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2016年6月

2016/06/30

「ワールド・ウォーZ」

本日の映画

ワールド・ウォーZ Blu-ray
movie-27 「ワールド・ウォーZ」  World War Z  2013年米

DIR:マーク・フォースター
CAST:ブラッド・ピット、ミレイユ・イーノス、ジェームズ・バッジ・デール、デヴィッド・モース
STORY:謎のウィルス感染によるゾンビの増殖から命からがら逃げたジェリーの元に、調査隊への協力が求められる。家族の安全と引き替えに世界各地の感染地域へ飛び、原因を探るが・・・

☆☆☆まさかのゾンビもの!

パンデミックものと思って見始めたのだが、あっさりゾンビものであることが判明。これがこの映画、最大の驚き(笑)
まさか、ブラピがゾンビものとはねぇ。

さすが、プラピ。
ゾンビものというとそこはかとなくB~C級感が漂ったりするものだが、あくまでもA級感を保つのである。
ま、作りはフツーのパンデミックスリラーであって、ゾンビが出てくるというだけですからね。

冒頭からスピーディに話は展開する。
ってか、ゾンビもスピーディだよね(笑)
すごい速度で走ってくるゾンビ!すごい迫力!

そして、ブラピはゾンビへの対抗策を見つけるべく、世界を飛び回る。
女性兵士も登場したりして、アクションの連続で結構ハラハラドキドキ・・・

と思ったら、ゾンビへの特効薬ってそれ?
なんか、もう映画終わらせようって思ったんでしょうか。
で、これって続編あるよね的終わり方で、なんか最後は笑っちゃいました。

いや、結構おもしろかったんだけどもね。

2016/06/29

オークレイン

1606291
南アフリカの赤ワイン。

南アフリカのワインというと、ピノタージュと思うけど、そうではなかった。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローだった。

しかしやっぱり南アフリカ。
色は濃いし度数は高い!
メルローの味が強いかんじだけど。

これ、好きですね。


2016/06/28

「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」

本日の映画

プルーフ・オブ・マイ・ライフ [DVD]
movie-26 「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」  Proof 2005年米

DIR:ジョン・マッデン
CAST:グウィネス・パルトロウ、アンソニー・ホプキンス、ジェイク・ギレンホール、ホープ・デイヴィス
STORY:数学者の父ロバートを失ったキャサリンは自身も天才的な数学の才能をもった女性。ロバートの教え子ハルと恋に落ちたキャサリンは、ある定理の証明を自分が書いたものと言うが・・・

☆☆舞台の映画化。

自分自身の体調もあったのかしらん、まったく乗れずに終わった映画。

確かに、グウィネスの演技はなかなか。
神経質で狂気と紙一重の天才数学者のギリギリとした感じ。触れると壊れそうなもろさ。
見てるだけで不安になってくる。いや、うまいと思う。

それほど出番は多くないA・ホプキンスも存在感があるのだけど・・・

何がいけないのかな~
ハルがあまり共感できないキャラなのがよくないのか、あまりに張り詰めたドラマ展開がよくないのか・・・

ともかく、最後まで見るのが辛い映画だったのでした。
残念。
数学者のお話だったら、「ビューティフル・マインド」が圧倒的にいいですね。

2016/06/27

エミリー・ブライトウェル『消えたメイドと空家の死体』

本日の本

消えたメイドと空家の死体 (創元推理文庫)
book-16 『消えたメイドと空家の死体』 エミリー・ブライトウェル著 創元推理文庫

STORY:善人だが、刑事としての才能はまったくないウィザースプーン警部補をそれとなく助け、事件を解決した家政婦ジェフリーズ夫人他の使用人たちの腕を見込み、隣人のクルックシャンク夫人が友人のメイド探しを依頼するが・・・

☆☆☆家政婦は名探偵シリーズ第2弾。

えー、相変わらずご主人のウィザースプーン警部補はダメダメ。
死体を見て気分が悪くなるわ、意に反して殺人事件を担当することになってため息をつくわ、何をすべきかわからなくなるわ・・・
よく警察官やってるねっていう人物だけれど、とびきりの善人。
今回も使用人が一丸となって警部補をサポート。

発端は前作にも出てきたクルックシャンク夫人の持ち込んだ事件。
失踪したメイド探しを頼まれる。
一方の警部補は空き家で殺された身元不明の若い女性の事件を担当。
これが思った通りに、結びつくんですね。

そして、読み進めると、あーこれはどういうことかってことがわかってくる。ミステリーとして弱いのは容易に真相がわかってしまうこと。
それでも一応ヒネりはあるし、なんといっても使用人軍団の個性で読ませるのでOK。

