« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

2012年10月

2012/10/31

「ガリバー旅行記」

本日の映画

ガリバー旅行記 3枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
movie-62 「ガリバー旅行記」 Gulliver's Travels 2010年米

DIR:ロブ・レターマン
CAST:ジャック・ブラック、エミリー・ブラント、アマンダ・ピート、ジェイソン・シーゲル、ビリー・コノリー
STORY:新聞社のメッセンジャーボーイとして働くガリバー。本当は記者になる夢があったのだが果たせずにいた。ひょんなことからバミューダ・トライアングルの取材を任されることになったガリバーだったが、大嵐に見舞われ遭難、気づくと小人たちに囚われの身となっていた。

☆☆☆現代版、ガリバー旅行記。

ガリバー旅行記、以前にも見たことはあるけれど、これはJ・ブラック主演だもの、ただのガリバー旅行記におさまるはずはない。
正直なところ、設定をちょっとだけ借りた別物。
いや、それが悪いというわけではないのだけれど。

若干抑え気味とはいえ、やはり下品だし、大げさな笑いが盛り込まれているし。J・ブラックがキライな人は見ない方がいいでしょうね。

悪のり気味に進む物語も、ラストは意外とフツーだったりして。しんみりして、ちょっぴり感動もあるのだが、J・ブラック的にははじけかたが少々少ないような気も。

そのかわり、他のキャストが結構はじけていて、特にE・ブラントがおもしろい。
思いっきりぶりっこ演技で、やはり、この人、コメディのツボを押さえてるな。

しかし、この映画、3D映画だったらしけれど(ワタクシはDVDで見たのでわからなかったが)、意味あったんですかね。

2012/10/30

香川・徳島旅行 3日目

前日、遅くまで飲んでいたこともあってゆっくり起床。
朝食は8時に。
和洋バイキングとあったので、パンにしようと行ってみたら、和食が9割。そういうことは、入口に書いておいてほしい・・・

出発はゆったりと10時でありがたい。
まあ、観潮船の時間にあわせたというのもあるのだが。

10時20分の観潮船、わんだーなるとに乗り込む。念のためと思って酔い止めをちょっぴり飲んでおいたのだが、停泊している間の方が揺れたりする。動きはじめると案外揺れなくてホッ・・・

1210301
そして、うず潮は、結構大きなのが見られて感激!
やっぱり船に乗るべきなんですね。上からだと渦が見えにくいみたいだ。
1210302


30分ほどで戻ってきて、次は大塚国際美術館へ。
前に来たときは3時間半以上かけたのに全部見きれなかったが、今回は3時間20分弱の時間で、しかも昼食も済まさねばならない。
というわけで、古代、中世はほとんどすっとばすことにし、ルネサンス、バロック、近代に力を入れる。
1210303

お昼は早めにカフェにて。
鯛のあぶり丼を食べた(わかめとわさびが多すぎ!)。

1210304
はじめはついついゆっくり見てしまったが、だんだん時間がなくなってきたことに気づき、次第に駆け足に。最後のテーマ展示のところなどはすーっと通ったというだけで終わった。やっぱりここは一日とらないと完璧には見られないのだろう。一日いたら疲れそうだけど。

1210305
やや渋滞があって、阿波おどり会館に着いた時には3時。
微妙に遅れてしまったが、3時からの阿波おどりのショーを見学。実際に踊るのは難しそうだ。

これで観光終了。
空港まで予定より時間がかかり焦る。
すばやくチェックインし、すぐに搭乗時間。
定刻より5分ほど早く羽田に到着、そして解散。

ふー、くたびれた・・・
しばらく幹事はごめんです。

(完)

2012/10/29

香川・徳島旅行 2日目

6時半起床。
おみやげを物色し、朝食は8時から。
宿出発は9時。

まずは大歩危の遊覧船に乗る。
船は畳じき。靴を脱いで乗船。

1210291
流れはほとんど穏やかで、一カ所急なところを通る時がスリルがあっておもしろいが、あとはのんびりと景色を楽しむ。紅葉の時期はいいかも。

1210292
続いて、祖谷のかずら橋へ。
数年前、あまりの混雑に渡ることができなかったのでリベンジ!平日はすいてるな。
隙間が結構あいてるし、人がたくさん乗ると結構揺れるし、船よりスリルある。なかなかにおもしろかった。高所恐怖症の人には無理だけど。
1210293

その後、昼食。
でこまわし、鮎の塩焼き、そば米雑炊、祖谷そば、巻柿など名物がそろう。お昼にしては量も多く、とても食べきれない。

1210294
昼食後はお昼寝タイム・・・というか、高速で鳴門に移動である。
一度サービスエリアで休憩し、渦の道へ。
ちょうど、潮の具合はいいはずだったのだが、小規模な渦しか見えないのがちょっと残念だった。

ホテルはそこからすぐ。
大きなリゾートホテルである。

急いで温泉に入り、夕食は6時から。地蛸、鳴門鯛、鳴門金時、阿波尾鶏、鯛の炊き込みご飯など、これまた食べきれない(大きな胃袋の人がうらやましい・・・というかワタクシが小さすぎるのだが)。

そして、この日は部屋にて2次会。延々1時近くまで・・・
2時頃就寝。
(3日目に続く)

