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2016/10/06

【ピーターラビット展】

art-52 【ピーターラビット展】 Bunkamuraザ・ミュージアム

1610061
ビアトリクス・ポター生誕150周年ピーターラビット展に行って参りました。土曜の夕方5時半頃でしたが結構混んでいました。原画は小さいのでどうしても列ができてしまうため、かもしれませんね。
ワタクシはピーターラビットの大ファンで絵本はセットで持っているし、残念ながら時間がなくてニア・ソーリー村までは行けなかったけれど、湖水地方を訪れた際ミュージアムには行っている。
なので、この展覧会は見逃せません!

1章 ピーターラビットの誕生
まずはピーターの素描から。
ピーターはポターの飼うさぎだったわけだけれど、この素描の精密なこと!ポターは子どもの頃から動物や茸などを観察しスケッチしていたそうで、その経験が生きているわけですね。
そして、ピーターラビットのお話は、家庭教師だった女性の病気の息子を励ますために送った絵手紙が元になっていて、後日その手紙を借りて写しを描いている(今回展示あり)。
はじめは出版してくれる出版社がなく、私家版を作ったところ評判になり、めでたくカラーで出版されることになったとのことで、この私家版の挿絵がすべてきていた。私家版は、インク画で色がなく、とっても素朴な味わい。もちろん慣れ親しんだカラー版の美しさも素晴らしいけれど、単色のものもなかなかに味わいがある。

2章 絵本シリーズの世界
ピーターラビットのおはなし以外のシリーズの挿絵、口絵、表紙絵の原画、草稿の展示。
こんなにまとまって見られるのはうれしい!
淡い水彩画、癒やされるなあ。
ちなみにワタクシの好きな絵本は、「ピーターラビットのおはなし」の他、「ベンジャミンバニーのおはなし」、「ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし」、「こねこのトムのおはなし」、「あひるのジマイマのおはなし」、「ひげのサムエルのおはなし」、「のねずみチュウチュウおくさんのおはなし」。
ピーターのお父さんはパイにされてしまっていていないし、トムは猫まきだんごにされそうになるし、ジマイマは犬に助けられたと思ったら卵を食べられてしまうし、意外と怖かったりする(笑)お話ですね。
ピーターラビットの暦本(原画は初来日だそう)は、はじめて見た(多分)、これまた素敵な絵だなあ。

3章 ビアトリクス・ポターの人生
ポターの後半生は、農場経営と自然保護運動に捧げられている。
特にハードウィック種の羊の育成に力を入れ、度々賞を受賞しているし(賞状の展示あり)、次々と土地や農場を買い足し、死後ナショナルトラストに寄贈している。
ポターの愛したヒルトップ農場の再現展示が最後にあって、ポターの愛用品が展示されていた。

最後に日本ではじめに紹介されたピーターラビットの数々の展示があったが、どれも全然似ても似つかない・・・(苦笑)。
しかもピータロー兎なる物語では、太郎、二郎、三郎、ピータ郎という四匹の兎がいました・・・
って、ピータ郎??
爆笑もの!
ポターが知ったら怒ったことでしょうねぇ。

グッズもたくさんあるし、ピーターラビットファンにはたまらないはず。是非どうぞ。

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