「ザ・ライト エクソシストの真実」
本日の映画
movie-17 「ザ・ライト エクソシストの真実」 The Rite 2011年米
DIR:ミカエル・ハフストローム
CAST:アンソニー・ホプキンス、コリン・オドナヒュー、アリシー・ブラガ、キアラン・ハインズ、トビー・ジョーンズ、ルトガー・ハウアー
STORY:神学生マイケルは司祭の道を断念しようとしていた矢先、恩師の神父からバチカンで今も行われているエクソシスト養成講座に行くことを進められる。懐疑的なマイケルだったが、一流のエクソシスト、ルーカス神父の悪魔払いの儀式を目の当たりにして・・・
☆☆☆エクソシストにスポットを当てたホラーサスペンス。
監督はスウェーデン出身のハフストロームで、ホラー系をよく撮るんですかね。「1408号室」はまずまずだった。
エクソシストというと、あの「エクソシスト」を思い出すが・・・
ふーん、ホントにエクソシストは存在するんですね。
悪魔というものがホントに存在するのかについては、自分としてはよくわからないのだけど、日本ではあまりそういう発想はありませんね。神の存在だって信じてない人も多いのだから。
というわけで、なんとなく眉唾もので見たのだけど、意外におもしろかった。
気持ち悪い場面も多かったけれど。
おもしろく見られたのは、アンソニー・ホプキンスが主演だったから。
鬼気迫る演技で、目が離せないのである。
ルーカス神父の悩み、苦しみが乗り移りそうなほど。
特に自身がとりつかれた際の演技はすごい。恐かった。
マイケル役のコリン・オドナヒューははじめて見たが、もうちょっとなんとかならなかったかなー。というよりは、A・ホプキンスと互角にわたりあえる俳優はあまりいないのかも。
蛙が気持ち悪いですよ~
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