「近距離恋愛」
本日の映画
movie-39 「近距離恋愛」 Made Of Honor 2008年米英
DIR:ポール・ウェイランド
CAST:パトリック・デンプシー、ミシェル・モナハッm、ケヴィン・マクキッド、キャスリーン・クインラン、シドニー・ポラック
STORY:大学時代からの大親友のトムとハンナは男女の壁を越えた間柄。あるとき、ハンナがイギリスに長期出張に出ることになり、はじめて恋していることに気づいたトムは、ハンナが帰国したら想いを伝えようと思うが、ハンナは婚約者を連れてきたのだった。
☆☆☆ロマンティック・コメディ。
P・デンプシーというと、昔は青春スター、そして今はロマコメに出る人・・・というのがワタクシの印象なのだけど、世間的にはグレイズ・アナトミーなんでしょうね。ホント、一回も見たことないな。12シーズンも続いてるらしいけれど。
いやでも、P・デンプシー、こういう役ぴったりなんですよね。
チャラ男のプレイボーイ、でもやるときはやるという役柄。
金持ちのどら息子で次々相手を変えるプレイボーイが、親友と思っていた女性に恋していたことに気づいて、なんとか想いを伝えようとする・・・のだけど、女性の方は潜在的には恋心があったとしても、はじめは気づかず、よりによってメイド・オブ・オナーを頼んでしまう。そのおかしみ。
てっきりゲイだと間違われたり、なんとか彼女の婚約者に勝とうとするものの、ことごとくへこまされたり・・・
この婚約者がまた完璧な男で(男前でやさしく貴族で金持ちという完璧さ!)こりゃ勝ち目ないよ、と思うとそれはロマコメなので、ちゃんと?ハッピーエンドになるという・・・
いやいいよね、この展開。そうこなくっちゃ!
好きなタイプの映画なのだけど、ちょっと残念だったのはスコットランドの風習を茶化しすぎなところ。
すっとぼけた父親役のS・ポラック監督、出演作としてはこれが最後だったんですね。
« ブラッスリー・エ・コントワール テンプラニーリョ | トップページ | 【ミケランジェロ ルネサンス建築の至宝展】 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「フローズン・リバー」(2024.11.06)
- 「屍人荘の殺人」(2024.10.07)
- 「127時間」(2024.09.07)
- 「パーフェクト・ゲッタウェイ」(2024.09.02)
- 「ゆるキャン△」(2024.08.28)
« ブラッスリー・エ・コントワール テンプラニーリョ | トップページ | 【ミケランジェロ ルネサンス建築の至宝展】 »
コメント