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2012/01/28

【再び!にゃんとも猫だらけ展(第一部)】

art-5 【再び!にゃんとも猫だらけ展(第一部)】 平木浮世絵美術館

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水曜日の朝日の夕刊でこの美術館のことを知り、最近、国芳展を見てはまったこともあって、突如行くこと決意(って大げさなほどでもないけど)。
ららぽーと豊洲の中になる小さな美術館である。

展覧会は、三部に別れており、第一部は1月3日~29日、第二部は2月2日~26日、第三部は3月3日~31日まで。第一部と第三部はさらに前期後期で入れ替えがあるそう。
これは是非三部まで全部見たいと思い、3回割引券を購入。1回の入場料は500円なのだが、このチケットは1000円で3回見られる。

第一部は、「猫と遊ぶ-美人画の猫」である。

やはり猫がテーマだけに、歌川国芳のものがたくさんある。
国貞の作品も数は多かったが、はじめて知った名前が揚州周延。江戸末期から明治時代にかけて活躍した浮世絵師だとのこと。
浮世絵についてはまだまだ不勉強なので、これから少しずつ勉強していきたいと思う。
しかし、1つネックが。ワタクシ、日本史はまったくダメで(選択していなかった)、そういう知識がすっぽり抜けてるので、ん?なんだ?と思うことがよくあるのである。
きっと、もっと知識があったらさらに楽しめることだろう。

猫じゃらしやまりとじゃれる猫、我関せずといった猫、美人に抱かれる猫などなどいろいろな猫があったが、一番かわいいなと思ったのは丸くなった猫。こたつの上で丸くなる猫、いいなあ。
パッと見ただけではどこの猫がいるの?と思ったら、遠くの屋根の上だったり。探す楽しみもあり。

よくよく見ると、猫の顔は怖かったりもするのだが、猫ってやっぱりなごみますねぇ。

第二部は「化け猫騒動」。これも楽しみ。

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