2012/10/28

香川・徳島旅行 1日目

今年もこの季節が。
職場旅行である。
ただでさえ気が重いのに、今年は幹事。さらに気分が落ち込む。

案の定、集合時間に遅れる人たちもいて一瞬ひやっとしたが、無事離陸。
昼前に高松到着。
早速バスに乗り込み、栗林公園へ。

1210281
まずは昼食である。
お茶やさんの離れみたいなところで、うどん定食。
たらいうどんと聞いていたが、まあたらいという大きさじゃないな。穴子寿司なども。

1210282
その後は自由散策。
南湖、北湖のあたりはなかなかいいお庭だけれど、北門に近い方は今ひとつ。
一応一周し、出発、もう向かうのは宿。こんぴらさんの近くの宿である。

ロビーで抹茶などいただき、お部屋に案内してもらったあと、すぐに出発。
こんぴらさんへと向かう。宿で杖を借りる。

1210283
本宮まで785段(本当は786段なのだが、数字がよくないと一カ所だけ一段下がっているのだった。わからなかった人もいたらしい)。連続して登っていくと、さすがに少々息が切れる。
1210284
途中、五人百姓をすぎ(5軒の飴やさん)、こんぴら狗の銅像をなでて(漫画チックな狗)、さらに向かおうとしたら、あらら、高橋由一館を通り過ぎてしまったことに気づいて、慌てて戻る。全国でやっていた由一展のため、何枚か貸し出し中だったのが残念だったが、なかなか充実している。時間に間に合ってよかった・・・

1210285
ほどなく本殿到着。
黄色い幸福のお守りとミニこんぴら狗のセットを買い、絵馬殿を見学。さすがに船の絵馬が多い。
1210286

次第に暗くなってきたところで、下に降り、夕食前に温泉で暖まる。

お食事は宴会場にて。
香川のみならず、四国全体の名物なども出てきて、豪華。ビールのあとは、日本酒2種もいただき満腹になった。

カラオケの二次会に参加したのち、もう一度温泉で暖まって就寝。
(2日目に続く)

2012/10/24

ジル・チャーチル『カオスの商人』

本日の本

カオスの商人 (創元推理文庫)
book-39 『カオスの商人』 ジル・チャーチル著 創元推理文庫

STORY:クリスマス間近。ジェーンはクッキー・パーティやら聖歌の集いやらの準備で大わらわの上に、恋人メルの母親までやってくる!そんな中勝手に押しかけてきた嫌われ者のレポーターが隣の屋根から落ちて死んでしまう。

☆☆☆主婦探偵ジェーンシリーズ第10弾。

この本から訳者さんが代わったんですね。9作目まで担当した浅羽莢子さんが亡くなられたため。あ、でも、まったく違和感ないですね。今までどおりすーっと入っていくことができたから。
9作目を読んでからずいぶん時間がたってしまったけれど(このあともう2作が翻訳されている)、あいかわらずのシリーズ。

ジェーンはいつも大忙しで、やっぱり余計なことまで引き受けてしまうし、子供たちはいろいろ問題を起こすし、義母のセルマは相変わらず意地悪だし(今回ジェーンがちょっぴり逆襲)、さらに恋人メルの母親まで登場。これがまた義母に劣らず意地が悪い(笑)。ジェーンを悩ます要素がまたまた増えたわけで、これは今後も続くのかな?

なんでそんなにご近所に殺人事件が??
ということは置いておいて・・・
今回も、刑事のメルをおいといて、親友シェリイと事件解決にあたる?ジェーン。

この2人の会話が特におもしろいんですね。素敵な友達関係。
なんか、どーでもいいことしゃべってる風で、次第に核心に近づいていくジェーンとシェリイ。
最後はバタバタっと解決してしまったけれど、いや、久々、このシリーズを楽しんだ(なんで、コンスタントに読んでなかったんだろう)。

続けて2冊読もう!

※次回更新は10月28日の予定です。

2012/10/23

アルバマール カベルネ・ソーヴィニヨン

1210231
南米のワインだとアルゼンチンの方が好きなのだけど、チリもまずまず。

カベルネソーヴィニヨンなわけだけれど、かなり果実っぽい味わい。香りはいい。
もうちょい、渋くてもいいかなあという感じもあるけれど、飲みやすいカベルネと言えましょう。

義援金としていくらかが寄付されるというワインとして買ってみたものでした。

2012/10/22

「それでも恋するバルセロナ」

本日の映画

それでも恋するバルセロナ [DVD]
movie-61 「それでも恋するバルセロナ」 Vicky Cristina Barcelona 2008年米スペイン

DIR:ウディ・アレン
CAST:ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、スカーレット・ヨハンソン、パトリシア・クラークソン、ケヴィン・ダン、レベッカ・ホール、クリス・メッシーナ
STORY:互いの恋愛観は全く正反対だが親友同士のヴィッキーとクリスティーナはバカンスにバルセロナへとやってきた。自由奔放なクリスティーナはたちまち色男の画家アントニオに一目惚れ、一方堅物のヴィッキーも次第にアントニオに惹かれはじめるが・・・

