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2014年3月

2014/03/31

「プリティ・ヘレン」

本日の映画

プリティ・ヘレン [DVD]
movie-17 「プリティ・ヘレン」  Raising Helen  2004年米

DIR:ゲイリー・マーシャル
CAST:ケイト・ハドソン、ジョン・コーベット、ジョーン・キューザック、ヘイデン・パネッティーア、アビゲイル・ブレスリン、ヘレン・ミレン、フェリシティ・ハフマン

STORY:ニューヨークのモデル・エージェンシーで有能なアシスタントとして働くヘレン。ある日、姉夫婦が交通事故で他界、残された3人の子供たちの面倒をヘレンがみることになるのだが・・・

☆☆☆ハートウォーミング・コメディ。

原題には全然プリティなんてついてないのだけど・・・
監督がG・マーシャルだから、無理矢理つけたんだろうなあ。
「プリティ・ウーマン」からはじまって、「プリティ・リーグ」、「プリティ・ブライド」、「プリティ・プリンセス」・・・
どれもロマンティックあるいはハートウォーミング・コメディで、好きな映画。
そういう意味では期待を裏切らない映画である。

仕事も遊びもバリバリに独身生活を謳歌していた若い女性ヘレンが、ある日突然、3人の子供の親代わり。
仕事も育児も遊びもバッチリこなせると意気込んでいたものの・・・
すぐにつまづいてしまうヘレン。
子供たちとはうまくいかず、仕事もあっさりクビに。
何もかもうまくいかず、結局、ベテランのママであるすぐ上の姉に子供たちをゆだねてしまう。

それでも、いろいろあって・・・
ヘレンは成長(原題はぴったりなのにな)、めでたし、めでたしとなる。
恋人もゲット!

きっとこうなるだろうなあという結末なのだけど、なぜ、一番上の姉が、ベテランママである次女に子供たちを託さなかったのかが、残された手紙でわかる場面は、じーんときた。

こういう役、K・ハドソンはぴったり。
H・ミレンの役どころは、なんだか「プラダを着た悪魔」のM・ストリープ風だったりはするがさすがの貫禄。
ハフマン、キューザックとうまい女優が脇を固め、A・ブレスリンちゃんが出ていたり、ノンクレジットで、マーシャル作品常連組のH・エリゾンドが一瞬出てくるのも楽しい。

さわやかな気分になれる映画でした。

2014/03/30

ミネット・ウォルターズ『遮断地区』

本日の本

遮断地区 (創元推理文庫)
book-8 『遮断地区』 ミネット・ウォルターズ著 創元推理文庫

STORY:バシンデール団地に越してきた親子は小児性愛者と疑われ、彼らを排除しようとするデモは、彼らが以前に住んでいた街で少女が失踪したのをきっかけに暴動へと発展してしまう・・・

☆☆☆☆久々に読んだM・ウォルターズ作品。

ワタクシ、ウォルターズが苦手である。
決してよくはない読後感、暗さ・・・
どうも苦手でちょっぴり読んだだけでストップしていた。

しかし、これはちょっと違うというウワサを聞いてトライ。
いや、確かに!
これはいつものウォルターズとは違う。

デモを計画したものの予想外に暴動へと発展してしまい、なんとか事態を収拾しようとする出産間近の女の子。
彼女を助けようと果敢にも乗り込んでいく出所して間もない恋人。
小児性愛者と疑われている親子に監禁されてしまう若い女性医師。
失踪した少女の捜査にあたる刑事。
といった多数の視点から物語が語られ、テンポよく進行していく。

結論の一つはあらかじめ提示されているけれど、そこに向かって、どうなっていくか?
おもしろくて、先を早く読みたい!という気持ちになる。
もう一つの事件については、謎は最後まで明らかにされず、こちらのストーリーも楽しめる。

小児性愛者と疑われる親子の関係、そして、失踪した少女と親との関係は非常にゆがんだものであり、とてもいやな気持ちになるが(これはウォルターズっぽい)、暴動が鎮まったあとのラストは、ホッとできるもので、読後感よし。

いや、これおもしろかった。

そういえば、家のどっかにウォルターズの本あったなあ。また読んでみますか。

2014/03/29

セレクション・バリカ101テンプラニーリョ(ボデガ・ロス・アルヒーベス)

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スペイン産、いろいろある番号ワインの1つ。こちらはテンプラニーリョ。
他に何番の飲んだかな?忘れちゃったけれど、このシリーズ、結構好き。

で、このワインだが、注いでみると、やや濃い紫。
飲んでみると、結構複雑さを感じさせる味だけれど、柔らかな飲み心地。
おいしいワイン。

2014/03/28

「口紅殺人事件」

本日の映画

While the City Sleeps [VHS] [Import]
movie-16 「口紅殺人事件」  While The City Sleeps 1956年米

DIR:フリッツ・ラング
CAST:ダナ・アンドリュース、ロンダ・フレミング、ジョージ・サンダース、ハワード・ダフ、アイダ・ルピノ、ヴィンセント・プライス、ジョン・ドリュー・バリモア、トーマス・ミッチェル、メエ・マーシュ
STORY:アパート住まいの独身女性を襲った後、口紅で落書きを残す連続殺人が発生。新聞社の新しい社長は、スクープ記事をものにした記者を出世させるとして、競わせる。

☆☆☆フリッツ・ラング監督のサスペンス・・・

かと思いきや・・・
サスペンスもあることはあるのだけれど、どちらかというと3人の記者の誰が勝ち抜くかという、サラリーマンの出世競争のお話なのであった。
あ、誰が勝つか最後までわからないところは十分サスペンスか。

まあしかし、殺人事件自体は、淡々と進み・・・
犯人もあっけなく捕まってしまう。
主人公が恋人をおとりに使うのはひどいなあ。一方主人公はその間、別の女性と飲んでたりして。しょうもない。
絶体絶命かと思いきや、別の部屋の女性(それなりに重要な役の女性)を襲うくだりは、なかなかうまいと思いましたが。

犯人ははじめから顔を出しているので、ネタばらししてもいいと思うが、この犯人役はジョン・ドリュー・バリモア。なんとドリューのお父さん。変質的な雰囲気が怖い。
バリモア家はいろいろあって、ドリューのおじいさんはアル中で死亡、お父さんも浮浪者まで落ちぶれるという・・・ドリューは立ち直ってよかった、よかった。

と話はそれてしまったけれど、豪華なキャストで結構見応えのある映画でした。


2014/03/27

カブ・カルト カベルネソーヴィニヨン(クルーフ)

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南アフリカのワイン。
ラベルが現代的なデザイン。

注いでみると、色濃いな~
飲んでみても、濃いな~
てっきりピノタージュかと思ったら、カベルネ・ソーヴィニヨンだそうで。
南アフリカでは葡萄自体が濃くなるのかしらん。
度数も14.5%と高め。

おいしいです。

2014/03/26

「ドゥーマ」

本日の映画

ぼくのともだち ドゥーマ [DVD]
movie-15 「ドゥーマ」  Duma  2005年米

DIR:キャロル・バラード
CAST:アレクサンダー・ミハルトス、キャンベル・スコット、ホープ・デイヴィス
STORY:南アフリカの少年キサンは、幼いチーターを保護し飼うことにした。父親が突然の病で他界、キサンはヨハネスブルクへ引っ越すが、チーターを飼うことは難しかった。キサンはサバンナに返そうと南アフリカを縦断する旅に出る。

☆☆☆動物物、大好き!

