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2017年2月

2017/02/28

アサヒ クリアアサヒ 贅沢0

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以前のクリアアサヒ糖質0の後継商品らしい・・・
クリアアサヒの文字がちっちゃすぎて、アサヒの贅沢0って名前かと思いましたね。

注いでみると、それほど薄くない色。
飲んでみると、クリアというか、あまり味ないですねぇ。うっすら苦みはあるけれども。甘みもちょっとだけ感じるくらい。

それでも、今まで飲んだクリアアサヒの中では一番いいかもしれないですね。
贅沢ってほどでもないけれども。

2017/02/27

第89回アカデミー賞授賞式

とうとうこの季節がやって参りました!
アカデミー賞授賞式。
「ラ・ラ・ランド」どこまで行けるかな~

今年の司会はコメディアンのジミー・キンメル。
ああ、マット・デイモンの宿敵の人か!
きっとこのネタも出る???

ジャスティン・ティンバーレイクがいきなり登場。会場に入ってきた!
ポップ!昨年の大ヒット曲を軽快に披露。アニメ「トロールズ」の主題歌ですね。主題歌賞の候補にもなっている曲。
そしてジミー・キンメル登場。
遠回しにこの間のアメリカ・・・分断されたアメリカについてチクリチクリ。

しょっぱなから出ました、マット・デイモンネタ(笑)

トランプに対する皮肉もたっぷり。きっとトランプがツイートしてくれるだろうって(笑)
アウトサイダーを歓迎する、ハリウッドでは。人種では差別しない、体重で選別するんだって(笑)
いいね、なかなかトークがおもしろいです。
M・ストリープも茶化して、いきなりのスタンディングオベーション。

何せ20回目のノミネート。すごいよね。

はじめは助演男優賞の発表。プレゼンターは、昨年の助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィカンダー。
受賞したのは、下馬評通りマハーシャラ・アリ。感謝の言葉を涙目で語っていた。

J・キンメル、またもやトランプを皮肉って・・・
続いて登場したのはケイト・マッキノンとジェイソン・ベイトマン。
メイク・ヘアスタイリング賞は「スーサイド・スクワット」のチーム。イタリア出身なので賞を移民に捧げたいと。
衣装デザイン賞は、「ファンスタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のコリーン・アトウッド。4回目の受賞?本人もびっくり。さっそく「ラ・ラ・ランド」いくかと思ったけど、そうでもなかった。

タラジ・P・ヘンソン、ジェネール・モネイ、オクタヴィア・スペンサーが登場。NASAの裏方として活躍した3人の女性たちを演じている。紹介されたのはNASAの功労者である物理学者のキャサリン・ジョンソンさん。
そして長編ドキュメンタリー賞は「O.Jメイド・イン・アメリカ」に。

ザ・ロックことドウェイン・ジョンソン登場。歌うのかと思いきや・・・
「モアナと伝説の海」の主題歌を歌うのは、モアナ役のアウリィ・クラヴァーリョ。かわいらしい人。

映画芸術科学アカデミー会長シェリル・ブーン・アイザックスの挨拶のあとに上から落ちてきたのは・・・キャンディー!!

ソフィア・ブテラとクリス・エヴァンスがプレゼンターとして登場。
音響編集賞は「メッセージ」のシルヴァン・ベルマール。
録音賞は「ハクソー・リッジ」のチーム。ケヴィン・オコネルはなんと21回目のノミネートでついに受賞だそう。
「ラ・ラ・ランド」、なかなかこないなあ。
ヴィンス・ヴォーンが紹介するのは、特別賞。
リン・スタルマスター、アン・コーツ、フレデリック・ワイズマン。
そしてジャッキー・チェン。レッドカーペットをパンダを持って歩いていた?


さあ、助演女優賞の発表。

昨年の助演男優賞を受賞したマーク・ライランスがプレゼンター。マークさん、帽子好き?いつもかぶってる。
今回はアフリカ系の女優さんが3人もノミネートされてますね。昨年がああだったからなのか・・・
受賞したのは「フェンス」のヴィオラ・デイヴィス。これは順当。是非獲ってほしかった女優さん。ひときわ大きな歓声でしたね。スピーチがまたいいね。人生のすばらしさを皆さんにお届けできるアーティストに生まれたことを感謝したいと。
キンメルもあのスピーチのあとで誰がスピーチできるんだろうって。

シャーリーズ・セロンは「アパートの鍵貸します」のシャーリー・マクレーンに影響を受けたと語り、なんと2人でプレゼンターとして登場。S・マクレーン久々ですね。

外国語映画賞の発表。
有力視されていたのはイラン映画なのだが、トランプ大統領の大統領令に抗議して、出演者や監督がボイコットするという事態になっている。
ああ、そしてやはり受賞したのはその映画。「セールスマン」。
ファルハディ監督のスピーチは代読。トランプへの批判がちりばめられたスピーチだが、ホントは監督自身の言葉で聞きたかったところ。

デヴ・パテルが紹介するのはスティング。「Jim: The James Foley Story(原題)」の主題歌を歌う。枯れ具合がいいなあ。


アニメーション賞のプレゼンターは、ヘイリー・スタインフェルドとガエル・ガルシア・ベルナル。ヘイリー、きれいになったなあ。「トゥルー・グリッド」から7年になるのか。
短編アニメーション賞を受賞したのは、「ひな鳥の冒険」。これかわいい!見たい!
ガルシア・ベルナルが世界を分断する壁に反対すると言った時の盛り上がり、すごい。
長編アニメーション賞を受賞したのは「ズートピア」。ここでもトランプ批判。動物の話ではないよと。

ダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナンが発表するのは美術賞。
ついにきた!「ラ・ラ・ランド」の2人。カラフルな映画だもの。これは受賞していいよね。
さあ、今日のどっきり!
全然知らないツアーバスの観光客がドルビーシアターに
。スターと握手してるよ!写真撮ってるよ。なんとうらやましい!


