「フェイシズ」
本日の映画
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movie-42 「フェイシズ」 Faces In The Crowd 2011年米仏加
DIR:ジュリアン・マニャ
CAST:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ジュリアン・マクマホン、サラ・ウェイン・キャリーズ、マイケル・シャンクス
STORY:教師のアンナは、ある日殺人鬼の通称涙のジャックの殺人現場を目撃、逃げる際に頭を打ってしまう。昏睡から覚めた彼女は相貌失認になってしまい、自分の顔さえも判別できなくなってしまった。捜査に協力するものの犯人の顔は思い出せない。そんな中犯人の魔の手が・・・
☆☆☆相貌失認をテーマにしたサスペンス。
相貌失認という障害、はじめて聞いたのがこの映画。
うーん、こんな障害があるんですねぇ。
他人の顔のみならず、自分の顔まで判別できず、見るたび顔がかわるって怖いなあ。想像がつかない。
顔だけで、他のものは(服装とか)見分けがつくっていうのが不思議だ。
で、その相貌失認となる主人公はM・ジョヴォヴィッチ。
新しいぞ、この役。
ミラといえば、やはり激しいアクションというイメージなのだけど、この映画ではかなりかよわく、いつもおびえてる役。
ちょっと新鮮。
次第に追い詰められる主人公だが、そこに絡んでくるのは担当の刑事さん。
思った通り、主人公と恋に落ちるのだけど、守らなきゃってとこで、どうして髭を剃る!
髭を剃らなければ・・・
これってラストの展開をそーするための無理矢理な設定だよな~
ここで減点。
十分おもしろかったけれど(設定も特異だし)、あの人もあの人も死んでしまうとは・・・
まあでも主人公も最後は幸せそうだったからいいか。
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