりとフツーかな~
フレッシュな感じだけど、まあそれにつきるというか。
悪くはないけどね。
でもやっぱり赤の方がおいしいです。

2011/12/21

サンタ・イレーヌ カベルネ・ソーヴィニヨン ボデガス・ヴィネコル

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待ってました!アルゼンチン赤。
アルゼンチンの赤ワインは大好きなので、期待が高まる・・・

色は、結構濃い。
そして、味もアルゼンチンらしい濃さ。
渋みはほどほどなんだが、どっしり感あり。
やっぱり、いいな~アルゼンチンワイン。もっと輸入してほしい。

2011/12/20

シャトー・スーヴニール ボルドー・シューペリエール

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うーん、ラベルがださいなあ(笑)
なんか飲むのが心配になったのですが・・・

意外や意外(笑)、なかなかよい。

メルロー60、カベルネ・ソーヴィニヨン20、カベルネ・フラン20の割合だそうだが、柔らかな味わい。メルローが勝ってるけど、ちょうどいいバランスというか。

惜しむらくは、やはりラベルですね(笑)。

2011/12/19

シャトー・レ・マルティネル コート・ド・カスティヨン

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ボルドーの赤。
サンテミリオン衛生地区のワインである。

重くなく飲みやすいボルドーだと思う。
でも、このくらいだとボルドーらしくないというか。ボトルを見ずに飲んだらボルドーとは思わなかったかもしれない。
もう少し深みがあったらいいんですけど。

2011/12/18

コンドウアキ『リラックマ 4クママンガ2』

本日の本
リラックマ 4クママンガ 2
book-57 『リラックマ 4クママンガ2』 コンドウアキ著  主婦と生活社

待ってました!
4クママンガの2作目。

リラックマ生活シリーズも大好きだけど、これも好き。

1作目よりおもしろかったな。バージョンアップした。
リラックマのいいところは、何度読んでも癒されること。

来年の手帳は、もちろんリラックマ~

2011/12/17

「二重誘拐」

本日の映画
二重誘拐 [DVD]
movie-57 「二重誘拐」  The Clearing  2004年米

DIR:ピーター・ジャン・ブルージ
CAST:ロバート・レッドフォード、ヘレン・ミレン、ウィレム・デフォー、アレッサンドラ・ニヴォラ
STORY:事業に成功し、何不自由なく暮らすウェインとアイリーン夫妻。ある日、ウェインは出勤したきり戻ってこなかった。アイリーンは警察に捜索願いを出すが、身代金の要求が・・・

☆☆☆サスペンス??

H・ミレンにW・デフォーって魅力的な組み合わせ。
まあ、R・レッドフォードは(特に年をとってからは)俳優としてはちょっとねーという気がするので(この映画でも相当おじいさんに・・・悲しい)おいといて・・・

しかも、二重誘拐というと、なんかどんでん返しがありそうで、大いに期待して見始めたのだが・・・

ん?
なんか思ったような映画じゃないな~

確かにサスペンスではあるけれど、思ったようなトリックもどんでん返しもないんである。
最後に、なるほどこのカットバックにはトリックというか、ちょっとした秘密はあったわけだけど、知ってしまうとなーんだという気に。

いや、これで観客をだまそうとしたのかな。
そうではないような・・・

結局、H・ミレンの演技を見る映画だったのではという気がしてきた。
そういう意味では見応えはあったけれど、なんかもやもやが残りましたね。
レッドフォードがなんですし(笑)。


2011/12/16

モンテネヴォーゾ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ

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イタリアの赤ワイン。

飲んでみると、一口目、まず甘さがくる。
が、酸味もあとからきてあまり重くはないがいいバランスだ。
モンテプルチアーノ種というのはサンジョヴェーゼ種の枝変わりらしいが、それよりは渋みが少ない気がした。
飲みやすいワインだと思う。

2011/12/15

東海林さだお『メロンの丸かじり』

本日の本
メロンの丸かじり (文春文庫)
book-56 『メロンの丸かじり』 東海林さだお著 文春文庫

待ってました!丸かじりシリーズ。
もちろん、即購入。
今回もいろいろなものにチャレンジするショージ君。
名古屋のあんかけスパゲティ、クリスピー・クリームドーナツ、メガマックetc・・・
ワタクシ、顎関節症なのできつそうだが、メガマック、挑戦したくなりました。

なるほどねーと思ったり、そうそうとハゲシク頷いたりと、楽しく読んだのだが、1つだけ異論あり!
ショージ君は、ビールに枝豆はあわないとあえて国民的合意?に異を唱えるんである。
いやー、やっぱりビールには枝豆でしょう!

