「オブリビオン」
本日の映画
movie-57 「オブリビオン」 Oblivion 2013年米
DIR:ジョセフ・コシンスキー
CAST:トム・クルーズ、モーガン・フリーマン、オルガ・キュリレンコ、アンドレア・ライズブロー、メリッサ・レオ、ゾーイ・ベル
STORY:2077年の地球。エイリアンの襲撃により壊滅的な打撃をうけ、生き残った人々は他の惑星へと移住、地球では無人偵察機による監視がされていた。偵察機のメンテナンスとパトロールの任務にあたるジャックは、ある日、宇宙船の墜落現場でカプセルの中に眠る美女を発見する。
☆☆☆飛行機の中で見た映画第4弾。
トム・クルーズ映画って、なんだかどれも一緒って気がしてあまり見る気がおきないのだが(何やってもトムだから)・・・
まあなんだかんだ言いつつ結局見ちゃうという(笑)
さすが、トム様ですな。
さて、この映画、出だしは好調で、ミステリアスな展開。
おっ、なかなかいいかもと思ったのだが・・・
ん?これどっかで見たことあるぞ。アレとかアレとか・・・
ちょっと切り貼り感が強すぎるのが難点。
かつ、ラストはあれでいいの?彼女の気持ちはどうなんでしょう??トムが現れたところで、吹き出しそうになったぞ(今でも納得できていない)。
場面場面は結構いいところもあって・・・
まず、ビジュアルがきれいだし、戦闘場面は迫力あるし。
キャストでは、安定感のあるM・フリーマンがいつも通りいいし(あの登場場面には笑ったが)、M・レオもあの無機質感がうまい(最初誰だかわかんなかったけど。いつもと役柄が違いすぎて)。
でも、一番、目立ったのはジャックのパートナー役のA・ライズブロー。この女優さん、はじめて見たのだけど、なんとなく雰囲気はジリアン・アンダーソン風。冷たさの中に暖かい感情が流れているという役どころ、とてもよかった。
さすが、トム様。一緒に出てると、引き立て役になるなあ(笑)
とまあ、いろいろと文句も言ったけれど、結構楽しめました。
トム様のしわが増えたのが気になったけど(トム様ファンの方、さんざん言ってごめんなさい)。
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