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2012年2月

2012/02/29

四ッ谷:雪梅花

憂鬱な土曜出勤後の昼食。
12月にオープンしたばかりの中華屋さんである。
ガラスばりでちょっと不思議な空間。

先日夜に行ったところだが、昼食ははじめて。
残念ながら、平日とは違ってやや高め(ご飯とか蒸しパンとかがつかない)。

いただいたのは・・・

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ワタクシのの汁なし担々麺。
担々麺好きとしては頼まざるを得ない。しかも汁なしというと本格的なのでは?という期待が高まる。
そして、期待どおり本格的。相当辛い。というか相当しびれる。こうじゃなくっちゃね。
ひき肉の他に、甘辛く煮た薄い牛肉が乗っていて、これで少し辛さが緩和されるかな。
でも、辛いの苦手な人は無理だと思う。

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同居人の牛肉麺(ニュウロウメン)。
細かく切った牛肉が乗ってくるかと思いきや・・・
牛肉版トンポウロウなみのでかい肉がどかどか乗ってる。
これは食べでがありますね。

まだまだ気になるメニューがいっぱいあるのでまた行ってみよう。


東京都新宿区四谷1-4 綿半野原ビルディング 1F

2012/02/28

豊洲:ババ・ガンプ・シュリンプ ららぽーと豊洲店

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先日、ららぽーと豊洲店内の平木版画美術館に行った際、前から入ってみたかったレストランに入ってみた。フォレスト・ガンプをテーマにしたアメリカンレストラン、ババ・ガンプ・シュリンプである。
フォレスト・ガンプが戦死した親友ババの遺志を受け継ぎ、えび漁で成功を収める・・・
というストーリー展開だったのだが、さらにえびがメインのレストランを開いたら・・・
というコンセプトで作られたレストラン。アメリカにはたくさん店舗があるようだが、日本では3店舗。その中の1つ。

海が見えるところに案内される。日差しがまぶしい。

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ちょっとおもしろいシステムで、「RUN FORREST RUN」というプレートをめくって、「STOP FORREST STOP」というプレートにすると、店員さんがやってくる。ストップにすると飛んできちゃうからアップで写真はとれませんでしたが・・・

ここ、えびのレストランだから、本来ならばえび関係を頼むべきだったのだろうけれど、どれも相当量が多そうで(と店員さんにも言われた)断念。
じゃあ、バーガーにするかと思ったがこれも量が多そう。肉たっぷりだと無理そうだったので、肉の使われていないマッシュルーム・ベジタブルバーガーにすることにした(1580円)。

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結構いいお値段だが、それだけのことはある。ボリューム満点!
マッシュルームでできたパテ、ペッパージャックチーズ、レッドオニオン、アボカド、ミックスリーフレムラードソース。フライドポテトてんこ盛り。

味はなかなかよい。濃いめなので最後は飽きてくるけど・・・
しかし、問題なのは高さがあるので、顎関節症のワタクシにはきつかったこと(笑)

さすがにポテトは少し残しちゃったけれど、満足、満足。

次回行く機会があったらえびを食べよう。

東京都江東区豊洲2-4-9 ららぽーと豊洲3F

2012/02/27

第84回アカデミー賞授賞式

今年もやってまいりました!アカデミー賞授賞式。ワクワクしますねぇ、毎年。
今年も休暇をとってテレビに張り付きます(って有休消化の一環なんですけど)。

オープニングにモーガン・フリーマンが登場してはじまりはじまり・・・
司会は、久々ビリー・クリスタル。9回目だそう。
またまたノミネート映画の場面に登場。これがいつもおもしろいんだよな~
エディー・マーフィーの突然の降板をうけての代打だけれど、この人なら大丈夫という安心感がありますね。

トム・ハンクスが発表するのは撮影賞。
「ヒューゴの不思議な発明」のロバート・リチャードソン。
撮影賞からはじまるのはめずらしい?
引き続き、美術賞。
これまた同じ映画からダンテ・フェレッティ他。
「ヒューゴ」、まずは順調な滑り出し。

続いての発表はキャメロン・ディアスとジェニファー・ロペス。二人ともゴージャス!
衣装デザイン賞は、「アーティスト」のマーク・ブリッジス。「アーティスト」も負けてはいない。
メイクアップ賞は、「マーガレット・サッチャー」のマーク・クーリア他。この映画でのメリル、確かにメリルなんだけどサッチャーにもそっくり。メリルのなりきりぶりもあるけれど、メイクアップの力もあってのことなんですね。

続いて外国語映画賞。
プレゼンターはサンドラ・ブロック。
ドイツ語なまりの!中国語でしゃべったりして、いつもながらユーモラス。
ベルギー、イスラエル、ポーランド、カナダ、イランの映画から授賞したのは、イラン映画「別離」。イラン映画では初とのこと。

クリスチャン・ベールが紹介するのは、助演女優賞。いよいよだなー。
授賞したのは、「ヘルプ」のオクタビア・スペンサー。やっぱりね。よかったよかった。
スタンディングオベーションで迎えられ、感極まってのスピーチ。ぐっとくるなあ。

続いてのプレゼンターは、ティナ・フェイとブラッドリー・クーパー。クーパー男前だなあ(笑)。
編集賞は、「ドラゴン・タトゥーの女」のカーク・バクスター他。去年の「ソーシャル・ネットワーク」に引き続いての授賞。
音響編集賞は、「ヒューゴ」のフィリップ・ストックトン他。
録音賞は、「ヒューゴ」のトム・フレイシュマン他。
ここでも「ヒューゴ」が強い。中心的な賞に入っていけるかどうかはわからないが・・・

ここで、ミス・ピーギーとカエル(マペットショー)が登場。
そして、なぜかシルク・ドゥ・ソレイユのショーが。映画にちなんだショーで楽しい。会場内を存分に使ってスリルもあって。一度見に行ってみたかったなあ。ここでスタンディングオベーション。

