今年をふり返って(2012年)
労働時間を減らそうと努力したけれど、そんなには減らなかった1年。
有給休暇はがんばって取得した・・・つもり。
健康面も、低空飛行ながらなんとか。もうちょっと睡眠をとった方がいいような。
まずは、今年の5本から。
今年観た映画は75本。去年よりだいぶ増えましたね。ノー残業デーは必ず帰って1本観るとすればこれくらい観られるのかな。映画館で観た本数は5本と相変わらず低空飛行なのが問題。
今年5つ星をつけたのは、1本もなし!来年に期待。
そして4つ星をつけたのは、次の6本。
「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
「ミリオンダラー・ベイビー」
「クレイジー・ハート」
「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」
「エクスペンダブルズ2」
あえて順位をつけるとすると・・・
1.「ミリオンダラー・ベイビー」
重い人間ドラマ。後半ずしんとくる重さ。アカデミー主演女優賞のH・スワンクが熱演。イーストウッドの監督としての評価が固まった作品と言える。
2.「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
アカデミー主演女優賞を受賞したメリル・ストリープのそっくりさんぶりが見所。サッチャーさんて批判もあるだろうけれどすごい人だったんですねぇ。
3.「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」
大好きなファンタジー。主人公の勇気、仲間との友情がいい。4作目はいつできるんでしょうか。
4.「クレイジー・ハート」
一度は落ちたカントリー歌手の再生の物語。J・ブリッジスの歌がしみじみいい。
5.「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
ミッション・インポッシブルシリーズで一番おもしろかった。さすがにT・クルーズは年とったなと思ったが。
そして今年の5冊。今年は45冊とだいぶ落ち込んだ。なんでだろう?
12月になって、kindle fire HDを買ったので、来年はこれで読む本が増えるかもしれない。
北欧ミステリーブームも続いており、また、ポケミスが読みたくなった年でもあった。
1.三浦しをん『舟を編む』
今年はこれ!一気に読んだ。主人公をはじめとして変人だけれど魅力的な人物がたくさん登場。
2.三上延『ビブリア古書堂の事件手帖』
古書店という舞台が魅力的。ドラマはどうかなあ。
3.ヨハン・テオリン『黄昏に眠る秋』
スウェーデン産ミステリ。寒々とした雰囲気がいい。ミステリとしてもひねりが効いていていい。
4.酒井順子『女流阿房列車』
ウィーンからプラハへの電車での移動時に読んだ本。ということでシチュエーションがよかったかも。鉄ぶりがおもしろい。
5.若菜晃子『徒歩旅行』
暮らしの手帖の連載。ちょいとマイナーな街をじっくりまわるというスタイルがいいですね。
続いて今年の5展。
なんと、今年は51展も行ったのだった。ほぼ週1回ペース。有休をたくさん消化しなければなかったことでいろいろ行けたのである。来年もこのペースで見たい。
1.【セザンヌ-パリとプロヴァンス展】
大好きなセザンヌの展覧会。初期から晩年の作品まで、これだけまとまって見られる機会はない。
2.【リヒテンシュタイン展】
今年ウィーンに行った際、行きそびれた美術館。いいコレクションを持ってますね。ルーベンスの「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」と、「マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女 2歳の肖像」が特にお気に入り。
3.【シャルダン展】
静物画好きとしてはうれしい展覧会。シャルダンって時々見てるはずなんだが、それだけを集めたのがすごい。おいしそうな絵がたくさん。
4.【レーピン展】
肖像画は今まであまり・・・だったのだが、これはよかった。
5.【近代絵画の開拓者 高橋由一展】
3枚並んだ鮭が壮観だった。静物画がやはり素晴らしい。豆腐も見たかった・・・
旅行で金刀比羅宮の由一館にも行くことができて満足。
今年のお酒。
今年はワイン一筋・・・のはずだったが、2月に泊まった宿で飲んだ黒糖焼酎がおいしくて、マイブームに。
ワインは、少し国内のものにも目をむけていきたい。
ビールは・・・なんといってもプラハで飲んだいろいろなビールがおいしかった。
今年もご訪問ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様、よいお年を!
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