「殺しのナンバー」
本日の映画
movie-21 「殺しのナンバー」 The Numbers Station 2013年米
DIR:カスパー・バーフィールド
CAST:ジョン・キューザック、マリン・アッカーマン、リーアム・カニンガム、リチャード・ブレイク
STORY:任務中、重大なミスを犯してしまったCIA捜査官のケントは、人里離れた乱数放送局へと飛ばされてしまう。オペレーターのキャサリンの警護という簡単な任務についたケントだったが、ある日、何者かの襲撃を受け、間一髪局内へと避難する。
☆☆☆スパイ・サスペンス。
とはいっても、かなり地味~なスパイもの。
J・キューザックが華麗なスパイを演じる・・・というものではなくて、任務に失敗、左遷されてウツウツとする冴えない殺し屋のお話。
そこそこ、アクションはあるものの(ラスト近くは結構迫力あり。どうなるかハラハラする)、これまた華麗な・・・とはいかず、大半はオペレーターを守りつつ逃げ回るという展開。
90分にも満たない映画だし、コンパクトにまとまってはいるけれど、なんか寂しさが・・・
って、それが狙い?
最近、ひいきのJ・キューザックもいい作品に恵まれず、みんなこんな感じの映画ばかり。本数はたくさん出てるのに、どれもこれも・・・
この映画も、彼じゃなくても全然いい感じだったし。
甘すぎるラストも残念。
それまでの展開が非情な感じだったのにね。
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