続いて登場は、グィネス・パルトロー(ドレスが素敵!)とおかしなおかしなロバート・ダウニーJr。二人の小芝居がおかしい。
長編ドキュメンタリー賞は、「UNDERFEATED」。

クリス・ロックがプレゼンターをつとめるのは、長編アニメ映画賞。
軽いノリのトークはあいかわらず。会場大受け。
授賞したのは、「ランゴ」。これ、見てみたい。バービンスキー監督の映画なんですね、パイレーツの。ジョニデがどんな声の出演をしてるのかな。

エマ・ストーンとベン・スティラーが紹介するのは、視覚効果賞。
ベンが出てくるとなんかやらかしてくれそうな気がするが、エマ・ストーンがおもしろかった(ベンが負けてた)。
授賞したのは、「ヒューゴ」のロブ・レガード他。ここでもねぇ、ヒューゴですか。
この部門は、さすが、大衆受けする楽しい映画がそろってる。

そして、助演男優賞!
プレゼンターは去年の助演女優賞受賞者メリッサ・レオ。
82歳対決を制したのは・・・
おおっ!下馬評通りのクリストファー・プラマー(「人生はビギナーズ」)。スタンディングオベーション。最高齢のオスカー受賞者とか(階段は軽やかに駆け上がっていた!)。よかったなあ。「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐が素敵でずっとファンだったが、とうとうですねぇ。スピーチもユーモアたっぷりで素敵だった。
今回の役はまたとってもおもしろい役なので、見るのが楽しみだ。

作曲賞を発表するのは、オーウェン・ウィルソンとペネルペ・クルス。あいかわらず美しい。
授賞したのは「アーティスト」のルドビック・ブールス。

歌曲賞の発表は、コメディアンのウィル・フェレル、ザック・ガリフィアナキス。シンバルをがしゃがしゃと鳴らしながら、そして最後までウルサク発表。
「ザ・マペッツ」のブレット・マッケンジーが授賞。

脚色賞と脚本賞はアンジェリーナ・ジョリーから。大胆に足を露出するドレスであいかわらずセクシー。
まずは脚色賞。「ファミリー・ツリー」のアレクサンダー・ペイン他へ。
ワタクシ、この人の映画・脚本は大好きなのでうれしい。もっと映画を撮ってほしい。
そして、脚本賞はなんと!ウディ・アレンへ。3回目の授賞?
あいかわらずこないんですね、授賞式には。やっぱりニューヨークでクラリネットを吹いてるのかな。まだまだ素晴らしい映画を作ってくれることだろう。

ミラ・ジョボヴィッチが科学技術賞の授賞式ハイライトを紹介した後、登場したのは「ブライズメイズ」の6人。この映画おもしろそう。発表も楽しかった。
短編実写映画賞、短編ドキュメンタリー賞、短編アニメ映画賞を続けて発表。

マイケル・ダグラス登場。
監督賞の発表である。おお!「アーティスト」のミシェル・アザナビシウス。
スコセッシ、アレン、マリックといった重鎮、そしていい映画を撮り続けているペインといった強力な監督たちを追い抜いての授賞。これは、作品賞への期待も高まりますね。

そして、メリル・ストリープの登場。大女優が紹介するのは特別賞。
オプラ・ウィンフリー、ジェームズ・アール・ジョーンズ、そしてメイクアップアーティストのディック・スミス。
ジェームズ・アール・ジョーンズといえば、あの低い声。ダース・ベイダー!
3人とも会場にきてました。当然スタンディングオベーションですね。

追悼特集は・・・
エスペランサ・スポルディングの歌声にのせて・・・
ジェーン・ラッセル、ケン・ラッセル監督、ファーリー・グレンジャー、ホイットニー・ヒューストン、ピーター・ホーク、クリフ・ロバートソン、シドニー・ルメット監督、ジャッキー・クーパー、ベン・ギャザラ、エリザベス・テーラー・・・
P・ホークとE・テーラーがとうとうねぇ。衝撃的だったのはまだ40代の若さでつい最近なくなったホイットニー・ヒューストンだろうか。

昨年の主演女優賞受賞者ナタリー・ポートマンから主演男優賞の発表。去年はおなかが大きかったナタリーもすっきりして登場。一人一人の役柄と演技を解説しながら紹介。
授賞したのは、「アーティスト」のジャン・デュジャルダン。フランスでは人気の俳優だそうだけれど、はじめて知った。素顔はなかなかいい男(笑)。
これで、いよいよ作品賞も・・・

引き続いて主演女優賞の発表。去年の主演男優賞受賞者コリン・ファース(渋くてあいかわらず素敵)が登場(そして、この紹介がまた素晴らしかった)。
授賞したのは、「マーガレット・サッチャー」のメリル・ストリープ。これには驚いた。3回目の授賞(29ねんぶりだそう)。17回のノミネート。そろそろまた、ということだろうか。スタンディングオベーションでしたね。当然か。
いや、ホント素晴らしい女優さんで、何を演じても凄すぎるメリル。まだまだ皆をあっと言わせる演技を見せてくれそう。

そして最後。
作品賞のプレゼンターはトム・クルーズ。あの笑顔がみんなを明るくさせるんですよね。
やっぱりねー
「アーティスト」でした。監督がビリー・ワイルダーファンと知ってなんかうれしい。
変わった映画ですよねぇ。白黒でサイレント。この時代に逆行するかのような映画だけれど、映画への愛がいっぱい詰まっていそう。ジャック・ラッセルテリアもかわいいし。

感動と楽しさがいっぱいの授賞式でした。
来年も休みをとって生で見るべし!

2012/02/26

【再び!にゃんとも猫だらけ(第二部)】

art-11 【再び!にゃんとも猫だらけ(第二部)】 平木浮世絵美術館

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にゃんとも猫だらけ、第二部は「化け猫騒動」である。
3回割引券を買ったのでなんとしても行かなくては!

