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2015/07/18

三上延『ビブリア古書堂の事件手帖6』

本日の本

ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)
book-23 『ビブリア古書堂の事件手帖6』  三上延著  メディアワークス文庫

STORY:ビブリア古書堂の店主、栞子さんに危害を加えた青年が、今度は依頼者として現れる。その依頼本太宰の『晩年』を追ううち、47年前にあった盗難事件にいきあたる。その事件には栞子さんと大輔の祖父母が関わっていた・・・

☆☆☆ビブリア第6弾。

このシリーズ、いつも出るとすぐ読んでいたのだが、今回は時間がたってしまった。でも読み始めるといつも一気読みで・・・

冒頭から大輔が大けがをして入院している場面。
その後、栞子さんの母智恵子に大輔が何が起こったのかを語る形でストーリーが展開していく。
今回、栞子さんと母親の関係が大きく進展していくのかと思いきや、お話は意外な方向に展開。
栞子さんの祖父、大輔の祖父母の関わっていた、太宰の古書を巡るある事件のお話なのだが、この47年前の事件が現在の事件とシンクロするところがおもしろい。なるほどねぇ。黒幕、怖いな~
そして、なんとまあどろどろしてるんでしょう、過去の人間関係(笑)。それにくらべて、栞子さんと大輔のなんと爽やかなこと(笑)

今回、母智恵子はほとんど出てこなかったのだけど、今回語られた過去のお話がきっと関係してくるんでしょうね。楽しみ。

でも、あと1作か2作でこの物語も終わるそうで、残念だなあ。

そうそう、今回は1冊丸々太宰ネタで、なんとなく又吉サンを連想しちゃいました。

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