☆☆☆W・アレンのロマンティック・コメディ。
とうか・・・ロマンティックというよりもっと濃いコメディですね。

今回は自らの出演はないけれど、この内容だと出番は考えにくいか。

アレンと組むのはこの作品で三度目(多分)のS・ヨハンソンは、らしい役柄。自由奔放、何事にも(もちろん恋愛にも)積極的な女性。ちょっとはすっぱな感じ。一方、親友のヴィッキーは、まじめで堅物、これまた超まじめな青年と婚約しており、冒険心ゼロ。地味。
ところがところが・・・
スペインという場所がそうさせたのか、思わぬ方向へと恋愛模様が発展。
この展開は、アレン映画らしい。

ここで登場するのが、この映画でアカデミー助演女優賞を受賞したペネロペ・クルス。アントニオの元妻の役なのだが、激情型で、はじめの登場場面から圧倒される。スカーレットもレベッカも吹っ飛んでしまうくらい。
H・バルデムも相当濃いキャラだけれど、ペネロペには負ける。
ホントは、S・ヨハンソンのために撮った映画だったのかもしれないけれど、すっかりペネロペの映画になっちゃってましたね。

4人の恋愛模様はどうなるか・・・
結局はそうなのね、という結末で、とてもシニカル。これまた、アレンらしい。

2012/10/21

秋のリラックマフェア

1210211
今年も秋のリラックマフェアの季節がやってきました。
もちろん、もらう気満々でがんばりました。
で、案外早くクリア。ポンタ会員は25点で済むんですけどね。
早速かえてきました~

おお、このカップかわいいですね。リラックマのほっぺたが・・・

といって、すぐ使うわけではないんですね。
食器棚にむりやりいれました。


2012/10/20

サッポロ 琥珀ヱビス

1210201
毎年限定発売される琥珀ヱビス。
これ、缶のデザインも楽しみですね。毎年違うし(多分)。

注いでみると、美しい琥珀色。
飲んでみると、一口目からかなり強めの苦味。どっしりした感じ。
これ、好きですね~ 
ホント、おいしい。
もっと安ければいいのにねぇ。

2012/10/19

ダ・ピサ VDT ロッソ

1210181
激安イタリア赤ワイン。
あまりに安いとちょっと心配になるが・・・

はじめに感じるのは酸味。
次第に落ち着くけれど、かなりたっても、ペラペラな安い感じはぬけない。
飲みやすいのは飲みやすいのだけど、やっぱりねぇという感じなのであった。
度数も低いし(11.5)。


2012/10/18

「スパイアニマル Gフォース」

本日の映画

スパイアニマル・Gフォース ブルーレイ(本編DVD付) [Blu-ray]
movie-60 「スパイアニマル Gフォース」 G-Force  2009年米

DIR:ホイト・H・イェットマン・Jr
CAST:ザック・ガリフィナーキス、ウィル・アーネット、ビル・ナイ
声の出演:ニコラス・ケイジ、ジョン・ファヴロー、トレイシー・モーガン、ペネロペ・クルス、サム・ロックウェル、スティーヴ・ブシェミ
STORY:人間が侵入できない場所に忍び込み悪に立ち向かうFBIのスパイチーム、Gフォースの正体はモルモット。予算削減でチーム解散の危機が迫る中、世界征服をたくらむ富豪の陰謀を阻止しようとするが。

☆☆☆CGと実写を融合したアドベンチャーコメディ。

へー、これ、あとから知ったのだけど、ジェリー・ブラッカイマーの製作だったんですね。こんな映画も作るんですな。

内容的には、ディズニー映画らしく、勧善懲悪型ファミリー向けコメディといったところで、安心して見られる作品。他愛のない映画と言ってしまうとそれまでだけど。

まあでも動物物は安定してますからね。ワタクシも動物ものは好き。
一応、主役はザック・ガリフィナーキスってことになるんだろうけれど(あいかわらずフルネーム言えない・・・)、モルモット君たちの方が目立ってる。かわいいし。

多分多くの人が思っているとおり、富豪が操る殺人マシーン(家電)が、もろ、トランスフォーマーなのには苦笑ものだけれど、ディズニーのゆるゆる映画だから許されるんでしょう。

裏切りあり、友情あり、涙あり、感動あり・・・
とツボはしっかり押さえているので、それなりに楽しめる映画と言えましょう。

2012/10/17

東川篤哉『謎解きはディナーのあとで』

本日の本

謎解きはディナーのあとで
book-38 『謎解きはディナーのあとで』 東川篤哉著 小学館

STORY:国立署の女性刑事、宝生麗子は大金持ちのお嬢さま。正体を隠して警察で働くお嬢さまは、推理に行き詰まると生意気な執事、影山に事件の内容を話して聞かせる。すると影山は・・・

☆☆☆大ベストセラーのミステリー短編集。

本はだいぶ前に買ってあったのだが、ずっと置きっぱなしだった。
そうこうしているうちに、文庫になったと聞いてこりゃいかんと、ようやく読んだ次第。

これ、基本、安楽椅子探偵ものなのであった。
お嬢さま刑事麗子が、現場で捜査した結果を、家に帰って執事に話す。
と、話を聞いただけでたちどころに解決してしまうのである、執事が。

