« ヨーロッパ鉄道時刻表 2014年夏ダイヤ号 | トップページ | ラネーラ »

2014/07/09

「沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇」

本日の映画

沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇(〇〇までにこれは観ろ! ) [DVD]
movie-36 「沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇」 La Ceremonie  1996年仏

DIR:クロード・シャブロル
CAST:イザベル・ユペール、サンドリーヌ・ボネール、ジャクリーン・ビセット、ヴィルジニー・ルドワイヤン、ジャン=ピエール・カッセル
STORY:幸せな一家が新しく雇った家政婦ソフィー。完璧な仕事ぶりで真面目なソフィーに満足するが・・・

☆☆☆ルース・レンデルの傑作ミステリーの映画化。

ワタクシがはじめて読んだルース・レンデルはこの本だった。
衝撃的なミステリーで、一気にレンデルの虜になり、一時期はレンデルばかり読んでいた。残念ながら2000年前半で翻訳が途絶えてしまって、読まなくなって久しい。

レンデルはイギリスのミステリー作家なのに、なぜかこれはフランス映画。
でも、C・シャブロル監督ですからね。悪意のミステリーにはぴったりなのではないか・・・
と思ってみはじめたが、いやなかなかよかったですね。

よかったというか、なんというか、後味はめちゃくちゃ悪いけれど、R・レンデル的世界はちゃんと再現されていた。

じわじわと緊張が高まり、崩壊へと一気になだれ込む。
結末は知って見たわけだけど、それでもどうなるんだろうと思わせる展開。

俳優陣がまたいいんですね。
無機質無表情なS・ボネールは不気味だし、友人役のI・ユペールは思いっきりやな女だし、という二人はぴったりの配役(小説のイメージとはちょい違うけど)。
いい人一家だが、じわじわ主人公を追い詰めていくのが、J・ビセット、J=P・カッセル、V・ルドワイヤン。
いやはや豪華な配役。

まったく楽しい気分にはなれない映画だけれど、C・シャブロル監督らしくてよかったです。

« ヨーロッパ鉄道時刻表 2014年夏ダイヤ号 | トップページ | ラネーラ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/65565/59937832

この記事へのトラックバック一覧です: 「沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇」:

« ヨーロッパ鉄道時刻表 2014年夏ダイヤ号 | トップページ | ラネーラ »

twitter

google


  • Google

    WWW
    ブログ内

amzon