2011/12/14

カサ・ド・ヴァージュ ブランコ ヴィーニョ・ヴェルデ

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ポルトガルの微発砲ワイン、ヴィーニョ・ヴェルデは大好き。
ただ、よく見かけるのはガザルガルシアのばかり。これで全然問題はないのだが、他のも飲みたいなあということで見つけたのがこれ。

スッキリとした味で、くいくいいける。適度な酸味もあっておいしい。
料理はやっぱり海鮮系の方があうかな。

2011/12/13

ピーター・トレメイン『修道女フィデルマの洞察』

本日の本
修道女フィデルマの洞察 (修道女フィデルマ短編集) (創元推理文庫)
book-55 『修道女フィデルマの洞察』 ピーター・トレメイン著 創元推理文庫

STORY:修道女フィデルマが、殺人者として捕らえられた美男の修道士の弁護をすることになる「まどろみの殺人」他、全5編からなる日本オリジナルの短編集。

☆☆☆☆修道女フィデルマシリーズ短編集第二弾。
法廷弁護士にして裁判官の資格を持つ王女である修道女フィデルマが探偵役をつとめる。

前作で7世紀のアイルランドという物語の舞台にも慣れて、すっと入っていけた。
この古代アイルランドという舞台がとても魅力的。
気候風土、宗教観、勉強になりますね。
そして、この時代のアイルランドでは、女性が男性とほぼ同等の権利を得ていたというのも驚き。もっとも、フィデルマも少なからず、女性ゆえに軽んじられたりもするのだが。
しかし、フィデルマはそんな偏見をものともせず、相手をびしっとやりこめてしまうところが頼もしい。

ミステリーとしても、第一弾短編集よりレベルの高い作品がそろっていて読み応えがある。
法の正義を優先させるか、人としの正義をとるのか。あるいは弁護士としての役目を果たすか、信仰を優先させるのか。悩んだ末にフィデルマはどのような結論を下すのか・・・
余韻の残る「奇蹟ゆえの死」、「晩祷の毒人参」が味わい深い。

長編にもチャレンジしてみるとしますか。

2011/12/12

「モーターサイクル・ダイアリーズ」

本日の映画
モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 [DVD]
movie-56 「モーターサイクル・ダイアリーズ」  The Motorcycle Diaries  2003年米英

DIR:ウォルター・サレス
CAST:ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・デ・ラ・セルナ、ミア・マエストロ
STORY:ブエノスアイレスの医学生エルネストは年上の友人アルベルトとともに、南米大陸をめぐる旅に出る。わずかな所持金とおんぼろバイクでの無謀な旅で、数々の困難が待ち受けていた・・・

☆☆☆のちに革命家として有名になるチェ・ゲバラの若き日を描いた映画。

ゲバラというと革命家として有名だけれど、実はあまり知らなかったりする。
そうそう、医者だったんでしたね。
そして、若い頃にこんな経験をしていたんですね。

きまじめに理想に向かっていくゲバラは、両親の反対を押し切って友人と旅に出る。
喘息もちのゲバラにとっては過酷な体験の連続で、決して楽しいとはいえない旅。
しかし、一万キロも旅をして南米の貧しく厳しい現実を知り(ゲバラは裕福な家庭の生まれ)、世界をかえなくてはと思いに至る。なるほど、ここにゲバラの革命家としての原点があったのだなあ。
ゲバラが革命家をめざしたのとは違い、友人のアルベルトはこの旅をきっかけとして医療の道をめざすことになる(アルベルト・グラナード本人も映画のラストに登場)のだが。

映画は数々のエピソードを重ね、ドキュメンタリー風に淡々と進むのだが、描き方としてはそれでよかったのだと思う。青年の純粋な思いゆえの苦悩が浮かび上がってくるから。

ゲバラを演じるガルシア・ベルナルも初々しくみずみずしくてよい。
彼の映画を少し観てみようかな。前に見た「ブラインドネス」がいやーな役だったのであまり好きじゃなかったのだが、いいかも!

2011/12/11

サントリー ジョッキ黒

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ジョッキ生の姉妹品である。
ワタクシは、ジョッキ生は一度もいいと思ったことがないがこれはどうか。

注いでみると、泡は盛り上がる(一口目、泡しか口に入ってこなかった)。
飲んでみると、苦みと甘みが同時にくる。ただし、黒ビールのようなコクはないんですね。新ジャンルの宿命でしょうか。

でも、ジョッキ生シリーズとしてはよく出来てる方じゃないだろうか。
多分、焦げ味をつけることでごまかされてるんでしょうけど・・・

2011/12/10

スワロフスキー 子ガメ

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毎年結婚記念日に買い足しているスワロフスキー。

今年は何にしようかと迷って、リスかな?カメかな?
と考えていたが、同居人が見に行ったところリスは売り切れ。
ということでこガメ2体セットになった。

カタログで見たよりは大きくて、2匹、微妙に表情が違う。
かわいいな~

ケースの中がいっぱいになってしまって、来年はもう入らないかも・・・

2011/12/09

オルフィラ カベルネ・ソーヴィニヨン

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アルゼンチンの赤ワイン。
南米のワインでは一番アルゼンチンが好きなので、期待が高まる・・・
飲んでみると、おっ濃いなあ、やっぱり。アルゼンチンの赤を飲むとだいたい濃いなあと感じる。
ほんのり甘いけれど甘すぎるということはなくてまろやか。

