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2014/03/15

旧岩崎邸庭園

都美術館に行った後、昼食をはさみ、旧岩崎邸庭園に行ってみることにした。行くのははじめて。

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不忍池をまわって行ったのだが、池の鳥は一番多かったのがゆりかもめ(ギャーギャーうるさいこと!)、続いてハシビロガモ。他は、オナガガモ、オオバンなどだった。

旧岩崎邸は三菱の3代目社長岩崎久彌の本邸で、当時は1万5000坪以上あったとか。現在は約三分の一になり、建物も残っているのは3棟のみである。
現在は都の施設なので、入場料は400円と安い。

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まずは洋館から。建物内は撮影禁止。靴を脱いで、渡された袋に入れて持って歩く。
ジョサイア・コンドルの設計(鹿鳴館やニコライ堂、三菱一号館などを設計)によるものなのだが、とにかくゴージャス。
刺繍の天井や、金唐紙といわれる、豪華な壁紙が素敵。
つるが巻いている装飾が特徴のジャコビアン様式の柱なども。
なんとこの時代に、と思うのだが、水洗トイレまであって、いやはや立派すぎる!
しかし、寒かった(笑)。各部屋に暖炉はあるものの、冬は寒かっただろうなあ。

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和館は昔は550坪ほどあったらしいのだが、今残っているのは大広間一棟のみ。
襖絵は橋本雅邦が下絵を描いたとのことで(【世紀の日本画展】で雅邦を見たばかりだったので偶然にびっくり)、そのままであればさぞや素晴らしかっただろうが、残念ながらかなり色があせてしまっているのだった。
あちこちに、三菱のマークがあって、さすがである。

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外に出て、ぐるっと回ると洋館の裏・・・というか庭側が見える。
一階の列柱はトスカナ式、二階の列柱はイオニア式とのこと。
トスカナ式というのは知らなかったが、ドリス式(パルテノン神殿など)とかなり類似しているようで割合どっしりとした感じ。イオニア式は柱頭が渦巻き模様になっている。

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撞球室(ビリヤード場)は、スイスの山小屋風。屋根は金色ではないけれど、インスブルックの黄金の小屋根を連想させる。
洋館とは地下通路でつながっているという。
これもジョサイア・コンドルの設計である。

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庭には、しばしば葉の装飾のとして用いられるアカンサスもあった。葉っぱが大きい!

建築巡りもいいものですね。

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帰りにみはしであんみつを食べました。

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