キャロル・バラード監督作品。
この監督、「グース」とか「ネバー・クライ・ウルフ」とか「ワイルド・ブラック/少年の黒い馬」とか動物物ばかり撮ってるんですね。

というわけで、さすが、生き生きと撮れてるところにまず感心。
そして、南アフリカの自然(かなり厳しいけれど)がとっても美しいことにも感心。
いろいろな動物は出てくるし、砂漠などの風景がきれいで。

いやそれだけでワタクシとしては十分なのだけど、かなりベタながら、少年の成長物語としても、よい。ちょっと無謀すぎるって気もするけれどね。

様々なエピソードが切れ切れになってしまっているのが、難点ではあるけれど、ファミリー向け映画としては、及第点だと思う。

2014/03/25

フジクレール スパークリング濁りルージュハーフ

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お誕生日にいただいた国産のスパークリング。
フジッコワイナリー製造で、めずらしい赤のスパークリング。

飲んでみると、ちょっと甘味を感じるものの、嫌みな甘さではないので、いいですね。
なるほど、マスカットベリーAですか。
言われてみると、なるほどねと思う味。

フジッコワイナリー、他にもいろいろなスパークリングを出しているようで、他のものんでみたいな。

2014/03/24

「黒い罠」

本日の映画

黒い罠 [DVD]
movie-14 「黒い罠」  Touch Of Evil  1958年米

DIR:オーソン・ウェルズ
CAST:オーソン・ウェルズ、チャールトン・ヘストン、ジャネット・リー、エイキム・タミロフ、マレーネ・ディートリッヒ、デニス・ウィーヴァー、ジョセフ・コットン、ザ・ザ・ガボール
STORY:メキシコ国境の小さな町で車の爆破事件が起きる。たまたま居合わせたメキシコの捜査官ヴァルガスは捜査に乗り出すが、アメリカ側の責任者クインラン警部は嫌悪感を示す。上司の命令でやむなく2人は共同で捜査にあたるが・・・

☆☆☆オーソン・ウェルズ監督脚本主演のサスペンス。

この映画、ずっと見たいと思っていたのだが、なかなか機会がなく・・・
ようやく見ることができた。

いやー冒頭から引き込まれるなあ。あの長回し。
そして、突如起きる爆破事件。つかみが素晴らしい。

ここに偶然居合わせたのがメキシコの捜査官・・・なのだが、これを演じるのがC・ヘストン。がんばってメイクしてるけど、ちと無理すぎないかしら(笑)
で、ヘストンの奥さんがJ・リー。
わがままキャラ炸裂で、なんかあまり共感できないキャラだったのだが、運悪く事件に巻き込まれて・・・後半、ひどい目にあうという・・・
そして、泊まったモーテルの従業員が怪しすぎて、「サイコ」みたいでちょっと怖かった。

てっきりこの夫妻が主役かと思って見始めたのだが、O・ウェルズが出てくると、一気に場をさらう。圧倒的な存在感である。
醜くぶくぶくに太り、好き勝手にやりたい放題、犯人のでっち上げなど朝飯前の悪徳警官を快演。役者としてもさすが、なのである。
ちょい役だけれど、M・ディートリッヒも貫禄があったし、うれしやJ・コットンも出演。

O・ウェルズ映画、難解なものも結構あるが、これはわかりやすい部類。

2014/03/23

シャトー・サン・ミッシェル

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同じ名前の蔵がカリフォルニアにもあるようだが、これはボルドー。
ホワイトデーに父親からもらったワイン。

開けてみると、フルーティーな香り。
飲んでみると、それほど置かなくともカドはなくて、するすると入っていく。
メルロー90%、カベルネフラン10%で、とってもまろやか。
おいしいです。

ごちそうさまでした!

2014/03/22

用賀:すし三崎丸 用賀東急店

昨日、世田谷美術館に行った。
見終わると2時で、さて昼食と思ったが、美術館の近くには何もなく・・・
結局、用賀駅まで戻って食事にすることに。

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昔々、この美術館にきた際にはイタリアンを食べたな・・・
というお店の位置(たぶん)にはすし三崎丸ととんかつやさんがあり、つい最近とんかつは食べたばかりなのでおすしにすることにした。

三崎丸は、職場のわりと近くにもあるのだけど、入ったのははじめて。
1個から握ってくれるのだが(カウンター席もあり)、セットメニューにすることに。
いろいろと迷ったが、一本あなごに惹かれて三崎盛(1280円)、味噌汁付きを注文・・・
したと思ったら、すぐに届いて、いくらなんでも早すぎるんじゃ?と思ったら別のテーブルのものだった。注文した品違うし(笑)

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しばらくして届いたお寿司は・・・
あなごの他、まぐろ、いか、サーモン、海老、うに、いくら、あじ、ネギトロ巻、卵。

小ぶりだけれど、まずまず。
わさびの大当たりが2個あったけど(笑)

ランチ、平日だったらもっとリーズナブルに食べられそうですね。

世田谷区用賀4-10-1用賀駅SBSビルテラス1F

【岸田吟香・劉生・麗子展】

art-18 【岸田吟香・劉生・麗子展】 世田谷美術館

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世田谷美術館で開催されている、岸田吟香・劉生・麗子-知られざる精神の系譜-展に行って参りました。
リニューアルされたこの美術館に行ったのははじめて。
というか、前に行ったのは相当前。
駅から遠いので、なかなか行こうという気にならなくて・・・
といっても、今日久々に歩いてみたら、確かに15分以上はかかるけれど、遠いというほどではなかった。

ワタクシ、麗子像を追いかけていまして・・・
麗子像があると聞けば行くのであります。

オープニングは麗子の部屋だった。
一面、麗子。迫力!
ポーラ美術館のとか、神奈川県立近代美術館寄託の「野童女」(ちょい不気味)は見たことあったが、見たことない絵もたくさんあった。
神奈川県立近代美術館の「麗子立像」もまたはじめて。横と縦の寸法が不思議な気がするが、これ、画家自身は気に入ってたらしい。ちょっと怖い。
未完の作品などもあり、まだまだ見てないのがあるなと。

第1部:岸田吟香
第1章:吟香その人
劉生の父、吟香のことは今まで全然知らなかったのだが・・・
実に多才な人である。
ローマ字の考案者のヘボン医師の辞書編纂の手伝いをし、東京日日新聞の主筆となり、その後目薬の製造販売に乗り出し・・・
書もたしなみ、絵も描いたという。
ワタクシ、書のことはあまりわからないのだけど、味のある字である。
筆まめでたくさんの手紙が残っており、また日記も残っている。
絵に関しては、まあプロではないけれど、これまた味がある。「竹にきのこ図」など、なぜこの組み合わせ?と思ったが、おもしろい。

第2章:吟香の活動
吟香の多才な活動が紹介されている。
東京日日新聞での活躍がわかる新聞記事が展示されていたが、笑ったのは台湾での出来事を絵にしたもので、あまりに巨漢(180センチ、90キロ)だった吟香をおぶえずあきらめた現地人を描いたもの。
写真を見ても、すごいでかい人だったことがわかる。なんか、熊さんみたい(笑)。
その後、目薬を製造販売する事業に乗り出した吟香。なぜかというと、若い頃に目を患って苦労したからという。
ビジネスマンとしても優秀で、あらゆる広告をうち、宣伝に努めて売れに売れたらしい。
そういう才覚もあったんですね。

第3章:吟香と美術
吟香と画家たちとの交流を紹介するコーナー。
小林清親は、光線画で有名な浮世絵画家だが、光線画と名付けたのは吟香という説もあるという。清親は、吟香の目薬、精錡水の広告画も手がけたらしい。
よくよく見ると、「海運橋 第一銀行雪中」に描かれた女性の持った傘には岸田と書いてあったりするのだった。
高橋由一とも親しくしていたとのことで、「甲冑図」が展示されていた。この絵、好き。

第2部:岸田劉生
第1章:銀座生まれ・銀座育ちの劉生
銀座生まれの劉生が残した銀座の絵が、東京日日新聞の大東京繁盛記の随筆、新古細工銀座通の挿絵。墨で描かれているのだけど、趣がある。
銀座や築地などを描いた油彩画もあって、これはよくよく見ないと東京と思わない。パリかもと思うくらい。モダンである。

第2章:洋画家・劉生の仕事
自画像がたくさん並んでいたが、いずれもタッチが違って、劉生の画風の変遷が見てとれる。シュールな感じなのもあった。
自分のみならず、人物画は多く描いているが、近眼でモデルをあまりにじろじろ見るので、ちょっといやがられたらしい。しかし、その観察のかいあって、かなりリアルなのである。
風景画というと、近代美術館所蔵の「切通之写生」を思い出すが、イメージとしては正しい。どれもちょっとほこりのたちそうな路が描かれている。
肺結核にかかり、外に出られない間に静物画もたくさん描いていて、あまりそういうイメージはなかったものの、なかなかによい。