結局数日たっても味は落ちることなく、最後までおいしくいただきました。

2011/12/08

ヴィラ ルチア アリアニコ シチリア IGT

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最近はまっているイタリアのシチリアのワインである。
イタリアンのお店に行っても、ついついシチリアのワインはないかなあと探してしまうのだ。

アリアニコ種の赤だが、樽香が結構ありますね。
甘みが渋みにやや勝つけれど、かなり濃厚。
濃い味の料理にも負けない感じ。
お値段からするといいと思います。

2011/12/07

ピーター・トレメイン『修道女フィデルマの叡智』

本日の本
修道女フィデルマの叡智 修道女フィデルマ短編集 (創元推理文庫)
book-54 『修道女フィデルマの叡智』 ピーター・トレメイン著 創元推理文庫

STORY:巡礼で訪れたローマの教会でワインに口をつけた若者が急死。他全5編。法廷弁護士にして裁判官の資格を持つ修道女フィデルマを探偵役とした短編集。

☆☆☆修道女フィデルマシリーズ。

長編がこれ以前に2作翻訳されているこのシリーズだが、古い時代が舞台のミステリはあまり読まないので、短編の方がとっつきやすいかなと思い、まずはこちらを読んでみた。

7世紀!のアイルランドが舞台。
王位継承者の妹で、法廷弁護士、時として裁判官をつとめることができる資格を持つ、若く美しい修道女が主人公。
って、できすぎな設定なのだが、全然嫌みがないのがよろしい。

宗教が重要な要素となり、またこの時代のこの国の慣習など、わかりにくい部分も多いのだが、巻末に註がついているので助かる。

探偵の手法としては古風で、関係者の話を聞き、矛盾点や不審な言動から推理、犯人を割り出すというもの。
短い中にも、ミスリードあり、どんでん返しもあり、本格的なミステリーが楽しめる。

主人公フィデルマが完璧すぎるのが気になるが(笑)、この雰囲気は気に入った。
もう一冊の短編も読んでみよう。


2011/12/06

澤乃井 梅酒ぷらり

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泡盛ベースの梅酒も一段落したところで、今度は日本酒ベースに移行。

東京の小澤酒造の澤乃井を使った梅酒。
梅もちゃんと青梅の梅らしい。あのあたりは梅が名産ですからね。

飲んでみると、甘み控え目でいいですね。砂糖が少ないのかな?
なので、お酒の味もほんのり感じられる。
このくらい控え目な甘さだと、料理にもあう。
これは好みかも!

また日本酒ベースのを探してみよう。

2011/12/05

「モナリザ・スマイル」

本日の映画
モナリザ・スマイル [Blu-ray]
movie-55 「モナリザ・スマイル」  Mona Lisa Smile  2003年米

DIR:マイク・ニューウェル
CAST:ジュリア・ロバーツ、キルステン・ダンスト、ジュリア・スタイルズ、マギー・ギレンホール、ジニファー・グッドウィン、ドミニク・ウェスト、マーシャ・ゲイ・ハーデン
STORY:1953年。ニューイングランドの名門女子大ウェズリー大学にカリフォルニアから美術史の助教授として赴任してきたキャサリン。進歩的な彼女は保守的な大学になかなかとけ込めない。優等生のベティをはじめとした学生たちに翻弄されるのだが・・・

☆☆☆J・ロバーツ主演の学園ドラマ。

1950年代というと、アメリカはとっても保守的な時代だったのだろうか。
女性の幸福は結婚にあると大学自体が考えているんである。そして、学生たちも勉強よりもいい男性をつかまえることを目標にしている。

主体的に生きよう、女性も積極的に行動しようというキャサリンの信念は、大学にはまったく受けいれられず、学生たちかも反発を買う。
しかし、最後まで大学側の考えを崩すことはできなかったのもの、次第に学生たちにはその考え方が浸透していき、しっかりと根付くことになる。
派手な展開のある映画ではないけれど、じわじわと感動できる。
ラストはちょっとクサイですけどね。
こうして、次第に女性も進化していったのだなあ。

残念ながらJ・ロバーツは輝きが減ってしまったけれど、そのかわり、若手女優(この当時)がきらきらと輝いている。
嫌みで高慢なベティを演じたK・ダンスト、とても頭がよく将来を嘱望されるも結局結婚という道を選ぶジョーンを演じたJ・スタイルズ、奔放で皆から疎まれるものの意外な優しさをみせるM・ギレンホール、引っ込み思案だったがキャサリンに影響されて次第に自分を開放していくコニーを演じたジニファー・グッドイン。皆、適役で、いきいきと演じている。
J・ロバーツ、役としてはぴったりなのに、残念。