三代目尾上菊五郎が演じて人気の出て、以降よく上演されることになった「岡崎の化け猫」。
ストーリーは、旅の娘が一夜の宿を借りた寺で、深夜、十二単を着た老婆があらわれるが、武者によって正体を暴かれ、飛び去る・・・
というものらしい。

この演目を知ってたらもっと楽しめたんだろうなあ。
ちょっとマニアックなラインナップだった。

そんな中で、やっぱり国芳の作品が楽しい。
化け猫というテーマではないけれど、「鼠よけの猫」、いいなあ。広重の「名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣」の背中の丸い猫もかわいい。
国芳ではないけれど国芳みたいな、猫があわさって化け猫になっている芳藤の「五拾三次之内猫之怪」もおもしろい。

第三部の「戯画とおもちゃ絵」、これは一番楽しみかも。

※第二部は本日で終了です。

2012/02/25

【龍子の歩んだ四国遍路展】

art-10 【龍子の歩んだ四国遍路展】 大田区立龍子記念館

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この美術館行くのははじめて。ひょんなことから行くことに。

龍子記念館は、川端龍子が自ら設計して作られた美術館で、今は大田区に寄贈され管理されているところ。

川端龍子というと、山種美術館の「鳴門」が思い浮かぶが、あの画は実際に鳴門の渦潮を見ないで描いたらしい。その後実際に目で見て描いたのが、今回展示のあった、「渦潮」。これもなかなかの迫力。

まあでも今回のテーマは四国遍路で、愛媛県の村上三島記念館所蔵の作品を全部公開するもの。
6回に渡って88カ所を制覇したとのことだが、順序は1番からではなかったらしい。この展示では1番から順番に並べられている。

龍子というと大きな画というイメージがあるが、これらは小さな作品たち。
これがなかなかよろしい。むしろ、大きな作品より好きかも。
絵とともに俳句もあり、文もあり、1つ1つ丹念に見るとかなり時間がかかる。図録も一瞬欲しいと思ったが、しまう場所がないので断念。絵葉書くらい買ってもよかったかなあ。

11時(と14時)には、龍子のお宅、アトリエ、庭を案内してもらえるとのことだったが、ちょっと時間がなかったので断念。今度行ったときは是非見てみたいものだ。

年を取ったら、お遍路さんもいいかなあ。

2012/02/24

ボンボヤージュ『ちびギャラギャラリー』

本日の本
ちびギャラ ギャラリー (e-MOOK) (e-MOOK 宝島社ブランドムック)
book-7 『ちびギャラギャラリー』 ボンボヤージュ著 宝島社

ちびギャラのムック本。
店頭で見てソッコー買った。
付録に惹かれたというのもあるが・・・
付録は、トートバッグとフィギュアチャーム。かわいいのでなかなか使えない・・・
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描きおろしもあるのだが、ちびギャラ8冊の作品を超ミニミニ版で一挙公開というのがうれしい。今度大きいサイズで読んでみよう。

あまりに寡作なボンさんだけど、もうちょっと描いて欲しいな。
旅ボンも首を長くして待とう。

2012/02/23

ガトー・ネグロ

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このネーミング通り、ラベルは黒猫。ちょっとあやしげな目つきがいいなあ。

チリのワインで、注いでみると結構濃い色。
飲んでみると、すーっと入っていく飲みやすいワイン。カベルネだともっと濃くなりそうだが、わりと軽めで、どんな料理でもあいそうだ。

2012/02/22

「花婿来たる」

本日の映画
Here Comes the Groom [VHS] [Import]
movie-8 「花婿来たる」 Here Comes The Groom 1951年米

DIR:フランク・キャプラ
CAST:ビング・クロスビー、ジェーン・ワイマン、フランチェット・トーン、ロバート・キース、アレクシス・スミス、ルイ・アームストロング、ドロシー・ラムーア
STORY:戦争孤児を連れて故郷に戻った新聞記者だったが、婚約者は彼を待ちきれず、別の男と婚約していた。記者はなんとか彼女を取り戻そうとするが・・・

☆☆☆キャプラ監督の未公開映画。

まだまだフランク・キャプラの映画見てないのがありましたね。

この映画、半ミュージカルともいうべき映画で、ホント楽しいんである。
ビング・クロスビーの歌が素敵なのは言うまでもないけれど、なんとジェーン・ワイマンが歌って踊ったりして。そんなイメージなかったのになあ。

ミュージカルっぽく、突如歌い出したり、踊り出したりなので、ストーリーは二の次なんだけれど、このゆるゆるな展開がいいのだ。のどかで。
そして、当然ながらハッピーエンドで、最後まで気持ちよく見ることができる。
安心して見られる映画が多かったな、昔の映画は。

ちょっとコミカルなところも好きです。

2012/02/21

若菜晃子『徒歩旅行』

本日の本
暮しの手帖別冊 徒歩旅行
book-6 『徒歩旅行』 若菜晃子著 暮らしの手帖社

暮らしの手帖で最近ずっと楽しみだった連載が本になった。
旅への夢がふくらむ本である。

1つの街を徹底的に歩くたびで、名所、名物が網羅されている。
この本に沿って旅したくなりますね。

松本、豊橋、桐生、上田、下田、秩父、会津若松、鳥取、村上、木更津、桑名、鎌倉。

有名な土地あり、地味な土地あり。
でもどこも魅力的。

残念ながら、前号でこの連載も終わってしまったが(27回で終了)、もう一冊は本が出るだろうから、それを楽しみにしたい。

2012/02/20

キルヒル リザード・オブ・OZ

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ラベルがかわいいのでついつい買ってしまったワイン(コストコにて)。

オーストラリアなので、シラーズである。

案外甘みもあって、少し若い感じもあるけれど、悪くない。
いやむしろ、値段からいったらかなりよい。
なので、リピートしてもいいかなと思った。

2012/02/19

立川:赤から 立川北口店

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お通夜帰りに寄ったお店。
以前、ここの赤から鍋の素を使って鍋を食べたことがあってお店にも行ってみたいと思っていたのだ。

