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2014/11/09

【フジタのいる街角 巴里の誘惑、1910~30年代展】

art-51 【フジタのいる街角 巴里の誘惑、1910~30年代展】 目黒区美術館

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先日、平日に半日休みをとって、目黒区美術館へ。
フジタに惹かれて・・・

目黒区美術館は海外で学んだ画家たちとその作品というテーマで収集を行っているそうで、今回は所蔵品の中から戦前パリに関わった作品を展示(第2部では戦後の作品を展示するらしい)。
ふーん、おもしろいコンセプトですね。

第1章 大正初期の画家たちの留学
まずは、フジタ以前の画家。
安井曾太郎、梅原龍三郎、鹿子木孟郎など。
安井曾太郎の作品は明るいタッチ、梅原龍三郎はまだ控え目。
澤部清五郎(この人は知らなかった)の作品がたくさん展示されていたが、セザンヌ的要素もちょっとだけあってなかなかよかった。また機会があったら見てみたい。

第2章 フジタのいる街角 1913~1920年代
ここがハイライト!
はじめに目に入るのが「自画像」。フジタと猫(牙が出てる)が描かれていて、猫がいいんですね。
初期の頃の作品はモディリアーニ?と思える作品もあったり(親交もあったわけだが)、乳白色に至るまでの作品が多くて新鮮。もちろん乳白色のもあったけれど。
マンガチックな銅版画「カフェ・ドゥ・ラ・ロンド」やリトグラフの「二匹の猫」が気にいった。
この部屋には岡鹿之助も1枚。点描ですね。

第3章 1920年代後半の巴里
1920年代後半からは続々と日本の画家がパリに行っている。
というわけで、実は全然知らない画家が多かったのだけど、あらゆる画風が見られて楽しい。
知っているところでは、荻須高徳。「パリのカフェ」はらしい作品だが、「にわとり」はあまり見たことがない題材。
他には、児島善三郎、猪熊弦一郎。猪熊弦一郎、マティスに学んだらしい。画風は常に変化していった画家だが「ノートル・ダム」は割とおとなしめ。なかなかいい。

絵のみならず、当時のチケット、パンフ、切符、包み紙、雑誌なども展示があって(こういうものも収集してるんですね)楽しい。

第2部はどうしようかな?行こうかな?

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