リズ・アーメッドとフェリシティ・ジョーンズが発表するのは・・・
視覚効果賞は「ジャングル・ブック」のチーム。

おお、マイケル・J・フォックスがセス・ローゲンとともにデロリアンで登場。大喝采。最近、マイケルはいろいろと活動してますね。病気はどうなんだろう。でも元気そうだった。
編集賞の発表。
「ハクソー・リッジ」のジョン・ギルバートが受賞。「ラ・ラ・ランド」破れる!

さらに上からお菓子が降ってきて・・・

次のプレゼンターはデヴィッド・オイェロウォとサルマ・ハエック。サルマ、ちょっと年取ったかな?え?でも50歳か。それなら若いよ。
短編ドキュメンタリー賞を受賞したのは「ホワイト・ヘルメット シリア民間防衛隊」。監督のスピーチは代読。
短編実写映画賞を受賞したのは「合唱」。

キンメルが、はじまって2時間になるけれどトランプが全然ツイートしてないって、だいじょうぶかしらって(笑)壇上からツイートするキンメル。

科学技術賞を紹介するのはジョン・チョーとレスリー・マン。
授賞式にメディアの参加は許されませんでした・・・ってトランプジョーク(笑)

ハビエル・バルデムが好きな女優はメリル・ストリープ。
と語ったところで2人で登場。
メリル、いつもユーモアがあっていいね。司会者へちゃんと返したりして。
撮影賞に輝いたのは、「ラ・ラ・ランド」のリヌス・サンドグレン。
いよいよきたか?「ラ・ラ・ランド」。

またまた楽しいコーナー。
悪口ツイートを紹介するコーナー。
あ、ナタリー・ポートマンだ!もうすぐ子供が生まれるから今日は欠席なんだよね。残念。

「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンがこの映画の曲を紹介。主題歌賞に2曲もノミネートされてるのね。

あ!マット・デイモンがキンメルに足を引っかけた(笑)
この場でも応酬しあう2人。

サミュエル・L・ジャクソンが発表するのは、作曲賞。
「ラ・ラ・ランド」のジャスティン・ハーウィッツ。これはとってもらわなきゃね。サントラ欲しいなあ。この人はチャゼル監督のハーバード時代のルームメイトなんですって!いいコンビだな。「セッション」もよかったしね。

次に登場したのはスカーレット・ヨハンソン。歌曲賞の発表。
「ラ・ラ・ランド」のハーウィッツら3人。そうでしょう、そうでしょう。これもとらなきゃね。

ジェニファー・アニストンが発表するのは、亡くなった人たち。
サラ・バレリスの歌で。
冒頭、友人であるビル・パクストンが昨日亡くなったと涙を流してましたね。
ビル・ナン、ジョージ・ケネディー、ジーン・ワイルダー、マイケル・チミノ、アンジェイ・ワイダ、パティー・デューク、エマニュエル・リヴァ、アントン・イェルチェン、メアリー・タイラー・ムーア、プリンス、ケニー・ベイカー、ジョン・ハート、ナンシー・レーガン、ケン・ハワード、ザ・ザ・ガボール、デビー・レイノルズ、キャリー・フィッシャー・・・

またまた、キンメルのマット・デイモンに対するおちょくりが。
というところで、やっぱり?登場したのはマット・デイモンとベン・アフレック。「グッドウィル・ハンティング」で脚本賞を受賞したコンビですね。
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のケネス・ローガンが脚本賞を受賞。
確かにこの映画は脚本がよさそう。

エイミー・アダムス登場。脚色賞の発表。
受賞したのは、「ムーンライト」のバリー・ジェンキンス、タレル・アルビン・マクレイニー。ジェンキンスは監督賞候補でもある。

脚本賞、脚色賞を見ていると、作品賞はどうなるか?まだまだわからない・・・
シリアスな映画の方が強い?

あれ?今度は上からクッキーとドーナツが降ってきた。オクタヴィア・スペンサーが大喜びしてる(笑)。

さあ、いよいよ式も佳境に。
監督賞の発表は、ハリー・ベリーから。
受賞者は、「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル。32歳というのは最年少での受賞らしい。「セッション」も凄かったし、監督きてますね。これからどんな素晴らしい映画を撮ってくれるんだろう?楽しみだ。

続いては主演男優賞の発表。
プレゼンターは昨年のアカデミー主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン。
受賞したのは、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のケイシー・アフレック。やったね!地味だけど、兄のベン・アフレックより俳優としての才能はあるよね。しかし、このもじゃもじゃ髪はなんとかしてほしい(笑)ダメ男だしね・・・

そして、主演女優賞の発表は、昨年の主演男優賞受賞者レオナルド・ディカプリオから。
受賞したのは、「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン。
おめでとう!歌って踊れるエマ、素敵。キラキラ耀いてました。

そして、最後に登場したのはウォーレン・ビーティとフェイ・ダナウェイ。ダナウェイが変わりすぎちゃって誰だかわからなかった・・・「明日に向かって撃て!」の2人ですね。
多様性と自由が大事というW・ビーティに拍手が。

そして、作品賞を受賞したのは、「ラ・ラ・ランド」。
おおっ、やっぱりきた!
ビバ!ミュージカル!!

と思ったら、まさかの読み間違い??
作品賞は「ムーンライト」に。なんてことだ!読み間違えってありか?ウォーレン・ビーティとフェイ・ダナウェイ!前代未聞だよ。
どうやら、主演女優賞の封筒を間違って渡してしまった模様で・・・
ビーティが悪かったわけじゃないのか。
「ラ・ラ・ランド」のプロデューサーが自分からオスカーを渡したいと機転を利かせたのはよかったかと・・・

いや、まさに何が起きるかわからないアカデミー賞ですね。

司会のジミー・キンメルはとてもよかったので来年もやってくれないかな。
こんなことがあったからムリかな?もう来年はやらないって言ってたけども。

最後にあまりにびっくりして、まだ立ち直ってないのですが・・・
いずれにしても、来年をまた楽しみに!