赤から鍋が一番の名物だとは思ったが、昨日鍋は食べたばかりだったのでパス。
いただいたのは・・・

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・塩キャベツ
・味噌串かつ
・赤から名物三種盛(せせり、かわ、ソーセージ)
・手羽先唐揚
・こりこり砂肝
お酒は生ビール+知心剣の水割り。

名古屋のお店だけあって、それらしいメニューがいっぱい。
どれもおいしかった。

今度行った時は鍋を食べてみよう。

東京都立川市曙町2-6-10 ナカムラビルB1

2012/02/18

「ザ・ロード」

本日の映画
ザ・ロード [Blu-ray]
movie-7 「ザ・ロード」 The Road 2009年米

DIR:ジョン・ヒルコート
CAST:ヴィゴ・モーテンセン、コディ・スミット=マクフィー、ロバート・デュヴァル、ガイ・ピアース、シャーリーズ・セロン
STORY:文明崩壊後のアメリカ。飢え、寒さ、人肉を求める暴徒の襲撃から身を守りつつ、南へと向かう父と子。様々な試練を経て、親子はひたすら歩く。

☆☆☆「ノーカントリー」の原作者マッカーシーのピュリッツァー賞受賞の小説の映画化。

見始めてすぐ、デンゼル・ワシントンの「ザ・ウォーカー」を思い出した。荒廃したアメリカを歩き続けるところといい、あの画面の色(灰色)といい。
が、「ザ・ウォーカー」より暗く重く見ていてつらい。
ほとんど救いがないのだ。

何もなくなってしまった世界で、生き残った人々は食料を奪いあい、さらには人をも・・・
生きるためには、それこそ何でもする世界で、主人公の父は人間らしくあろうとし、息子を教育する。そして、残していく息子が一人で生きていけるよう、あらゆる知識を教えこんでいく。
そんな父でさえ、老人を見捨てようとしたり、泥棒に対してひどい仕打ちをしたり。
善と悪とは紙一重。境界を何度も超えてしまいそうになりながら、最後まで善人だった父。

正直、途中で見るのをやめようかと思ったほどだったが、ラストにはわずかな希望がある。
このラストじゃなかったら、つらすぎる・・・

ほほのこけたモーテンセンの鬼気迫る演技はすごいが、ちょっとしか出てこない妻役のシャーリーズ・セロンは怖い。

見るのに、体力と精神力のいる映画でありました。

2012/02/17

梨木香歩 『春になったら莓を摘みに』

本日の本
春になったら苺を摘みに (新潮文庫)
book-5 『春になったら莓を摘みに』 梨木香歩著 新潮文庫

『西の魔女が死んだ』はまだ読んでいないし、映画も見ていないが、ずっと気になっている作品


こちらを読む前にエッセイを読んでみた。

題名から勝手に想像していたよりずっとずっと硬派なエッセイで、イメージが違った。
というわけで、はじめは少々読みづらさがあったのだけど、次第にこの世界に引きこまれていった。

著者が20代の頃のイギリスの下宿先のウエスト夫人と、夫人をめぐる人々を題材としたエッセイなので、このウエスト夫人というのがすごいのだ。博愛精神が。
まったく理解できなくとも、犯罪者であっても、近所のはなつまみものであっても、とにかくその人を受け入れる。こんなこと、なかなかできるもんじゃあない。自身も辛い経験をしながらそのことをまったく外に出さない。これもなかなかできないこと。
著者も、とまどいつつも、そんな夫人の考えに感化され、影響され、いろいろな人々とのふれあいを通じて学び、成長していく。

ウエスト夫人のすべてをそのままに受け止めようとする姿に感動、でありました。

2012/02/16

アサヒ オリオンいちばん桜

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東京で発売になって4年目。すっかりおなじみなった、この季節のオリオン。

注いでみると、フツーの黄金色で泡もちはよい。
飲んでみると、むむ、去年よりあっさり味のような・・・
実際は味は変わっていないのかもしれないけれど。まあ、オリオンのビールにしては、濃いと思うけれど。
この缶を見ると春がもうすぐそこに、という気分になりますね。
あいかわらず寒いですが・・・

ジェイニー・ボライソー『夏の夜のわるい夢』

本日の本
夏の夜のわるい夢 (創元推理文庫)
book-4 『夏の夜のわるい夢』 ジェイニー・ボライソー著 創元推理文庫

STORY:若い女性が連続して襲われた。事件がなかなか進展しない中、ジャック・ピアース警部の心配をよそに、ローズはいろいろな人からの相談をうける内に事件へと深入りしていく・・・
☆☆☆コーンウォールミステリ第6弾。

今回も、なぜか事件に首をつっこむことになる主人公ローズ。
なぜだか、ローズを見ると相談事がしたくなったり、悩みを打ち明けたくなるらしい・・・

なかなか仲が進展しない恋人のジャック・ピアース警部は気が気ではないが、ついつい深入りしてしまうローズ。
いくつかのストーリーが並行して進行し、からみあいながらラストへと向かうのだが、伏線の張り方はあまりうまくなくて、この人犯人でしょう?というのが、どんぴしゃ。はじめの方によくよく見るとヒントもあるし。

というわけで、ミステリー的には決して上出来というわけではないけれど、やっぱりローズとローズを取り巻く人々の人間模様がおもしろくて読んじゃうんですね。

ローズにとって悲しいことが起きたり、今回もいろいろとあるのだが、ジャックに対してひどいでしょう!いつもの通り優柔不断な態度をとるのみならず、別の男性へと傾いてしまうローズ。ずっとローズのことを想っているバリーに対しても相変わらずだし(笑)。
なんか、めぐまれすぎてるのが、ちょっとねー。できすぎなのだ。女性のある種夢かもしれないけれど・・・

