三上延『ビブリア古書堂の事件手帖5』
本日の本
book-9 『ビブリア古書堂の事件手帖5』 三上延著 メディアワークス文庫
STORY:栞子さんに告白した大輔。返事をまって欲しいと頼んだ栞子さんは、母親に会おうと謎に挑戦する。
☆☆☆☆ビブリア第5弾。
楽しみにしているシリーズの5冊目。
本の本だからということで読み始めた本だけれど、だんだんと栞子さんと大輔の行く末が気になってきた。
と同時に、栞子さんの母親、智恵子の動向も気になって・・・
という身には、この巻はかなりのツボ。
まだまだ謎はとけないのだけど・・・
ふーん、栞子さんが母親に会いたがって理由はそれだったのか。
ちょい脱力だけれど、ラスト近くの大輔の台詞がぐっときたな。
いや、俺も一緒についていけばいいじゃないですか。
大輔、頼りなさげだったけれど、意外に頼りになりそう。
最後の最後、栞子さんに怪我を負わせた犯人が再び登場。
不穏な空気が流れるままに終了。
気になりますね、次が。
いつ出るかなあ。
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