2017/02/26

アカデミー賞最終予想

明日はいよいよアカデミー賞授賞式。
今年も有休をとって、正座してみます(笑)

ということでアカデミー賞最終予想を。

〈作品賞〉「ラ・ラ・ランド」。
これは固そう。正統派ミュージカルが受賞したら、ホントうれしい。

〈監督賞〉「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル。
こちらも決まりじゃないだろうか。
まだまだ若い監督。これからが楽しみ。

〈主演男優賞〉「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のケイシー・アフレックのまま変えずにおきたい。
ただ、名優デンゼル・ワシントンが3つめのオスカーをさらっていくかも???

〈主演女優賞〉やっぱり「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーンが強いんじゃないだろうか。ナタリー・ポートマンは獲ったばかりだし。

〈助演男優賞〉「ムーンライト」のマハーシャラ・アリ・・・と思っていたけれど、まさかのデブ・パテルもあり?いや、予想は変えずに。

〈助演女優賞〉「fences」のヴィオラ・デイビス。
是非受賞してほしい女優さん。

結局予想はすべて変えずにおきます。

明日が楽しみです!

2017/02/25

アサヒ ザ・ドリーム

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アサヒのザ・ドリームがリニューアル。
去年飲んだ時は全然ダメ・・・と思ったのだが、改善されていることを期待して購入。

注いでみると、やや薄めの色。
飲んでみると、苦みと甘みが混在する感じ。うーん、でもやっぱりコクがないんですよね。糖質をオフしちゃうと旨みもオフ??

ただ、去年よりは少し改善されてるかなって思いました。

2017/02/24

東海林さだお『レバ刺しの丸かじり』

本日の本

レバ刺しの丸かじり (文春文庫)
book-5 『レバ刺しの丸かじり』 東海林さだお著 文春文庫

丸かじりシリーズ第35弾。
文庫本を購入してから半年以上置いてしまった丸かじり本。ただいま、次の『サンマの丸かじり』もだいぶ読みつつあります・・・

今回は、題名にもあるレバ刺しについてのエッセイが2つも!
そうか、この頃、レバ刺しが禁止になったんですね。ワタクシ、レバ刺しは食べられないので、ふーんという程度なのだが・・・

今回もどれも楽しいエッセイ。
いやーよく思いつくよねと毎度思う。
こんなに続いていてもネタがつきないとは・・・

と楽しく読み終わってびっくり!
平松さんの解説によれば(平松さんのエッセイも好き)、なんと一昨年末に癌で入院したという。
昨年4月にはまだお酒は解禁にはなっていなかったようだけど、もう解禁されたのでしょうか?

2017/02/23

モンテプルチアーノ・ダブルッツォ カルドラ

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ラベルの感じで勝手にスペインのワインかと思ったが、さにあらず。イタリアのワインだった。
アブルッツォ州のモンテプルチアーノ100%のワイン。

モンテプルチアーノ・ダブルッツォは、ピンキリというか、安いのだとかなり微妙なものもあるのだが・・・
これは、それほど高いワインではないが、なかなかよい。
濃い(色も)ワインでワタクシ好みでありました。

2017/02/22

【すみだ北斎美術館を支えるコレクター ピーター・モースと楢﨑宗重二大コレクション展】

art-12 【すみだ北斎美術館を支えるコレクター ピーター・モースと楢﨑宗重二大コレクション展】 すみだ北斎美術館

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すみだ北斎美術館開館記念展Ⅱに行って参りました。
相変わらず、変な建物・・・

今回は3階から展示スタート。この方が動線としてはいいなあ。最後に常設展示を見ればよいので。

1.モースコレクション
北斎研究家で世界有数の北斎コレクターだったピーター・モース氏は、あの大森貝塚を発見したエドワード・モースの弟の曽孫にあたるとのこと。平成5年に亡くなったあと、遺族がそのコレクションをこの美術館に寄贈したということらしい。

春章の弟子として春朗と名乗っていたことの作品からスタート。この時代の作品は、やはり師匠の作風に似ているんですね。
北斎の母親は忠臣蔵で有名な吉良上野介の家臣小林平八郎の孫娘という説があるが、忠臣蔵の絵もあった。浮絵で、遠近感がよく出ている。
「新板浮絵三囲牛御前両社之図」もまた遠近法が使われた絵。カラフルで楽しい絵。この神社、行ってみたいなあ。
「奥州塩竃松島之略図」は俯瞰図だが、細かいこと!岩の一つ一つに名前が書いてあるのだが、小さくて全部は読めない。ホントはじっくり見たかったところ。
北斎漫画はたいていの展覧会で見るのだが、「風流おどけ百句」も同じような楽しい画集。「をどり独稽古」も楽しい。ついつい自分も踊りたくなる(笑)
「略画早指南」。このとおり描くとワタクシでも描けるのだろうか・・・
有名どころでは「富嶽三十六景」と「諸国名橋奇覧」が1点ずつ。
富嶽・・・は甲州石斑沢だったが、摺りがとってもよい。ブルーが美しく出ている。
北斎の花鳥画「牡丹に胡蝶」も摺りがいいですね。花も蝶も風に吹かれる様子が鮮やかに。