正直なところ、謎自体は難しいものではなくて、なーんだというものも多くて、ミステリーとしてはまあごくごくフツーかなと思う。軽いし。
でも、この軽さがいいんですね。サクサク読めちゃう。

そもそも、お嬢さま刑事に、慇懃無礼な執事、上司の勘違いボンボン警部という非現実的な設定からして、ユーモアミステリなので・・・
コミカルなやりとりを楽しめばいいわけである。
登場人物のズレ具合にニヤニヤクスクス。

なんか、あっという間に読めちゃって、すぐに忘れちゃいそうだけれど、おもしろいものはおもしろい。続編も読みたい。

映画は微妙かな。そもそもテレビドラマも見てないし。
ただ、読んでて、なんか櫻井翔の顔が浮かんできてしまって困りました。。。

2012/10/16

backsberg

1210161
南アフリカの赤ワイン。ワインの名はワイナリーの名前のようだ。
品種はピノタージュである。
この品種はワインの色も濃くなるが、これもそう。
ただし、味は思ったより濃くはなかった。スパイシーではある。
ちょっと刺すような感じあって、これは2日目も変わらなかった。もうちょっと穏やかなワインの方が好みかも。

2012/10/15

「デンジャラスな妻たち」

本日の映画

デンジャラスな妻たち [DVD]
movie-59 「デンジャラスな妻たち」 Mad Money 2008年米

DIR:カーリー・クーリ
CAST:ダイアン・キートン、クイーン・ラティファ、ケイティ・ホームズ、テッド・ダンソン、スティーヴン・ルート、クリストファー・マクドナルド
STORY:何不自由なく暮らしていた専業主婦のブリジットだったが、夫がリストラで破産寸前となり、連邦準備銀行で掃除婦として働くことに。廃棄される札束を盗むことを思いつき、2人を仲間に引き入れるが・・・

☆☆☆日本未公開のクライム・コメディ。

監督の名前、知らないなあと思ったのだが、脚本(アカデミー賞受賞)を担当した「テルマ&ルイーズ」、「愛に迷った時」(脚本)、「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」(監督、脚本)、いずれも見ているのだった。この中ではやっぱり「テルマ&ルイーズ」がいい出来かな。

で、この映画だが、突如お金がなくなってしまった主婦が、貧しい生活になることが耐えられず、泥棒を計画するというお話。
ふーん、なるほどね。捨てられるお金を盗むとは。頭いいな(笑)
なんでも、実際に起きた事件に基づいた映画らしい。

この悪知恵をめぐらせる主婦を演じるのが、演技派D・キートン。
最近、ノリノリ演技を披露することが多いけれど(もともとコメディのセンスは抜群だったが、最近はちょい悪のり気味のような)、この映画でもテンション高めでコメディ演技を披露。
そして、仲間に引き入れられる、ぶっ飛んだ子が、先頃T・クルーズと離婚して話題となったK・ホームズ。ヘッドフォンでいつも音楽を聴きながらテキトーに仕事するドラッグ中毒のイカレ女を演じているのだが、なかなかおもしろい。こういうぶっ飛んだ役が意外と似合いますね。
そしてそして、一押しはQ・ラティファ。シングルマザーでまじめ、はじめは犯罪に手を染めるなどとんでもないと思っていたものの、子供にいい教育を受けさせようとついつい引きこまれてしまう。決して大げさにならないコメディエンヌ。この人が出てくるとホッとしますね。

絶妙なチームワークで、次々泥棒に成功する3人だが、適当なところでやめておけばいいものの、欲をだしすぎて・・・
という展開はまあありがちだけれど、さすが?ハリウッド映画。しっかり、オチをつけてめでたしめでたしとなるわけで・・・

フツーにおもしろかったけれど、なんで日本未公開?キャストのせいかなあ。
3人のコメディ演技はよかったと思うのだけど。

2012/10/14

アサヒ 冬の贈り物

1210141
冬シリーズ第3弾。アサヒの新ジャンルである。
初めて!と思ったけれど、去年も発売されてたんですね。あまり印象にない・・・

注いでみると、割と濃い黄金色だが、泡はあっという間に消えてしまう。
飲んでみると、一口目、甘い。その後、苦味がくるけれど、これがつけたような苦味で。一部ヨーロッパ産ホップ使用とあるけれど、どうなんでしょう?

まあ、ビールじゃないのがバレバレですね。

2012/10/13

サッポロ 冬物語

1210131
発売25周年だそうである。そんなになりますかねぇ。
今年のは、1988年の味を復刻したものだとか。

注いでみると、フツーの黄金色で泡はぐっと盛り上がる(こぼれちゃったくらい)。
飲んでみると、ビールですねぇ。いいですねぇ。かなりの苦味である。
ホップの苦味もあるとは思うが、もっともっと苦い気がする。
いや、悪いわけじゃないですけど。

2012/10/12

三浦しをん『舟を編む』

本日の本

舟を編む
book-37 『舟を編む』 三浦しをん著 光文社

STORY:玄武書房営業部から辞書編集部に迎えられた馬締光也は、仲間とともに新しい辞書

「大渡海」を作り上げていく。問題山積の辞書編集部だが、辞書はできあがるのか・・・

☆☆☆☆☆2012年本屋大賞受賞作。

小説はミステリー以外はほとんど読まないワタクシであるが、これは読みたいと思っていた。
まあいろいろと理由はあるのだけど、まずは出版社が舞台であるということ、そして、辞書作りの話だということなど。

