【再び!にゃんとも猫だらけ展(第一部)】
art-5 【再び!にゃんとも猫だらけ展(第一部)】 平木浮世絵美術館
水曜日の朝日の夕刊でこの美術館のことを知り、最近、国芳展を見てはまったこともあって、突如行くこと決意(って大げさなほどでもないけど)。
ららぽーと豊洲の中になる小さな美術館である。
展覧会は、三部に別れており、第一部は1月3日~29日、第二部は2月2日~26日、第三部は3月3日~31日まで。第一部と第三部はさらに前期後期で入れ替えがあるそう。
これは是非三部まで全部見たいと思い、3回割引券を購入。1回の入場料は500円なのだが、このチケットは1000円で3回見られる。
第一部は、「猫と遊ぶ-美人画の猫」である。
やはり猫がテーマだけに、歌川国芳のものがたくさんある。
国貞の作品も数は多かったが、はじめて知った名前が揚州周延。江戸末期から明治時代にかけて活躍した浮世絵師だとのこと。
浮世絵についてはまだまだ不勉強なので、これから少しずつ勉強していきたいと思う。
しかし、1つネックが。ワタクシ、日本史はまったくダメで(選択していなかった)、そういう知識がすっぽり抜けてるので、ん?なんだ?と思うことがよくあるのである。
きっと、もっと知識があったらさらに楽しめることだろう。
猫じゃらしやまりとじゃれる猫、我関せずといった猫、美人に抱かれる猫などなどいろいろな猫があったが、一番かわいいなと思ったのは丸くなった猫。こたつの上で丸くなる猫、いいなあ。
パッと見ただけではどこの猫がいるの?と思ったら、遠くの屋根の上だったり。探す楽しみもあり。
よくよく見ると、猫の顔は怖かったりもするのだが、猫ってやっぱりなごみますねぇ。
第二部は「化け猫騒動」。これも楽しみ。
« オーク・レイン メルロー カベルネ・ソーヴィニヨン ボー・ジュベール | トップページ | 第84回アカデミー賞ノミネート »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 国立西洋美術館 初展示&新収蔵作品(2025.01.13)
- 【モネ 睡蓮のとき展】(2025.01.12)
- 【総合文化展】(2025.01.05)
- 【博物館に初もうで展】(2025.01.04)
- 【小杉放菴展】(2024.12.30)
« オーク・レイン メルロー カベルネ・ソーヴィニヨン ボー・ジュベール | トップページ | 第84回アカデミー賞ノミネート »
コメント