ただ、前回ほどジェフリーズ夫人の誘導の場面がなくて、クルックシャンク夫人を通じて真相を警部補に吹き込むという・・・
ま、警部補はそれでもまったく気づかないわけだけど。

ラストはまたまた次作のオープニングに続くようで、これは次作も読まないわけにはいかないですね。

2016/06/26

サッポロ ヱビス#126

1606261
ヱビスの派生品。
セブン&アイホールディングス限定のビールで、セブンイレブンにて購入。

注いでみると、若干薄い色。
飲んでみると、ヱビスとはちょっと違った味。
苦味もあるんだけれど、甘みの方が残るかな。

デュアルスムースってどういう意味なんでしょう?
二重?滑らかって??

2016/06/25

【メディチ家の至宝展】

art-38 【メディチ家の至宝展】 東京都庭園美術館

1606251
庭園美術館で開催されているメディチ家の至宝-ルネサンスのジュエリーと名画展に行って参りました。
平日なのに意外と混んでいて(出る頃にはチケット売り場に結構な列ができていた)びっくり。
改装されてから2回目である。

展覧会は、メディチ家が収集したアクセサリーと、メディチ家の人々の肖像画からなる。

メディチ家というと庇護した画家たちの方が思い出されるが、ロレンツォ、カトリーヌ・ド・メディシス、コジモ1世、マリー・ド・メディシスなどはまあ知っている、という程度の知識で、今回の展覧会でメディチ家のことを勉強させてもらいました!

肖像画1枚目は、芸術のパトロンとして知られるロレンツォ・イル・マニーフィコ。この人がいなかったらルネサンス文化が花開かなかった・・かも。ロレンツォといえばこの肖像画なんだろうか、ワタクシの頭にもこの顔とインプットされていた。背景にはフィレンツェの景色が見える。

いっとき、メディチ家はフィレンツェを追われるがまた復帰、アレッサンドロがフィレンツェ公となるが、素行が悪く、従兄弟に暗殺されたという。この肖像画、そう言われてみると目がいっちゃってるような・・・

アレッサンドロの妹が(アレッサンドロはクレメンス7世の庶子だが)あの、カトリーヌ・ド・メディシス。アンリ2世の妃となった女性。なかなかの体格・・・いや、見どころは衣装につけられた真珠!(ちなみにこの展覧会、真珠を身につけていくと100円引きになります)

アレッサンドロの死でこの家系が途絶えてしまったため、傍系のコジモ1世が公位を継承する。ウフィツィ美術館やヴァザーリの回廊を作った人ですね。なかなかに目の鋭い肖像画。

ポスターになっているマリア・ディ・コジモ1世・デ・メディチはコジモ1世の娘で、コジモ1世に非常にかわいがられたそうだが、17歳で亡くなっている。はかなげな肖像画。

コジモ1世の後を継いだのがフランチェスコ1世だが、スキャンダルにまみれた人で、妻存命中から愛人をそばに置き、妻急死後愛人と再婚したものの、2人は相次いで死亡。当時毒殺説もあったという。3人の肖像画が並んでいた。

フランチェスコ1世の娘がマリー・ド・メディシス。
ルーヴルの1室をしめる24枚の連作画、ルーベンス作の「マリー・ド・メディシスの生涯」が思い出される。

その後は次第にメディチ家は衰退、最後の直系アンナ・マリーア(この肖像画は悲しげ)の遺言によって、メディチ家のコレクションはフィレンツェにとどまることになった・・・

肖像画でたどるメディチ家の歴史もよかったが、数々のコレクションも素晴らしい。
カメオのコレクションは相当なものらしく、展示されていたものはどれも素敵!
なのだけど、とっても細工が細かいので、天眼鏡があった方がいいかも。ワタクシは単眼鏡で見ましたが。
真珠、七宝、金・・・
いやはや目の保養になりますね。

フィレンツェの歴史を是非どうぞ。

2016/06/24

「あぁ、結婚生活」

本日の映画

あぁ、結婚生活 [DVD]
movie-25 「あぁ、結婚生活」  married Life  2007年米

DIR:アイラ・サックス
CAST:クリス・クーパー、ピアース・ブロンスナン、パトリシア・クラークソン、レイチェル・マクアダムス、デヴィッド・ウィンハム
STORY:1940年代アメリカ。ハリーは年甲斐もなく若い愛人ケイに夢中で、親友リチャードに紹介するが、リチャードもケイに夢中になってしまう。ハリーは悩んだ末、自分なしでは生きていけないと、妻の殺害を計画するが・・・