第3章:多芸多才の人・劉生
父親と同じく多才だった劉生、演劇論などを書いてみたり、日本画に挑戦してみたり。
ただ、劉生の日本画はちょっと微妙かなあ。
絵がたくさん描かれた日記は興味深い。さらさらと描いた絵がユーモラスでいい。この日記、読んでみたいな(岩波文庫に抜粋版があるらしい)。

第3部:岸田麗子
第1章:劉生とともに
娘の麗子もまた多才な人物だったようだ。
幼い頃から劉生の指導で絵も描いたし、演劇もやり、小説も書いたという。
麗子が幼い頃に劉生が送ったはがき(絵が描かれている)がとてもほほえましい。
そして、幼稚園~小学生の頃の麗子の絵が結構大人びていることに驚いた。

第2章:表現者としての麗子
画家としての麗子はどうか。
父親の影響のある絵もあるし、桜島を描いたものなどは、梅原龍三郎風だったりする。
日本画も描いており、日本画に関しては父親よりいいのではないかと思う(母親が日本画を描いていたのもあるのか)。
一番、気に入ったのは、劉生と写っている写真を元に描いた「1923年8月の思出」。家族の暖かい関係がわかる作品。

というわけで、今まであまり知らなかった吟香や麗子についてもよくわかった展覧会。
見応えあり。
まだの方は是非どうぞ。


2014/03/20

レーナ・レヘトライネン『氷の娘』

本日の本

氷の娘 (創元推理文庫)
book-7 『氷の娘』  レーナ・レヘトライネン著  創元推理文庫

STORY:フィギュアスケート界のホープである少女の死体が、車のトランクから発見された。身重のエスポ-警察の巡査部長マリアは捜査にあたるが、少女の母親につきまとっていた男が浮上する。

☆☆☆フィンランド産ミステリ第2弾。

『雪の女』が気に入ったので、2冊目を。
といっても通算でいくと5冊目だそう。長野オリンピックの話が出てくるから、そんなに前の作品なんですね。

今回の舞台は、著者が大好きだというフィギュアスケートの世界。
華やかな舞台の裏で起こった悲惨な事件のお話で、様々な人間関係が渦巻いている・・・という設定。

犯人に関しては、だんだん絞られてはいくのだけど、ちょっとヒントの出し方が少ないかなあ。最後は、急にマリアがひらめいて解決に向かうかのように見えるのがちょっと残念である。

しかし、やはり個々の人物の描写がよくて、いきいきと目の前に浮かび上がってくる。
特に、マリア。前作よりさらに感情移入してしまった。

前作で妊娠が発覚したマリア、本作では妊娠7ヶ月で、情緒不安定になったり、思うように体が動かせずにイライラしたり、つらい思いをしたりなのだけど、周囲も読んでいるこちらもハラハラするくらいに事件の解決に向けて突き進んでいく。
もうちょっと、体をいたわった方が、と思うくらい。

折しも、上司のタスキネン警部の昇進がうわさされて、その後釜の座を巡って、ストレム警部補(これが前作よりさらにいやなやつになってるのだが)と争う格好になり、ストレムがあからさまに嫌がらせをしてくるという事態になっていて、マリアも事件解決に必死になっている・・・という事情はあるのだが。
しかし、マリア、泣いたりくじけそうになったりしながらも強いこと!ストレムにも負けないし。

次作では母親となったマリアの活躍が見られるはずで、翻訳が待ち遠しいな。

2014/03/19

アサヒ クリアアサヒ プライムリッチ

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昨年出たプライムリッチもまたリニューアル。
昨年買った時はあまりいい印象ではなかったのだが・・・

注いでみると、クリアアサヒと同じ感じの泡。
飲んでみると、ピリピリくるな。度数が6%と高いせいだろうか。これって、スーパードライに近づいてる気がする・・・
ということは、ワタクシ的にはよろしくない方向に向かっているわけで・・・

やっぱりフツーのクリアアサヒの方が好きですね。


2014/03/18

アサヒ クリアアサヒ

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今年もクリアアサヒがリニューアル。
この新ジャンル、そう印象は悪くないのだが、どう変わったか。

注いでみると、泡はぐっと持ち上がるがすーっと下がっていく。
飲んでみると、甘さはかなり控えめになっており、苦味がまずまずいい感じ。
大麦20%アップというけれど、ちょっとビールに近づいたのかな。
まあそれでも、金麦の方が好きなんですけどね。

2014/03/17

【ザ・ビューティフル展】

art-17 【ザ・ビューティフル展】 三菱一号館美術館

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三菱一号館美術館で開催されている【ザ・ビューティフル-英国の唯美主義1860-1900】に行って参りました。
ラファエル前派展のチケットを提示すると200円引きに(相互割引き)。

唯美主義とはあまり聞き慣れない言葉だが、ラファエル前派の後継という単純なものでもないようだ。若干かぶっているところはあるのだが。ただただ視覚的な美しさを追求した唯美主義。絵画のみならず、家具や調度品、装飾品などにも及んだ芸術運動である。

ヴィクトリア&アルバート博物館の所蔵品を中心にテート他から約140点を集めた展覧会。ヴィクトリア&アルバートは大変広く、見るのも大変なのだが(以前ロンドンに行った際には最終日、空港に向かう午後2時か3時くらいまで見て回ったが全部見きれなかった)、この展覧会はそれを何十分の一にしたような感じ。


まずは、孔雀が描かれた鮮やかな大皿とひまわりの柵から。
唯美主義では孔雀、百合、ひまわりがモチーフとして使われたそう。
ひまわりの柵、素敵。でも我が家には似合わないな(笑)

「美術職人集団」
バーン=ジョーンズ、ロセッティ、モリスといったおなじみ芸術家が並んでいた。
この3人を唯美主義と言っていいのかは微妙なところではあるが・・・
とはいえ、バーン=ジョーンズの「ヘスペリデスの園」は美しい。板を彫って金箔を貼って描かれたもののようだが、流れる髪と青いドレスが印象的。

新たな美の探究
ロセッティの「愛の杯」は画家の好きな顔の女性が描かれる。ドレスの色がパッと目に飛び込んでくる。「エリザベス・シダルの頭部」も展示されていた。
しかし、もっと強烈な印象を受けるのは隣のフレデリック・レイトン「パヴォニア」。漆黒の髪と、真っ白な肌、そして孔雀の羽根。これは目を惹きつける絵だ。
ロセッティ、唯美主義か?と思ったが、この作品などはその範疇に入れてもよさそうだ。

攻撃-「詩の肉体派」論争
ロセッティなどの詩集。
唯美主義はともすると不道徳であるとか破廉恥であるとか非難されていたようで、ロセッティはその攻撃に耐えきれず心を病んでしまったらしい。

遠い過去、遙かなる場所Ⅰ ジャポニスム
唯美主義はまた日本の影響も受けたという。
なるほどねと思うものもあれば、これは中国風?南国風?と思えるものもあった。

遠い過去、遙かなる場所Ⅱ 古代文化という思想
日本文化のみならず、古代文化にも共鳴した唯美主義。
今回、新たな発見というか、いいかもと思ったのがアルバート・ムーア。
「黄色いマーガレット」はギリシャ風でもあるけれど、扇子や花瓶が日本風。
アルマ=タデマの「目に見えている結末」もよかったが、デザインを手がけた蛇の腕輪がおもしろい。

唯美主義運動とブローヴナー・ギャラリー
こちらにもムーアが。「花」であるが、これキレイ。
ワッツの「愛と死」はドラマチックで、唯美主義?ワッツは、ロセッティの影響を受けつつ、どちらかといえば次第に象徴主義への方向へ進んでいったようだ。まあこのあたりは密接な関係性があるということでしょうね。

「美しい人々」と唯美主義の肖像画
フレデリック・レイトンの「母と子(さくらんぼ)」がかわいい。よく見ると、白百合が描かれているし、鶴の金屏風も背景にあってまさに唯美主義。
リッチモンドの「ルーク・アイオニディーズ夫人」もまた唯美。日本風の壁紙、古代風のソファーなど。
バーン=ジョーンズのブローチがまた美しい。鳥の目はルビーだがそれ以外はそれほど高価な材料は使っていないとのことである。

