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2016/03/04

【はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション】

art-15 【はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション】 国立新美術館

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ボッティチェリ展を見た後、国立新美術館に移動。
見たのは大原美術館のコレクションを紹介する展覧会。

1章 古代への憧憬
2007年に大原美術館に行っているのだが、エジプトや中国の古代美術もあったんですね。見たはずなのにまったく記憶にない・・・
一番気にいったのは、エジプトの「猫像」。
ついついネックレスを買っちゃいました。
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2章 西洋の近代美術
大原美術館といえばやはりこのパート!充実のラインナップ。
まずは、エル・グレコの「受胎告知」にはじまり・・・
セガンティーニの「アルプスの風景」。これは色が好き。
昔はまったく注目していなかったホドラーの「木を切る人」(ホドラー展でも見たと思うけれど、力強い絵)や、シャヴァンヌの「幻想」が見られたのはうれしい。
ちゃんと?していた頃のモネの「睡蓮」(積みわらも見たかったなあ・・・)や描きかけ感のあるセザンヌの「風景」もいい。
その他、いい作品ばかり。あらためてすごいコレクションだなと。

3章 日本の近代洋画
この章も充実。
この美術館の基礎を作った児島虎次郎の「和服を着たベルギーの少女」。エミール・クラウスの影響とあったが、確かに!
太い線が特徴の萬鉄五郎、有名な小出楢重の「Nの家族」(すごいデフォルメ)、青木繁のあの絵に見えてしょうがない関根正二の「信仰の悲しみ」、いつみても同じなのだけど好きな佐伯祐三、いつもとは違う緑が強烈な梅原龍三郎の「竹窓裸婦」などなど、いい絵が揃っているけれど、やはり一番気になるのは常に・・・
岸田劉生の麗子像。ここにある「童女舞姿」はちょっと成長した麗子でかなり不気味なんだが・・・

4章 民芸運動ゆかりの作家たち
棟方志功の「二菩薩釈迦十大弟子板画柵」に再会!
ダイナミック!
芹沢銈介がきていたのもうれしい。去年のお正月に芹沢銈介美術館ですっかりファンになったので。

5章 戦中期の美術
戦時中に活躍し、戦争の影響を大きく受けた作品の展示。
ピカソ、これはそうですね。
そして、昨年展覧会に行ったフォートリエも2枚。人質シリーズは見ていて辛くなる。

6章 戦後の美術
うーん、だんだん限界に(笑)
現代美術は決して得意な分野じゃないもので。ポロック、クーニングあたりはOK。マーク・ロスコはわりあい好き。

7章 21世紀へ
さらにもう訳わかんなくなってます(笑)
福田美蘭のパロディっぷりはおもしろい。展覧会行けばよかったな・・・
安井曾太郎の「孫」のとなりにしっかり福田さんの「安井曾太郎と孫」が並んでいて、いやー、お孫さんの顔色が怖すぎだよ~
そしてもう1点。気にいったのが花澤武夫の「レッツ グルーブ(聖アントワーヌの誘惑)」。誘惑するものがなんでチューバッカとか、ハリポタのトビーとか、鳥獣戯画のカエルなんかがいるんでしょう。ちょっと楽しくなりました。

大原に行ったことある方もない方も是非どうぞ。

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