☆☆☆ブラックなコメディ。

会社を経営するハリーはまじめで良き家庭人として知られる男。パットとおしどり夫婦と思われていたのだが、ハリーは若い愛人ケイにぞっこん。
親友リチャードにケイを紹介したところ、リチャードもケイに夢中になってしまう・・・
というところから歯車は狂いっぱなしで・・・

妻は自分がいないと生きてはいけない、それならば殺してしまった方が妻のため(なんでそんな発想に?)と思い込み、毒殺しようと工作するハリーだが、なかなか上手くいかない。
この展開がスリリングかつブラックでにやにやクスクス。

そして・・・
妻には・・・親友のリチャードには・・・
という結末で、ハリーの心中たるや。自業自得といえなくもないけれど、踏んだり蹴ったり。

全然期待してなかったけれど、意外とおもしろい映画だった。
脚本が上手いんですね。そして、C・クーパー、P・ブロスナン、P・クラークソンの芝居が見応えあって。
まじめなのにどこかずれてるハリー役のクーパー、ちゃっかりしたプレイボーイ、リチャード役のブロスナン、実はハリーが思うような妻でないパット役のクラークソン、この3人のお芝居を観ているだけで楽しくなる映画でした。

2016/06/23

益田ミリ『心がほどける小さな旅』

本日の本

心がほどける小さな旅 (幻冬舎文庫)
book-15 『心がほどける小さな旅』 益田ミリ著 幻冬舎文庫

連続して呼んでみた益田ミリさん。
しかもこれも旅本。
47都道府県よりよかったですね。

人見知り感はまだまだあるのだけれど、リラックスして旅ができるようになったようで。

ふと行ってみようと思って出かける旅。
これ、理想ですね。
煮詰まったとき、イライラしたとき、落ち込んだとき・・・
そんな時にふらりと出かける旅。きっと、テンションあがるよね。

カヌー、水族館でのおとまり、大声コンテスト、植物園、紙風船上げ・・・
なかなか自分じゃ思いつかないような旅だけど、おもしろいですね。

思いついて出かける旅、是非やってみたい。

2016/06/22

シャトー・ボンネスペランス

1606221
ボルドーの赤。
といってもかなり軽いですね。
上品な味わいと書いてあるのだけど、もうちょっとコクがあってもいいんじゃないかなあ。
プラムの香りってのもよくわからなかったし。

今ひとつ。

2016/06/21

「ドラキュラZERO」

本日の映画

ドラキュラZERO [Blu-ray]
movie-24 「ドラキュラZERO」 Dracula Untold 2014年米

DIR:ゲイリー・ショア
CAST:ルーク・エヴァンス、ドミニク・クーパー、サラ・ガドン
STORY:15世紀のトランシルヴァニア。君主ヴラドに対し、オスマン帝国皇帝メフメト2世がヴラドの息子を含む少年1000人を兵として刺す出すよう要求してくる。ヴラドは家族と国を守るため、闇の勢力と密約を結ぶが・・・

☆☆☆ドラキュラ伝説ゼロ。

ドラキュラ映画は相当数見ているのだけど、ドラキュラに至るまでの経緯が描かれているのはめずらしい。
とはいえ、実在のヴラド公の話とは違うよね、当然。

もちろん、史実と重なるところもあって、はじめの串刺しはそうなんでしょう。
この場面は結構ショッキング。
なんとなくスリーハンドレッドを連想。

しかし、その後はまったくのフィクションで、かなりダークな展開。
なるほど、そうやってヴラド公がドラキュラになったのか・・・
とまあ一応納得はしたけれど、あくまでもお話ですからね。

ダークは物語展開だけでなく、映像も終始暗くて見づらいくらいで、ちょっと気持ちも落ち込みます・・・

なんかねー、思ったような話じゃなかったのが残念でした。

2016/06/20

サッポロ 麦とホップ プラチナクリア

1606201
麦とホップの派生品。
なんだか、缶のデザインからすると薄そうな・・・

注いでみると、かなり薄い色。泡は細かい。
飲んでみると、一口目は甘み、二口目は苦味というよりえぐみ。そして

最終的には甘み。
想像した味と違いましたね。
クリアって感じじゃない。
麦とホップ製品としても結構微妙かも。

2016/06/19

ヤッホー・ブルーイング 僕ビール、君ビール。よりみち

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以前にも発売されたローソンコラボのビールの派生品。

このデザイン好きだなあ。
カエルがかわいい。

注いでみると、かなり薄い色。
飲んでみると、なんだろう、柑橘系の香り?
そして、非常にフルーティながら、小麦ビールらしい味わい。
アメリカウィートというジャンルはあまりなじみがないのだけど、これもいいですね。