「ハウス・ビューティフル」
アンナ・アルマ=タデマの「タウンゼント・ハウス応接間、1985年9月10日」は自宅を描いているのだが、いやーゴージャス。ちょっとゴテゴテすぎるくらいの装飾で、自分で住むとしたら微妙だが(笑)、見たらきっとため息が出そうだ。
クレインの「奥方の部屋」には団扇が飾られていて、やはり日本文化のブームだったのですねぇ。扇子じゃなくて団扇というのがおもしろい。

「美術産業製品」-唯美主義のデザイナーと営利企業
壁紙というとウィリアム・モリスを連想するけれど、他にも素晴らしいものはたくさんある。他にタイル、皿、壺、家具など。
この中ではバーン=ジョーンズとダールのタペストリ「ポモーナ」が気に入った。ポモーナ=果実の女神というだけあって、背景は果樹など。

ホイッスラーとゴドウィン
ゴドウィンがホイッスラーの自宅ホワイト・ハウスを設計したという関係。きっと素敵な家だったんでしょうねぇ。飾り戸棚なども展示されていた。
また、ホイッスラーの絵画「ノクターン」も。花火を印象派的に描いた絵とのことなのだが、もっと抽象的な感じ。花火と言われなければ、パッと見はなんだろうと思う。

ホイッスラーのエッチング
ラスキンが「ノクターン」をはじめとする絵を酷評し、ホイッスラーがラスキンに対し名誉毀損の裁判を起こして勝訴するものの、賠償金はわずか1シリングで、ホイッスラーは破産してしまう。
それでお金を稼ぐために、エッチング集を作ったという。
テムズ川、ヴェニス、アムステルダム、どれもいいんだけれど、一番好きなのはテムズ川のかな。

オスカー・ワイルド、唯美主義運動と諷刺
唯美主義の芸術家たちは、諷刺の対象ともなったという。退廃的、不道徳といったレッテルを貼られてしまったのは不幸なこと。
オスカー・ワイルドが投獄されたスキャンダラスな事件の影響が大きかったようだ。

「美しい書物」
それまで書物の装丁はシンプルなものだったらしいのだが、唯美主義を経て、綺麗な本が出現した・・・らしい。オスカー・ワイルドの「幸福の王子、その他の物語」がよかった。

「唯美主義におけるデカダンス」
唯美主義も最後は退廃的な方向へ。
ビアズリーのサロメはちょっと不気味。首が・・・
シメオン・ソロモンもオスカー・ワイルドと同じ罪で投獄された画家だが(最後は救貧院で一生を終えたそう)、幻想的で悪くはない。

輝かしい落日-唯美主義後期の絵画と「ニュー・スカルプチャー」
写真の展示もあったが、最後に飾られていたアルバート・ムーアの「真夏」がやはり素晴らしい。最後の方のデカダンスに気分がどんよりしかけたところに、あの鮮やかな色!
そして、三美神のようなギリシャ風の女性と日本風の扇子と。
これこそ、唯美主義!な絵画でしめくくり。

ラファエル前派に行った方は続けてどうぞ。


2014/03/16

東京:矢場とん 東京駅グランルーフ店

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土曜勤務を終えてお昼ご飯に向かった先は東京駅のグランスタ。
前回グランスタに行った際、混んでてあきらめた矢場とんへ。

矢場とんのお店は前回行ったのは2008年の夏。ずいぶん前ですねぇ。
前回は銀座店だったのだが、最近、場所を移転したらしい。

今日はそれほど待たずして入店。
売りはわらじとんかつなのかもしれないけれど、これはボリュームありすぎるので、前回と同じ基本のロースとんかつ定食をオーダー。

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いやはや、まずもって、全部に矢場とんさんがついてるのがかわいいな。

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味噌とんかつに、キャベツ、ご飯、味噌汁、柴漬けがついてくる。
ご飯は少なめ(ということはワタクシ的にはちょうどいい)。同居人は当然ながらおかわりをした(おかわりは自由)。

まずはそのまま食べて、次にすりごまをかけて、一味を試してみた。
あ、辛子を試してみるの忘れちゃった。前回は辛子が一番気に入ってたのに・・・
すりごまは味噌カツに負けてないけれど、一味はかなりかけないと負けてしまう。
前行ったときは七味もあったけれど、今日はなし。

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おっ。お漬け物のお皿にもぶたさんがいました!

東京都千代田区丸の内1-9-1 グランルーフB1

2014/03/15

旧岩崎邸庭園

都美術館に行った後、昼食をはさみ、旧岩崎邸庭園に行ってみることにした。行くのははじめて。

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不忍池をまわって行ったのだが、池の鳥は一番多かったのがゆりかもめ(ギャーギャーうるさいこと!)、続いてハシビロガモ。他は、オナガガモ、オオバンなどだった。

旧岩崎邸は三菱の3代目社長岩崎久彌の本邸で、当時は1万5000坪以上あったとか。現在は約三分の一になり、建物も残っているのは3棟のみである。
現在は都の施設なので、入場料は400円と安い。

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まずは洋館から。建物内は撮影禁止。靴を脱いで、渡された袋に入れて持って歩く。
ジョサイア・コンドルの設計(鹿鳴館やニコライ堂、三菱一号館などを設計)によるものなのだが、とにかくゴージャス。
刺繍の天井や、金唐紙といわれる、豪華な壁紙が素敵。
つるが巻いている装飾が特徴のジャコビアン様式の柱なども。
なんとこの時代に、と思うのだが、水洗トイレまであって、いやはや立派すぎる!
しかし、寒かった(笑)。各部屋に暖炉はあるものの、冬は寒かっただろうなあ。

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和館は昔は550坪ほどあったらしいのだが、今残っているのは大広間一棟のみ。
襖絵は橋本雅邦が下絵を描いたとのことで(【世紀の日本画展】で雅邦を見たばかりだったので偶然にびっくり)、そのままであればさぞや素晴らしかっただろうが、残念ながらかなり色があせてしまっているのだった。
あちこちに、三菱のマークがあって、さすがである。

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外に出て、ぐるっと回ると洋館の裏・・・というか庭側が見える。
一階の列柱はトスカナ式、二階の列柱はイオニア式とのこと。
トスカナ式というのは知らなかったが、ドリス式(パルテノン神殿など)とかなり類似しているようで割合どっしりとした感じ。イオニア式は柱頭が渦巻き模様になっている。

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撞球室(ビリヤード場)は、スイスの山小屋風。屋根は金色ではないけれど、インスブルックの黄金の小屋根を連想させる。
洋館とは地下通路でつながっているという。
これもジョサイア・コンドルの設計である。

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庭には、しばしば葉の装飾のとして用いられるアカンサスもあった。葉っぱが大きい!

建築巡りもいいものですね。

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帰りにみはしであんみつを食べました。

2014/03/14

【世紀の日本画展】(後期)

art-16 【世紀の日本画展】(後期) 東京都美術館

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都美術館で開催されている、日本美術院再興100年特別展・世紀の日本画(後期)に行って参りました。

前期に行ったのが、第三水曜日。65歳以上無料の日だったので激混みで大変だったが、今日はそれほど混んでおらず、ストレスなく見ることができた。やっぱりこれくらいの人のいりがいいなあ。

第1章 名作で辿る日本美術院の歩み
横山大観の「無我」でスタート。ほほえましい絵である。
続いて、狩野芳崖の「悲母観音」。繊細な表現が見事。
菱田春草の「四季山水」は前期後期で巻き替え。すべてを見られたらいいのだけど。
大観は「屈原」もあった。何か思い詰めたような悲壮な姿の屈原。岡倉天心と重ね合わせて描いたらしい。
橋本雅邦の「龍虎図屏風」は大迫力。龍も虎もだが、波のうねりや空も迫力。龍や虎の表情はふっと笑ってしまいそうなかわいらしさもあるのだけど。
小倉遊亀「コーちゃんの休日」は越路吹雪を描いた絵とのことだが、鮮やか。マティスの影響が見てとれるとのことだが、確かに色使いや、足のあたりのポーズなんかはそうかも。
隣には奥村土牛の「門」。姫路城の門だったんですね。構図が好き。
前田青邨「京名所八題」は前期とは違う4幅の展示。このシリーズ好きだな。

