【ザ・ベスト・オブ・山種コレクション展(後期:戦前から戦後へ)】
art-7 【ザ・ベスト・オブ・山種コレクション展(後期:戦前から戦後へ)】 山種美術館

山種美術館のまさにベストコレクションを展示した展覧会の後期に行って参りました(前期は風をひいていて逃した・・・)。ここも好きな美術館の1つ。
意外に混んでていてびっくり!明日で終わりだからでしょうか・・・(行ったのは数日前です)
【洋画】
佐伯祐三の2作品と、荻須高徳の1作品の並びがよかったですね。
パリはいつもどんより曇っているかのような印象を受ける両者の作品。似てるようでやっぱり違う。
展示の順番もちゃんと考えられていますね。
安井曾太郎の「葡萄とペルシャ大皿」も好きな静物画の1つ。
【近現代日本画】
奥村土牛の「醍醐」はよく見る作品だが、「城」、「鳴門」ははじめてかも。
「城」、構図がおもしろい。
速水御舟の「翠苔緑芝」、かわいらしい。右には黒猫、左にはうさぎ。
東山魁夷の「満ち来る潮」はいつもその迫力に圧倒されるが、ワタクシの好きなのは「年暮る」。しんしんと降る雪で静かに年が暮れゆく様子が青で表現されていて、素晴らしい。
山本丘人「入る日」、岩橋英遠「暎」と、日の沈む様子が描かれた絵の並びもいい。
そうそう、これもよく見るのだが、福田平八郎の「筍」も好きな絵の1つ。
【山種美術館と速水御舟】
おなじみ、「炎舞」も、もちろんあったのだが、「桃花」、「紅梅・白梅」、「牡丹花」など、花の画も素敵ですね。「炎舞」のイメージが強かったのだが、もっと柔らかな画が多い・・・というかいろいろな作風の画があるようで、つくづく移転後のオープニングの御舟展に行かなかったのが残念!
素晴らしい作品ばかりで、こういう企画もいいですね。
(この展覧会は明日までです)
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