「リンカーン」
本日の映画
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movie-38 「リンカーン」 Lincoln 2012年米
DIR:スティーヴン・スピルバーグ
CAST:ダニエル・デイ=ルイス、サリー・フィールド、デヴィッド・ストラザーン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ジェームズ・スペイダー、ハル・ホルブルック、トミー・リー・ジョーンズ
STORY:南北戦争末期。大統領任期2年目を迎えたリンカーンは、奴隷制廃止を定めた合衆国憲法修正第13条の成立に向け、議会工作に乗り出すが・・・
☆☆☆☆奴隷解放のため戦ったリンカーンのドラマ。
リンカーンの映画と聞くと、戦争(南北戦争)スペクタクルか、伝記映画を想像するのだが、これは全然違っていた。
全然おもしろくないよと見た人から聞いていたし、長いしであまり気は進まなかったのだけど、気合いを入れて鑑賞。
いやはや、これ意外におもしろかった。緊張しどおしだった。
修正第13条が成立するまでの駆け引きのドラマなのだけど、買収あり、おどしあり、泣き落としあり・・・
あらゆる手を使って奴隷制解放を推し進めようとするリンカーン。
こんなドラマがあったんですね。
そして、後世、悪妻として知られる夫人との間柄。これもまたドラマ。
いろいろあってとうとう成立する場面、感動的でしたね。
リンカーンを演じるのは、3度目のオスカーに輝いたD・デイ=ルイス。外見もそっくりというのもあるけれど、内面の苦悩演技がすばらしい。
そして、オスカー候補になったS・フィールドも。これだと悪妻って感じには描かれてませんね。悲しみから精神的に壊れてしまった女性という風な。
ロビイストのJ・スペイダーはすっかり太ってしまってびっくりだけど、意外な配役でよかったし、D・ストラザーンもいつもの渋い演技。
いやでも一番よかったのは、T・リー・ジョーンズかな。激しさと優しさと。これで助演男優賞を獲ってもよかったんじゃないかなと思いましたね。
リンカーンの基本的な知識を得た上で見るとよくわかるかと。
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