そして、期待に違わず、とてもおもしろかった。

登場人物がいきいきとしているんですね。
主人公の馬締は、世間的には変人だが、辞書作りにかける情熱は誰にも負けない人物。ちょっと不器用な愛すべきキャラ。恋人もまた変わっているけれど、料理にかける情熱は人一倍。
登場してすぐに別部署に転出してしまう、ちゃら男の西岡も、読み始めはなんだこの男と思うものの、案外いいやつで・・・
出てくるキャラがみんなキラキラと光っていて、読んでいて心地いいんですね。

完成まで15年あまり、後半、ぽんと時代が飛ぶのだけれど、こつこつと舟を編むように少しずつ作られていく言葉の辞典。悲しい出来事もあったりして、ラストはぐっときますねぇ。多くの人の情熱でやっと完成する辞書。感動。
自分まで何かをやり遂げたような感覚になります。

今年一番の本だな。

2012/10/11

「P.S. アイラヴユー」

本日の映画

P.S.アイラブユー [Blu-ray]
movie-58 「P.S. アイラヴユー」 P.S. I Love You 2007年米

DIR:リチャード・ラグラヴェネーズ
CAST:ヒラリー・スワンク、ジェラルド・バトラー、リサ・クドロー、ハリー・コニック・Jr、ジーナ・ガーション、ジェフリー・ディーン・モーガン、キャシー・ベイツ
STORY:ホリーのアイルランド人の夫ジェリーが脳腫瘍で急逝。悲しみにくれるホリーにテープレコーダーが贈られてきたが、送り主は亡きジェリー。その後、様々な形で届く手紙に従って行動しはじめるホリーは、ジェリーの故郷アイルランドへと向かう。

☆☆☆アイルランド首相の娘セシリア・アハーンの世界的ベストセラーの映画化。

見る前はロマンス映画にH・スワンク主演ってどうよ?と思っていたのだけど、意外によかったですね。

情熱的でエネルギッシュな夫を突如病気で失った主人公ホリー。
彼女は喪失感から、生きる気力を失い引きこもりになってしまう。母親や、3人の親友が連れ出そうとしても動かなかった彼女を、外に導いたのは、亡き夫ジェリーの手紙。

いったいどうやって手紙が届けられたのか・・・
というのは、消去法でいくとだんだんわかってくるのだが、そういうことを言うのは野暮なので、言いっこなし(笑)

亡き夫に導かれるようにして、アイルランドに向かい、新しい出会いを経て、次第に立ち直っていくホリー。
どっしり構えた母親(ミザリーことキャシ・ベイツが貫禄ある演技)、二人の親友(リサ・クドローはあいかわらずコミカルでおもしろいし、ジーナ・ガーションも若い頃よりいいな)、ホリーを思う母親の経営するお店の店員(ハリー・コニック・ジュニア、ちょっとかわいそうな役だな)と、いい人たちに囲まれて・・・はじめはホリーは全然感謝しないのだけど・・・悲しみを乗り越えるホリー。
じんわり感動できる物語だ。

夫役ジェラルド・バトラーが格好いいのだけど、のちに恋に落ちるジェフリー・ディーン・モーガンがまた頼りがいがある感じで素敵。
ただ、この前見た映画では、H・スワンクのストーカーする役だったのでねぇ。逆に見ればよかった(笑)

2012/10/10

キリン 冬麒麟

1210101
早いもんですね。
ようやく秋になったと思ったらもう冬の飲み物とは・・・

冬麒麟、色はかなり薄め。
飲んでみると、なんというか、ボンドのような変な香りと味。一口だけでビールとわからないというか、おおよそビールとはほど遠い新ジャンルで、一口目でビールじゃないことがわる・
冬物にしてはちょっとあっさりすぎるかな。

2012/10/09

【リヒテンシュタイン展】

art-46 【リヒテンシュタイン展】 国立新美術館

1210091
国立新美術館ではじまったリヒテンシュタイン~華麗なる侯爵家の秘宝~展に行って参りました。
この展覧会は是非とも行きたかったもの。
今年夏、ウィーンに行った際、リヒテンシュタイン美術館に行きたかったのだが、中心部からはやや離れていることもあって時間が足りず行くことができなかったから。まあ、日本にも来るから、別の所を優先させようという考えもあったんですけれど。

リヒテンシュタインは、スイスとオーストリアの間にある小国。昔、40分くらい滞在したことはあったっけ。なんでも、英国王室につぐ世界最大級の個人コレクションを持っている(約3万点)とのことで、そのほんの一部でも見られるのはうれしいですね。

[エントランス]
まずは、ギリシャ神話を題材とした絵がお出迎え。
アドニス、アポロン、ディアナ。いやはや、ギリシャ神話、聖書の知識は絵を見るに際しては必須ですね。
なかなかダイナミックな絵の数々である。

