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2014/11/06

「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」

本日の映画

アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵 [DVD]
movie-57 「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」  Mon Petit Doigt Ma Dit  2005年仏

DIR:パスカル・トマ
CAST:カトリーヌ・フロ、アンドレ・デュソリエ、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルト、ヴァレリー・カプリスキー
STORY:フランスの田舎で悠々自適の生活を送るプリュダンスとベリゼールの夫妻。叔母が入居する老人ホームを訪ねた際、不思議な老婦人ローズに話しかけられるが、数週間後ローズはホームから姿を消す。ある風景画に胸騒ぎを覚えたプリュダンスはそこに描かれた風景と老婦人を探す旅に出る。

☆☆☆アガサ・クリスティー原作。

が、なぜ、フランス??
これ、原作はトミーとタペンス物の『親指のうずき』なんですね。親指のうずきとは、マクベスの一節「親指がずきずきする。やってくる、邪悪なものが・・・」からとったもの。タペンスがこのとおり、親指のうずきを感じて捜査を開始するのである。

トミーとタペンスというと、フランチェスカ・アニスがタペンスを演じたテレビシリーズがよかったのだけど・・・

いやはや、なぜかフランスの田舎が舞台(笑)。
で、フランス人の設定だから当然名前も違う。
なんかねー、はじめはなじめなかったのだけど・・・

あ、でも意外とおもしろかった。
確かに、イギリス的ユーモアとフランス的ユーモアの違いはあるし、ちょっとコミカルな方向によっているけれど、タペンス=プリュダンスのおてんばぶりは健在だし、おっとり奥さまを助けるベリゼールも素敵。

美しい風景の中に潜む悲しい事件、という展開はまさにクリスティー!

出演者の中に、懐かしい顔が。
ジュヌビエーヴ・ビジョルド、「コーマ」って映画すきだったなあ。すっかりおばあちゃん。
そして、全然わからなかったのがヴァレリー・カプリスキー。面影なかった・・・

続編もあるみたいで、「パディントン発4時50分」が原作らしいのだけど、それって、ミス・マープル物では???

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