第86回アカデミー賞ノミネート
今年もこの季節がやって参りました。
楽しみなアカデミー賞の季節。
ノミネーションが発表されたので、勝手に予想します。
〈作品賞〉
今年も9作品のノミネート。9作品で固まったのかしら?
本命は「アメリカン・ハッスル」。デヴィッド・O・ラッセル監督、俳優使うのがうまいですね。今回も俳優部門すべてにノミネートは見事。
対抗馬は「それでも夜は明ける」。まじめな映画。案外この方が受ける気もしなくはない。
穴は、「ゼロ・グラビティ」。オスカーは難しいという気もするが革新的な映画だということは間違いなさそう。
〈監督賞〉
本命は、「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン。こういう映画の監督は難しいかと思いきや、去年は「ライフ・オブ・パイ」のアン・リーが受賞しましたしね。
対抗馬は「それでも夜は明ける」のスティーヴ・マックイーン。まだ作品数は少ないだけれど、作品賞とともにということはありうるかも。
穴は、デヴィッド・O・ラッセル。この人、いまいち好かれてるかどうかわからないけれど、次々いい作品を発表してるので。
〈主演男優賞〉
本命は「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォー。この人、ホントいい役者さん。
対抗馬は、「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒー。この人好きじゃなかったのだけど、「リンカーン弁護士」で見直した。この映画では激やせしての熱演が買われるかも?
穴は、「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」のブルース・ダーン。これは是非差し上げたいという意味で。
〈主演女優賞〉
本命は、「アメリカン・ハッスル」のエイミー・アダムス。そろそろこの人にあげたいなあ。
対抗馬は、「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェット。この人もいつもうまいんだけど、すでにオスカーはもらってるし、エイミーに譲ってあげたいところ。
穴は、「ゼロ・グラビティ」のサンドラ・ブロック。ほぼ一人での演技、すごいな。
〈助演男優賞〉
本命は、迷ったけれど「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャレッド・レトー。ドラッグクイーンのHIV患者役という特異な役だが、これは目立ちそう。
対抗馬は、「それでも夜は明ける」のマイケル・ファスベンダー。最近、めきめき頭角を現してますね。
穴は、ダメ元で「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のジョナ・ヒルで。将来性を買って。
〈助演女優賞〉
本命は「それでも夜は明ける」のルピタ・ニョンゴ。各賞を受賞していて強力。
対抗馬は「アメリカン・ハッスル」のジェニファー・ローレンス。乗りに乗ってるけれど、去年主演女優賞をとったばかりだから難しいかも・・・
穴は「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」のジューン・スキップ。ベテランにということになればこの人ではないか。
3月2日(3日)を楽しみに待ちましょう!
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