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2014年4月

2014/04/30

【ねこ・猫・ネコ展】

art-24 【ねこ・猫・ネコ展】 松濤美術館

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約半年間のリニューアル工事を経て新しくなった松濤美術館に行って参りました。
ん?どこが変わったのかな?パッと見わからなかったけれど(建物にはあまり手は加えられていない模様)、照明がLEDになった・・・らしい。あとはどこかな?

リニューアル記念の特別展のテーマは猫!これは行かなくっちゃ!
休日というのもあったけれど、結構人が入ってました。

序章 猫の誕生
古代エジプトで山猫を家畜化して誕生したと言われている猫。
というわけで、エジプトのブロンズ像は、耳がとがってしゅっとした猫である。

第一章 孤高の猫
ブロンズの猫がここにもあったが(橋本平八「猫A」)、思いっきり耳をたてた、これまたわりと細身の猫だった。
今日から後期展示ということで(前後期で入れ替えあり)展示されていたのが夏目漱石「あかざと黒猫」。漱石は正直、あまり絵がうまいとは思わないけれど、これはちょっとかわいらしい。
黒田清輝もあったが、気に入ったのは奥村土牛「シルバータビー」。なんともいえない表情。

第二章 猫のいる情景
江戸時代から昭和まで、猫が描かれた絵を集めたコーナーだが、意外とどれも猫はちっちゃく描いてあったりして・・・
あれ、どこに?というもある。いやはや、よく集めたよね、これだけ。
一番気に入ったのは、猪熊弦一郎「三人の娘」。マチス的。

第三章 眠る猫
眠ってる猫、かわいいなあ。
原在正の「睡猫図」。ホント気持ちよさそう。
朝倉文夫のブロンズ像もいい。折り重なるように眠る子猫たちのかわいさと言ったら!
朝倉彫塑館、是非行ってみなくては。
藤田嗣治のは残念!前期展示でした。

第四章 猫と蝶
この章の猫はちょっと怖い猫が多かった。
「百合に猫図」の猫などは毛並みはいいのだけれど、目つきがかなりするどい・・・

第五章 猫と鼠
朝倉文夫のブロンズ「よく獲たり」、なかなかリアル。鼠をくわえる猫の姿。
これは前も見たことがあるが、竹内栖鳳の「酔興」も好き。猫と鼠が酒盛りしているのだけれど、なんだか楽しそう。描くのも楽しかったのでは・・・

第六章 猫と美人
源氏物語の女三の宮のエピソードを描いた(見立ても含めて)絵が何枚か。
このコーナーになぜ?という気もするが、岡本一平の「漱石先生」はとてもユーモラス。
一番気に入ったのは、中村貞以の日本画「猫」。白く透けるような肌の少女と黒い猫との対比、左の余白がおもしろい。

第七章 中国・朝鮮の猫
猫より犬に見えるぞという猫もいたが・・・
ユーモアは少なめ。

猫好きな方は見逃せません!
犬の展覧会も是非やってほしいですね。

2014/04/29

【日本絵画の魅惑展(前期)】

art-23 【日本絵画の魅惑展(前期)】 出光美術館

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出光美術館の日本美術を紹介する日本の美発見シリーズも9回目だそうで。たくさん持ってるよなー出光。

第1章 絵巻
まずは絵巻からスタート。アニメ映画の源流だそう・・・
絵巻物って隅々まで見るとおもしろいんですね。今回の展示「橘直幹申文絵巻」もしかり。本筋とは関係ない庶民の生活がおもしろかったりして。

第2章 仏画
「当麻曼荼羅図」曼荼羅図は結構好きでこれまた隅々まで見てしまう。
「六道・十王図」は迫力あり。よくよく見ると地獄が怖い・・・

第3章 室町時代水墨画
雪舟が描いたといわれる「赤衣達磨図」もよかったのだが、能阿弥(絵も描いたんだ!)の「四季花鳥図屏風」が渋い。これ好き。

第4章 室町時代やまと絵屏風
現存する最も古い屏風絵「日月四季花鳥図屏風」。結構派手で、そう好みというわけではないのだけど、真鍮の月と太陽が貼られているのがおもしろい。

第5章 近世初期風俗画
今回のツボはこの章。風俗画おもしろいなあ。
特に「江戸名所図屏風」。寛永寺から江戸湾まで。どれだけの人物が描かれていることか。芝居や見世物、風呂屋、相撲など事細かに描かれていて、じっくり見ていたら相当な時間をとられる。これには解説がついていたのでよーくわかった。図録があったらもう一回じっくり見てみたいものだ。
「洛中洛外図屏風」も是非解説をつけてほしかったなあ・・・南蛮人が描かれているのは見えたのだが、細かなところはよくわからなかった。

第6章 寛文美人図と初期浮世絵
菱川師宣が2枚。見たことがなかった画だったけれど、女性の描き方はまさに師宣なのだった。

第7章 黄金期の浮世絵
肉筆画。
歌麿もよかったが、宮川長春「桜下美人図」も美しい。

第8章 文人画
田能村竹田「梅花書屋図」の色合いが好き。牧歌的な雰囲気も漂う。
渡辺崋山の「猫」もいいなあ。バッタを狙う猫の目つきがするどい。
大好きな池大雅、谷文晁などもあった。

第9章 琳派
これが見たかったんですね。酒井抱一の「風神雷神図屏風」。抱一のは、色彩が鮮やかで、風神雷神があまり怖くなくてユーモラス。俵屋宗達のも是非見たいなあ。

