「ザ・シューター/極大射程」
本日の映画
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movie-4 「ザ・シューター/極大射程」 Shooter 2007年米
DIR:アントワーン・フークア
CAST:マーク・ウォールバーグ、マイケル・ペーニャ、ダニー・グローヴァー、ケイト・マーラ、イライアス・コティーズ、ローナ・ミトラ、ネッド・ビーティ
STORY:アフリカの小国で相棒を失ったのち、一線を退いた海兵隊の狙撃手スワガーの元を、大統領狙撃計画を阻止してほしいとジョンソン大佐が訪ねてくる。しかし罠にはめられたスワガーは司教殺害犯に仕立てあげられてしまう。
☆☆☆スティーヴン・ハンター原作のベストセラーの映画化。
日本でもこのミス1位になったりで話題にはなったけれど未読。
スワガーのシリーズ(番外編や父親の話も含め)、10冊以上翻訳されてるんですねぇ。知らなかった。
この本は確かに読んでいないのだけれど、なんか読んだことあるようなストーリー。
悪人に目をつけられ、犯人に仕立てられた上、重傷を負った主人公が逃亡、悪を追求していく・・・というストーリー。
この逃亡し、ある人物にかくまわれるところまで、たたみかけるような展開で息もつかせない。つかみはなかなかよろしい。
さすがプロ!のスワガーは、逃亡の途中でいろいろな物を調達し(マヌケなFBI・・・M・ペーニャが車と銃を奪われてしまう)、敵の裏をかきながら、重傷を負った身でありながらうまく切り抜けていく。
ランボー?いやジェイソン・ボーン?ボーンっぽいかな。
その後立ち直ったスワガーは悪党たちを追い詰めていくのだけど、この悪党たちがまた絵に描いたような悪党で(笑)。とってもわかりやすい。
ま、結果的にはめでたしめでたし(ってことでは決してないけれど)で、悪人成敗ってことで時代劇的に終了。
原作読んでる人にはあまり評判よくないみたいだけれど、1つの映画としてはまずまずではないでしょうかね。
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