2.楢崎宗重コレクション
美術史家で北斎研究家だった楢崎氏のコレクション。
こちらも北斎が満載!かと思いきや・・・
北斎は数点。
それでも気にいった作品はあり・・・
浦和亭の「野ざらし図」。さらさらっと描かれている野ざらし。でも味がある。
高橋由一の作品もあった。「三宅康直像」。やはりリアル。
長澤蘆雪の「洋風母子犬図」は全然かわいくない(笑)。蘆雪らしいといえばそうなんだけど。
熊谷守一の「猫」もかわいくはない。デザイン的。
森寛斎「耶馬溪図巻」。いや、よく描いたな。できれば岩に名前も書いてほしかったところ。
好きな川瀬巴水の「浅草の雪」も久々に見た。

常設展示は一部をのぞいて撮影可なので、数枚撮ってみました。
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次の企画展は何だろう?まだホームページに情報がないのだけれど、多分行きそうな・・・

是非どうぞ。

2017/02/21

「しあわせの雨傘」

本日の映画

しあわせの雨傘 スペシャル・プライス [Blu-ray]
movie-5 「しあわせの雨傘」  Potiche 2010年仏

DIR:フランソワ・オゾン
CAST:カトリーヌ・ドヌーヴ、ジェラール・ドパルデュー、ファブリス・ルキーニ、カリン・ヴィアール
STORY:雨傘工場を経営する夫を持つスザンヌは、亭主関白の夫に従うだけの生活に疑問を持つようになっていた。そんな矢先、工場でストライキが勃発、そのさなか夫が心臓発作で倒れ、スザンヌが経営を引き継ぐことになるが。

☆☆☆コメディ・ドラマ。

うたい文句でハートフルコメディとあったのだが、そうでもなかった。毒もあったり、予定調和な展開でもなくて、チクチクくるコメディ。さすがフランスという感じ。
ま、監督がフランソワ・オゾンですしね。
独特のユーモア・・・というかちょっとブラックなユーモアというか。

この映画でも、有閑マダムで何不自由ない暮らしをしていた・・・と思われた主人公が、突如社長になり、団交をまとめた上、経営に才能を発揮し、会社をいい方向へと導く。
アメリカ的コメディだったらば、これでめでたしめでたしとなりそうなところ、めでたしとはならず・・・しかし、また別の才能を発揮してついには・・・結局、めでたしのようなそうでないような。

J・ドバルデューなんかも出演しているが、C・ドヌーブの独壇場で、さすがの貫禄。はじめはジャージで出てきたと思ったら、最後は歌も歌ってくれるというサービスぶり。いやー楽しいなあ。

「しあわせの雨傘」って、どう見ても「シェルブールの雨傘」を連想させる邦題だなあ。ドヌーブが出演してるから??ま、傘に関係する話ではあったけれども。

2017/02/20

ピエール・ルメートル『その女アレックス』

本日の本

その女アレックス (文春文庫)
book-4 『その女アレックス』 ピエール・ルメートル著 文春文庫

STORY:男に監禁されたアレックスは、死を目前にしてなんとか脱出しようと試みる。その頃、パリ警視庁の警部カミーユのチームは、救おうとするが・・・

☆☆☆カミーユシリーズ第2弾。

つくづく、『悲しみのイレーヌ』を先に読んでよかった・・・
この本で『悲しみのイレーヌ』のネタバレをバシバシしてるじゃないですか。

『悲しみのイレーヌ』も驚きの仕掛けがあったけれど、こちらも驚きの展開と聞いていたので、どんなものかと・・・
身構えて読んだせいか、それほど驚きはしなかったけれど、1作目とは違った仕掛け。それも1作目は1回だったのが、こちらは何回も物語が変化するのである。

はじめは、誘拐・監禁された女性が助かるかというストーリーが、その女性と、カミーユたちの視点から描かれるが、わりと早い段階で、え?その人物死んじゃうの?と・・・

そして、ストーリーはがらりと変わり、別の話になっていったと思うと、さらにまったく別の様相を見せる。

1作目と同じく、かなりどぎつく、残酷な場面も出てくるので、そういうのが苦手な方にはキツいかなと思うが、後味は1作目よりずっとよかった。こういう結末でよいのかどうかは別として・・・

カミーユのチームの洒落者でハンサムな金持ち刑事ルイは今回も格好良く描かれているが、ドケチのアルマンが・・・こんなにいい奴だったことに驚いた。みなおしたよ、アルマン!

3作目『傷だらけのカミーユ』は、題名からして、なんか辛そうだけど、やっぱり読まざるを得ないでしょうね。

2017/02/19

アサヒ クリアアサヒ 桜の宴

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去年も出たクリアアサヒの派生品。
缶のデザインが春っぽい!

注いでみると、やや薄い色。
飲んでみると、香りはいいですね。ホップかしら?
ちょっと苦みはあるものの、基本、クリアというかコクはない。まあ新ジャンルなので仕方ないですね。

でもこれ、フツーのクリアアサヒよりおいしいですね。

2017/02/18

ブッシュマンズ・クロック(赤)

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先日、業務スーパー/酒のパスポートに行って新しい箱ワインを見かけ、ついつい買ってしまった!
何種類かあったけれど、カワセミの絵がかわいくてこれに決定。

カワセミはカワセミでもこちらはワライカワセミ。
オーストラリアではワライカワセミのことをブッシュマンズ・クロックと言うらしい。早朝からグワハハハとけたたましく鳴き、荒野にいても起こしてくれる・・・ことからつけられたらしい。

と、前置きが長くなったが、これはオーストラリアのワイン。
注いでみると、フルーティな香りだったのだが・・・
うーむ、ちょっと劣化してるのかな?
元々甘めなのかもしれないが、さらに甘く感じるような・・・

