« 【ホノルル美術館所蔵 北斎展】(後期) | トップページ | ミラドール・セレクション ピノ・ノワール »

2012/06/10

「恋とニュースのつくり方」

本日の映画

恋とニュースのつくり方 [Blu-ray]
movie-35 「恋とニュースのつくり方」 Morning Glory 2010年米

DIR:ロジャー・ミッシェル
CAST:レイチェル・マクアダムス、ハリソン・フォード、ダイアン・キートン、パトリック・ウィルソン、ジェフ・ゴールドブラム
STORY:失業したTVプロデューサーのベッキーはニューヨークのローカル局に拾われるが、任されたのは低視聴率で局のお荷物番組デイブレイク。伝説の報道キャスター、マイクをキャスターに起用するが、番組がはじまってみると、マイクはプライドばかり高くて指示には従わず、お局キャスター、コリーンとも喧嘩ばかり。打ち切りを宣告されたベッキーは・・・

☆☆☆恋に仕事にがんばる女性プロデューサーを描いたロマコメ。

元気印R・マクアダムスにぴったりの映画ですね。
こういう役、とってもいいと思う。

時には落ち込むことはあるけれど、仕事一直線、恋には少々奥手だけどがんばる女の子。
この映画でも、絶対無理ということを持ち前のパワーで成し遂げる。

我が儘し放題、プライドばかり高くて周囲になじもうとしないマイクに手を焼き、お局キャスターとの中の悪さにうんざりし(この二人のいがみあいがおもしろい)、打ち切りを宣言されても決してめげない!超ポジティブ。

ようやくマイクともうち解けたと思いきや・・・
失望して局を去りかけたベッキーを引き留めたのは・・・
ほほえましいエピソードでしめくくられ、ハッピーエンド。めでたしめでたし。
こういう映画はベタでもこうじゃなくちゃね。

R・マクアダムスがはつらつと演じていていいのだが、H・フォードもD・キートンも楽しそうでよい。H・フォードは、全体的にはやな奴なんだけど、お茶目な一面も見せるし、D・キートンはくすっと笑わせてくれるし。

こういうハッピーな映画、時々無性に見たくなりますね。


« 【ホノルル美術館所蔵 北斎展】(後期) | トップページ | ミラドール・セレクション ピノ・ノワール »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「恋とニュースのつくり方」:

« 【ホノルル美術館所蔵 北斎展】(後期) | トップページ | ミラドール・セレクション ピノ・ノワール »

twitter

google


  • Google

    WWW
    ブログ内

amzon