サッポロ生ビール黒ラベル THE PERFECT BEER GARDEN 2016 TOKYO

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毎年行っている、黒ラベルのビヤガーデンに今年も行って参りました。

去年はチャージ料がかかるSPECIALルームしか予約できる席はなかった・・・はずだが、今年はチャージ料がかからない予約席・・・RELAXエリアが登場。
ということで予約して行った。
ビヤガーデンというと、外の席の方が気持ちはいいけれど、今年はちょうど雨の日だったので予約して正解。

思ったより立派なソファでくつろげますね。

1606182
もちろん!飲み物は黒ラベル!
でも2杯でおなかががぼがぼになっちゃったので、ワインに切り替えました。

お料理は、ドイツ名物カリーブルスト、若鶏の唐揚げ、鉄板ソース焼きそば、枝豆。

1606183
大人エレベーターもちゃんと写してきましたよ。

来年も是非また行こう!
(今年は9月16日までやってる予定とのこと)

東京都千代田区大手町1-7-2東京サンケイビル 1F 「フラット」

2016/06/17

エミリー・ブライトウェル『家政婦は名探偵』

本日の本

家政婦は名探偵 (創元推理文庫)
book-14 『家政婦は名探偵』 エミリー・ブライトウェル著 創元推理文庫

STORY:善人だが、刑事としての才能はまったくないウィザースプーン警部補を助け、毒きのこ殺人事件を解決に導くため、家政婦のジェフリーズ夫人をはじめとした使用人探偵団は立ち上がった・・・

☆☆☆ヴィクトリア朝ミステリ第1弾。
といっても作者はアメリカ人らしい。

主人公はウィザースプーン警部補・・・
かと思いきや、この警部補はずっと記録係をやっていて、なぜか捜査担当になってしまった警察官で、推理の才能ゼロ、刑事としてはダメダメ。
そんなご主人を助けるべく、名探偵の家政婦ジェフリーズ夫人を筆頭としてご主人を慕う使用人たちが結集!
エネルギッシュなハウスメイドのベッツィ、頭脳明晰だが自信過剰気味の馭者スミス、一生懸命だが惚れっぽいのがたまにキズの従僕ウィギンズ、台所から一歩も出ないのにロンドン中のゴシップに詳しい料理人のグッジ夫人。1作目でもそれなりに個性は発揮されているけれど、今後さらに活躍するんでしょうね。
しかし、一番大活躍するのは使用人たちを束ねるジェフリーズ夫人。
家政婦は見たではないけれど、集められた情報を分析し、真相にたどりつく名探偵。

それを鈍いご主人にどうわからせるか。
これが実に涙ぐましい努力というか・・・
いやーこんなにあからさまに誘導してるのに、誘導されていることに気づかない警部補(笑)。
いやでも、ホントいい人なんですね、警部補。ラストでもしみじみ感じたし。

あ、ミステリ的には、ほほっとうなるところまではいかないけれど、まあこんなもんかと。コージーですから。

読後感は抜群。次作も読もう。

2016/06/16

ムレダ オーガニック ティント

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スペインの赤ワイン。
ラベルがちょっとやすっぽくて、飲む前は心配だったのだが・・・
ラ・マンチャ産のテンプラニーリョということで、やはりこの品種ははずさないですねぇ。
オーガニックかどうかはよくわからなかったけれど、いいと思います。濃いワイン。

2016/06/15

「潜水服は蝶の夢を見る」

本日の映画

潜水服は蝶の夢を見る [Blu-ray]
movie-23 「潜水服は蝶の夢を見る」 Le Scaphandre Et Le Papilllon 2007年仏米

DIR:ジュリアン・シュナーベル
CAST:マチュー・アマルリック、エマニュエル・セニエ、マリ=ジョゼ・クローズ、アンヌ・コンシニ、パトリック・シェネ、マックス・フォン・シドー
STORY:42歳のELLEの編集長ドミニク・ボビーは突如脳梗塞で倒れ、体の自由を奪われてしまう。意識は鮮明ながら伝えるすべがなく一時は絶望するが、左目の瞬きでコミュニケーションをとることができるようになり、自伝を書こうと決意する。

☆☆☆☆実話の映画化。

ほとんど予備知識なく見たので、潜水服とはなんぞや?と思ったのだが・・・
脳梗塞で身体の自由を奪われた、いわゆるロックト・イン・シンドローム(閉じ込め症候群)の状態が、重い潜水服を着せらて身動きできない状態のようだ、ということらしい。

意識は鮮明でしっかりしているのに、そのことを周囲に伝えるすべのないもどかしさ。決して植物状態ではないのに、誰も気づいてくれないと知った時の恐怖。
しかし、ボビーは必死に唯一動く左目でまばたきを繰り返し、とうとう自分が生きていることを気づかせる。