第10章 狩野派と長谷川等伯
等伯の「松に鴉・柳に白鷺図屏風」が素晴らしい。当時、等伯は人気がなく、等伯という署名が削られて雪舟とされていたとか。
鴉の黒と白鷺の白。淡いタッチがいい。
狩野松栄・秀頼他の「扇面貼交屏風」は、たたまれたり、半分開いたり、全部開いたりのいろいろな形の扇が描かれていて、扇の柄もいろいろで楽しい。

第11章 仙厓の画
ラストは、出光お得意の仙厓。すべて見たことがあるものだけど、何度見てもいいんですね。含蓄があって。
達磨みたいな自画像も思わずふふっと笑ってしまうなごみ系の画だし、老人六歌仙画賛もそうそう、あるよねと思わず膝をうってしまいそうな。

前期に行くと後期が500円で見られる割引券がもらえます。こりゃ行かなきゃね。

2014/04/28

汐留:シンガポール海南鶏飯 汐留店

パナソニック汐留ミュージアムで【フランス印象派の陶磁器展】を見終わると11時半。混まないうちに昼食をということで入ったのが向かいのシティセンタービル。
ベトナムやら台湾やら、いろいろあったが、選んだのはシンガポールのお店。

シンガポールといったらチキンライス(海南鶏飯)でしょ。
ということで頼むことにしたのだが、蒸したのと揚げたのと2種類。
迷ったらハーフ&ハーフとあったので素直に従うことに。

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はじめにサラダがきて、ほどなくチキンライスが到着。
そういえば、蒸したのは食べたことがあると揚げたのは食べたことがないな・・・

ソースは3種類。
チリと甜麺醤ベースと葱だれ?かな。

好みでは、蒸したのは葱、揚げたのはチリがおいしい。
揚げたのもなかなかいけますねぇ。現地でも揚げたのあるのかな?

ご飯はジャスミン米というタイの香り米だそうで、チキンスープで炊いてあって、結構しっかり味がついている。チキンにはよくあう。

大変満足でありました。


東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンターB1

2014/04/27

【フランス印象派の陶磁器展】

art-22 【フランス印象派の陶磁器展】 パナソニック汐留ミュージアム

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この展覧会、行こうかどうしようか迷っていた。
ところが、テレビでちらっと紹介していたお皿がツボで、行くことを決心。
うん、行ってよかったですね。

第1部 テーブルウエアの大革命
そう、これが見たかったんですよ。
ルソーシリーズ。
食器製造業を営んでいたルソーが依頼したお皿。それが、銅版画家ブラックモンがデザインしたもの。
大胆なデザイン。北斎漫画からの絵が縦横無尽にデザインされている。いや、これ楽しいな。
ボルドーのヴィエイヤール工房のお皿も北斎漫画と富嶽百計のモチーフがちりばめられている。なかなかにゴテゴテ。
テーブルセットは撮影可。足マークのあるところから撮ることができる。きれいだな。
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第2部 アビランド社の硬質磁器における革命
アメリカ人のアビランド家がリモージュで開いた工房がアビランド工房。ここでもたくさんの斬新な磁器が作られた。
1404273撮影可のテーブルセットの食器は海草シリーズ。海草を描こうなんてなかなか思いつかないよなあ。でも悪くない。
この頃、ブラックモンは次々とシリーズものをデザインしている。日本の題材シリーズ、パリジャンシリーズ、花とリボンシリーズ、動物シリーズ。動物シリーズなんて好みなのだけど、青磁で実用化はされなかったらしい。
使ってみたいなと思うのは花とリボンシリーズ。女子に好まれそう。
パリジャンシリーズはどこがパリジャン?日本的だけど。
もう一つ、撮影可だったのはパリの花シリーズ。これもまた日本的。
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第3部 ファイアンス陶器から「印象派の陶磁器」
その後、ブラックモンはジャポニズムから離れて・・・
アビランド社もバルボティーヌに移行していく。
バルボティーヌというのははじめて聞いた言葉だが、テラコッタの上にスリップを掛けて絵付けする技法だそう。これ、絵画だよなあ。印象派っぽいのあり、バルビゾン派風あり。
かと思えば、これゴッホ?と思ったのがブラックモンの彫文青山秋景図大皿。解説ではゴーギャンやナビ派とあったけれど、ワタクシ的にはゴッホですね。
ミドゥーの作品は漆器風で渋い。

第4部-1 炻器
これまたはじめて聞く言葉。半磁器。
土器のようでもあり、鉄器のようでもあり。素朴な味わいである。懐かしくもある。
 
第4部-2 チャイニーズ・レッド
中国で作られていた銅紅釉だが、アビランド社では化学者を雇い入れて独自に作ることに成功。微妙な具合で赤が出たり緑が出たりするようだが、ワタクシ的には赤も緑も入ったものが好き。

参考作品として、コロー、ルノワール、シスレー、ピサロ、モネ、ロワゾーの絵も出品されていて、これもいい。ちゃんとリンクしてました。

陶磁器ファンだけでなく、絵画のファンも楽しめます。
まだの方は是非どうぞ。

2014/04/26

【江戸絵画の19世紀展(後期)】

art-21 【江戸絵画の19世紀展(後期)】 府中市美術館

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毎年春、府中美術館で開催される江戸絵画の展覧会。
今年は、19世紀という漠然としたテーマで、イメージがわかず、なんとなくぐずぐずしているうちに前期展示を見逃してしまった・・・
が、気を取り直して後期展示を見て参りました。