バッグインボックスは劣化しにくいはずなので、詰められた時から劣化してたのだろうか。

むむ、今まで一番残念な箱ワインだった。
せめてもの救いは2リットルだったこと。
昨日飲み終えました。

2017/02/17

「天使と悪魔」

本日の映画

天使と悪魔 スペシャル・エディション [SPE BEST] [Blu-ray]
movie-4 「天使と悪魔」 Angels & Demons 2009年米

DIR:ロン・ハワード
CAST:トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー、ステラン・スカルスガルド、アーミン・ミューラー=スタール
STORY:ラングドン教授はヴァチカンの協力要請を受ける。教皇の逝去に伴うコンクラーベの最有力候補の枢機卿四人が誘拐され、原子核研究所から恐るべき破壊力を持った反物質が盗まれて・・・

☆☆☆☆ラングドン教授シリーズ第2弾。
といっても、原作ではこれが1作目。T・ハンクスが若く見える・・・ってことはないけど。

ずっと見ようと思っていて、本も先に読もうと思っていたのに機会を逸し、次の「インフェルノ」が公開されてしまったので慌てて見たという次第。

これ、前作よりおもしろく感じましたね。
前作にましてスピードアップしてたというのもあるし、そもそも本を読んでなかったので新鮮でもあって。ただ、本の方が出来はいいみたいで、先に読まなかったのが残念という気も・・・

このシリーズ、いろいろな蘊蓄がおもしろくてワクワクするのだけれど、今回もコンクラーベやら、秘密結社、四大元素やらおもしろいんですね。
しかも、ローマの観光案内的要素もあって、目が離せません・・・

ただ、これ、ミスリードは失敗してるかなあ。
どうしても犯人がネームバリューからして、明らかで・・・
あと、ちょっと残虐というか、目をそむけそうな場面も多いなあ。

いや、でもとってもおもしろかったです。
早く「インフェルノ」も見たいものですね。

2017/02/16

スーザン・イーリア・マクニール『ファーストレディの秘密のゲスト』

本日の本

ファーストレディの秘密のゲスト (創元推理文庫)
book-3 『ファーストレディの秘密のゲスト』 スーザン・イーリア・マクニール著 創元推理文庫

STORY:真珠湾攻撃から半年後。チャーチル首相がルーズベルト大統領との会談のためのアメリカ行きに同行したマギー。大統領夫人の秘書が変死し、窮地に陥った夫人を助けるためマギーが活躍する。
☆☆☆マギー・ホープシリーズ第5弾。

今回、マギーは久々にアメリカに帰ることに。
そこで又々事件に巻き込まれ・・・

このシリーズ、次第に成長していく主人公の活躍もおもしろいのだが、それ以上に、上手く史実が織り込まれているところが魅力。

今回は、ルーズベルト大統領夫妻と、意外なところでウォルト・ディズニーが登場。いや、今回もうまーく絡んでますね。

ミステリー的にはあまりひねりはないのだけど、マギーの物語として読めばOK。

しかし、マギー、男性関係はなかなかうまいこと行かないんですね。
前作で少し修正された元彼ジョンとの関係も、今回いい感じになると思いきや・・・
意外な展開で破局。変わって新しい男性が登場。
なんだかんだでモテモテなマギー。

複雑な両親との関係については今回はあまりクローズアップされなかったけれど、次作ではさらなる展開がありそうで、次が出るのが楽しみだな。

2017/02/15

ペイ・ドック カベルネ・ソーヴィニヨン ドメーヌ・デ・クレ・リカール

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いろいろな賞をとってるらしいワイン。
ヴァン・ド・ペイ・ドックというともっと違う品種かと思いきや・・・
カベルネだった。
でもちょっと薄い感じなんですねぇ。
カベルネだったらもうちょっと濃い方が好みです。

2017/02/14

「エバン・オールマイティ」

本日の映画

エバン・オールマイティ 【ブルーレイ&DVDセット】 [Blu-ray]
movie-3 「エバン・オールマイティ」  Evan Almighty 2007年米

DIR:トム・シャドヤック
CAST:スティーヴ・カレル、モーガン・フリーマン、ローレン・グレアム、ジョン・グッドマン、ジョナ・ヒル
STORY:下院議員に当選したエバンは公約を実現したいと祈ったところ、神が現れノアのような箱船を作るよう命じられる。その日から動物たちがエバンの家に集まり、髭がはえて見た目もノアのようになるが・・・

☆☆☆ジム・キャリー主演の大ヒット映画「ブルース・オールマイティ」の続編。
前作も大ヒットとはいっても日本ではどうだったか・・・
この映画は未公開になってしまった。
まだまだS・カレルの知名度は低かったし、だいたいコメディアンって日本ではうけないんですね。
ワタクシ、変顔J・キャリーよりむっつり顔のS・カレルの方が好きだけど・・・
「ブルース・オールマイティ」の頃は、S・キャリーは絶好調だったけれど今や下降気味。S・カレルの方がきてますね。

で、この映画だけれど、現代のノアのお話なんですね。
なぜか神様に箱船を作るよう命じられたエバン。
突如箱船を作り始めるエバンは、あきれられバカにされ・・・
家族にも見放されそうになるものの、そこはアメリカ映画。きっちり家族の絆を見せてくれる。

動物が次々つがいで集まってきて、いやこれはよく撮ったなと。
動物に追われるエバンが可笑しくて結構笑ってしまったけれど、ノアと違って、単に近くのダムが決壊しての洪水。
それなのに、なぜ全世界の動物が集まったの???
なんて、追求しちゃいけないですね。
コメディってのは無心で楽しむものだから。

S・カレルのむっつり演技もよかったけれど、前作に引き続き出演している神様役のM・フリーマンが飄々とした演技でさすが。

2017/02/13

サッポロ ヱビス with ジョエル・ロブション 余韻の時間

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昨日に引き続きジョエル・ロブションのヱビス。

こちらも注いでみると、薄い色だけど、昨日のよりは濃いかな?
飲んでみると、いきなりホップの香りがぐーっとくる。強烈。ややマスカットっぽいところもある。そして、苦みがすごい。
これはゆっくり飲む方がいいですね。

