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2011/12/02

宮田珠己『ときどき意味もなくずんずん歩く』

本日の本
ときどき意味もなくずんずん歩く (幻冬舎文庫)
book-53 『ときどき意味もなくずんずん歩く』 宮田珠己著 幻冬社文庫

宮田珠己さんの名前をはじめて認識したのは、本屋で見た「スットコランド日記」。なんかゆるーい日記でこれはおもしろいと思ったのだ(まだ読んでないけど)。で、気づくとそういや本の雑誌の連載ももってるじゃないですか。
というわけでいつかこの人の本を読んでみようと思いつつ、ずいぶん月日がたってしまった。

じゃないエッセイもまじっているが半分以上は旅のお話。
とはいってもフツーじゃない旅である。
ふと思いついて出かける、自分の興味を徹底的に追求する・・・
こういう旅っていいなあ。

少し悪のりしすぎな部分も多いけれど、ゆるーい笑いがほしいなと思った時にはいい本です。

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