第1章 19世紀の造形感覚
あれ?これ袋田かなあと思ってしまった「袋田滝図」からスタート。
2枚目は、森狙仙の「狸図」。狙仙といえば猿だけれど、今回は狸。前期展示は猿だったみたいですね。
須賀川市立博物館という普段あまりなじみのないところから結構きているなと思ったら、亜欧堂田善は須賀川の出身で、谷文晁の弟子だったんですね。
田善というと、西洋画のイメージだったけれど、銅版画もたくさん手がけたという。これがなかなかよくて、もっと見てみたいなと。
西洋画といえば、府中市美術館所蔵の大久保一丘「伝大久保一岳像」(息子を描いたものと言われている)も西洋画風である。
滝の画がいくつかあって、北斎の諸国滝廻りシリーズは結構好きなのだが、驚いたのは古市金峨の「瀑布図」。ほとんどこれ抽象画だよ~

第2章 心のかたちを極める
この章は短いコーナーだった。
上田公長の「狐の嫁入り図屏風」がおもしろかったが、笑ってしまった(やや苦笑)のは忍頂寺静村の絵。なんともいえないうまへた絵。

第3章 19世紀の人の「世界」
「新訂万国全図」は、かなりよくできた世界地図。
国芳の山海名産尽が3枚。鯨のがいいかなあ。鯨といえば。安田雷州の「捕鯨図」がおもしろい。背景も。
今年何度も見てる気がする「東海道五拾三次」もあり。江戸東京博物館で見た際に気に入った「宮」があった。

第4章 西洋の画法をどう使うか
この章では、おなじみの画家たちがたくさん登場。
国芳、北斎、広重・・・
影の描写がおもしろいのは、広重「東海道五拾三次 三島 朝霧」や、国芳「夕涼み図」など。
光と影といえば小林清親だが、らしい絵は一枚。夜の絵の方がすきだなあ。
亜欧堂田善の「墨堤観桜図」、これは何度目かだと思うが、なんか不思議な絵。西洋風なんだけれど、そうでないような気も。遠近感はかなりのもの。
高橋由一「墨水桜花輝耀の景」。これ好き。すぐ近くの桜にピントがあった写真のよう。

おわりに 19世紀の絵に遊ぶ
谷文晁「水火仙客図」と鈴木其一「毘沙門天像」が迫力。めらめらの炎が、そして目力が迫力。
岸駒・岸岱親子の「獅子・虎図屏風」。虎は微妙・・・
今回新しく知った山本梅逸の「花卉草虫図」が楽しい。たくさんの草花、虫などの動物が描かれていて、これは見飽きない。
国芳の「為朝をすくう図」、ダイナミック!

来年の江戸絵画は動物絵画の250年だそう。
今から楽しみです。

2014/04/25

サニークリフ カベルネソーヴィニヨン

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オーストラリアの赤。

このワインの産地は、ボルドーに似た気候とか。
というわけで?カベルネである。

意外といっては失礼だけど(自分の中での勝手なイメージでもっと荒削りかと思っていたのだが・・・)、とても上品なカベルネ。洗練されてるなあ。
コクもあるし、これ好き。

2014/04/24

「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」

本日の映画

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 3Dスーパーセット [Blu-ray]
movie-25 「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」  Transformers:Dark Of The Moon  2011年米

DIR:マイケル・ベイ
CAST:シャイア・ラブーフ、ジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロ、タイリース・ギブソン、ロージー・ハンティントン・ホワイトリー、パトリック・デンプシー、ケヴィン・ダン、ジョン・マルコヴィッチ、フランシス・マクドーマンドSTORY:アポロ11号が月面着陸に成功したというニュースの陰にはアメリカ政府がひた隠しにしていた事実があった。未知の金属生命体トランスフォーマーの宇宙船が不時着していたのだった。現代のシカゴ。オフィスの器機に姿を変えたトランスフォーマーたちが人間を襲い始めて・・・

☆☆☆大ヒットシリーズ第3弾。

大味映画の帝王?マイケル・ベイの映画である。
今回も、ストーリーはなんだし、無駄に大きい音(音楽を含めて)と、大がかりでど派手な映像で、押しまくる・・・
さすが!マイケル・ベイ!

なんかけなしているようですが(ちょっとね)、なんだかんだ言って、このアホなシリーズもいつも楽しく見てるわけですね。
超合金のデカいのが動いてるのって楽しいじゃないですか。
今回も、前半は結構退屈だったりしたが、後半は盛り上がって、それなりにアクションも迫力があって、まあまあだったけれど、やっぱりちょっと長いよね。あと30分は縮めてほしい・・・

主演は引き続き、情けないS・ラブーフだが、相手役が交代。ミーガン・フォックス、監督に暴言を吐いてやめさせられたとか・・・
で、モデル出身のR・H・ホワイトリーが起用されたわけだけど、うーむ、どちらにしても、監督、趣味よくないなあ(笑・・・ファンの方ごめんなさい)。出した意味がわからん。
画面に出てきて楽しいのは、あいかわらずぶっ飛んでるJ・タトゥーロだったりするが、今回は、マルコヴィッチにマクドーマンドまで参戦!本人たち、楽しんでるなあ。よくこんな映画に出たなって思うけど。

細かく突っ込んでると、きりがなくなるのだけど、こういう映画は、ぼーっと何も考えずに見ればそれなりに楽しめるので、ま、いっか。でも長い・・・(くどい)。
l

2014/04/23

『旅名人ブックス80 ベルリン/ドレスデン』

本日の本

旅名人ブックス80 ベルリン/ドレスデン 第2版 改訂新版
book-13 『旅名人ブックス80 ベルリン/ドレスデン』 日経BP出版センター

今年の夏は、ベルリン・ドレスデンである。
ということで、お勉強開始。

基本の旅名人ブックスから。
これ、写真もたくさん載っているので、イメージがわきやすくていいんですね。
難点は、分厚すぎて、電車の中で読むのが大変なこと。持ち歩くの重いし。