2011/12/04

アサヒ 初号アサヒビール復刻版

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缶のデザインがレトロ。
明治25年に発売されたビールのレシピを再現したものだそう。

注いでみると、かなり濃い色。
飲んでみると、おー、苦みがすごいなあ。しかもこの苦みはずっと持続。
現在のアサヒビールからは想像できない味だ。なかなかよろしい。
この路線をずっと保っていればよかったのになあ・・・

2011/12/03

西国分寺:オステリア

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結婚記念日ディナーで、西国分寺駅そばのイタリアンのお店、オステリアへ。
実に8年ぶりである。
室内は満席。予約していってよかった・・・

いただいたのは・・・

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ワイン:サリーチェ サレンティーノ ロッソ リゼルヴァ・・・ラツィオ州の赤ワイン。あのあたりの赤はめずらしいかも。酸味はほどほど、スパイシーでなかなかよろしい。

1112033
トリッパのトマト煮込み・・・とても柔らかい。トマトが強い味。

1112034
ピザ:ナポレータ・・・にんにく、オレガノ、ケッパー、アンチョビ。塩味がワインによくあう。

1112035
パスタ:オステリア・・・ベーコン、ほうれん草、松の実のクリームソース。クリームがひつこくなくてよい。家では出せない味。

混んでいたせいか、はじめはなかなか料理が出てこなかったが、あとはちょうどいいペースで出てきて、ちょうどいい感じでワイン飲みきり。

ごちそうさまでした~

東京都国分寺市西恋ヶ窪2-6-21

2011/12/02

宮田珠己『ときどき意味もなくずんずん歩く』

本日の本
ときどき意味もなくずんずん歩く (幻冬舎文庫)
book-53 『ときどき意味もなくずんずん歩く』 宮田珠己著 幻冬社文庫

宮田珠己さんの名前をはじめて認識したのは、本屋で見た「スットコランド日記」。なんかゆるーい日記でこれはおもしろいと思ったのだ(まだ読んでないけど)。で、気づくとそういや本の雑誌の連載ももってるじゃないですか。
というわけでいつかこの人の本を読んでみようと思いつつ、ずいぶん月日がたってしまった。

じゃないエッセイもまじっているが半分以上は旅のお話。
とはいってもフツーじゃない旅である。
ふと思いついて出かける、自分の興味を徹底的に追求する・・・
こういう旅っていいなあ。

少し悪のりしすぎな部分も多いけれど、ゆるーい笑いがほしいなと思った時にはいい本です。

2011/12/01

「ハリウッド的殺人事件」

本日の映画
ハリウッド的殺人事件 コレクターズ・エディション [DVD]
movie-54 「ハリウッド的殺人事件」  Hollywood Homicide  2003年米

DIR:ロン・シェルトン
CAST:ハリソン・フォード、ジョシュ・ハートネット、レナ・オリン、ブルース・グリーンウッド、マーティン・ランドー、ロリータ・ダヴィドヴィッチ、ルー・ダイヤモンド・フィリップス、キース・デイヴィッド
STORY:ハリウッドのライブハウスで人気ラッパーが殺害された事件によばれた刑事2人。ベテランのギャビランは副業の不動産業に熱を入れ、ルーキーのコールデンもヨガのインスタラクターをしながら俳優を目指している。やがて、背後の陰謀に気づく二人だったが・・・

☆☆☆H・フォードのアクションコメディ。

なんかこれ、ハリソン・フォードのイメージからかけ離れた映画ですねぇ。
そもそも、H・フォードってコメディ映画って似合わないとうか、苦手そう。

刑事が副業を持って本業そっちのけというぶっ飛んだ設定で(実際にアメリカの警察官はこういう人が多いらしいが)、ハリソンは不動産業、ジョシュはヨガのインストラクター。
捜査の途中でも、不動産取引にいそしむハリソン。今度の売買に失敗すると破産かもということで、おしりに火がついた状況なのだけど、こんなんで捜査なんてできるのか?
と思っていると、あれよあれよという間に事件が解決してしまうのだ。

かなり息があがって苦しそう(見ているこっちも苦しい)なハリソンのアクションもあり、レナ・オリンとの大人のラブシーンもあり、内部監察などというサブストーリーもあったりで、盛りだくさんではあるけれど、何をめざしたのかが微妙。

決しておもしろくないわけではないのだが、なんかこう、方向性がはっきりしないのが辛い。
ハリソン・フォードも老けちゃって悲しいし。
ハリソンはやっぱりストレートな刑事ドラマの方が似合うと思う。

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