[バロック・サロン]
リヒテンシュタイン美術館-夏の離宮での展示方法を再現。
つまり、絵画、彫刻、タペストリー、家具、工芸品が一つの部屋に並べられる。こういう展示を展覧会でやるのはめずらしいかもしれませんね。
知った画家はあまりいないが、いくつか気に入った作品があった。
ウィラートの「嵐の海と難破船」、ブラッツァーの「彫刻家のアトリエ」と「自画像の画家のアトリエ」。中でも一番気に入ったのは、スネイデルの「果物、狩りの獲物、野菜、猿、リス、猫のいる静物」。この題のとおり盛りだくさんな静物画である。
テーブルの装飾のきらびやかさや、東方趣味の家具などもみどころ。
笑っちゃったのは、マイセンのティーポット。蓋にまるで狛犬のようなものが・・・
ふと忘れがちなのは天井画4枚で、よく持ってきたなあと。首が痛くなるけれどお忘れなく!

[リヒテンシュタイン侯爵家]
リヒテンシュタイン侯の肖像画の他、夏の離宮の絵も。
うーん、やっぱり行ってみるべきだったか・・・

[名画ギャラリー]
■ルネサンス
「古代ローマの廃墟のある風景」などもよかったが、やはりラファエロとクラナッハ。
どちらも、らしい絵だ。
クラナッハの「聖エウスタキウス」はかなり細かい。

■イタリア・バロック
イタリアではよく見る題材、「ホロフェルネスの首を持つユディット」だが、今回見たのはあまり恐くない。「ゴリアテの首を持つダヴィデ」の方が不気味だった。

■ルーベンス
まず目に飛び込んでくるのが「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」。ウィーンのガイドブックにも載っていたし、ポスターにもなっていて、是非とも見たかった絵。父ルーベンスのやさしいまなざしが感じられるかわいらしい絵。
大作「デキウス・ムス」連作の2枚もきている。大きな画面の中にドラマチックに描かれるデキウスの物語。迫力である。
「マルスとレア・シルヴィア」もまた迫力があるし、動きもあってダイナミックな絵だ。

■クンストカンマー
工芸品や、めずらしい機械など。侯爵家のコレクションは絵だけではないんですね。
めずらしい石を使った象牙のチェストなどは美しいし、象牙のジョッキは細かい彫刻が見事。
でも一番おもしろいのは、ぜんまい仕掛けの酒器だろうか。動く様子が映像で流れていたが、自分でも動かしてみたいですねぇ。

■17世紀フランドル
ブリューゲルの絵が並んでる・・・と思ったら模写だった。
子が模写した「ベツレヘムの人口調査」や「死の勝利」は、これ父ブリューゲルの絵だよと言われてもわからない。ブリューゲルは何度見ても新しい発見があるなあ。
ポスターにもなっているヴァン・ダイクの「マリア・デ・タンスの肖像」もこちらに。

■17世紀オランダ
レンブラントの「キューピッドとしゃぼん玉」は若い頃の作品らしいが、光と闇の対比がすでにレンブラント。
ハルスの絵もいい。

■18世紀 新古典主義の芽生え
大好きなカナレットが一枚。
パニーニの「古代ローマの傑出した遺跡と彫刻のある奇想」は、ローマ遺跡あり、ピラミッドあり、オベリスクあり・・・おもしろい構図だ。

■ビーダーマイヤー
昨年展覧会を見たヴィジェ・ルブラン(マリー・アントワネットの公式画家として知られる)だが、今回来ていた作品は、革命後、各国で肖像画家として名声を獲得した時期のもの。この時代、神や古代人に自身をなぞらえた肖像画が流行したそう。
印象に残ったのは「復讐の誓い」。ドラマの一場面のようで、女性のたくらみが恐い。
最後に「マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女 2歳の肖像」。これ、かわいい~
人形(日本の?中国の?)を抱いて眠っている肖像画なのだけど、こちらの顔もほころびそう。

いやはや、リヒテンシュタイン侯爵家のコレクションの幅広さには驚きますね。いいコレクションをお持ちです!また、他の作品も公開してくれるといいですね。

2012/10/08

六本木:CUCINA ITALIANA ARIA

1210081
昨日は国立新美術館にお出かけ。
いつもあのあたりでは、食事に苦労するのだけれど、行きの電車で調べて、近いしいいんじゃないということで入ってみたのがこのイタリアン。
テラス席に着席。

休日は、前菜、パスタ、ドリンクのセット(1580円)のみ。

1210082
ワタクシの前菜。タラモサラダ。健康診断を控えて魚卵は避けなければと思っていたはずが・・・
サラダもパンもおいしい。
ちなみにワタクシはドリンクはオレンジジュースをチョイス。

1210083
同居人の前菜。カポナータ。オリーブがたくさん入ってたみたい。

1210084
ワタクシの真いわしと香草パン粉のタップナードソース。これ、好きなんですね。松の実やレーズンも入っていていい感じ。

1210083_2
同居人の、白胡麻ゴルゴンゾーラソース。
一口食べさせてもらったが、チーズの味の中にごまが結構主張。あ、でもあうね。


なかなかいいお店を見つけました。
また行こう。

東京都港区六本木7-10-23 ボラーノ六本木1F

2012/10/07

吉祥寺:スパゲティーのパンチョ 吉祥寺店

1210071
前々から行ってみようと思っていたナポリタン専門店へ。
ナポリタンでそんなにバリエーションが?と思うけれど、いろいろあるんですねぇ。

店頭のメニューを見て、一番人気のナポリタン目玉焼きを注文しようと決め(700円)入店。
まずは食券を買って、店員さんに渡すと、小、並、大と同じ値段で選べるとのこと。もちろん、小で!それでも300グラムとは・・・少々不安になる。