まだまだ旅の計画は今から、ようやくおぼろげながら、イメージが形になってきたところ。
楽しい旅にしたいなあ(気が早い)。

2014/04/22

プリミティーヴォ・プーリア レ・アンティーケ・ムーラ

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イタリア、プーリア州の赤ワイン。

プーリア州は、靴のかかと部分。
有名な世界遺産もありますねぇ。そう、アルベロベッロ。ラベルに絵が描かれてました。

味はというと、甘みの方が先攻してるかなあ。
ま、でもまあまあのバランス。
重みはないけれど、これはこれでよし。

2014/04/21

「グリーン・ホーネット」

本日の映画

グリーン・ホーネット [Blu-ray]
movie-24 「グリーン・ホーネット」  The Green Hornet  2010年米

DIR:ミシェル・ゴンドリー
CAST:セス・ローゲン、ジェイ・チョウ、キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ジェームズ・オルモス、トム・ウィルキンソン、エドワード・ファーロング
STORY:新聞社の御曹司ブリットは放蕩息子。父の急死で社長となったブリットは、正義にめざめ、運転手のカトーとともにグリーンのスーツに身をつつみ、悪人を懲らしめていくが・・・

☆☆昔のテレビシリーズの映画化。

テレビシリーズのグリーン・ホーネットは見たことがない。ブルース・リーが出演していたというのは知っていて、機会があれば見てみたいとは思っていたのだが。

1967年のテレビシリーズがなぜ今頃映画化されたんでしょうねぇ。

という疑問はさておき、残念ながら、この映画、ワタクシの趣味にはあわず。

アメリカのコメディアンというのは、日本では結構難しくて、アクが強かったり、オーバーアクション過ぎると引かれてしまうんですね。
ワタクシも、たとえば、ウィル・フェレルとか、スティーヴ・カレルとか、最近ではザック・ガリフィアナキスなんかは苦手。ベン・スティラーもちょっとだけ苦手。
そして、この映画の主役、セス・ローゲンも残念ながら、この映画で苦手になってしまった・・・

オリジナルは、コメディではないと思うのだが、こちらは主役が主役だけにコメディになっていて(それも中途半端に)、笑っていいのかどうか迷う。
話もなんか見たことあるような・・・
と思ったら、バットマンみたいなものか。

秘書役のキャメロン・ディアスもほとんど魅力を発揮できず・・・(よく出たねぇ)
一人、気を吐いているのは、悪役のC・ヴァルツ。ちょいコミカルな役も悪くないな、この人。

という具合に、ワタクシ的にはみどころのない映画だったのでした・・・
残念。

2014/04/20

ネレ・ノイハウス『深い疵』(kindle版)

本日の本

深い疵 (創元推理文庫)
book-12 『深い疵』(kindle版)  ネレ・ノイハウス著  創元推理文庫

STORY:ホロコーストを生き残り、アメリカ大統領顧問を務めたユダヤ人が殺害された。ところが、被害者はナチスの武装親衛隊員だったことがわかる。その後、第2、第3の殺人事件が起こり・・・

☆☆☆ドイツのミステリ。

ドイツのミステリって今まであまり読んだことがなかったなあ。
作者は、ドイツのベストセラー女性作家(名前からは一瞬わからなかった)で、これはシリーズ三作目とのこと。

主人公は、貴族出身のオリヴァー警部と部下のピア刑事。
男性の上司と部下の女性のコンビってまあいろいろあるけれど(最近読んでる中ではフィンランドのレーナ・レヘトライネンのミステリーを思い出したり)、この二人はなかなかにいいコンビ。お互いに信頼してるし、オリヴァー警部は理想の上司かも??

で、お話だが、
はじめはちょっと入っていきづらいのである。
はじめの殺人のあと、成金貴族一家が登場してくるのだけど、いやはや関係者が多すぎる!
登場人物のページの家系図をしょっちゅう見ながらだから、進まないこと(笑)

ようやく登場人物が頭に入ってからは、スイスイと進んでいき・・・
話はどんどん広がっていき・・・
過去へと戻っていく。

怪しい人物が入れ替わり立ち替わり登場するものだから、警察同様すっかり翻弄されてしまったが、真相は辛く悲しいものだった。そして結末も・・・

ドイツというとナチス・・・
という通り、やはりこれもナチがらみで、とにかくその部分は読んでて辛いのだけど、決して読後感は悪くはなくて、うん、結構好きだな、これ。

4作目も是非読もう!

2014/04/19

イクオリティー シャルドネ・ヴィオニエ

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チリの白ワインである。
白は普段あまり飲まないのだが、飲む機会が一番多いのはシャルドネ(あとはソービニヨン・ブランとか、リースリングとか)。

ふむふむシャルドネねと思って飲み始めたが・・・
ん?シャルドネというわりにはきりりとしていない感じ。

んん??
ヴィオニエという品種も入ってるのか。
これはあまり聞かない品種だなあ。
甘みの正体はこれかな?

