「アウトロー」
本日の映画
movie-8 「アウトロー」 Jack Reacher 2012年米
DIR:クリストファー・マッカリ-
CAST:トム・クルーズ、ロザムンド・パイ区、リチャード・ジェンキンス、デヴィッド・オイェロウォ、ヴェルナー・ヘルツォーク、ロバート・デュヴァル
STORY:ピッツバーグ近郊の街で5人の男女が殺害される事件が発生、元スナイパーの男バーが逮捕される。しかし、バーはジャック・リーチャーを呼べと言ったあと、護送中に瀕死の重傷を負う。やがて現れたリーチャーはバーの弁護士ヘレンに協力して事件を調べ始める。
☆☆☆リー・チャイルド原作のクライムアクション。
アウトローというと、ワタクシ的にはクリント・イーストウッドの西部劇を思い出してしまうのだけど・・・
まあ、ある意味、西部劇的でもありますね、これも。
流れ者が突如現れて事件を解決して去って行くという展開なので。
トム・クルーズがが出ると、もうなんでもトム色が出てしまって、それがいつもなんだかなあと思うのだけど、この映画はまずまずよかった。
ちょっとこの主人公が強すぎるし、難なく謎を解いていくのができすぎな気もするが・・・
まあそれでも、なんとなくそうじゃないかなあという展開になりつつも、陰謀が暴かれていく過程はおもしろかった。
トムはまあトムなので置いておいて(笑)・・・
脇がなかなかよろしい。
女性弁護士役は今年のアカデミー主演女優賞候補になっているロザムンド・パイク。この役、インテリな彼女によく似合っている。ワタクシ、ファン。
R・デュヴァルは元海兵隊のタフは老人を演じているのだが、最後、トムと突入していく場面、大張り切りで楽しそう。
で、大ボスが、なんとヘルツォーク監督ですごみがありましたね。
これ、シリーズ化を狙ってる?
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