第2章 院展再興の時代-大正期の名作
こちらの章にも青邨が。「湯治場」は草津他計3枚で、「京名所」と同じく俯瞰図。ただし、こちらはカラー。
小杉未醒(この人は知らなかった。前期にもあったけれど)の「山幸彦」はシャヴァンヌの影響があるとか。もちろん日本風ではあるけれど、ぼかしの技法が似ているかも。
萬鉄五郎の静物画「薬罐と茶道具のある静物」は若干キュビズム的。
前期もあった平櫛田中、後期は「禾山笑」。大笑いする僧侶を見るとこちらもわははと笑い出したくなる。

第3章 歴史をつなぐ、信仰を尊ぶ
安田靫彦「項羽」。四面楚歌となった項羽と虞美人を描いたものだが、虞美人の表情がなんとも悲しい。背景には万里の長城が描かれているが、この頃はなかったものを描いてしまい、後悔したという。
青邨、最晩年の作品が「知盛幻生」は幻想的な作品。

第4章 花。鳥。そして命を見つめて
小林古径の「孔雀」はなんて色が美しいんでしょう!
青邨がまたしても。「芥子図屏風」。これはインパクトあり。構図はとてもおもしろい。
小茂田青樹「虫魚画巻」は巻き替え。鰻、蜘蛛、金魚、虫・・・蜘蛛の巣がなかなかにリアル。
田渕俊夫「流転」はススキの春夏秋冬を一枚におさめたもので、ユニーク。

第5章 風景の中で。
前期もあったが、群青に凝っていた頃の速水御舟が。今回は「比叡山」だが、青が鮮烈である。
今村紫紅の熱国之巻、後期は夕方の図。不思議な絵ですねぇ。いろいろな国がまぜこぜになってるみたいで。
岩橋英雄「五浦」。岡倉天心が別荘を建てた五浦には大観、観山、菱草ら蒼々たるメンバーが移り住んだという。今も残ってるんでしょうかね。
平山郁夫の「絲綢之路天空」。いつみても、見た途端にシルクロードのテーマ曲が頭になって困ったもんである(笑)。
しかし、なんといってもよかったのは岩橋英遠の「道産子追憶之巻」である。今回の展覧会全体としてももっとも印象に残った作品。長さ29メートルの大作で、北海道の冬、春、夏、秋、そしてまた冬とストーリー仕立てに展開。素敵!
小田野尚之「くつおと」は今はない博物館動物園駅を描いており、確かに靴音が聞こえてきそうだ。

第6章 幻想の世界
前期もそうだったのだが、このパートは一番しっくりこなかった。
前衛的な作品が多くて。
一番よかったのは女性画家宮北千織「うたたね」。女性らしい感性の絵。

第7章 人のすがた
片岡球子の「面構(歌川国芳)」はおもしろかった。ダイナミックである。面構シリーズ、全部で64枚あるらしいけれど、是非全部見てみたいものだ。
中村貞以「シャム猫と青衣の女」はまず青い服が目に飛び込んできて、構図のおもしろさを感じ、シャム猫のかわいらしさでなごむ絵。
北澤映月「女人卍」は、淀君と中心に、出雲阿国、細川ガラシャ、加賀千代女、樋口一葉が描かれる。どの女性も特徴がよく表れている。
手塚雄二「市民」はロダンの彫刻カレーの市民を描いたもの。パッと見、それとはわからず(暗く描かれているため)、よくよく目をこらすと浮かび上がってくる。

前後期、大変充実した展覧会でした。
後期も是非どうぞ。

オオカンザクラとカンザクラが咲いていました。
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2014/03/13

「トゥルー・グリット」

本日の映画

トゥルー・グリット [Blu-ray]
movie-13 「トゥルー・グリット」  True Grit  2010年米

DIR:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
CAST:ジェフ・ブリッジス、マット・デイモン、ジョシュ・ブローリン、バリー・ペッパー、ヘイリー・スタインフェルド
STORY:少女マティは雇い人のチェイニーに殺された父親の仇討ちをしようと誓うが、チェイニーは法の及ばないネイティブアメリカンの領地に逃げ込んでしまう。マティは大酒飲みの保安官コグバーンに追跡を依頼、やがてテキサスレンジャーも加わるが。

☆☆☆「勇気ある追跡」のリメイク。

「勇気ある追跡」はずいぶんと前に見たので、細かいところは覚えていないのだけど・・・
ジョン・ウェインのアイパッチ姿が印象的。
そうそう、あの映画でジョン・ウェインはアカデミー主演男優賞を受賞したんでしたね。

こちらの映画も、10部門でノミネートされていたけれど受賞ならず。

比較してみると、うーん、やっぱりジョン・ウェインの方がぴたりとはまってたかなあ。格好良かった。
いやでも、へべれけのダメダメ具合は、J・ブリッジスの方がうまいし、リアル。J・ウェインは役者としては大根だったからなあ。それがいいんだけど。

娯楽映画としてみると、やはりオリジナルの方に軍配があがりますね。
監督がコーエン兄弟だからなのか、一直線な映画とはならず、ちょっと屈折してる感じが。
とはいえ、いつもよりはひねりは少なかったけれど。

そして、ラスト。オリジナルはあの結末じゃなかったよね??
むむ、今度、「勇気ある追跡」をまた見てみなくては。
ラスト近く、コグバーンがマティを抱えてひたすら馬で走り、馬が走れなくなったあとも、必死に運んでいく姿、これは格好良かった。酔っ払いのダメ親父とは言わせない(笑)

テキサスレンジャーを演じたマット・デイモンはひげで、なんだかデイモンらしくなく、ぴったりの役だったかというと少々疑問だけど、最後の方には見せ場もあって、まあよし。

しかし、なんといっても印象に残ったのはマティ役のスタインフェルド。
14歳でアカデミー助演女優賞候補となったわけだけど、実質主役は彼女でしょう。
大人たちと互角にわたりあう、芯の強い女の子。貫禄十分。
オリジナルのキム・ダービーはかわいらしい感じだったけれど、こちらのマティの方が強そう。

やっぱり「勇気ある追跡」の方が好きかな~
最近の西部劇の中では(そもそもあまり作られないけれど)いいと思うけど。

2014/03/12

シャトー・テール・ブランク

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ボルドーワイン。
一口飲んで、てっきりメルロー100%だと思ったら・・・
メルロー70、カベルネソーヴィニヨン20、カベルネブラン10だった。
まあメルロー主体には変わりません。

これ、とっても飲みやすいボルドーワイン。
飽きがこなくてよろしいと思います。

2014/03/11

「家族はじめました」

本日の映画

かぞくはじめました [Blu-ray]
movie-12 「家族はじめました」  Life As We Know It  2010年米

DIR:グレッグ・バーランティ
CAST:キャサリン・ハイグル、ジョシュ・デュアメル、ジョシュ・ルーカス、クリスティナ・ヘンドリックス、メリッサ・マッカーシー
STORY:アリソン、ピーター夫妻の紹介でデートすることになったホリーとエリック。お互いの印象は最悪でデートは大失敗に終わるが、ある日アリソン、ピーター夫妻が交通事故で他界。遺言で2人の娘をホリーとエリックが引き取ることになるのだが・・・

☆☆☆ロマンティック・ドタバタ・コメディ。

キャサリン・ハイグルといえば「幸せになるための27のドレス」。あれ、よかったなあ。
あの映画がぐーっと出てきて、このままいくと、ロマコメの女王になれるかと思ったものの、その後が続かない・・・

いや、期待通りの映画に出てはくれるんだけれど、今ひとつブレイクしないというか。

この映画も、そこそこおもしろい。
が、日本では未公開となってしまった。知名度が今ひとつなのかなあ。残念。

サイアクな出会いだった二人が、通常の手順を飛び越えて、いきなり家族となってしまう。
突如、赤ちゃんの親となることになってしまった二人は、戸惑い、いがみ合い・・・
当然ながら最初はまったくうまくいかない。

