「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
本日の映画
movie-30 「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」 X-Men:First Class 2011年米
DIR:マシュー・ヴォーン
CAST:ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ケヴィン・ベーコン、ローズ・バーン、ジャニュアリー・ジョーンズ、オリヴァー・プラット、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト、ゾーイ・クラヴィッツ、ヒュー・ジャックマン、レベッカ・ローミン
STORY:1960年代アメリカ。のちのプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアはテレパシー能力を持つミュータントで、のちのマグニート-ことエリック・レーンシャーと出会い、その能力を人類の平和に役立てようとするが・・・
☆☆☆プロフェッサーXと宿敵マグニートーの若き日の物語。
X-MENも終わりかと思いきや、次々出ますね。
これは2人の若い頃の出会いから袂を分かつまでのお話。
それまでの映画でわかってるわけだから、書いちゃっていいと思うけれど、なぜ、マグニートーとなってしまったのか、なぜプロフェッサーと行き違いが生じてしまったのか、プロフェッサーはなぜ車いすになってしまったのか、ミスティークがどうして誕生したのかなどなど、が語られる。
異端者として生まれてしまったが故の悲しみ、そして、決して幸福とはいえない人生を送ることになってしまう辛さ。
X-MENもCGアクションものになってしまっていたところに、こういうドラマをぶつけてくるとはねぇ。
なかなかドラマティックな展開で楽しめました。
若い頃のミスティークがJ・ローレンスで、ちょっとむっちり気味なのが気になったけれど(笑)、J・マガヴォイ、M・ファスベンダーが結構ぴったりな配役で。
K・ベーコンの悪役もいつも通りはまっていたし。
X-MENシリーズ、今まで見た中で一番よかったかも。
ウルヴァリンが一瞬しか出なかったのが残念だったけれど。
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