これはこれでいいかも。

2014/04/18

「インビクタス/負けざる者たち」

本日の映画

インビクタス / 負けざる者たち [Blu-ray]
movie-23 「インビクタス/負けざる者たち」  Invictus  2009年米

DIR:クリント・イーストウッド
CAST:モーガン・フリーマン、マット・デイモン、トニー・ギゴロニ
STORY:27年間の獄中生活を経て釈放されたネルソン・マンデラはアパルトヘイト撤廃後、初の黒人大統領となる。人種対立が依然解消されない中、南アフリカで開催されるラグビーW杯を国民融和の絶好の機会と考えたマンデラは、弱小化していたチームの再建をキャプテンのフランソワに訴えかけるが・・・

☆☆☆実話の映画化。

ワタクシ、スポーツには疎いもので・・・
こんなことがあったんですね。
自国で開催されたラグビーのW杯で、奇跡の優勝を遂げた南アフリカ。

この実話を淡々と語る映画である。
C・イーストウッドの演出は、驚くほどストレートでまじめ。
ま、こういうお話はドラマチックにしようとするとあざとくなるから、これくらいがいいのかもしれない。

じわじわと感動がくる映画で、ラストでは観客や選手たちと一体化。
奇跡は起こるもんなんだなあ。

でもこれは、マンデラの熱意のたまものなのかもしれない。
国際試合から閉め出され、すっかり弱体化していたチームはどうみても勝てそうには思えなかったのに、マンデラの熱意が、キャプテンのフランソワに伝わり(この二人の友情というか絆はもうちょっと熱く描いてもよさそうなのだが、これもまた淡々としていた)、フランソワからチーム全体に伝わり、そして、人種の壁を越えて全国民へと伝わっていく。
まさに国が一つとなっての勝利。

その後、南アはまだまだ貧困や、治安の悪さなど不安材料の多い国の一つではあるけれど、もしマンデラがいなかったら・・・
27年も投獄されながら、すべてを許すなんてとてもできることじゃあない。

このマンデラを演じるのは製作にも関わっているM・フリーマン。
なんかねー、すごいそっくりなんだなあ。入れ込んだんですね、この役に。

M・フリーマンに頼まれたのかどうかはわからないけれど、C・イーストウッドも、老いてますますさかん。実にいろいろなジャンルの映画を撮るものだと感心。
どれも骨があるというか、筋の通った映画で、好きだな。

2014/04/17

イルセルチアート キャンティ DOCG

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イタリアのキャンティである。
ミディアムなのかな、一応。でもかなりライトボディに近い気がする。
度数も12%とかなり低いので、サラサラっと飲める。

とはいえ、もうちょっと重めの方が好きですねぇ。

キャンティもいろいろで、ピンキリなのだけど、これはかなり下にあるかも。

値段が安いからま、いっかって思いますけどね。

2014/04/16

「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2」

本日の映画

ブレイキング・ドーンPart2/トワイライト・サーガ [Blu-ray]
movie-22 「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2」  The Twailight Saga:Breaking Dawn-Part2  2012年米

DIR:ビル・コンドン
CAST:クリステン・スチュワート、ロバート・パティソン、テイラー・ロートナー、ビリー・バーク、ピーター・ファシネリ、エリザベス・リーサー、ケラン・ラッツ、ニッキー・リード、ジャクソン・ラスボーン、アシュリー・グリーン、マイケル・シーン、ダコタ・ファニング、マギー・グレイス
STORY:ヴァンパイアのエドワードと結婚し、自らもヴァンパイアに転生したベラ。ベラの子、レネズミは驚異的に成長するが、ヴァンパイアの頂点に君臨するヴォルトゥーリ一族はヴァンパイアを滅ぼす不滅の子と考え、抹殺をたくらむ。

☆☆☆トワイライト・サーガ完結編。

ブレイキン・ドーンもPart1があまりにひどすぎてうんざりしたのだけれど、ここまできたら最後まで見なきゃね。
だんだん、惰性になってきてるんだけれど、途中でやめちゃいけません。
はじめは、すっごい感動したのにな。

で、Part2なのだが、1よりははるかにまし。
これ、少し縮めて一作にした方がよかったんじゃないかな。1があまりだらだらしてから、縮めれば十分一作でよかったはず。

いよいよ、ベラも愛する人と結ばれて、ヴァンパイアに。
ヴァンパイアもいろいろで、ベラも特殊能力の持ち主であることがわかる。
この能力を生かして、ヴォルトゥーリ一族との戦いにのぞむわけだけど・・・

このシリーズ、ヴァンパイアものといいながら、あまり怖くはないし、残酷でもなかった、今までは。
しかし、本作では、結構グロい。血は飛ぶわ、首は飛ぶわ・・・
すさまじい戦いが繰り広げられる。
ここにきて、ちょっと異色だなと思ったら、オチがあったが。ここで少々肩すかし。まあこのシリーズだからこれでよかったのかもしれないけれど。

笑っちゃったのが、ベラの子が狼族のジェイコブの刻印の相手だったこと。
なんでかな~
今までの三角関係はなんだったの?
ワタクシ、エドワードよりジェイコブの方が素敵!って思ってたけど、がっくりきましたね。
これでめでたし、めでたしとはいえない気が・・・
わけわからん。

といいつつ、最後まで見てしまいました。

2014/04/15

東川篤哉『謎解きはディナーのあとで2』

本日の本

謎解きはディナーのあとで (小学館文庫)
book-11 『謎解きはディナーのあとで2』  東川篤哉著 小学館文庫

STORY:立川駅近くの雑居ビルで殺された女性。交際相手は重役の娘と婚約、彼女を捨てたのだったが、彼にはアリバイがあった。大富豪の令嬢にてい国立署の刑事、麗子は執事の影山の助けを借りて謎をとく。他、5編プラス番外編