ところが、どういう化学反応か(観客にはあらかじめわかっているけれど)、2人は次第に接近、本物の家族への近づいていく。

もちろん、結末はめでたし、めでたし。
ホッ。

K・ハイグルのコメディエンヌぶりはいつものとおりいいが、相手役がなんとJ・デュアメル。「トランスフォーマー」の強面の彼。コメディに向くかしらんと心配だったが、なんとなくちぐはぐな感じはぬぐいきれないものの、まずまず。

K・ハイグルもこれからがちょっと難しそうだ。

2014/03/10

ヴィクトル・アルナル・インゴウルフソン『フラテイの暗号』

本日の本

フラテイの暗号 (創元推理文庫)
book-6 『フラテイの暗号』 ヴィクトル・アルナル・インゴウルフソン著 創元推理文庫

STORY:アイスランド、フラテイ島。アザラシ猟に出た少年が無人島で発見したのは死後かなりの時間を経過した男性の死体で、ポケットからは意味不明な言葉が書かれた紙が発見される。さらに不穏な事件が・・・

☆☆☆☆アイスランドのミステリー。
アイスランドのミステリーといえば、アーナルデュル・インドリダソンの2作が話題となったが、まだ読んでおらず・・・
初アイスランドミステリーである。

なじみの国のミステリーより、ちょっと名前が覚えにくいのが難点だが・・・
そもそも、作者の名前もなかなか覚えられないよ(笑)

あ、でもこのミステリー好きだなあ。
独特の雰囲気がいいのだ。

おおよそ、事件など起きそうにない島で、死後相当時間がたった男性の死体が発見されるのが発端で、その後、何か目的を持って本土から渡ってきた元記者が、各所で騒動を起こした末に無残な姿となって発見される。

この物語と同時に、伝承を集めたフラテイの書とそれにまつわる暗号の話が語られる。
各章の最後に挟み込まれる話が、はじめはさっぱりわからなかったのだけど、次第に結びついてくる。
そして、島で起こった事件が、この書と暗号に密接にかかわっていたことがだんだんとわかったくる過程がおもしろい。

まさか、この人物が犯人なのか?
そうあってほしくない・・・
と最後まで読み進めて判明した事実は、ミステリ的には肩すかしといえなくもないけれど、同時に、ああよかった、これでと思える結末だった。
希望のあるラストで、読後感はよし。

カモメのスープとかパフィンの肉とかってどんな味なんでしょう?
食べ物含め、人々の生活や気候風土も大変興味深い本でありました。

2014/03/09

メインブレイス インディア・ペールエール

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なんか、エールが続いてるけど・・・

これは西友に新発売として売っていたエール。
これまで何種類か出ていた西友のエール。安い値段で買えるのが魅力。

インディア・ペールエール=IPAというので、琥珀色なのはそうなのだが、苦みはそれほ

どでなく、度数もやや低め。
見た目からすると強いビールに見えるのだけど・・・
すっきりとした味わいで、グイグイ呑めますね。

西友のエールシリーズ、これからも別のを出してくれることを期待。

2014/03/08

ニューキャッスル・ブラウンエール

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イギリスのエール。
ラベルの青い星は1928年のビール博覧会で金賞を受賞した記念につけられたとのこと。

注いでみると、濃いブラウン。泡はエールですからね、あまりたたず。
香りは香ばしい。
飲んでみても、大変香ばしい。ローストした麦の味。
でも苦みはそれほど強くないので、飲みやすいエールかと。
おいしいです。

2014/03/07

「ロックアウト」

本日の映画

ロックアウト [Blu-ray]
movie-11 「ロックアウト」  Lockout  2012年仏

DIR:スティーヴン・セイント・レジャー
CAST:ガイ・ピアース、マギー・グレイス、ヴィンセント・リーガン、ピーター・ストーメア
STORY:2079年。脱獄成功率0の宇宙刑務所でコールドスリープにより管理されていた500人の凶悪犯が一斉に目を覚まし暴動が起きる。ちょうど視察に訪れていた大統領の娘エミリーが人質になり、凄腕の元CIAエージェント、スノーが送りこまれるが・・・

☆☆☆リュック・ベッソン製作のSFアクション。

リュック・ベッソンもいろんな映画作るなあ。
こりゃ、おもしろい!と思う作品もあれば、ちょい作りが雑だなあと思う作品もあり、まあいろいろ。これはどうか。

出演している俳優さんはフランス系じゃないし(概ね、たぶん)、フランスっぽい香りゼロ。リュック・ベッソン、お金出しただけ??

たぶん、ベッソン氏もB級狙いだと思うのだけど、高尚な映画では全然なくて、かなりチープな感じ。B級スレスレというか(下の方に)。
それでも上映時間が短いということもあって、映画はサクサクと進み、ダレることなく見られるのはよい。
見終わるとすぐに忘れちゃいそうだけど、案外好きだな、こういう映画。

残念ながら、G・ピアースはあまり得意でなくて・・・
あ、でもこの映画では、調子がよくてちょっとやな奴なんだけど、頼りになる男という役柄が似合っていてよかった。
それより、ヒロインのM・グレイスがもっと苦手で・・・
「96時間」でも全然よくないぞと思ったし、「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーンPart2」ではあまり出番はなかったからま、いっかと思ったものの、この映画じゃヒロインですよ。確かに、気の強い跳ねっ返りな役は似合うと思うけど、あまり納得できず(ファンの方、ごめんなさい)。

最後の名前に関するオチは好きです。

2014/03/06

アサヒ スーパードライ ドライプレミアム

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アサヒから出た新製品。
今までギフトでしかなかったものがフツーに販売されるようになった、ということらしい。
しかしなーしょせん、ドライだしな・・・

注いでみると、フツーのドライよりかなり濃い色。
飲んでみると、うーん、スーパードライのちょっと強いって感じですかね。度数の高さからくるものかもしれないけれど。

やはり、ドライとは相性がよくないみたいです。

2014/03/05

サントリー ビターロースト

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先月はじめ、コンビニ限定発売されたビールをようやくゲット。

注いでみると、缶を同じ色で、泡は盛り上がる。
飲んでみると、なかなかの焦げ味。ロースト麦芽使用だそうで。
ビターホップも使用とのことだが、苦みよりはやはりローストの印象が強い。
案外飲み終わりはすっきりでした。

2014/03/04

【アンディ・ウォーホル展】

art-15 【アンディ・ウォーホル展】 森美術館

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森美術館で開催されているアンディ・ウォーホル展に行って参りました。
ウォーホルの作品、しばしば見ている気がするが、これだけの規模の回顧展ははじめてとのこと。そりゃいかなきゃね。

といっても、ウォーホルについては有名な作品しか知らなくて・・・
イメージとしては、キャンベルのスープとマリリン・モンロー(笑)
このイメージだけでないウォーホルを知るいい機会。

1.アンディ・ウォーホルのポートレイト:ウォーホルとは誰なのか?
自画像からスタート。色がインパクトあり。
写真もたくさん。女装写真には笑ったけれど。
ウォーホルというと、あのシルバーっぽいかつらのイメージなのだけど、素顔写真もいろいろあって興味深い。
日本に立ち寄った際の写真も。

2.商業デザイナーとしての成功:1950年代
このパートは新発見。
商業デザイナー時代の作品ってあまり見たことなかったので。
あ、でもこの時代の作品好きだな。
特に気に入ったのは、「僕の庭の奥で」という作品集で、とってもキュート。
キャンベルのスープもすでに描いていたんですね。

3.「アーティスト」への転身:1960年代
これがまあ、ワタクシのイメージするウォーホル。
キャンベルのスープの絵、なぜか昔から好き。ということで、最近コストコでキャンベルのスープを買ったりしてるワタクシ(笑)
スープが並んだものだけでなく、つぶれた缶やちょっと実験的なのもあった。
全編キャンベルスープでもいいな(笑)
そして、マリリン・モンローやリズなども。ジャッキーもありましたね。ケネディ暗殺後に描かれたということで、笑顔と悲しい顔が交互にあって、事件を否応なく思い出させる。
ちょっと怖かったのは、「死と惨禍」のシリーズ。自殺や電気いす、逆さ吊りになった赤ん坊など、のぞき見趣味に訴えかけるものとのことで、見たいような見たくないような・・・

