東海道五十三次歩き(第3回) 蒲原~由比2
(1から続く)
地元のおばさまと出会っておしゃべりしながら進む。
高札場跡を通り過ぎ、おばさまとは旧五十嵐歯科医院の前でお別れ。
ここを見学したくて、登山したようなもの。9時半にならないと開かないのだ。

ここは外観は洋風建築なのに中は和風。
見学の方はお声をおかけ下さいというので、ごめんくださいというと、ボランティアガイドの方が出てきてくれた。NPO法人が管理してるんですね。
靴を脱いで上がる。
五月人形とつるし雛、めずらしや全部木で出来てる蓄音機もあった。もう部品が手に入らず今は聞くことができないらしい。電話室もあった。
この時、また訪問者(年配の男性二人組)がきたのだが、清水まで歩くので急いでいるというので上がらずに行ってしまった。せっかくなのにね。


次の間にいくと欄間が素晴らしい。広重の近江八景。
美の壺で放映されて、近々再放送があるというから是非見なければ・・・

庭を見ると井戸が。
二階の診療室まで水をくみ上げていたという。


二階に上がると欄間は東海道。
襖絵がきらびやかで美しい。と思ったら、逆の側から見ると墨絵なのだった。
と見てくると、洋館であることを忘れますね。

ここを出て斜め前の志田邸の写真を撮り、美しい格子戸の家、増田家も撮り、左折すると西木戸。ここで蒲原の宿もおしまい。
蒲原宿を出てしばらく歩くと秋葉道の道標。
貞心寺があり、その駐車場に塗装工事殉職者供養碑があった。
蒲原では優秀な塗装技能者が多くいたとのこと。そうなのか。
このあたり、桜えびとかしらすとかを売る店がたくさんあり、このまま帰るんだったら生を買うよね。まだまだ道中長いのでムリですが。

蒲原駅を通り過ぎたところに小さな稲荷社が。
中をのぞいてみると、おお!生のあげが供えてある。
東名をくぐり神沢川を渡ったところに酒蔵が!
神沢川酒造場である。
お店にお邪魔すると、82歳というおばあちゃまがいらしたのだが、いや~お若い。お話も楽しい。
母親にワンカップ2つを買ってもらい(広重の薩埵峠のラベル)、お店を後にする。
ほどなく地蔵堂があり、すぐそばに一里塚跡(39里)。
いよいよ由比宿だ。
入り口は枡型になっている。
これは蒲原でもそうでしたね。
御七里役所跡の碑と説明板がある。
紀州徳川家の飛脚の役所跡だが、いやー昔の飛脚ってすごいなあ。健脚だなあ。
特急便はなんと4日で着いたとか。
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