☆☆☆楽しみに待っていたシリーズの2作目。

文庫化されるまで待ったので、いやーすごく待ったって感じでしたね。
サクサク読んであっという間に読了しました。

このシリーズのいいところは、とっても読みやすいところなんですね。
そして、お嬢様と執事のかけあいがおもしろい。
徹底的にお嬢様を馬鹿にする執事影山。今回は、毎回暴言を吐く。
いちいち頭にきながら、結局影山を頼りにする麗子。
うーん、いいコンビだな。
なんか、今後、別の意味でいいコンビになっていきそうな予感もする。

さて、お話だけれど、実は一番よかったのは書き下ろしのショート作品「忠犬バトラーの推理」。割と単純な謎だけど、ワンさんがかわいいし、よくまとまってる。

あとは微妙なお話も混ざっていて・・・
第二話の帽子もうーむという感じだし、第五話もちょっと無理があるような・・・
しかし、一番笑っちゃったのは第六話。このトリック、なんでわからないの、すぐに!!(笑)

まあでも楽しく読めたからよし。
早く3が文庫化されないかしらん。


2014/04/14

サントリー 和膳

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サントリーから出た、和食にあうビール。

注いでみると、やや薄めの黄金色で泡はよく持つ。
飲んでみると、ん?
フツーにビールだよね。やや軽めの。
なぜに和食にあうビールなんだ?
よくわからないなあ。

あとで見たら度数がかなり低め。3.5%。
ぐぐっと飲む感じで、やっぱり和食ってのがわからないなあ・・・

2014/04/13

【広重ブルー 世界を魅了した青展(前期)】

art-20 【広重ブルー 世界を魅了した青展(前期)】 太田記念美術館

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広重・・・と聞けばいかざるをえません。
太田記念美術館で開催されている広重ブルーに行って参りました。

しかし、広重は広重でもブルーに限定というのはどうなのか?
そんなにブルーの作品があるのかなと思ったけれど、バッチリ、たくさんありましたね。
前期後期、ほぼ入れ替わるので、まだまだあるわけで・・・
いやはや、充実してました。

広重の時代、既存の藍色とは異なるベロ藍がたくさん生産されるようになり、さかんに使用されるようになったそう。

青といえば、水。
海、川、湖だけれど、そうそう、空も青ですね。
というわけで、結構バリエーションにとんだ作品がありました。

五拾三次にもあるし、東都名所にあるし、晩年の名所江戸百景にもたくさん。
今まであまり見たことがなかった「六十余州名所図会」のシリーズ、結構好き。
前期展示の中では「薩摩 坊ノ浦雙剣石」が特にお気に入り。ここ、行ってみたいな。

風景画ではない「芦に鴨」も(縦長の作品・・・横長がフツーだったところに縦長の作品をたくさん発表したらしい)、いいですね。

北斎の富嶽三十六景にもあるんですね。青の作品。
国芳にも。

明治になると、青より赤がブームになったそうで、最後に赤い絵が並んでました。
なんとなく文明開化な感じ。

そっくり入れ替わるので、後期も行きたいな。

2014/04/12

【富士と桜と春の花展】

art-19 【富士と桜と春の花展】 山種美術館

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山種美術館で開催されている展覧会に行って参りました。

富士山と桜。
どちらも日本人は大好きですね~
ワタクシも富士山は、見えるところで育ったので、とても身近。

第一章 富士山

日本画にみる富士
富士山を描いた絵ってやっぱり多いですね。
奥村土牛の富士が好きかなあ。今回は2枚出ていたがどちらも好き。
安田靫彦の2枚の富士は、ちょっと不思議な形・・・と思ったら、もっとデフォルメされた富士が!小林古径の「不尽」である。細長いプリン型というか、笑っちゃう形。色も不思議。
新しい発見は、小松均の2枚。色も赤々とインパクトがあるが、迫力満点。

名所絵のなかの富士
司馬江漢の「駿河湾富士遠望図」は、洋風で、他の絵とは異質な感じ。
「三保松原図」は、いかにも?サントリー美術館にありそうな絵であった。

富士を仰ぎみて
最近何度も見ているが、広重の五拾三次から2枚。
「原」は富士山の頂上が絵をはみ出しているのがおもしろい。

富士と桜と春の花
なんといっても片岡球子の「めでたき富士」がインパクトあり。
この派手な色づかい、極端な形、赤の縁取り。いかにもこの人らしい。決して、うまいなーって絵じゃないのだけど、とても印象に残る。

第二章 花の宴

桜 さくら
ここでもやはり奥村土牛。
チラシにもあった「吉野」。すてきな色遣い。淡いピンクがいいなあ。
よく見る「醍醐」も好きな作品。

桜に魅せられて
千住博の「夜桜」はとても現代的な作品。
一番気に入ったのは川端龍子「さくら」。構図がおもしろい。

桜とともに
川合玉堂「春風春水」がとても春らしい絵。イメージ的には5月くらいかな。これも好きな作品。

春の花
福田平八郎「牡丹」。絵いっぱいに牡丹がこぼれんばかりに広がってきれい。
土牛「ガーベラ」はかわいらしい感じ。
小茂田青樹「四季草花画巻」、違う部分も是非見てみたい。

春らしい展覧会を満喫。
まだの方は是非どうぞ。

2014/04/11

ジェイ・シー・ボヴァール・シラー

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ヴァン・ド・ペイの赤ワインである。値段的にはかなり安いものなのでどうかな?