言語療法士や理学療法士の尽力で、左目のまばたきだけでコミュニケーションをとる方法をマスターしたボビーは、生きる希望を取り戻し、自伝を書こうと思い立つ。

使う頻度の多いアルファベットを順に読み上げ、目を閉じたところの文字を書き取るという気の遠くなるような作業を、ボビーと編集者クロードが行い(なんと20万回ものまばたきとか)、ついに本ができあがる。

決してハッピーエンドではないものの、奇跡のような実話、じわじわと感動の波が・・・

ボビーを演じるM・アマルリックが素晴らしい。
元気だった頃のボビーも出てはくるのだけれど、倒れてからは目1つの演技で圧倒する。

これは見るべき映画の1つでしょう。

2016/06/14

益田ミリ『47都道府県女ひとりで行ってみよう』

本日の本

47都道府県女ひとりで行ってみよう (幻冬舎文庫)
book-13 『47都道府県女ひとりで行ってみよう』 益田ミリ著 幻冬舎文庫

初益田ミリさんである。
ずいぶんと前にこの本は買っていたのだけど、なかなか読む機会がなく・・・

これ、テーマがおもしろい。
47都道府県を一人で行ってみようという企画なのである。

ところが、名所をくまなく訪ねるというわけでもなく、名物料理を食べるというわけでもなく・・・
見ようによってはかなりマニアック。

そして、名物料理に興味がないので、旅先でフツーの物を食べたり、時にはコンビニめしという。
すべての都道府県を制覇してみようという使命感?
あまり旅を満喫している風でないんだけど、なんかじわじわくるなあ。

いい意味で変わった人っぽい・・・

別の本も読んでみよう。

2016/06/13

キリン グランドキリン 雨のち太陽のセゾンビール

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コンビニ限定のグランドキリンシリーズ。
セゾンビールとは、ベルギーやフランスで冬仕込んで夏の農作業時に飲むビールである。

注いでみると、色は薄いが泡はかなり盛り上がる。
飲んでみると、いい香りですね。フルーツっぽい。
で、小麦麦芽使用というだけあって、ホワイトビールっぽさもありつつ、余韻もあって、これ好きだなあ。

でも、このネーミングって何?

2016/06/12

【歌川広重 東海道五十三次と冨士三十六景展(後期)】

art-37 【歌川広重 東海道五十三次と冨士三十六景展(後期)】 太田記念美術館

1606121
ポンペイの壁画展を見た後、原宿に移動、太田記念美術館へ。
広重といえば、先月サントリー美術館で見てきたところだが、そのチケットを持っていくと100円引きになりますよ。

東海道五十三次は何度も見ているのでささっと見て終わろうと思っていたのだけど・・・
ついついじっくり見ちゃいますね。
後期展示は袋井から。
自分が関東に住んでいてあまりなじみがないせいか、後半部分より前半部分の作品の方がお気に入りが多いのだけど・・・
それでも気にいった作品がいくつかはある。
袋井とか浜松はユーモラス。
宮の躍動感もいい。
四日市は風の強さの表現がおもしろい。
そして、庄野、亀山はそれぞれ雨、雪の表現。庄野はシリーズの中でも上位にくる作品。
今回、別の摺りとの比較もあっておもしろかった。初摺りがいいかというと、そうでもない。
亀山も別摺りの展示があったけれど、雪は白一色の方がいいんですね。赤が入るのはちょっと・・・
「行書東海道」、「隷書東海道」も展示あり。まあでもやっぱり東海道五十三次でしょう。

肉筆画もあり。
広重の版画というと、ダイナミックな構図や鮮やかな色、というイメージだけど、肉筆画は案外穏やかで意外だった。

冨士三十六景は最晩年の作品。
縦版ということもあるし、構図の取り方が似ているという点もあって、印象派名所江戸百景にかさなる。
このシリーズは北斎の富嶽三十六景に触発されて描いたもの・・・なんだろうけれど、残念ながら北斎の方がだいぶいいですね。
結構平凡・・・というか地味。
それでもいくつか気にいった作品はあった。
「相州江の島入口」鳥居が右に寄りすぎ、そこに富士山をかぶせるという構図のおもしろさ。
「駿河薩夕の海上」ダイナミックな波。北斎っぽいけれど。
そして一番気にいったのが「下総小金原」馬のドアップ。うーん、でもこれ、名所江戸百景の「四ッ谷内藤新宿」の親戚みたいなものか。