1210072
しばらくたって渡されたナポリタン、おおー、やっぱり結構な量。麺が太くてかなり主張してる感じ。

食べてみると、結構味はしっかりついてるんですね。
ケチャップとともにトマトソースの味もするような。
はじめはそれほどでもなかったかれど、どんどん濃く感じてきた。どうりで、皆さん、がぶがぶと水を飲んでるんですねぇ。
いやでも、目玉焼きがのっかってるとちょっと緩和されていい感じ。粉チーズでも緩和されるかも。
具は結構たくさん。ちょっと、玉ねぎが生っぽかったかなあ・・・

残念ながら、小でも少し残してしまいました。ごめなんさい。

白ナポリタンというのがちょっと気になりますね。

東京都武蔵野市吉祥寺本町1-25-10 河田ビル1F

【ポール・デルヴォー 夢をめぐる旅展】

art-45 【ポール・デルヴォー 夢をめぐる旅展】 府中市美術館

1210061
ベルギーのシュルレアリスム画家、ポール・デルヴォーの展覧会に行ってきました。
デルヴォーは、ベルギーに行った際にたくさん見てきたけれど、とにかく不思議で幻想的。
アンソールといい、デルヴォーといい、ベルギーづいてますね。

序章として、まず「夜明け」からスタート。
ポスターの絵ですね。
現実感があまりない夢のような雰囲気で、ぐっと引きこまれる。

第1章 写実主義と印象主義の影響
しかし、デルヴォーもはじめからシュールな絵を描いていたわけではなくて、スタートは主に風景画。それも印象派っぽい、デルヴォーと言われないとわからない画風。
こんなデルヴォー、とっても新鮮だけれど、案外こんな絵も好き。
鉄道好きだったという(後年このモチーフはたくさん出てくる)デルヴォーの趣味がかいまみられるのが「リュクサンブール駅」。

第2章 表現主義の影響
その後、デルヴォーは様々な画風に出会い、いろいろと試してみたのだろうか。この頃の作品は、確かにバラエティに富んでいる。セザンヌ、ピカソ・・・いろいろに見える。
プラス、のちの妻となるタムとの仲を親に引き裂かれ、やや沈んだ色調の絵が多いのも特徴のようだ。

第3章 シュルレアリスムの影響
第4章 ポール・デルヴォーの世界
そして、シュルレアリスムとの出会いによって、デルヴォーの作風が確立される。

第4章では、デルヴォーの絵によく出てくるモチーフを5つのパートにわけて紹介。

~欲望の象徴としての女性、男性の居場所~
デルヴォーの絵に出てくる女性は皆同じ顔をしていて、感情がないように見える。
そして、男性はほとんど出てこないんですね。
「行列」は、そんな無表情な女性がたくさん向こうから歩いてくる絵なのだが、昼との夜ともつかない、そして現実のような夢のような、不思議な絵である。

~生命の象徴としての骸骨~
骸骨のイメージはあまりなかったが・・・
「会話」は裸の女性と骸骨が楽しく?語らっている絵で、なんとはなしにユーモラス。骸骨というと暗いイメージかと思いきや、楽しそうな感じなのがおもしろい。

~汽車、トラム、駅~
汽車やトラムはたくさん描かれてますね。女性の背景に描かれているというパターン。
「トンネル」はとびきり不思議な絵だ。
女性が皆違う方向を向いていて、誰も視線がまじわっていないようだし、鏡の中の少女は何を意味するのか?鏡にうつっているはずの少女の姿は見えないし、鏡の中に封じ込められてしまったのか、幻想なのか・・・
見れば見るほど謎が深まる気が。

~建築的要素~
そうそう、確かにデルヴォーの絵には古代神殿が後ろの方に描かれていることが多いですね。
女性と、汽車と古代神殿と・・・考えてみると不思議な組み合わせだ。
そんな絵が「エペソスの集いⅡ」や「夜の死者」。
「エペソス・・・」はより不思議度が高い。幾何学的な配置の中に、白く浮かび上がる女性たち。真ん中の寝そべる裸婦はいったい・・・?

