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2013/02/14

アラン・ブラッドリー『水晶玉は嘘をつく?』

本日の本

水晶玉は嘘をつく? (創元推理文庫)
book-5 『水晶玉は嘘をつく?』 アラン・ブラッドリー著 創元推理文庫

STORY:ろうそくを倒してジプシーのテントを炎上させてしまったフレーヴィアは、お詫びとしてお屋敷近くの林に馬車を案内する。夜中に屋敷への侵入者を撃退したあと、ジプシーの馬車に行ってみると・・・

☆☆☆化学実験おたくの少女フレーヴィアシリーズ第3弾。

前二作は、わりとすぐに犯人がわかってしまったけれど、これはわからなかった。
というか、こんな人を登場させるわけ?犯人として・・・やや納得いかず・・・

あ、でもご心配なく。
フレーヴィアとフレーヴィアを取り巻く人々のお話はおもしろいので問題なし。

意地悪な姉たちも実はちゃんとフレーヴィアのことを心配していることもわかったし、気むずかし屋で切手にしか興味のなかった父親との距離がちょっぴり縮まったり・・・
そして、フレーヴィアが生まれてまもなく事故で亡くなってしまった母ハリエットの影が。
ふーん、フレーヴィアが一番お母さんに似てるみたい。それで、姉たちの反感を買う部分もあったりして・・・
執事兼庭師のドガーもここぞというところで、フレーヴィアを助けてくれてちゃんと活躍(この人、謎が多いけれどいい人だ)。

ただ、広大なお屋敷を維持していくのは大変なようで(貴族である父親が仕事してないんだもの、切手収集にのめり込んで)、切手コレクションや高価な調度品などを切り売りしている現実をフレーヴィアが知ることになり、今後のこの家はどうなるんだ?とちょっと心配。

母ハリエットのお話も今後また出てくるんだろうか?ちょっと楽しみ。


※次回更新は17日となる予定です。

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