口当たりはとてもよくて、ジューシー。
度数低めでミディアムなので、大変飲みやすい。
軽いのが飲みたいと思った時にはいいかも。
ただ、こういうワインて、どんどん飲んじゃうのがねぇ。危険・・・

2014/04/10

「アナザー・プラネット」

本日の映画

アナザー プラネット [Blu-ray]
movie-21 「アナザー・プラネット」  Another Earth  2011年米

DIR:マイク・ケイヒル
CAST:ブリット・マーリング、ウィリアム・メイポーザー
STORY:17歳で名門大学に合格したローダは、空に浮かんだ不思議な惑星に気をとられ、衝突事故を起こして妊婦を死なせてしまう。4年間の服役を終え、出所した彼女は、遺族である夫の元に謝罪に向かうが、身分を偽ってしまい、清掃会社のスタッフとして掃除に通うことになるが・・・

☆☆☆日本未公開のSF映画。

2011年サンダンス映画祭で審査員特別賞を受賞した映画で、主演をつとめるB・マーリングが共同で脚本も書いている。
この女優さん、はじめて見たが、なかなかの才女なんですねぇ。
最新作の「ザ・イースト」でも共同で脚本、製作も担当している。
まだ1作しか見ていないけれど、ちょっと注目である。

映画は不思議な雰囲気ではじまるのだけれど、もっとSFチックに展開するかと思いきや・・・
ちょっと予想外の展開なのであった。

SF的な設定を借りているものの、自分の過ちから人を死なせてしまった一人の少女の贖罪のドラマであり、妻子を失ったショックから立ち直れずにいる一人の男性の心の葛藤のドラマであり、本来なら全く関わりないはずだった二人の運命を描くドラマでもある。

終始重苦しいトーンでストーリーは進み、その張り詰めた空気が耐えがたいくらい。

ラストはどう解釈したらいいのかなあ?
主人公が許されたと考えるべきなのか?
そもそも、あの二人が対面することによってどうなるのか・・・
映画は何ら明確な答えを示してくれず終わってしまう。
そこが、なんか宙ぶらりんのような、奥深いような・・・

最後も不思議な雰囲気で終わる映画だったのでした。

2014/04/09

東海林さだお『いかめしの丸かじり』

本日の本

いかめしの丸かじり (文春文庫)
book-10 『いかめしの丸かじり』 東海林さだお著 文春文庫

丸かじりシリーズ32作目。

いかめしのお話ちゃんとありましたね。
駅弁大会で毎年一位になるいかめし。何度も食べたことあるわけじゃないんだけど、この変わらなさがいいのかな。

いか・・・というけれど、いかについてのお話は一つで、なんとたこが3つも!
あ、でもたこの丸かじりってもうあったっけ?

いつもいつも読んでるだけで、よだれが垂れそうなのだけど・・・
今回の一番のツボは、今度ゴールデンウィークに行く予定の島根の物産館のお話。
地味な県の物産館、日本橋三越の真ん前にあるそうで。
行ってみたいな。

2014/04/08

シャトー・シャントゥルー

1404081
ボルドーワイン。
かなり安いワインだったので、特にボルドーだから安いのだと警戒してたのだが・・・

メルロー50、カベルネソーヴィニヨン35、カベルネ・ブラン15ということだが、これ、完璧にメルローの味ですね。
フルーティでとても飲みやすいタイプ。
安ボルドーすれすれって感じで、まあ値段からいったら十分かな。


2014/04/07

「ヘレンとフランクと18人の子供たち」

本日の映画

ヘレンとフランクと18人の子供たち [DVD]
movie-20 「ヘレンとフランクと18人の子供たち」  Yours,Mine And Ours  2005年米

DIR:ラージャ・ゴスネル
CAST:デニス・クエイド、ルネ・ルッソ、リップ・トーン、リンダ・ハント、ジェリー・オコンネル
STORY:妻の亡くした海軍将校のフランクは8人の子持ち。夫に先立たれたヘレンは養子を含めて10人の子持ち。同窓会で再開した二人は電撃的に結婚するが、子供たちはそりがあわず、やがて一致して夫婦を別れさせようとする。

☆☆☆未公開のファミリーコメディ。

なんかこれと同じような映画を見たことがあると思ったら・・・
1960年代の、ヘンリー・フォンダとルシル・ボール主演映画「合併結婚」のリメイクだったですね。昔見たな~。H・フォンダのコメディが新鮮だった。

フランクはがちがちの軍人で子供たちを厳しく育てる父親。なんかトラップ大佐みたい。
一方のヘレンは、自由奔放、放任主義のナチュラリスト。子供たちもよく言えば個性を生かして、悪くいえばほったらかし。

そんな性格が真反対の二人が、勢いで結婚してしまったら・・・

そりゃね、うまくいくはずがない。
子供たちも育てられ方が違いすぎてまったくあわない。
とにかくお互いに一緒に暮らしたくないという思いで、策を凝らして別れさせようとするのだけど・・・

やがて、互いのよさに気づいて和解、別れさせるのをやめさせようとするのだけれど、すでに時遅し。
あー、もうダメってところで、一致団結。めでたし、めでたしとなる。

これって、見る前からわかる結論だけれど、まあそれなりに楽しめますね。

D・クエイドは本来的にコメディの人ではないので、かなりがんばってる感があるけれど、がちがちな軍人という役は似合うし、R・ルッソも悪くない。
うーん、でもルッソが一気に老けたのが・・・


2014/04/06

三上延『ビブリア古書堂の事件手帖5』

本日の本

ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)
book-9 『ビブリア古書堂の事件手帖5』  三上延著 メディアワークス文庫

STORY:栞子さんに告白した大輔。返事をまって欲しいと頼んだ栞子さんは、母親に会おうと謎に挑戦する。

☆☆☆☆ビブリア第5弾。

楽しみにしているシリーズの5冊目。

本の本だからということで読み始めた本だけれど、だんだんと栞子さんと大輔の行く末が気になってきた。
と同時に、栞子さんの母親、智恵子の動向も気になって・・・

という身には、この巻はかなりのツボ。

まだまだ謎はとけないのだけど・・・
ふーん、栞子さんが母親に会いたがって理由はそれだったのか。
ちょい脱力だけれど、ラスト近くの大輔の台詞がぐっときたな。
いや、俺も一緒についていけばいいじゃないですか。
大輔、頼りなさげだったけれど、意外に頼りになりそう。