しかし、なんだかんだいって楽しみだったこのシリーズ(風景とかワインとか)もあと一冊で終わりのようで。
それが残念。

2012/02/14

「月に囚われた男」

本日の映画
月に囚(とら)われた男 [Blu-ray]
movie-6 「月に囚われた男」  Moon  2009年英

DIR:ダンカン・ジョーンズ
CAST:サム・ロックウェル、ドミニク・マケリゴット、カヤ・スコデラーリオ、ケヴィン・スペイシー(声の出演)
STORY:宇宙飛行士サムは、3年契約で新たな燃料源を地球に送るという任務のため月に派遣される。一人ぼっちにサムはロボットのガーティを相棒に黙々と作業に取り組むサムは、作業中に事故を起こし、めざめると自分とうり二つの人間がいることに気づく。

☆☆☆ダンカン・ジョーンズ監督の長編デビュー作。

昨年観た「ミッション:8ミニッツ」がとてもおもしろかったので、デビュー作を見てみることにした。

低予算映画ですね。
舞台はほぼ月のステーションだけだし、出演者も基本、サム・ロックウェル一人。
セットもややチープ感が漂う。

でもこれがなかなかおもしろいのだ。シンプルにまとめたことによる勝利だろう。

はじめは、ステーションでの生活が淡々と描かれて、どういう方向に転ぶかまったくわからないのだけど、事故で怪我をし、目覚めてからが急展開。
なぜ、自分と瓜二つの人間がいるのか?彼は誰なのか?どこからきたのか?
ここから思いもしなかった方向へとストーリーが展開していく。

そして、主人公の悲哀が浮き彫りになるとともに、むなしさが漂う。
使い捨て社会の現代への警鐘を鳴らす意味合いもある。

アイディアが素晴らしい映画。
ダンカン・ジョーンズがデーヴィッド・ボウイの息子と呼ばれなくなる日も近いだろう。


2012/02/13

伊豆旅行 2日目

6時半起床。7時にお風呂に入りにいく。
朝食は8時。

朝食も玄米である。ただ、前の晩のよりは食べづらい。前の晩の方がついてあったのか、黒米が混ざっていたから食べやすかったのか・・・
あじの干物、おから、白菜と桜えびの煮浸し、わさび漬け、白菜のつけもの、たくわん、大根おろし、卵焼き、みそ汁。
朝も体によさそうなメニューであった。
ここ、温泉とお食事がいい宿ですね。

マンガの続きを読んで9時すぎ出発。
まず向かったのは、わりあい近くにある中伊豆ワイナリー。ワインを買う気満々である。

試飲したのは1種類でリーズナブルな赤(あとは甘口とあったのでパス)。ややコクが足りない気もしたが値段が安いので購入。プラス、4種混合のそれなりの値段のを購入。

そして、向かったのは西伊豆方面。
前の晩、次の日どこに行こうかと考えて、松崎に漆喰絵があると読んでここだ!と思ったのだ。

松崎に行く前に堂ヶ島に寄る。
駐車場に車をとめて降りていくと、どこで見ていたか海女さんがパッと寄ってきておみやげを売りつけようとする。すごい商売だなあ。ワタクシには逆効果だけど。
それを振り切って、一周する。
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トンボロ現象(干潮時に砂の道があらわれ島に渡ることができる)が見られるかなと思って見たが、時間が早すぎたようだ。少しずつ道はあらわれてはいたのだが・・・
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天井から青い海がのぞける天窓洞を見学し(船で入っていたらもっときれいかも)、駐車場に戻ろうとしたら、また海女さんが(笑)。無視して車に戻る。

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ややお昼には早かったのだが、こちら方面に行ってみようと思ったもう一つの理由、名物のB級グルメ、しおかつおうどんを食べるため喜久屋という、昔ながらのそばやさんに入る。
うどんにしおかつお、ねぎ、かいわれ、のり、かつお節などをのせ、だし醤油で食べるうどんで、さっぱりいただける。おいしい。
ツナ玉ねぎ、ポテサラ、漬け物もついて700円。万能しおかつおを購入したから、今度家でも作ってみよう。

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そして松崎へ。
市営の3時間無料駐車場に車をとめ、散策。
なまこ壁通りで写真撮影をしたあと、浄感寺・長八記念館へ。
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伊豆の長八と呼ばれた入江長八は江戸末期、漆喰鏝絵を描いたはじめての画家。このお寺には八方にらみの龍(角度に寄って全然違って見える)をはじめとしていくつかの長八の絵がある。詳しく説明してくれるのでわかりやすい。外の彫刻も見事で見応えがある。

続いて近くにある伊豆の長八美術館へ。
うーむ、ここにも物売りが居た・・・
ちょっと気分が悪くなったが、気にせず美術館へと入る。

チケットを買うとルーペを渡される。
約50点ほどの長八の絵があるのだが、とっても細かいんですね。それでルーペが役にたつのである。
東洋のフレスコ画(ちょっと違うと思うけど)と評された長八の芸術、漆喰が盛り上がって立体的に見えるのがおもしろい。

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ガイドブックに載っていたので行ってみたさつまあげのお店はやま。
残念ながらもう閉店間際(2時)で、売っていなさそうだったのであきらめ、駐車場の隣にある明治商家中瀬邸へ。入館料100円。しかし、あちこち行くなら共通券が断然お得(ということに最後になって気づいた)。
調度品がみものだが、あれ?世界の中心で愛をさけぶ展なるものをやってるぞ。
なぜ?
と思ったら、テレビドラマ版のロケ地だったんですね、松崎町が。
ワタクシは、小説も読んでないし、映画もテレビドラマも見ていないので詳しく知らないのだが、確か宇和島が舞台だったはず。それで、なぜここがロケ地だったんでしょう?舞台をかえたのか、それとも見立てたのか。結局謎はとけないまま、松崎を後にする。

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帰り道、もしかしてつながっているかもと車をとめて見てみると、おー、トンボロ現象が。ほぼ陸地がつながっていた。人も歩いている。ふーん、ちょっと歩いてみたかったな。

