「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」
本日の映画
movie-40 「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」 Johnny English Reborn 2011年英
DIR:オリヴァー・パーカー
CAST:ローワン・アトキンソン、ジリアン・アンダーソン、ドミニク・ウェスト、ロザムンド・パイク
STORY:大きな失態で、チベットの僧院に引きこもっていた諜報機関MI7のスパイ、イングリッシュ。久々にお呼びがかかり、中国首相の暗殺計画を阻止すべく、新人スパイとともに香港に向かうが・・・
☆☆☆スパイパロディ。
見始めて気づいたのだが、一作目、まだ見てなかったよ~
でも、見てなくても全然平気。多分、見ていても、そんなに覚えてなかったかも、こういう映画だから。
ワタクシ、Mr.ビーンは大好きで、昔よく見ていたのだけど、声を出すと変な感じ。ビーンがしゃべったよって感じで(笑)
まあ、この映画もビーンの延長で、そこかしこにビーン的な笑いが散りばめられているわけだけど、プラス、思いっきりスパイ映画(主に007)をパロってるので、大笑いというより、どちらかというと苦笑い。
ビーンだと、短いので(映画もあったが)、クフフと笑っておしまいだったのだが、長尺だと、同じギャグが重なるとちょっと飽きちゃうかなーというところはある。
掃除婦に化けたスパイのギャグは最後まで笑ったけど。あれはロッテ・レーニャのパロディですよね?
本家007に出ていたロザムンド・パイクを使ったり、局長役で「X-ファイル」のスカリーことジリアン・アンダーソンがまじめに出演してたり、いかにも悪そうなD・ウエストがらしい役を演じていたりとキャストはなかなか。
ちょっとくどくなりかけたところもあるけれど、パロディが好きな方は結構楽しめるのではないかと思う。
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