やっぱり前期も行くべきだったなあ。
広重ファンの方は是非どうぞ。

2016/06/11

【ポンペイの壁画展】

art-36 【ポンペイの壁画展】 森アーツセンターギャラリー

1606111
昨日、半日休みを取って美術館巡り。
一つ目はポンペイの壁画展。

ポンペイ展は何度か行ったことがあるけれど、壁画の展覧会というのは初めて。
いやーよく持ってきたな、と感心。

Ⅰ 建築と風景
建築を描いた壁画から。
だまし絵的というか、奥行きがあるように見せる効果あり。
美しいのが「エジプト青の壁画装飾」。
エジプト青は高価だったようで、これを使った壁画がある家はお金持ちなんでしょうね。
青というか水色のような色で美しい。
グラッフィーティー(落書き)のある壁画なんてのもあった。書いたのは誰??
かけらを集めて修復したものもあり、大変な作業だったろうなあ。

Ⅱ 日常の生活
農園別荘の壁画を部屋を再現するよう飾られた部屋は迫力あり。
この農園は葡萄酒を作っていたようで、らしい壁画。豊穣と葡萄酒を司る神様、ディオニソスが描かれているのである。この農園も裕福だったんでしょう。
静物や小鳥などを描いた壁画はかわいらしいが(犬もかわいい)、「コブラとアオサギ」は怖い・・・
選挙広告なんてのもあった。そうか、壁に書くしかなかったんですね。

Ⅲ 神話
この時代からなんといっても題材として多いのは神話。
それもギリシア神話が多いそう。教養があることを示したとか。
あまり美しくない?ナルキッソス、ヘラクレス、アリアドネなどなど、お馴染みのテーマ。
チラシになっている「赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス」もいいのだが、「ケイロンによるアキレウスの教育」もいいなあ。
これらはポンペイではなくてエルコラーノの壁画だった。

Ⅳ 神々と信仰
この展覧会で一番気にいったのが「踊るマイナス」。
マイナスは、ディオニソスの信女なのだが、この壁画のマイナスはとても優美。マグネットを買ってしまった!

こんなにもキレイな状態で残っていた壁画。まさに奇跡!
是非どうぞ。
1606112

2016/06/10

シャトー・カザ・ボーシェーヌ

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ブリュッセル・ワイン・コンクルール金賞受賞のワインとか。
うーん、こういうのは眉唾なんですよね。ついつい警戒しちゃう。
メルロー75%、カベルネ・フラン13%、カベルネ・ソーヴィニヨン12%。

飲んでみると、やっぱりねぇ。
ボルドーにしてはぺらぺらなんである。
やけになってがぶがぶ飲んじゃいそうで危険?(笑)

2016/06/09

「リトル・ミス・サンシャイン」

本日の映画

リトル・ミス・サンシャイン [Blu-ray]
movie-22 「リトル・ミス・サンシャイン」  Litte Miss Sunshine  2006年米

DIR:ジョナサン・デイトン
CAST:グレッグ・キニア、トニ・コレット、スティーヴ・カレル、アラン・アーキン、ポール・ダノ、アビゲイル・ブレスリン
STORY:丘の上の一軒家にベビーシッターとしてやってきた女子高生のジル。子供たちはすでに眠っており、このまま平穏無事に終わるかと思っていたところに、正体不明の男から不気味な電話が・・・

☆☆☆大ヒットインディーズ映画。

とにかく変な映画。
変な人しか出てこない。
フーヴァー一家のパパは独自の成功論を振りかざすがお金はほとんどなく・・・
息子は航空学校に合格するまではしゃべらないと決める・・・
娘はとうてい無理なミスコンでの優勝を夢見て・・・
おじいちゃんはヘロイン中毒のスケベじいさんで・・・
おじさんは自殺未遂をしたゲイ・・・
どうやら一家でまともなのはママだけ。

こんな一家が美少女コンテストの参加が決まった娘ともどもカリフォルニアにおんぼろ車で向かう珍道中なのだけど、次から次へと問題発生。
おじいちゃんは死んでしまうし、訳あって死体をのせたまま強行突破、息子は色弱が発覚して航空学校に進めないことが発覚し、パパは結局出版を断れてしまう。

なんとか美少女コンテスト会場に到着するも、娘はストリップまがいのことをして失笑を買う。

でも、バラバラだった家族はここで一致団結!
負け組だっていいじゃんって思えて、ある意味爽快。

いやしかし、案外まともだったのはおじさんだったか。登場したときにすでにこれ以上落ちようがなかったから。
うーん、ブラック。

この映画でアカデミー助演男優賞を受賞したおじいちゃん役A・アーキンのすっとぼけた演技もおもしろかったし、天才子役ぶりを発揮したA・ブレスリン他、いいキャストを揃えて、見応えあり。

