杉江松恋・藤田香織『東海道でしょう!』
本日の本

book-32 『東海道でしょう!』 杉江松恋・藤田香織著 幻冬舎文庫
出不精で、普段はほとんど運動もしない書評家(職業柄仕方ないかと)2人が、ひょんなことから東海道を歩くことになった・・・その記録。
杉江さんの書評、そして藤田さんの日記のファンとしてはこれは楽しみな企画で、書籍化を待っていた。昨年発売と同時に購入したのに、ようやく読了。
お二人は、東海道を1年数ヶ月かけて17回に分けて歩いているのだけど、ワタクシは1年ちょっとかけて少しずつ読んでいった。それこそ17回くらいに分けたかも(笑)
東海道歩きにはちょっと興味があって、やってみたいという気持ちもあったりするのだが、現実的にはなかなかチャレンジもできず・・・
ま、ワタクシも歩くのは大好きなのだけど、普段はそれほど歩けないし、そのほかの運動はまったくしないし。
ということで運動しない2人のチャレンジはどうなる?というところにも興味津々。
いやはや、暴風雨になったり、灼熱地獄の中を歩いたり、霧で迷いそうになったり、雪まで!思った以上に大変そうな東海道歩き。
チームが崩壊しそうになったこともあったけれど、ひたすら歩いて歩いてついにゴール!
まじめに歴史や文学などを解説してくれる杉江さんのパートと、へたれな藤田さんのぼやき節が交互にあるのがいいバランスで、おもしろい。
これ、東海道歩く参考書としてもきっといいでしょうね。
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