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そして、行きには、こんなとこ寄っても意味ないよね、と話していた恋人岬に寄ってみることにする(まだ時間があったから)。
駐車場のすぐそばかと思いきや、結構なアップダウンのある道を延々と行く。まずは金の鐘。そしてさらに歩くと突端に愛の鐘。3度つけとかいろいろと作法が書いてあるが、結局鐘はつかず。

引き返して、またまたぜいぜいいいつつ、駐車場へと戻る。思いがけずいい運動をしてしまった。

さて、あとは帰るのみ。
1時間半近く乗ったところで腰が悲鳴をあげ、伊豆村の駅にて休憩。
やっぱりたまごやのたまごプリンを買ってしまう。
プリン好きというのもあるのだが、この容器とってもかわいくて(卵型)、しかし東日本大震災て1つ壊れてしまい(7つになってしまった)補充の意味?もあって買ったのである。
その他おみやげを購入して、東名へ。

ここまでまずまず順調にきたのだが事故渋滞が(通り過ぎるとき、ちょうど救急車に運ばれるところだった)。それでもひどい渋滞というわけではなくて、高速を脱出。

途中、ビッグボーイに寄ってハンバーグを食べて帰宅。

またまた、運転手さんお疲れ様!
楽しい旅行でした。

(完)

2012/02/12

伊豆旅行 1日目

毎年2月にはイチゴ狩りに行くことにしているのだが、今年はお互いの予定があうのが一日のみ。今までずっと日帰りだったのだが、どうせなら泊まりがけで行くかという話になり、1週間を切ったところで慌てて宿を予約。
今年のイチゴ狩りは久々に韮山である。

ゆっくり目に8時すぎ出発。
いつものコンビニで朝食を買い(肉まんとクリーム・チョコパン)簡単にすませる。

道路はスイスイと行き、足柄サービスエリアにて休憩。新しくなってからははじめてかも?中はすっかり様変わりしていてきれい。入ってすぐのところにえびせん専門店のえび伝があって一瞬買おうかと思ったが最近いただいたばかりだったことを思い出しやめる。
結局、何ら関係のない崎陽軒の横濱カリィを買ってしまった。シウマイが入ってるらしい。
ここのロッテリア限定で足柄まさカリーバーガーなるものが売られているらしい。うーむだじゃれではないか・・・

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韮山には11時半頃到着。
イチゴ狩りはお一人様1500円。先導車に先導されてハウスに連れていってもらう。
莓は紅ほっぺ。コンデンスミルクもついているが、ミルクなしの方がおいしい。はじめのうちはどんどん食べいたが、ハウスの向こうまでたどり着いた頃には結構おなかがふくれていて、帰り道は厳選して食べる。いやはや、今年も大満足。

この日の夕食は6時からと決まっているので、お昼はあまり遅くなってはいけないと思い、昼食場所を物色。いろいろ考えたが、結局いちご狩りセンターのすぐそばにあるそば処、代官屋敷に入った。イチゴ狩りセンターで割引券をもらったというのが一番大きなポイントだったのだが。

ワタクシがかき揚げそばの暖かいの、同居人が冷たいのを注文。
かき揚げは桜えびである。そばの量は思ったより多い。かきあげの1枚目は抹茶塩でいただき、2枚目はそばにのっけていただいた。
割引券で10%オフになるのだが、さらに食後にミニソフトがもらえる。なかなかおいしいソフトクリームだったが、そばで暖まったお腹が一気に冷えた(笑)。

続いて向かったのは、洋らんパーク。ずいぶん前に1回行ったことがあるのだが、カピバラさんにあいたいなあと思って・・・
近くのセブンイレブンで割引券を印刷しようと思ったらコピー機故障中。ということで別のセブンイレブンを急遽捜しようやく印刷(前日眠くて印刷する気力がなかったため)。

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洋らんパークに入場すると最初に居たのはカピバラではなくて、リスザル。遠目で見ると檻の中に何もいないんじゃ?と思ったのだが、近づくとわらわらと寄ってくる。人なつこいなあと思ったら、なるほど、餌目当てなんですねぇ。がちゃがちゃで100円の餌を購入していると後ろで大騒ぎ。ひまわりの種やレーズン、カリカリしたものが入っていて、手の上にのっけるとすごい勢いでとっていく。そして、なくなるとさーっといなくなる。現金なものだ(笑)。

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隣にいたのがカピバラさんで、うーん、やっぱりでかいなあ。ほとんど動かず、寝てるんだが起きてるんだか・・・
さらに隣にはミーアキャット。
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らんの温室に入ってからも熱帯の鳥がいろいろいたし、中庭にもフラミンゴやらホロホロ鳥やら鴨やら。昔より動物が増えましたね。
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あ、肝心のらんもじっくり見ましたが、ついつい動物の方に時間を割いてしまうワタクシ。

前に来たときにもやっていたつるし雛を見学し、天城輪道なるバウムクーヘン2種をおみやげに購入。いい時間になってきたので、宿へと向かう。

神代の湯には4時に到着。
荷物を置いて、ただちに温泉へ。ラジウム風呂。ここは結構熱い。
おまんじゅうをいただき、ガイドブックで翌日のプランをねりつつ、ゆっくりする。

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6時夕食。
自家製の野菜、玄米ご飯がウリとのことで体にやさしそう。
で、勝手に量も控え目と思っていたが、量はしっかりあるのである。
お造り3種、山クラゲの酢の物、白和え、じゃがいもと人参のきんぴら、蓮根のお好み焼き、焼き大根の煮物、豚しゃぶ、ぶり照り、玄米ご飯、みそ汁、キウイゼリー。玄米ご飯はあまり得意ではないが、これは食べやすい。
生ビールのあとは、黒糖焼酎の三年寝たろうならぬ、三年寝太蔵の水割りをいただく。香りが大変よい。

食後はさらに翌日のプランを練りつつ、今度は大浴場の方へ。内風呂、ミストサウナ、露天がある。温度はぬるめだが、だからこそゆっくりとつかっていられる。なかなかにいい湯であった。