4.シルバー・ファクトリー
ウォーホルのニューヨークのスタジオ、シルバー・ファクトリーの一部が再現されている。ほぼ原寸ということで、よく作ったなあ。シルバー・ファクトリーというのは、内部がアルミホイルで覆われていることから呼ばれたものとのことだが、不思議な空間。床の段ボール・・・かと思いきや木で作った箱がたくさんあって、いやこれはだまされた。

5.ビジネス・アートとセレブリティ:1970年~80年代Ⅰ
1960年代の終わり、ウォーホルは銃で撃たれて瀕死の重傷をおったことをきっかけにアートに対する姿勢そのものが変わっていく。
有名人から注文を受け、肖像画を多数制作する。
いやー、ゴージャス。セレブばっかり。見ていて楽しい。

6.多様化と反復:1970年~80年代Ⅱ
気に入ったのは、絶滅危惧種を描いたシリーズ。ふーん、こんなものを描いていたんですね。
そうそう、日本のTDKのコマーシャル、出てたなあ。おぼろげに思い出した。
たまたま流れていた「アンディ・ウォーホルTV」の映像で、フィービー・ケイツが出ていて、いやはや懐かしい。
他のアーティストとの共同制作も行ったとのことだが、バスキアとの作品がいい。どちらかというとバスキア色の方が強い気がしたけれど。


7.実験映画とビデオ
実にいろいろな顔を持った人だったようで、映像作品もたくさん残している。
あまりに前衛的な映像作品はちょっと苦手なのだけど、「スクリーン・テスト」シリーズはおもしろかった。岸田今日子も登場していた。

8.タイム・カプセル
ウォーホルは雑誌、書籍、手紙、贈り物などをタイム・カプセルと称した段ボールにたくさん保管していたとのこと。今回、その中の一部が展示されていたが、ウォーホルの趣味がわかっておもしろい。日本に来た際の収集物があったが、浮世絵や文楽などに興味があったことがわかる。
実際は、ウォーホルは捨てるのが苦手でなんでもとっておいた・・のかもしれないけれど、今となって見るとなかなかにおもしろいものである。
晩年は宗教的な作品も多くなっていて、黄色い十字架の絵はかなりインパクトがあった。

かなりのボリュームで、それほど混雑はしていなかったのも、見終えたら結構くたびれましたが、見応えがあってとてもおもしろかった。

モダンアート、ポップアートが好きな方は是非どうぞ。
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入り口のところに展示されていたBMWアート・カー。派手!

2014/03/03

第86回アカデミー賞授賞式

さあ、とうとうやって参りました、アカデミー賞授賞式。
ワクワクしますね、毎年。

今年の司会は、エレン・デジェネレス。2007年以来2度目の司会。女性の司会はたまにしかないのが残念。
今年のテーマは、ヒーロー、だそうで。さてさてどんな授賞式になるんだか。

オープニングトークはなかなかに軽妙。
去年のセスより危なげなくていいかな。
と思ったら危ないギャグも。

と突如はじまる助演男優賞の発表。あらら、今年はオープニングショーみたいなのはないんですね。
プレゼンターは、去年の受賞者、アン・ハサウェイ。
受賞者は、予想通りのジャレット・レトー。長い髪のミュージシャン風で。お母さんへの感謝のスピーチがいいね。

次のプレゼンターはジム・キャリー。
アニメーションのヒーローの紹介。

続いてケリー・ワシントン。
歌曲賞候補の紹介。「怪盗グルーのミニニオン危機一髪」の主題歌。席前列まで行ってのパファーマンス。初めて聞いたけど、この曲気に入った。

続いて衣装デザイン賞の発表は、サミュエル・ジャクソンとナオミ・ワッツ。ナオミ・ワッツの衣装が素敵!とてもよく似合っている。
「華麗なるギャツビー」のキャサリン・マーティン。「ムーラン・ルージュ」に続いて二度目。なんと!この方、バズ・ラーマン監督の奥さんだったんだ。
メイク・ヘアスタイリング賞は、「ダラス・バイヤーズクラブ」のリー&マシューズ。

インディ・ジョーンズの音楽にのってハリソン・フォード登場。年とったなあ・・・
作品賞候補「アメリカン・ハッスル」、「ダラス・バイヤーズクラブ」、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の紹介。

チャニング・テイタムが紹介するのは、新しい才能を発掘するコンテスト。
ちょいちょい、司会者エレンが客席に出没するのがおかしい。

アニメーション賞の発表へ。
キム・ノヴァクとマシュー・マコノヒーの登場。
おー、キム・ノヴァク、久々に見たなあ。すっかりおばあちゃんになっちゃった・・・
もう80歳なんですね。
日本の「九十九」も候補に挙がっていた短編アニメーション賞は「Mr.Hublot」へ。
長編アニメーション賞は大方の予想通り、「アナと雪の女王」。これ評判いいなあ。見ようかな。宮崎駿監督残念。

サリー・フィールド登場。ヒーローの紹介。
この人もおばあちゃんになったな。
「ノーマ・レイ」も出てきましたね。

そして、エマ・ワトソンとジョゼフ・ゴードン=レヴィット。エマちゃん、ちょっと緊張気味かなあ。
視覚効果賞は、当然?「ゼロ・グラビティ」。まだ見てないけれど、すごいんだろうな、映像。

ザック・エフロンが紹介するのは、「her 世界でひとつの彼女」の主題歌。これもいい曲だ。

ケイト・ハドソンとジェイソン・サダイキス登場。ケイト、ドレス踏みそう・・・
短編実写映画賞は、「Helium」。短編映画ってほとんど見たことないのだけど、いいかも。

最近長すぎる映画が多すぎる・・・
短編ドキュメンタリー賞は、「The Lady in Number6」

いい男、ブラッドリー・クーパーが紹介するのは長編ドキュメンタリー賞。
受賞作品は「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」。バックコーラスの歌での挨拶、スタンディングオベーション。
「キューティー&ボクサー」残念でした・・・

ケヴィン・スペイシーが紹介するのは、名誉賞。
今年は、アンジェラ・ランズベリー、スティーヴ・マーティン。
アンジェラ・ランズベリー、変わらないな。90歳近くで、まだまだ舞台をやるんですって!アニメーションの声だけじゃなくて、実写映画にももっと出てほしい。
ジーン・ハショルト友愛賞はアンジェリーナ・ジョリー。この人はファイターだなあ。

外国語映画賞の発表は、ユアン・マクレガーとビオラ・デイヴィスから。
イタリアの「追憶のローマ」。

タイラ・ペリーが作品賞候補「ネブラスカふたつの心をつなぐ旅」、「her世界で一つの彼女」、「ゼロ・グラビティ」。「ネブラスカ」って白黒だったんだ。

ブラッド・ピットが紹介するのはU2。
「マンデラ 自由への長い道」の主題歌を披露。圧倒的なパフォーマンスでスタンディングオベーション。
U2がこの映画の主題歌ってのはぴったり。
主題歌賞といえば、当初5つノミネートされていたのが、めずらしや、1つ失格になったらしい。

マイケル・B・ジョーダンとクリステン・ベルが紹介するのは、科学技術賞の発表の授賞式の模様。

次のプレゼンターは、シャーリーズ・セロンとクリス・ヘムズワース。シャーリーズがちょっとお茶目。
録音賞を受賞したのは「ゼロ・グラビティ」のチーム。やっぱり強いな。
音響編集賞を受賞したのは、またまたの「ゼロ・グラビティ」。こういう系は総なめかな。

さあ、いよいよ助演女優賞の発表。
前年助演男優賞を受賞したクリストフ・ヴァルツ。去年も思ったけれど、この人悪い役が多いけど、ホントいい人そう。
おお、ルピタ・ニョンゴ(「それでも夜が明ける」)が受賞!スタンディングオベーション。ドレスの色がきれい。スピーチ、じーんとくるな。
J・ローレンスもよかったけどね。去年もらってるから・・・

さっき、エレンがピザ頼もうと言っていて冗談かと思っていたら・・・
ホントにきたぞ、ピザ!

