「シンデレラ」
本日の映画
movie-61 「シンデレラ」 Cinderella 2015年米
DIR:ケネス・ブラナー
CAST:ケイト・ブランシェット、リリー・ジェームズ、リチャード・マッデン、ステラン・スカルスガルド、デレク・ジャコビー、ベン・チャンプリン、ヘイリー・アトウェル、ヘレナ・ボナム=カーター
STORY:父を亡くし、継母と義姉たちにいじめらるエラ。お城での舞踏会に行きたいという願いが継母によって阻止され悲しむエラは、魔法使いのはからいで美しく変身、かぼちゃの馬車に乗って舞踏会へと向かう。
☆☆☆シンデレラの実写映画化。
飛行機で見た映画三本目。
シンデレラといえばアニメのイメージが強かったのだけど・・・
これはあくまでもそのディズニーアニメを実写化したということですね。ディズニーっぽくカラフル(時々毒々しいけど)でポップ。
あ、でもこれ、意外に違和感ないですね。今はCGでなんでも出来るからな~
かといって、CGに頼っただけの映画というわけでなくて、ちゃんと人間ドラマとして描いている。
なんでこの映画を監督したかわからないK・ブラナーのおかげ?いや、ほんと、この人、なんでも撮るよね。
それより、デフォルメしすぎなんじゃないかと思うぐらいにやり過ぎ感のある継母役のK・ブランシェットが凄すぎる(褒め言葉です)からかも。本人、多分、すごい楽しんでやってるとおもうのだけど、いやー、悪い悪い。怖すぎる継母。ブランシェットが上手すぎる!冷酷でイヤミで傲慢で・・・圧倒的。
シンデレラ役のリリー・ジェームズははじめて見たけれど、かわいらしくて、でもかわいいだけでなく、芯の強い女の子、シンデレラがぴったり。
魔女役のH・B=カーターも安定のおとぼけ演技で楽しいし、なかなかいい配役。
いいよねー、こういう絶対ハッピーエンドが約束されている映画。
どんなにシンデレラがいじめられていても、幸せになるんだもんって思えるから。
« サッポロ 深み味わうヱビス | トップページ | シャトー・ニコ マリアージュ »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「フローズン・リバー」(2024.11.06)
- 「屍人荘の殺人」(2024.10.07)
- 「127時間」(2024.09.07)
- 「パーフェクト・ゲッタウェイ」(2024.09.02)
- 「ゆるキャン△」(2024.08.28)
コメント