お風呂からあがると、そこに牛乳とコーヒー牛乳が。お金を持っていなかったので、部屋に帰り、また寒い中を買いにいく(お風呂は寒い外廊下を通るので冷える)。
そして、宿のマンガを借りに。
『聖☆おにいさん』と『岳』の1巻目。
両方とも前から読みたいと思っていたのだが、両方ともおもしろい。
ということで、読み終えたあと、2巻目を借りにいき、『岳』の方は読み終えて就寝。

この宿は自分でお布団を敷くのだが、あまり干渉されないのがとてもよい。
ただひとつ難点は、トイレ・洗面所が部屋にないこと。部屋から遠いとめんどくさい(笑)。

2日目に続く

2012/02/09

サントリー ジョッキ生(リニューアル)

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幾度となくリニューアルしているジョッキ生だが、今まで感心したことがない。
じゃあ買うのやめれば?と言われそうだけど、新しくなったと聞くと、ちょっぴり期待をこめてついつい買ってしまうんですね。

注いでみると、泡もちははじめの頃よりはよい模様。
飲んでみると、うーん、一口目から残念感が・・・
まったくビールとは違うのだ。ビールに近づけようとはしていないのかもしれないが、不思議な臭みがあり後味も??
夏ならばノドがからからの時に一気飲みしたらいいだろうけど、冬にじっくりというタイプのものではない。
どういう方向に向かおうとしてるんでしょうね。

※次回更新は日曜日の予定です。

2012/02/08

CASIO EX-ZS100

CASIO デジタルカメラ EXILIM EX-ZS100 レッド EX-ZS100RD
突如、デジカメが壊れてしまった。
液晶に亀裂が入ってしまったんである。
特に落としたりぶつけたりしたわけではないのだが、ある日、家に帰って食事の写真を撮ろうと思ったら、壊れていた。といっても、写真を撮るに際しては問題はないのだが、液晶が見にくい。しかも亀裂はどんどん広がる。なんでだろうなあ。同居人は寒さのせい?なんて言うのだが・・・
2008年11月に買ったデジカメで、そろそろ寿命だったってことだろうか。

というわけで買い換え。
条件は、今までの光学ズーム(7倍)と同じがそれ以上であること、接写が可能なこと、軽いこと!さらに、色がかわいいといいな。
という条件を満たすものを発見。
カシオのカメラで、光学ズーム12.5倍、接写1センチ。今までのよりは重いがまあ許容範囲で、赤い色。

今までずっとオリンパスのデジカメを使用してきたが、オリンパスがあんなことになっちゃって、なんとなくオリンパスを敬遠。
XDピクチャーカードも卒業。フツーにSDカード(SDHC)。

保護フィルム、SDカード(4GB)、ケースがついたセットで購入。

これから研究しなきゃ。

2012/02/07

【百椿図展】

art-9 【百椿図展】 根津美術館

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練馬区立美術館~山種美術館をめぐり、3館目は根津美術館へ。
江戸の百椿図を可能な限り広げて展示するというので、是非見てみたいと思ったんである。

花鳥図が3枚続いたあと(この3枚もよかった)、いよいよ百椿図へ。

江戸時代の初め頃、椿ブームが起こったそうで、いろいろな椿の種類が栽培されたとのこと。そして、この百椿図は、100種類以上の椿を絵巻にしたもの。
とってもカラフル。特に赤がきいている。
今では見ないような椿(これって椿?というものの)も描かれていたりして、植物好きな方にもきっとおもしろいはず。
あらゆる物を花器に見立てて(駕籠、杯、茶碗から仰木、色紙、聖護院大根なども)椿が描かれていてユニーク。
水戸光圀公をはじめとした、大名、公家、歌人、皇族、僧侶等49人が漢詩や和歌を添えており、こういうのがわかったらもっとよかっただろうなあ。

同時開催は、天部の絵画、仏教彫刻の魅力、古代中国の青銅器、山水の器、初釜を祝う。
2月12日までの開催です。
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2012/02/06

恵比寿:LOBROS CAFE アトレ恵比寿店

平日の午前中、練馬区立美術館~山種美術館をめぐって、さてお昼にしようと思ったら具合悪くちょうど12時。どこも混む時間。
ということで、いくつか入りたい店の候補はあったのだけど、並ぶのはいやで、あてもなくぶらぶら。
ちょうど入れそうな、恵比寿アトレの中のLOBROS CAFEに入ってみた。
自家製パンがおいしそうだったから。
サラダっぽいメニューが多いなと思ったが、確かに新鮮野菜がウリでもあるらしい。
女性のお客さんが圧倒的。

そして、選んだのはサラダランチセット。
ヘルシーなものが食べたかったんですね。

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まずは、オニオンスープ、自家製パンが到着。パンはおかわり自由だそう。
パン、おいしいなあ。

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そして、メインのサラダが到着。結構ボリュームがある。まあ野菜だから食べられるけれど。
野菜も確かに新鮮でおいしい。

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食後に紅茶が到着。

がっつり系がダメだなという日にはよろしいかと。

東京都渋谷区恵比寿南1-5-5アトレ恵比寿6F

2012/02/05

【森井荷十コレクション展】

art-8 【森井荷十コレクション展】 練馬区立美術館

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またまた水曜日の朝日新聞夕刊で読んでふと行きたくなって行って参りました。
そういえば、練馬区立美術館って相当前に行ったきりだった。佐伯祐三展以来(っていつのことだろう)。

昭和初期のサラリーマンコレクターである森井荷十のコレクション展示で、常設展示室一室のみのごく小規模な展覧会で、入場無料。
でも、ちっちゃな展覧会ながら密度は濃いです。

一番の見ものは、鏑木清方の「朧駕籠」。美しい美人画かと思いきや、ひょえー、幽霊?足下が透けてる。で、帰ってから解説を読んだら(パンフがとっても豪華!)、やっぱり幽霊なんですね。不思議な雰囲気の絵。
南画のコレクションも充実していて、すごいなあ。いちサラリーマンにして、川柳作家かつコレクター。優雅な趣味。
青木大乗の「白菜の図」が妙に気に入ってしまった。

