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2014/01/09

「鑑定士と顔のない依頼人」

本日の映画

ポスタ- アクリフォトスタンド入り A4 パターンA 鑑定士と顔のない依頼人 光沢プリント
movie-1 「鑑定士と顔のない依頼人」  The Best Offer  2013年伊

DIR:ジュゼッペ・トルナトーレ
CAST:ジェフリー・ラッシュ、シルヴィア・フークス、ジム・スタージェス、ドナルド・サザーランド、フィリップ・ジャクソン
STORY:一流の美術鑑定士兼オークショニアのヴァージル・オールドマンは潔癖症の人間嫌いで、唯一の楽しみは相棒のビリーとグルになって不正な手段で取得した肖像画のコレクションを眺めること。ある日、両親の残した遺産を鑑定して欲しいという若い女性の依頼が舞い込むが、一向に姿を現そうとしない彼女にいらだちつつも興味を抱く。

☆☆☆☆何を書いてもネタバレになりそうで困る・・・
一応、まだ見ていない方は読まない方がよいかも・・・

本年1本目の映画は映画館にて。
冬休みに見て参りました。

この映画、極上のミステリーと銘打たれていたので、そう構えて見たのだけど、いやはや、どんなジャンルの映画かも知らずに見た方がよかったなあ。
何しろミステリーズレしているワタクシなので、途中でこういう展開じゃないだろうかと大筋は読めてしまった。配役もああだったし・・・
もちろん、あの人もああだったのか、え!あの人もってところは読めなかったし、後から振
り返ると、あああそこも伏線だったのねって十分楽しめるのでよいのですが。こういう映画好きだし。

主人公ヴァージルは超偏屈な変人で、仕事は完璧かもしれないけれど、あまり好きにはなれないタイプ。食事をするときも決して手袋をとらず、何を触るにも(大好きな絵以外は)直には触れないし、肖像画の女性しか愛したことのないという、はっきりいってかなり病的な人物。

そんなヴァージルが恋をしてしまったのは、広場恐怖症で10年以上外に出ず隠し部屋で暮らしているという美しく若い女性依頼人クレア。

映画は、ヴァージルとクレアが次第に接近し、恋に落ちていく様子がゆっくりと描かれるのだが・・・

なんとね!きっとそうに違いないと思っていても、呆然とする結末。なんと残酷な・・・
いや、解釈の仕様によってはそうではないのかもしれないけれど、ワタクシ的には苦い思いの残る結末だった。

それにしても、ヴァージルの隠し部屋にあるコレクションの見事なこと!
あの絵も、あの絵も、そしてあんな絵もってくらいにたくさんある(実際数点は本物とか)。
最後エンドクレジットで、絵についてざーっと流れるのだけど、もう一回あのコレクションを見てみたいもの。
絵画の好きな方も楽しめる映画と思います。

そして、J・ラッシュの演技も楽しめますね。いつみてもうまいんだな、この人。

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