アラン・ブラッドリー『春にはすべての謎が解ける』
本日の本

book-27 『春にはすべての謎が解ける』 アラン・ブラッドリー著 創元推理文庫
STORY:聖人のお墓が考古学研究のため開かれようとした時、フレーヴィアはオルガン奏者の死体を発見してしまう。早速、犯人捜しを始めるフレーヴィアだが・・・
☆☆☆フレーヴィアシリーズ第5弾。
待ってました、フレーヴィアの本。
少女探偵物としては、ナンシー・ドルーよりおもしろいシリーズ。
ま、なんてったってフレーヴィアのキャラがいいですからね。
化学マニア、好奇心旺盛。
で、結構なひねくれ者。
今回も、化学の知識を応用して事件に迫るフレーヴィア。今までで一番化学が取り上げられてたかも?
そして、なるほど。ちょっとひねりもあって、ミステリーとしての落としどころもよかったですね。
プラス、家族の問題も進展が。
いよいよ困窮して、屋敷が売り出される一家。
そんな中、今まで最悪だったお姉さんたちとの距離がちょっと縮まり、気むずかしいお父さんとも距離が縮まり・・・
亡くなった母親の影も濃くなって・・・
フレーヴィア、姉妹の中で一番母親に似てたんですね。
なので、姉妹にいじめられてたのかな。うらやんでのことだったのかな。
というわけで、だんだんと家族の絆も深まる5冊目。
最後にえ????というエピソードが。
これ、ホントにどうなるの?
早く続きを出してくれないと気になってしょうがないぞ!
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