うーん、でも変わった映画だ。

2016/06/08

ジャック・リッチー『ジャック・リッチーのびっくりパレード』

本日の本

ジャック・リッチーのびっくりパレード (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
book-12 『ジャック・リッチーのびっくりパレード』 ジャック・リッチー著 ハヤカワ・ポケットミステリ

STORY:男がバーでマクジョージと叫び、客を撃ったが、撃たれたのはマクジョージという名前ではなかった・・・他全25編。

☆☆☆ジャック・リッチー2冊目。
『ジャック・リッチーあの手この手』がおもしろかったので、引き続いて読んでみた。

これもよかったですね。

今回は、年代順に並んでいたが、やはりだんだんとひねりのある作品が増えていく。
今回も、見事なオチあり、不思議系あり、ちょっぴり感動するものあり、不思議な余韻を残す作品あり。
ともかくバラエティに富んでいて楽しいこと。

好きな作品は次のとおり。
「恋の季節」デビュー作。O・ヘンリー的。
「無罪放免」ラストでなるほど!
「戦場のピアニスト」もの悲しい物語。
「独房天国」こういうオチだとは。
「四人でひとつ」ブラック。
「帰ってきたブリジット」ちょっとSF的な不思議なお話。
「最後の旅」このオチ!これが一番気にいった。

やはり『クライム・マシン』も読んでみるべきかなあ。

2016/06/07

大和葡萄園 ゴールドバージョン白

1606071
大和葡萄園の一升瓶ワイン2本目は白。

シャルドネと甲州種をブレンドしたワインらしいのだけど、甲州種の方が強く出てるかなあ。
もうちょっとキリっとした味の方が好きだけれど、これはこれでいいのかも。
飲みやすいのは確か。

日常の晩酌ワインとしてはOKです。

2016/06/06

「ライブラリアン ユダの聖杯伝説」

本日の映画

ライブラリアン ユダの聖杯伝説 [DVD]
movie-21 「ライブラリアン ユダの聖杯伝説」 The Librarian:The Curse Of The Judas Chalice 2008年米

DIR:ジョナサン・フレイクス
CAST:ノア・ワイリー、ブルース・デイヴィソン、スタナ・カティック、ボブ・ニューハート、ジェーン・カーティン
STORY:メトロポリタン図書館の司書フリンは休暇をとってゆっくりするつもりが不思議な魔力を持つ聖杯をめぐる争いに巻き込まれて・・・

☆☆☆ライブラリアンシリーズ第3弾。

なにげに好きなこのシリーズ。
予算の関係か、若干チープ感が漂うものの、こういうアドベンチャー物は大好き。

頼りなかったフリンも3作目では相当しっかり者になってはいるが、おとぼけぶりは相変わらず。そして、なぜか危険な目にあう運命。

今回はなぜか吸血鬼ものになっていて、ちょっとぶっ飛んだけれど、レイダース1作目的要素も満載で、結構楽しめましたね。レイダースはナチがからんでたけれど、こちらはKGBがからむ。そして、ドラキュラを復活させて不死の軍隊を作ろうという・・・
なんか無茶苦茶だけれど、おもしろいからまあいいか。
いろんなもののパクりって気もしなくはないけれど。

そして、吸血鬼美女との悲恋。
きれいに終わった3作目。

これでおしまいらしいのが残念だなあ。

2016/06/05

アサヒ クリアアサヒ クリスタルクリア

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クリアアサヒの派生品。

缶のデザインはすごく夏っぽい。

注いでみると、薄い色で泡はあっという間になくなってしまう。
飲んでみると、クリアだけあって味もクリア。
甘みが後味に残るものの、基本、味ないですね。

暑い日の昼にぐっと飲むくらいがいいかも。

2016/06/04

天下一品 多摩ニュータウン店&コストコ多摩境店

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昨年末以来のコストコ。
その前の昼食で、天下一品ラーメンへ。二度目の天下一品。

それほど待たずに通され、メニューを見ると・・・
定食が充実してますねぇ。学生メニューっぽいものもある。
まあしかし、それほどおなかもすいていなかったので単品で。

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ワタクシは、ラーメン(こってり)並。トッピングは煮卵。

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同居人は、ラーメン(こってり)並。トッピングはねぎ。

スタンダードな具は、チャーシュー、メンマ、九条ねぎ。
京都発祥の店だけあって、ねぎは九条ねぎなんですね。

いやー、ほんとスープが濃い。
ベジポタのような・・・じゃがいも入ってます?という感じ?
あ、コラーゲンなのか。
とにかく濃いの一言(笑)

