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2012/10/03

「インベージョン」

本日の映画

インベージョン [Blu-ray]
movie-57 「インベージョン」 The Invasion 2007年米

DIR:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
CAST:ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、ジェレミー・ノーザム、ジャクソン・ボンド、ジェフリー・ライト、ヴェロニカ・カートライト、ジョセフ・ソマー
STORY:スペースシャトルが墜落。その残骸には謎の生命体が・・・その後、感情を失う伝染病が発生、精神科医キャロルは地球外のウィルスに感染すると、睡眠中に遺伝子を書き換え、人間でない何かに変質してしまうことを突き止めるが・・・

☆☆☆ジャック・フィニィの『盗まれた街』の4度目の映画化。
といっても、はじめて見るのがこれである。
ドン・シーゲル版の「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」は傑作だと聞いているが見る機会にめぐまれず、「SF/ボディ・スナッチャー」、「ボディ・スナッチャーズ」もなぜか見たことがない。

よりによって、あまり巷の評判がよろしくない最新版を最初に見ることになるとは・・・

あ、でもこれはこれでおもしろかった。期待していなかったから余計にというのもあるし、はじめてだからというのもあるかな?多分、他のを見ていたら比較してしまってダメダメに思ったかも。

出だしは衝撃的な展開で、なかなかよろしい。
突如、感情を失った人々が現れ、次第に増えていく。一体何が?
街中に、表情のない人々が溢れる様子、恐い。じわじわと迫って来る前半は、その不気味さがいい。

ところが、主人公キャロルの息子が元夫にとられてからが、息子を取り返そう、守ろうとするキャロルの奮闘物語へと変容。キャロル=N・キッドマンを活躍させなきゃいけないからでしょうねぇ。
感染者と偽るため無表情を装ったり、眠らないために必死になったりと、サスペンス場面が続いて、それはそれでおもしろいのだけど、あらら、ラストはずいぶん穏やかだなあ。皮肉はちょっぴり効いているものの、はじめの不気味さを持続させたまま終わってほしかった気もする。

やっぱり、ドン・シーゲル版、見てみたいなあ。


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