【再び!にゃんとも猫だらけ展(第三部)】
art-15 【再び!にゃんとも猫だらけ展(第三部)】 平木浮世絵美術館
にゃんとも猫だらけ展も、第三部でおしまい。
第三部は、「猫で遊ぶ-戯画とおもちゃ絵」である。三部構成の中でこれを一番楽しみにしていた。一番楽しそうで。
1月の国芳展でも見た「其まゝ地口猫飼好五十三疋」をもう1回見られるぞ!と意気込んで行ってみたら、三期でも前期(18日)で展示は終わりだった・・・むむぅ。
しかし、造形作家の方(名前を失念!)が立体的に造った猫たちが展示されていて、これがよかった。うまくできてるなあ。あの画はとても小さいから、オブジェになってるとよくわかる。
正直、かなり苦しい語呂合わせの猫(宿場)もあるんだが、何度見ても飽きない(苦笑はするが)。
猫で作られた当て字も楽しい。
そして、「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」にも再会。
着物の柄が骸骨?と思ってもっと近づくとそれが猫でできてるというアレ。
やっぱり、猫というと国芳だよね、というわけで、今回は特に国芳がいっぱい。
猫好きな方も楽しめるこの展覧会も31日までです。
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