昨日のとどちらがいいか?
好みだと思うけれど、こちらの方が好みかな。


2017/02/12

サッポロ ヱビス with ジョエル・ロブション 華やぎの時間

1702121
去年も発売されていたビール。

注いでみると、薄い色だが、泡は美しい。
飲んでみると、いい香り。
そして、ちょっと青っぽいというかフルーティ感があるのだけれど、苦みはそれなりにあって、いいですね。おいしいビール。

ただ、去年も思ったけれど、ジョエル・ロブションって銘打つ必要はありますかねぇ。

2017/02/11

【江戸の絶景 雪月花展】

art-11 【江戸の絶景 雪月花展】 太田記念美術館

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先日、ちょっと時間が空いたので、始まったばかりの太田記念美術館の展覧会に行って参りました。
見たことあるのばっかりかな~と思っていたのだけど、そうでもありませんでしたね。

雪、月、花の他、山と水辺、寺社のテーマでの展示。

そのテーマに入る前に、畳のところの展示は、鳥居清長からスタート。確かに月は描かれているけれど、月見図で美人画ですね。優美。
そして、広重(今回、風景画なので、広重の作品が大半を占める)。
日光三滝は始めて見たが、これいいなあ。霧降ノ滝、裏見の滝、華厳の滝の三幅からなるが、どれも特徴を捉えている。よくよく見ると小さく人もいる。
続いての「東都隅田堤・京嵐山大堰川」は美人画。きれい。
「木曽路之山川」、「武陽金沢八勝夜景」、「阿波鳴門之風景」は雪月花をテーマとした三部作。雪山の深々とした様子、月明かり(今や、金沢八景ではこんな景色は見られない)ときて、渦潮が花?花に見立てているんですね。

〈雪〉
広重の「六十余州名所図会 上野 榛名山雪中」
奇岩がおもしろい。
「名所江戸百景 深川洲崎十万」は大変有名な作品だが、どうしても大きな鷲に目がいってしまう。確かにこれは雪の風景なんですね。向こうに筑波山が見える。
同じく名所江戸百景の「びくにはし雪中」。山くじら(猪肉)や十三里の看板が目立つが、ワタクシ的にはお店の前にいる犬がポイント!

〈月〉
めずらしや、国芳があった。「百人一首之内 大江千里」。月暈が描かれている。ちゃんと猫もいる。
広重の「信州更科田毎の月」は田んぼに映る月。こんなに一枚一枚に映る?
「月二拾八景之内 弓張月」は深い谷間、橋の下の弓張り月だが、こんな風に見えることある??滝もおもしろい。
お馴染み「名所江戸百景 京橋竹がし」もあった。これを見るとホイッスラーを思い出す。

〈花〉
お花見の絵はどれも華やか。そして、人々が楽しそう。
広重「江戸近郊八景之内 小金井橋夕照」はうちの近くだが、こういう風景は見られるかなあ。今度歩いてみよう。
今回、滝の絵とともに気にいったが、広重の「江戸近郊名所 萩寺」。淡い色彩のとても美しい絵。水彩のよう。

〈山と水辺〉
北斎が連続して現れた。
「諸国名橋奇覧」。これ好きなシリーズ!
特に山奥の橋がいいですねぇ。今回出ていたのでいうと「足利行道山くものかけはし」。
「琉球八景」のシリーズはちょっとエキゾチック。
広重の六十余州名所図会では「美濃 養老ノ瀧」の斬新なデザイン性がいいが、「讃岐 象頭山遠望」も好き。金比羅が象の山だったのか!
鍬形蕙齋「日本名所の絵」は日本全体の俯瞰図なのだが、なんと細かいこと。細かすぎてわからない(笑)。虫眼鏡が必要だよ。

〈寺社〉
広重の「相州江之嶋弁財天開帳詣本宮岩屋の図」。すごいデフォルメ!こんなじゃないよ、江ノ島(笑)。人が海に落ちそう・・・
「五十三次名所図会 関」はブルーが美しい。東海道五拾三次の関とはずいぶん違うなあ。

風景画好きのワタクシとしてはうれしい展覧会でした。
後期も行こう!

2017/02/10

ピエール・ルメートル『悲しみのイレーヌ』

本日の本

悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)
book-2 『悲しみのイレーヌ』 ピエール・ルメートル著 文春文庫

STORY:惨殺された2人の女性が見つかる。ヴェルーヴェン警部は捜査を開始するが、過去の事件との驚くべき共通点を見つける・・・

☆☆☆久々のフランスミステリ。

ルメートルといえば『その女アレックス』。各社の2014年の年間ベストテンで1位となった超話題作。読みたいなあと思いつつ機会を逸してしまい、そうこうしているうちに、この本が出てしまった(現在はヴェルーヴェン警部シリーズ三作目にして完結編の『傷だらけのカミーユ』も発売になっている)。
いやでも、シリーズ1作目のこの本から読むことができたのは幸いだった。2作目の『その女アレックス』を読んでしまったら、きっと1作目の結末がわかってしまったと思うから。
なんだかんだ、やっぱりシリーズは順番に読みたいものですね。

あまりに残虐な事件で幕を開ける本作、次々と死体が・・・
映像では見たくないなという感じ。
過去の事件ともつながって、犯人の恐ろしい狙いが明らかになっていく。
そして、ある人物に迫る危機・・・
さあどうなる?
と思ったところで、第2章へ突入。

いや、第1章がずいぶんと長いなあと思ってはいたのだけど、第2章に入って驚きの事実が・・・
えええー、今までの話ってそういうことだったの??
そうくるとは思ってなかったよ、全然。

その仕掛けに驚いてしまい(こういう仕掛けのミステリは他にもあるけれど)、正直、犯人が誰かなんてよくなってしまった(笑)
というか、ん?この人だったの、と。ある意味意外ではあったけれど、いきなり出てきた感もあったりして。