小林清親とその弟子、井上安治の錦絵コレクションもまたすごい。
江戸末期から明治にかけて変わりゆく東京の風景が描かれており、その当時の風景が興味深い。
どちらかというと少し明るい井上安治の方が好みかな。

木版画のコレクションも。
小野忠重の太い線が印象的な(ルオーみたい)版画がインパクト大だが、武藤六郎の木版画は実にカラフルで南国チック。と思ったら小笠原の父島を描いたシリーズだそうだ。ゴーギャンを連想させる。

こんな収集家がいたことを初めて知ったが、思ったより楽しめた展覧会。
14日までです。

2012/02/04

【ザ・ベスト・オブ・山種コレクション展(後期:戦前から戦後へ)】

art-7 【ザ・ベスト・オブ・山種コレクション展(後期:戦前から戦後へ)】 山種美術館

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山種美術館のまさにベストコレクションを展示した展覧会の後期に行って参りました(前期は風をひいていて逃した・・・)。ここも好きな美術館の1つ。
意外に混んでていてびっくり!明日で終わりだからでしょうか・・・(行ったのは数日前です)

【洋画】
佐伯祐三の2作品と、荻須高徳の1作品の並びがよかったですね。
パリはいつもどんより曇っているかのような印象を受ける両者の作品。似てるようでやっぱり違う。
展示の順番もちゃんと考えられていますね。
安井曾太郎の「葡萄とペルシャ大皿」も好きな静物画の1つ。

【近現代日本画】
奥村土牛の「醍醐」はよく見る作品だが、「城」、「鳴門」ははじめてかも。
「城」、構図がおもしろい。
速水御舟の「翠苔緑芝」、かわいらしい。右には黒猫、左にはうさぎ。
東山魁夷の「満ち来る潮」はいつもその迫力に圧倒されるが、ワタクシの好きなのは「年暮る」。しんしんと降る雪で静かに年が暮れゆく様子が青で表現されていて、素晴らしい。
山本丘人「入る日」、岩橋英遠「暎」と、日の沈む様子が描かれた絵の並びもいい。
そうそう、これもよく見るのだが、福田平八郎の「筍」も好きな絵の1つ。

【山種美術館と速水御舟】
おなじみ、「炎舞」も、もちろんあったのだが、「桃花」、「紅梅・白梅」、「牡丹花」など、花の画も素敵ですね。「炎舞」のイメージが強かったのだが、もっと柔らかな画が多い・・・というかいろいろな作風の画があるようで、つくづく移転後のオープニングの御舟展に行かなかったのが残念!

素晴らしい作品ばかりで、こういう企画もいいですね。
(この展覧会は明日までです)

2012/02/03

D・M・ディヴァイン『五番目のコード』

本日の本
五番目のコード (創元推理文庫)
book-3 『五番目のコード』 D・M・ディヴァイン著 創元推理文庫

STORY:スコットランドのある街。帰宅途中の女性教師が襲われ、この事件を発端として、連続殺人が。容疑をかけられた新聞記者ビールドは、真犯人を見つけようとする。

☆☆☆まだまだディヴァイン出ますね。

連続殺人事件が起きて、アガサ・クリスティの某作品と同じ趣向かと思いきや・・・
それは違いましたね。

なんとなく犯人はこの人じゃないかと薄々感じていて、実際そうだったのだけど、なぜこの人たちが殺されたのかという理由、そして犯人の動機は最後までわからなかった。
やっぱりうまいなあ。

主人公ビールドは、情けない男で、かつての恋人ヘレンの方がしっかりもの。
屈折してるし、女性にだらしないし、お酒の誘惑にも弱い。この主人公が少しずつ再生していくので、なんとなく応援したくなる。

今出てるあと2作品も是非読まなきゃ。


2012/02/02

麦とホップ(リニューアル)

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麦とホップがまたまたリニューアル。
ちまたでは評判がいい新ジャンルだけど、ワタクシの中での評判は芳しくない。評価は変わるだろうか・・・

注いでみると、前より泡もちがよくなった気がする。
飲んでみると、あー、やっぱりビールじゃないですね。あと味もビールじゃないな。
でも、なぜかだんだん慣れてくるんですね。
ビールじゃないけどまあ許せるというか。これなら飲んでもいいかもというレベルになりましたね。

2012/02/01

吉祥寺:浪花肴

先週土曜日、吉祥寺に行った際、年末に行こうと思って行けなかった(しっかりと場所を調べていかなかったので見つからなかった・・・)油そばのお店、油坊主に今度こそ!と思ったのだが・・・
なんと閉店していた(泣)。
やっぱり行ってみたいと思ったらすぐに行ってみないといけませんね。なにせ回転が早いから。

そこで気を取り直して入ったのが、コピスの地下にあるお好み焼きと串かつのお店、浪花肴へ。カウンター席に座る。

一瞬、串かつランチにしようかとも思ったが、串あげにはやっぱりビールだよねってことで断念(日本では基本的に昼はお酒は飲みません)。

お好み焼きセット(850円)にして、ワタクシはA、同居人はB。
Aは、サラダとソフトドリンクがつき、Bはご飯とみそ汁、お新香がつく。
お好み焼きにご飯って不思議って思うけれど、関西ではフツー・・・らしい。

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まずはサラダがきて、続いてウーロン茶が到着。
そして、お好み焼きが。
ホッ。意外と小さいサイズで、これなら大丈夫。
しかし、これにプラスご飯は、ワタクシは食べられませんね。同居人はぺろっと食べてましたが。

お好み焼きはソース、マヨネーズ、からしはついているが、かつおぶしと青のりは自分でトッピング。
ソースは結構濃い。ふむふむ、これだったらお好み焼きをおかずにご飯ってのもありかと思う。
ビールでもいいけど(笑)。

今度は、夜、串かつを食べたいなあ。

武蔵野市吉祥寺本町1-8-16FFビルB1F


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