第85回アカデミー賞ノミネート
1年ってあっという間ですね。
そう、この季節が。アカデミー賞ノミネーションの発表。
今年はちょっと早いような・・・
またまた勝手な予想です。
〈作品賞〉
今年も9作品のノミネート。なんか中途半端。10にすればいいのに。
本命は「リンカーン」ですかね。こういうの、アカデミーに好まれそう。リンカーンも人気ありそうだし。
対抗馬は「アルゴ」。大根役者(失礼!)と思ってたベン・アフレックが立派な映画をつくるようになって・・・でも、監督賞の候補にはなってないんですね。
穴は、「レ・ミゼラブル」。これは完璧に自分の見たい映画なだけ。
〈監督賞〉
本命は、「リンカーン」のスピルバーグでしょう。作品賞と共にとりそう。
対抗馬は、「ライフ・オブ・パイ」のアン・リー。いやー、こういう映画だと難しいですかね。
穴は、難しいなあ。ベン・アフレックもキャスリン・ビグローもノミネートされなかったから。デヴィッド・O・ラッセルにしとこう。コメディの監督も難しい?
〈主演男優賞〉
本命はまたまたリンカーンになりきったダニエル・デイ=ルイス。出るたびにすごいなあと思うけど、これで受賞したらなんと3つ目!
対抗馬は、「ザ・マスター」のホアキン・フェニックス。この人のくせ者っぷり、キライじゃなんだけど、どうもハリウッドでは評判よくないようで。
穴は、「レ・ミゼラブル」のヒュー・ジャックマン。ファンなので。難しそうだけど。
〈主演女優賞〉
本命は、「世界にひとつのプレイブック」のジェニファー・ローレンス。この2,3年ぐっと出てきていて、勢いがある。
対抗馬は、「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャスティン。この人もこの数年の活躍ぶりがすごい。助演タイプかと思ったけど、主演もいけるんですね。
穴は、大ベテランのエマニュエル・リヴァ(「愛、アムール」)としときましょうか。ジェシカ・タンディを抜いて候補最年長記録。
〈助演男優賞〉
この賞の候補者はすでにみんなオスカーを獲得しているので誰でもいいか・・・
本命は、ジョーンズさんこと、「リンカーン」のトミー・リー・ジョーンズ。いつ見ても渋くていいなあ。
対抗馬は、「ザ・マスター」のフィリップ・シーモア・ホフマン。なんかいやーな役とか変な役とかやらせるとうまい。
穴は、「アルゴ」のアラン・アーキンで。最近もらったばかりだから無理かな。
〈助演女優賞〉
本命は「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイ。数年前には授賞式の司会もこなし、歌もよし!オスカー好みの女優さんだし。
対抗馬は「ザ・マスター」のエイミー・アダムス。いつかはとってほしいなあ。器用な女優さんだけれど、強烈なインパクトには欠けるのかも。
穴は久々、「リンカーン」のサリー・フィールド。今更という気もするけれど。
2月24日(25日)を楽しみに待ちましょう!
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