第88回アカデミー賞ノミネート
楽しみな季節がやって参りました。
アカデミー賞ノミネーションの発表。
今年はうっかり?ノミネーションが終わっていたのですが、例によって勝手な予想です。
〈作品賞〉
今年はも8作品のノミネート。
本命は正統派で。
「スポットライト 世紀のスクープ」。まじめな映画、オスカー向き。
対抗馬はあえて「オデッセイ」。まるで「ゼロ・グラビティ」なのが気になるけど。
穴は「レヴェナント:蘇えりし者」。本来ならば、ゴールデン・グローブ賞を受賞したこちらが対抗馬なのかもしれないけれど、ワタクシ、イニャリトゥ監督とレオ君が苦手なので。って個人的な事情ですけど。
〈監督賞〉
本命は「スポットライト 世紀のスクープ」のトム・マッカシー。
対抗馬は、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ。作品賞がスポットライトかレヴェナントかでいかようにも転びそうだだが、徐々に2年連続でイニャリトゥって気もしてきた。ちょっと濃すぎてワタクシ、苦手なんですが。
穴は「マッドマックス」のジョージ・ミラー。本当はこういう娯楽作を撮る人にあげたいなあ。
〈主演男優賞〉
本命は不本意ながら「レヴェナント」のレオ君ことレオナルド・ディカプリオ。こういう役柄、いかにもオスカー向きなんだもん。
対抗馬は「オデッセイ」のマット・デイモン。ワタクシはこの人にとってほしいのだけど、何せゼロ・グラビティだからな~
穴は難しいが(去年の受賞者E・レッドメインの役柄はおもしろいけれど)、地味目に「トランボ」のブライアン・クランストンにしておこう。
〈主演女優賞〉
本命はゴールデン・グローブ賞を受賞した「ルーム」のブリー・ラーソン。勢いがありそうだ。
対抗馬は「ブルックリン」のシアーシャ・ローナン。本命、対抗馬は迷う・・・どちらにしても若い女優さんが取りそうだ。
穴は「さざなみ」のベテラン女優シャーロット・ランプリング。本当はこういう人にあげたいんだけどなあ。ちょっと難しいか。
〈助演男優賞〉
本命は個人的感情丸出し(笑)で、シルヴェスター・スタローン。もちろん役柄はロッキー。まさか49年ぶりにオスカー候補になるとはね。それだけで大感激だけど、是非是非とってほしい。ロッキー=スタローン!
対抗馬は「ブリッジ・オブ・スパイ」のマーク・ライランス。こういう人、オスカー好み。穴は、「レヴァナント」のトム・ハーディ。「レヴァネント」がぐいぐいくればありかも?
〈助演女優賞〉
本命はスウェーデン人女優のアリシア・ヴィキャンデル(「リリーのすべて」)。とても評判がいいので。
対抗馬は「キャロル」のルーニー・マーラ。地味だけどね、この人。
穴はゴールデン・グローブ賞を受賞した「スティーブ・ジョブズ」のケイト・ウィンスレット。いつもうまいこの人も助演賞はとってなかったか。
来月を楽しみに待ちます!
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