~ルーツとしての過去のオブジェ~
デルヴォーは、生家の家の中を繰り返し描いたとのこと。
ランプなんかはそう言われてみるとよく出てくるモチーフなんですね。

第5章 旅の終わり
デルヴォー最後の油絵「カリュプソー」。
それまでの絵とは全然違う。この頃にはほとんど視力を失っていたという影響もあるのかもしれないが、最後に至った境地なのか、とても優しく淡い作品である。
この後、水彩を描いていた(これらも淡い感じ)デルヴォーだが、妻のタムが亡くなったことで筆をおいたそうだ。

まさに夢をめぐる旅。
どっぷり、デルヴォーの幻想世界にひたることができました。

ポスターの夢にデルヴォーっていうのはちょっと・・・(笑)

2012/10/05

酒井順子『食のほそみち』

本日の本

食のほそみち (幻冬舎文庫)
book-36 『食のほそみち』 酒井順子著 新潮文庫

最近、酒井さんのエッセイがプチマイブーム。
『負け犬の遠吠え』はいまだ読んでないけれど。

酒井さんのエッセイで、なおかつ、好きな食に関するエッセイとくれば、これはもうツボである。

ショージ君のエッセイとは違って、読んでたらあれも喰いたい、これも喰いたい状態になるような類ではないのだけど、いちいち頷いてしまうエッセイ。
書いてある内容は、フツーといえばフツーなんだけれど、ちょっぴり皮肉や毒もあって、そうそうと頷いてしまう。この感覚が自分にあうんだな。

まだまだ未読のエッセイがたくさんあるから、順次読んでみよう。

2012/10/04

シャトー・ル・ペイラ コート・ド・カスティヨン

1210041
カスティヨン地区の赤ワイン。サンテミリオンから独立した地区で、近年有名になりつつあるボルドーらしい。
メルロー、カベルネの他にカベルネ・フランも入っている。
なめらかなんだけれども、やや若い感じがある。どっしりしたワインではないけれど、こういうのもありですね。


2012/10/03

「インベージョン」

本日の映画

インベージョン [Blu-ray]
movie-57 「インベージョン」 The Invasion 2007年米

DIR:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
CAST:ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、ジェレミー・ノーザム、ジャクソン・ボンド、ジェフリー・ライト、ヴェロニカ・カートライト、ジョセフ・ソマー
STORY:スペースシャトルが墜落。その残骸には謎の生命体が・・・その後、感情を失う伝染病が発生、精神科医キャロルは地球外のウィルスに感染すると、睡眠中に遺伝子を書き換え、人間でない何かに変質してしまうことを突き止めるが・・・

☆☆☆ジャック・フィニィの『盗まれた街』の4度目の映画化。
といっても、はじめて見るのがこれである。
ドン・シーゲル版の「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」は傑作だと聞いているが見る機会にめぐまれず、「SF/ボディ・スナッチャー」、「ボディ・スナッチャーズ」もなぜか見たことがない。

よりによって、あまり巷の評判がよろしくない最新版を最初に見ることになるとは・・・

あ、でもこれはこれでおもしろかった。期待していなかったから余計にというのもあるし、はじめてだからというのもあるかな?多分、他のを見ていたら比較してしまってダメダメに思ったかも。

出だしは衝撃的な展開で、なかなかよろしい。
突如、感情を失った人々が現れ、次第に増えていく。一体何が?
街中に、表情のない人々が溢れる様子、恐い。じわじわと迫って来る前半は、その不気味さがいい。

ところが、主人公キャロルの息子が元夫にとられてからが、息子を取り返そう、守ろうとするキャロルの奮闘物語へと変容。キャロル=N・キッドマンを活躍させなきゃいけないからでしょうねぇ。
感染者と偽るため無表情を装ったり、眠らないために必死になったりと、サスペンス場面が続いて、それはそれでおもしろいのだけど、あらら、ラストはずいぶん穏やかだなあ。皮肉はちょっぴり効いているものの、はじめの不気味さを持続させたまま終わってほしかった気もする。

やっぱり、ドン・シーゲル版、見てみたいなあ。


2012/10/02

ジェイニー・ボライソー『雨の浜辺で見たものは』

本日の本

雨の浜辺で見たものは (創元推理文庫)
book-35 『雨の浜辺で見たものは』 ジェイニー・ボライソー著 創元推理文庫

STORY:少女が連れ去られるのを目撃したローズは、否応なく事件に巻き込まれてしまった。少女の母親も母親の姉も複雑な事情を抱えており・・・
☆☆☆コーンウォールミステリ7作目にして最終巻。

残念ながら、この作品を執筆後、作者のボライソーさんが癌で亡くなられたとのことで、これで終わりなのである。
ホント、残念。

このシリーズ、ミステリとしては甘々なんである。7作目もしかり。
偶然的要素が大きいし、それになんといっても、はじめにそれは確認するでしょうとつっこみたくなる。それで後半まで引っ張るのはどうかと・・・

とまあいろいろな問題はあるにせよ、ワタクシはこのシリーズが好きだった。
コンウォールという土地、自然がいいし、主人公ローズがワイン好きってところもポイント。
何度も書いているが、ローズがもてすぎなのがなんともね・・・・
だけど、恋人のジャック・ピアース警部との仲も気になって、なんだかんだ一気読みしていた。

それが、どうなるのかわからないまま終わってしまうなんて・・・

いつか、コンウォールに行ってみたいな。

2012/10/01

ミラソー ピノ・ノワール

1210011
コストコで購入したワイン。

ピノ・ノワール、好きなので、おいしいのを求めてブルゴーニュ以外のも積極的に挑戦中。
こちらは、カリフォルニアのワインである(ラベルがそれっぽい)。
本家とはちょっと違いますね。甘みがわりと強い。
あ、でもまずまず。これはこれでいいと思う。

コストコのワイン、結構はずしません・・・

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

twitter

google


  • Google

    WWW
    ブログ内

amzon