小男というコンプレックスをもったヴェルーヴェン警部、洒落者のルイ、究極のケチ、アルマンなど、刑事たちが生き生きとして描かれていて(といっていい?)、『その女アレックス』ではどうなる?という楽しみもある(いや、どうなっちゃうんだろうという不安も・・・)。

この本のラスト、衝撃的でありました。

2017/02/09

シャトー・ムーラン・ド・ヴィニョール

1702091
ボルドーの赤ワイン。
ボルドーワインコンクール金賞受賞とか。
いや、賞をとったからといって、特に?なのだけど・・・

開けるとはじめ樽香がすごい。そして、とげとげしい。
メルロー85%というので、もっと柔らかかとおもったのにそうでもない。
で、これ、ちょっと置いた方がいい感じなんですね。
2日目の方がよくなった気がしました・・・

2017/02/08

「食べて、祈って、恋をして」

本日の映画

食べて、祈って、恋をして スペシャル・エディション [Blu-ray]
movie-2 「食べて、祈って、恋をして」  Eat Pray Lpve 2010年米

DIR:ライアン・マーフィー
CAST:ジュリア・ロバーツ、ハビエル・バルデム、ジェームズ・フランコ、リチャード・ジェンキンス、ヴィオラ・デイヴィス、ビリー・クラダップ
STORY:ニューヨークでジャーナリストとして活躍するリズは、ある日満たされない思いで離婚を決意、その後出会った年下の男ともうまくいかず、すべてをリセットしようと、イタリア、インド、バリを巡る旅に出る・・・

☆☆☆世界的ベストセラー、エリザベス・ギルバートの自伝的小説を映画化したもの。

なんというか、ツッコミどころ満載の映画なのである。
リズ、とっても恵まれていて、忙しいながらも安定した結婚生活を送っているのに、なんで離婚を決意するの?というところからスタート。
確かに、夫はモラトリアム人間的な人だけれど、悪い人じゃあない。リズ、我が儘すぎない?って思ってしまうのだ。
で、年下男性と恋に落ちるものの、バッサリ切り捨てる。

そして、なぜか自分探し?の名目で旅に。
イタリアでは食べ、インドでは瞑想し、バリでは恋をし・・・

って、結局恋愛に戻ってくるのかという・・・
こんなんじゃ、この恋愛も上手くいかないのでは?と思ってしまいますね。

観光映画としてはいいと思うけれど、主人公に全く共感がもてず、なんか見ていてしらけてしまうのだ。
J・ロバーツもなんだか老けてしまって、耀いてないし・・・

どうも乗り切れない映画なのでありました。

2017/02/07

アリ・ブランドン『書店猫ハムレットのお散歩』

本日の本

書店猫ハムレットのお散歩 (創元推理文庫)
book-1 『書店猫ハムレットのお散歩』 アリ・ブランドン著 創元推理文庫

STORY:ダーラが経営するブルックリンの書店のマスコット猫ハムレットの元気がない。心配したダーラは猫のセラピストに診てもらう。一方、ダーラが通う空手道場で指導者が死体となって発見されるが・・・
☆☆☆コージーミステリ第2弾。

書店猫ハムレットのふてぶてしさが気にいったので、第2弾も読んでみた。
ツンデレで、なかなかダーラにも心を許さないハムレットが、まさか!自分が出来損ないと感じて元気がないとは(猫のセラピストが不思議な人物)!
そうはいっても、またまた事件のヒントをくれるのだけど、人間の皆様が鈍すぎるんじゃ(笑)。
というか、あまり推理する余地もなく、突然犯人が割れるという・・・
ま、そんなことはどうでもよくて(ミステリーなのに??)、登場人物の掛け合いを楽しむべきなんですね。

前作に引き続いて、おなじみの人物たちが登場するわけだけど、今回は新たに犬登場!イタリアン・グレイハウンドのローマである。
ハムレットもローマのことは認めているようだし、次作以降も登場するんでしょう(多分)。

ダーラとリース刑事の仲はあまり進展しないのだけど、今後どうなるか?

次も是非翻訳してほしいなあ。

2017/02/06

オリオン/アサヒ いちばん桜

1702061
毎年出ているオリオンのいちばん桜。
この缶、すっごい春っぽいけれど、買ったのは1月はじめ。
早すぎじゃない?って思うけれど、沖縄ではちょうどいいくらいなんでしょうか。

注いでみると、フツーの黄金色。
飲んでみると、結構あっさり目ながら、ちょっと甘みもあるし、ちょっと苦みもある。
オリオンなので、すっきり目ではあるけれど、通常のオリオンビールに比べたら、薄いって感じはないですね。
香りはなかなかいいビールでした。

2017/02/05

【並河靖之七宝展】

art-10 【並河靖之七宝展】 東京都庭園美術館

1702051
はじめての回顧展という、並河靖之の展覧会に行って参りました。
七宝焼きは1回だけやってみたことがあるものの、スルーしていまいそうな展覧会だったのだが、以前美の巨人たちでやっていて興味を持ったので行ってみた。

並河靖之は、貧しい武家に生まれ、生活のために副業で七宝焼をはじめ、契約を打ち切られたり、マンネリと言われたり、赤坂離宮の壁を七宝で飾る計画では、無線七宝(並河靖之は有線七宝)の濤川惣助に負け・・・
という具合に幾多の困難を乗り越えて七宝を極めた人。

とにかく細かい細工に驚きますね。

はじめた当初の作品は光沢がなく、くすんだ感じだし、柄も確かにワンパターンなのだけど、一皮剥けてからの作品はスゴイ!
美しい紋様でしかも細かい。
これ、是非とも単眼鏡で見るべきですね。
この細かさを線で作るなんて驚きである。