最後の最後、栞子さんに怪我を負わせた犯人が再び登場。
不穏な空気が流れるままに終了。

気になりますね、次が。
いつ出るかなあ。

2014/04/05

トッレ・デイ・フランジパーヌ ラツィオ(ストラーデ・ヴィーニェ・デル・ソル)

1404051
イタリアはラツィオ州の白。やっぱり白ですねぇ、ラツィオと言えば。

イタリアの白となると、品種をあまり知らず・・・
ペコリーノとチェザネーゼ・ビアンコが半々だそう。ペコリーノはまあ聞いたことはあるけれど。
ふーん、そして、シュール・リーなんですね。
微発泡な感じはなかったけれど。

注いでみると、色は黄色っぽい。
飲んでみると、酸味はそれほどなし。色から想像するよりすっきりした味。なんにでもあいそう。まずまず。

2014/04/04

「リンカーン/秘密の書」

本日の映画

リンカーン/秘密の書 [Blu-ray]
movie-19 「リンカーン/秘密の書」  Abraham Lincoln:Vampire Hunter 2012年米

DIR:ティムール・ベクマンベトフ
CAST:ベンジャミン・ウォーカー、ドミニク・クーパー、アンソニー・マッキー、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ルーファス・シーウェル

STORY:幼い頃に母親を失ったリンカーン大統領。母の命を奪ったのがヴァンパイアと知ったリンカーンは、ヴァンパイアハンターとしての修行を積んでいく。

☆☆☆奇想天外なホラーファンタジー。

え???
リンカーン大統領がヴァンパイアハンター????
奇抜すぎる発想で、口があんぐりあいてしまった映画である。

でも、きちんと史実も描かれているところが絶妙。
南北戦争が、実はヴァンパイア戦争だって?
そして、ちゃんとラストでは、リンカーンが暗殺されることになる劇場に向かう場面があって、ニヤリ。
全体的に、はっきりいってかなりアホな映画なのだけど、なんか憎めないんだよなあ。

まじめな映画「リンカーン」では、名優ダニエル・デイ=ルイスがそっくりさんになっていたけど、ベンジャミン・ウォーカーもなかなかのなりきりぶり。

これって3D映画だったのか。
見たのが2Dだったんで、よくわからなかったけれど、斧がぴゅいって飛ぶところなんかは迫力あったんですかね。

なんだかんだいって、結構好きかも、こういう映画。
原作書いた人、なかなかだな。

2014/04/03

シャトーT.Sワイナリーレッド

1404031
中伊豆ワイナリーで買ったワイン。
ここのワイナリーのワイン、甘いのもあってそれはちょっと苦手なのだけど、好みのワインもたくさんある。

このワインは、輸入ワインと国産ぶどうとの混合とのこと。
国産ぶどうも種類によるのだけど、巨峰とかデラウェアとか食用のは苦手かな。
で、結局何が使われているのかは謎・・・

飲んでみると渋みがぐっときて、かなりのコクで、なかなかよろしいです。
輸入ワインの方が優位にでてるのかなあ。

中伊豆ワイナリーに行く機会があったら、またいろいろチャレンジしてみよう。

2014/04/02

「ハンガー・ゲーム」

本日の映画

ハンガー・ゲーム [Blu-ray]
movie-18 「ハンガー・ゲーム」  The Hunger Game  2012年米

DIR:ゲイリー・ロス
CAST:ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ウディ・ハレルソン、エリザベス・バンクス、レニー・クラヴィッツ、スタンリー・トゥッチ、ドナルド・サザーランド、ウェス・ベントリー

STORY:独裁者が君臨する国家パネム。限られたエリートが暮らす地区と、それに隷属する12の貧困地区で構成されている国家だが、反乱を抑止するため、毎年12の地区から12~18歳の男女を一人ずつ選出、最後の一人になるまで殺し合いをさせ、生中継するハンガー・ゲームを行っていた。12歳の妹の身代わりとなりゲームに参加することになったカットニスの運命は。

☆☆☆SFサバイバルアクション。
で、ヤングアダルト小説の映画化だという。

へー、これがヤングアダルト?
結構残酷だと思うのだけど・・・
なんたって、殺し合いですよ。うーむ。

いや、映画としてはフツーにおもしろいことはおもしろいんですけどね。
ただ、まあフツーの出来かな。

アクションも思ったほど盛り上がらないし(カットニス、弓矢の名手というけれどそれほど見せ場ないし)、無駄に長いし・・・

J・ローレンスの魅力にかかっているのだけど、それは合格かな。
若いのに貫禄が感じられる女優さんで、似合いますね、この役。

脇はかなり個性的な面々で強烈なのだが、一番強烈だったのはE・バンクスかな。

続編はどうでしょうね。
もうちょっと短くしてもいいんじゃないかと思うのですけど。

2014/04/01

ヴォカート・ディ・ヴィラフランカ・VDT・ロッソ

1404011
イタリアの安ワイン。
これ、完璧、ジャケ買いならぬ、ラベル買い。
ラベル買いでも結構あたることが多いのだけど・・・

うーん、これ、味はいまいちだなあ。
薄い・・・という感想しかなし。まあ12%と度数が低いのだけれど、もっと低い値段でもいいのではと思いましたね。

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