アカデミー技術協会会長のシャリル・ブーン・アイザックスの挨拶に続いて・・・
エイミー・アダムスとビル・マーレイが登場。
撮影賞の発表。これもまたまたやっぱりね、「ゼロ・グラビティ」のエマニュエル・ルベツキ。

アナ・ケンドリック、ガボレイ・シディベが発表するのは、編集賞。
「ゼロ・グラビティ」のキュアロン(監督しただけじゃなかったのね)とマーク・サンガー。おお、この部門までも「ゼロ・グラビティ」に!

4度の司会、そしてオスカーウィナーのウーピー・ゴールドバーグが登場。わはは、ルビーの靴を履いてる!「オズの魔法使」75周年をお祝い。ライザ・ミネリも久々に見たぞ。
パフォーマンスはPinkが。やっぱり名曲だなあ。
Pinkなのに、宙づりはなしですか、オスカーだものね。いや、圧倒的な歌唱力で、スタンディングオベーション。

なんだこの衣装!エレンがお着替え。何の女王?

続いて、ジェニファー・ガーナ-とベネディクト・カンバーバッチが。カンバーバッチってホント顔長いなあ(笑)
美術賞を受賞したのは、再び登場のキャサリン・マーティンとヴェヴァリー・ダン。「華麗なるギャツビー」。昔のギャツビーの方が好きだけど(どうでもいい話)。

キャプテン・アメリカことクリス・エヴァンスが紹介するのは今年のテーマ、ヒーロー。ひげ面で誰だかわからなかった・・・

グレン・クロース登場。亡くなった人たちの追悼コーナー。
ジェームズ・ガンドルフィーニ、カレン・ブラック、アイリーン・ブレナン、ピーターオトゥール、シド・シーザー、シャーリー・テンプル、ジョーン・フォンティーン、ハロルド・レイミス、エレノア・パーカー、ジュリー・ハリス、マクシミリアン・シェル、エスター・ウィリアムズ。
衝撃的だったのはポール・ウォーカーとフリップ・シーモア・ホフマンかな。まだ若かったのに・・・
続いてのパフォーマンスはペッド・ミドラー。Wind Beneath My Wings、これ大好きな歌なんだよな~
えー、なんともう68歳なんだ。驚き。
いや、でも素敵だった。スタンディングオベーション。

わーお!ゴールディ・ホーンだ!最近全然映画では見かけないからなあ。うう、さすがに年取ったけど、キュートさは変わらず。やっぱりケイト・ハドソンと親子似てるなあ。
作品賞3本の紹介。「あなたを抱きしめるまで」、「キャプテン・フィリップス」、「それでも夜は明ける」。

ジョン・トラボルタが紹介するのは、ブロードウェイのスター、イデナ・メンゼルの「アナと雪の女王」。
これ、とっても難しい曲だそうで。出だしこそ不安定だったけれど、ぐんぐん調子上げてよかったぞ。スタンディングオベーション。

作曲賞の発表はジェシカ・ビールとジェイミー・フォックスから。ジェイミー、おもしろい。
「ゼロ・グラビティ」のスティーヴン・プライス。まだ若いね。
歌曲賞は「アナと雪の女王」の2人。強いなあ。各賞総なめ。大ヒットだもの。

ちょこちょこ客席に出没するエレンがピザ代を回収したあとに・・・
ロバート・デ・ニーロとペネルベ・クルスが登場。
脚色賞は「それでも夜は明ける」のジョン・リドリー。
流れはちょっとこの映画に向いたか?
脚本賞は、ほー、「her世界でひとつの彼女」のスパイク・ジョーンズ。

続いて、アンジェリーナ・ジョリーと90近いシドニー・ポワチエが登場。ポワチエにはスタンディングオベーション。尊敬されてるんだな。
そして、監督賞は「ゼロ・グラビティ」の下馬評通りのアルフォンソ・キュアロン。この監督の映画は「パンズ・ラビリンス」が印象的だった。早く「ゼロ・グラビティ」も見たい。

昨年の主演男優賞受賞者ダニエル・デイ=ルイスが発表するのは、もちろん、主演女優賞。
とうとう主要三部門に入ってきました!
さあ、緊張の瞬間は・・・
ああ、エイミー残念。
でも、ケイト・ブランシェット完璧だもんなー。ホント、うまい。何でも演じられる。助演女優賞に続いて、主演女優賞(「ブルー・ジャスミン」にて)も受賞。納得。スタンディングオベーション。
いやしかし、機関銃のようにしゃべるな(笑)。早口!

主演男優賞を発表するのは、昨年の主演女優賞受賞者ジェニファー・ローレンス。今年はここではこけません(笑)。レッドカーペットではこけたらしいけど。ドジなのか・・・
受賞者は「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒー。スタンディングオベーション。
この人、ずっと好きじゃなかったのだけど、久々に見た「リンカーン弁護士」がとてもよくて見直した。これからまた期待できる役者さんだ。

さてさて、とうとう作品賞の発表!
プレゼンターはウィル・スミス。今年はラジー賞取っちゃったけど、そんな彼が発表って・・・なんかおもしろい。
作品賞は「それでも夜は明ける」。
いやー作品賞はこれでよかったんじゃないかな。
製作にはスティーブ・マックイーン監督も関わっているのだけど(スピーチのほとんどは監督が。監督、うれしそう・・・)、なんとブラッド・ピットも製作に関わってたんですねぇ。ちょっと見直したぞ。

ふー、授賞式も終わり。
ちょい地味目なショーだったけれど、今年も楽しかったな。
また来年!

2014/03/02

アカデミー賞最終予想

さあ、いよいよ明日はアカデミー賞授賞式。
今年ももちろん!休みをとって、生で見ます!

ということでアカデミー賞最終予想を。
作品賞と主演女優賞が迷う・・・

〈作品賞〉「それでも夜は明ける」
「アメリカン・ハッスル」から変更。オスカー好みはやはり「それでも夜は明ける」なんじゃないかと。まだ迷ってるが・・・
〈監督賞〉アルフォンソ・キュアロン(「ゼロ・グラビティ」)
「ゼロ・グラビティ」の革新性を買って変更せず。
〈主演男優賞〉マシュー・マコノヒー(「ダラス・バイヤーズクラブ」)
ブルース・ダーンが功労賞的にいくかなとも一瞬思ったが、この役柄は絶対オスカー好みだと思うので、変更せず。
〈主演女優賞〉エイミー・アダムス(「アメリカン・ハッスル」)
世間的にはケイト・ブランシェット(うまいよね、この人)だろうけれど、ただただファンだというだけで、変更せず。目が見えなくなりつつあるというジュディ・デンチに同情票が行くかな?
〈助演男優賞〉ジャレッド・レト(「ダラス・バイヤーズクラブ」)
これは揺るぎない気がする。変更せず。男優賞はこの映画で!
〈助演女優賞〉ルピタ・ニョンゴ(「それでも夜は明ける」)
逃げ切りでこの人かなと。変更せず。ジェニファー・ローレンスが去年の主演女優賞に続いて今年この部門でとったらそれはそれでドラマだけど。

明日を楽しみに待ちたいと思います。

2014/03/01

吉祥寺:ふくろう

1403011
2日早いけれど・・・
ワタクシのお誕生日ディナーということで、スペイン料理のお店へ。
だいたい、フレンチということが多いのだけど、昨年スペインに行って以来、スペインづいていて、かつ、フィデウア(パスタのパエリア)が食べられるところということで、このお店をチョイス。
だいぶ前からあるお店のようだけど、知らなかったなあ。時々通るのに。

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本日のワインは、カヴァ。モンテスキウス。ボトルで。

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ハモン・セラーノ。とろける~

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マッシュルームのセゴビア風。バゲット付き。割と穏やかな味。

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カジョス(牛ミノの煮込みマドリッド風)。暖まる。

1403016
パスタのパエリア。スペインで食べたのより、パスタが太くて長かったけれど、やっぱりいいな。

いやー、おいしかったです、どれも。
また行きたいな。

東京都武蔵野市吉祥寺南町2-4-6 小原ビル1F

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