試しにらーめんだれを入れてみたら、あまり味変わらず。少し塩分増しました?
辛子味噌入れたら、単に辛くなっただけ(笑)

結論・・・何も入れなくてよい・・・と思う。

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濃くて塩分もかなりなので、スープは全部飲み干せないけれど、お馴染みの「明日もお待ちしてます」が見えるところまでは飲まないといけませんね。

八王子市松木34-4

今日の戦利品。
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2016/06/03

アン・ジョージ『衝動買いは災いのもと』

本日の本

衝動買いは災いのもと (コージーブックス)
book-11 『衝動買いは災いのもと』 アン・ジョージ著 原書房

STORY:パトリシア・アンの姉が思いつきで買ったウエスタンバーの店内で前店主の遺体が見つかり、元教え子が警察に連行されてしまう。パトリシア・アンは犯人捜しをはじめるが・・・
☆☆☆おばあちゃ姉妹探偵シリーズ第1弾。

おばあちゃんもののミステリーは大好き!
最近でいうと、コリン・ホルト・ソーヤーの海の上のカムデン騒動記シリーズはすごく大好きで、シリーズが終わってしまったのが残念でならなかった。

というところに、この帯を見たものだから、即買い!

ところが・・・
全然おばあちゃんって感じじゃない。
パトリシア・アンは60歳、姉のメアリー・アリスは65歳。
いやもう元気、元気。

おばあちゃんじゃない!というところに違和感を感じたせいなのか、超細切れで読んでたせいか、なかなかストーリーに入り込めず・・・
気づくと読み終わるまで6ヶ月以上かかったという(笑)

何度挫折しそうになったか!
でも、最後の方はおもしろくなってきて一気読み。

コージーらしく、ミステリ部分は弱く、もっぱら登場人物たちの掛け合いを楽しんだ。

パトリシア・アンは小柄で几帳面、真面目な元教師。
メアリー・アリスは大柄で突拍子もない(それでバーを衝動買い)。金持ちと結婚するたびに先立たれ今や大金持ち。
という対照的な姉妹が、毒づいたりけんかしたり、かと思えば一致団結、迷走しながら真相にたどりつく。
この2人の掛け合いがじわじわとくるおもしろさ。
もう、こうなると事件自体はどうでもよくなりますね(笑)

なんとなく気にいったので、次作も読んでみたい。

2016/06/02

大和葡萄園 ゴールドバージョン赤

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一升瓶ワイン。
時々行く酒屋さんでは一升瓶ワインが充実して、ついつい買っちゃう。
気軽に飲めていいですね。

注いでみると、若干色は薄め。
飲んでみると、よく言えばフルーティー。
カベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドしているというけれど、全然感じないなあ。ブレンドもちょっとだけなのかな。

ま、でもこれはこれでOK。
がぶがぶ飲めちゃいます。

2016/06/01

「地球が静止する日」

本日の映画

地球が静止する日 <2枚組特別編>〔初回生産限定〕 [DVD]
movie-20 「地球が静止する日」 The Day The Earth Stood Still 2008
年米

DIR:スコット・デリクソン
CAST:キアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、ジェイデン・スミス、キャシー・ベイツ、ジョン・ハム、ジョン・クリーズ
STORY:謎の巨大物体が地球に飛来、宇宙からの死者クラトゥが降り立つ。軍の施設で尋問されるクラトゥだが忽然と姿を消してしまう。クラトゥが接触を図ったのは生物学者ヘレン。ヘレンは衝撃的な事実を告げられるが・・・

☆☆☆1951年のSF映画のリメイク。
1951年のロバート・ワイズ監督映画は「地球の静止する日」。「の」が「が」に・・・
変えなくてもよかった気もするけれど。

この映画はまだ見てないんですよね。
こちらは結構SFの古典として名高いけれど、リメイクの方はあまり評判はよろしくなく・・・

見てないので比較のしようがないけれど・・・
テーマが同じだとしたら、オリジナル作品は最先端だったかも。
環境を破壊し地球を滅亡に向かわせる人間への警鐘がテーマ。
ただ、リメイクではなんかその辺があいまいで、単なるSFサスペンスになってしまっているような・・・
現代の方がより地球は黄色信号が灯っているのだから、もうちょっときっちりテーマを打ち出せばよかったのになあ。
いやでも、娯楽性がなくなると映画としては見る方はキツいかな。

宇宙人役のK・リーヴスは無表情な役がぴったり。むしろこういう役の方がいいんだな、この人。エモーショナルな役は無理。
J・コネリーは聡明で美しい役が似合っているのが、疑問なのはJ・スミス。子役としてはもう限界(その後の映画もね)。

これは是非ともオリジナルを見てみないと。

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