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2016/03/20

【レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦展】

art-17 【レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦展】 江戸東京博物館

1603201
レオナルド・ダ・ヴィンチの展覧会に行って参りました。
元々作品数の少ないダ・ヴィンチ、きても少しだけなのが残念・・・

序章 レオナルド・ダ・ヴィンチの肖像―天才像と神話化
レオナルドの肖像画の数々からスタート。
今となってはホントはどんな人だったかわからないはずだが、なんとなくイメージとしてはひげ、そしてあの帽子。美男子だっというが果たして・・・
「フランソワ1世の腕の中で息を引き取るレオナルド・ダ・ヴィンチ」なる絵があったが、実際はレオナルドが亡くなったときは王は不在だったとか。王がレオナルドの心酔していたのは確かのようだけど。

第1章 自然と人間-直感と観察
レオナルドの素描を見るのは大好きなので楽しみにしていたのだが、まあ当然と言えば当然だけれど、レオナルド自身のものは7点。いや、でもこれ、過去最大数らしいのだけど。
花の素描はとても細かいですねぇ。
子どもの素描はリアル。「子どもの研究」の子どもは「聖アンナと聖母子」へと発展した模様。

第2章 「鳥の飛翔に関する手稿」-人間の限界を超えた飛翔、自然と神への挑戦
この手稿、本物がきてました!
本物が開かれているページ(あとはファクシミリ版での展示)は10紙葉裏と11紙葉表。このページに描かれている鳥は、鳥というか蝙蝠??よくよく見ると、びっしり書かれた文字はみんな鏡文字。なぜ??
ちょこちょこと書かれたスケッチもおもしろいのだけど、なんといってもレオナルドの発想がスゴイですよね。鳥を詳細に観察、飛ぶ機械を作ろうとしたなんて。

第3章  《糸巻きの聖母》-見えない世界を探る
この展覧会の目玉はこれ。
入場する際、60分待ちとあったが、最終的には75分待ち。
はなから待つ気はなく、横の隙間から見て満足。まあまあ見られたけれど、残念だったのは手前に描かれた地層が遠くからだとよく見えなかったこと。これはじっくり見たかったところだが・・・(結局、マグネット買っちゃいました。)
レオナルド派の画家が描いた「糸巻きの聖母」を見ると、左奥に歩行器で歩こうとしているイエスが描かれているのだが、レオナルドの作品では塗りつぶされている。イエスの体のひねり、聖母(若干中性的)の不思議な歪み等、謎めいた絵。背景の風景はあとから書き加えられた・・・らしい。
この章にあった、手の素描はどれもすばらしかった。特に「ユダの手研究」。そうそう、最後の晩餐のユダの手はこんなだった。

第4章 レオナルドの教え-ルネサンス期の工房とレオナルド・アカデミー
最後はレオナルディスキ(レオナルド派)の作品の数々。
レオナルドの絵と同じ主題のものが結構あったりするが、ちょっと微妙というのもなくはない・・・

別室で、レオナルドのアイディアに基づいた模型が展示されていて、これがなかなかおもしろかった。
やっぱり天才!レオナルド。

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