蝶と唐草模様もいいのだけれど、藤がもっと素敵。
大きな花瓶だけでなくて、ちっちゃな瓶もさらに細工が細かくてため息もの。

花鳥風月をあらわした作品もいいけれど、晩年の風景模様もいいですね。きらびやかさはないけれど、いい意味で枯れていて。

庭園美術館で開催されているというのもポイントで、この雰囲気にぴったりなところもよい。

目の保養になります。
是非どうぞ。

2017/02/04

【日本画の教科書 京都編展】

art-9 【日本画の教科書 京都編展】 山種美術館

1702041
山種美術館開館50周年記念特別展の日本画教科書京都編に行って参りました。
きっとほとんど見たことある画だろうなと思い、今回はパスにしようかと思ったのだけど、大好きな竹内栖鳳の「斑猫」が出ていると聞いて、やっぱり見にいくことに。会期ギリギリだったので結構混んでいました。

入ると1枚目が「斑猫」。何度見てもいいものはいい!
なんて細かいんでしょう。観察眼がスゴイんですね。猫のふわふわ感がよく出ている。
ふわふわ感といえば、「鴨雛」も。なんてかわいいんでしょう。

今回は全体に動物の絵が多かったような気がするが、迫力あるのは西村五雲の「白熊」。熊が意外と愛嬌ある顔をしているが、足で押さえつけているのはオットセイ?迫力のある絵。
橋本関雪の「霜の朝」は白いリス。ちょうど枝から飛び降りたところだろうか。

村上華岳といえば「裸婦図」。裸婦といっても、仏像のような、現実の女性っぽくない不思議な雰囲気。
「椎の林」のような絵も描くんですね。

今まであまり注目したことがなかったが、小野竹喬いいですね。
色がきれい。鮮やか。ブルーが特に。

福田平八郎の若い頃の作品はあまり見たことがなかったのだが、後年の作品とはずいぶん違う。ワタクシ的には昭和に入ってからの、デザイン的な絵の方が好きかなあ。「筍」とか、とってもモダン!「彩秋」も。

1702042
上村松園の画はとても上品。
今回1点だけ撮影可能だったのは松園の「牡丹雪」。女性たちも美しいのだけど、余白の美も。
「春のよそをひ」なんかも好き。
でももっと好きなのは松篁の動物絵なんである。

山口華楊は生まれたばかりの子牛を描いた「生」も柔らかな雰囲気でいいのだけど、「木霊」もいいなあ。とても神秘的な感じで。ちょこんといるミミズクがポイント。

はじめて見た絵もあったし、やっぱり行ってよかったなあ。
残念ながら明日で終了です。

2017/02/03

「ディファイアンス」

本日の映画

ディファイアンス [Blu-ray]
movie-1 「ディファイアンス」  Defiance 2008年米

DIR:エドワード・ズウィック
CAST:ダニエル・クレイグ、リーヴ・シュライバー、ジェイミー・ベル、アレクサ・ダヴァロス、マーク・フォイアスタイン、トマス・アラナ、ジョディ・メイ、ミア・ワシコウスカ
STORY:1941年ベラルーシ。ドイツ軍の侵攻によりユダヤ人狩りがはじまり、両親を殺されたトゥヴィア、ズシュ、アザエルの三兄弟は森の中に逃げ込む。やがて3人の元にユダヤ人が次々合流し、共同体を築き上げ、銃を片手にドイツ軍への抵抗を始めるが・・・

☆☆☆実在した3兄弟を描いたドラマ。

ナチスに対する抵抗物の映画、結構見たはずだったけれど、ベラルーシにもこのような事があったのは、はじめて知った。

ナチスから逃れるために、森の中に逃げ込み、方々から逃げてきたユダヤ人をかくまい、共同体を築く三兄弟。
誰でも受け入れるが、厳しすぎるほどのルールを課す長男トゥヴィアに反発した次男ズシュは、ロシア赤軍に加わるため離脱。厳しい冬がやってくると、食料も不足し病気も蔓延する・・・
リーダーのトゥヴィアの苦悩がひしひしと伝わってきて辛い。

自分たちが生きるため仕方ないとはいえ、食料を得るため農民を襲い、仲間を粛正するトゥヴィア。これまた辛い。

次第に追い詰められていく人々。
あわやというところで・・・
なかなかドラマティックな展開だった。脚色されているとはいえ、こんな実話があったとは・・・

しかし、三兄弟、似てないなあ(笑)。
D・クレイグとL・シュレイバーじゃタイプが違いすぎる。
でも、三男役のジェイミー・ベル(大人になった・・・)含めて、気質の違いをうまく演じていると思う。それぞれがぴったりの役柄なのだ。

実際のビエルスキ三兄弟は1200人以上のユダヤ人を救ったという。
こんな実話がきっと他のもあるんでしょうね。

2017/02/02

サッポロ ヱビス 和の芳醇

1702021
ギフト限定品のビールだが、成城石井でバラ売りしているのを発見、早速購入した。
ヱビスも最近は次々いろいろと出ますね。

注いでみると、やや薄めの色。
飲んでみると、意外にあっさりとした味かしら?と思うと、かなり強い苦みがガツンとくる。
飲みやすそうでそうでもないような・・・
この苦み、好きですけどね。

このネーミングがちょっとわからないなあ・・・

2017/02/01

サッポロ ビアサプライズ 至福のコク

1702011_2
ファミマ限定発売のビールをゲット。
昨年出た至福の苦みはゲットしそこねたので、情報を聞きつけて急いで買いに走った・・・

注いでみると、ごくフツーの色。
飲んでみると、苦みがぐっとくるけれど、甘みも同時にくる。
それがいいバランスでおいしい。
度数が6.5とやや高めで、濃いなと感じる。

この次はどんなのが出るかな?

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