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2017/05/15

東海道五十三次歩き(第2回) 吉原~蒲原2

このあたりは日産の部品メーカー、ジヤトコの工場やら社宅やら関連施設がたくさんあり、そこを抜けたところに東木戸跡がある。新吉原宿のはじまりである。

ほどなく岳南電車(以前は岳南鉄道だったが平成25年より分社化され岳南電車)の吉原本町駅が見えてくる。手前で左に入ると陽徳寺。祈ると眼病が治ったという身代わり地蔵が並ぶ。
駅に戻ると、踏切のカンカンカンという音が聞こえてきた。
この日ここを通ったのは10時台だが、10時台は電車2本しかないから、見られたのはラッキー。オレンジ色の電車1両でかわいらしい。

ここから吉原商店街が続く。昔ながらの商店街。
本陣などの跡はマップで確認できるのみ。
Photo
天神社は宿移転の時にここを中心に町割りが行われたとのことだが、入るとすぐに狛犬ではなくて牛さんが迎えてくれる。

Photo_2
鯛屋旅館は清水次郎長の定宿だったところで(この宿が出来たときからあったことになる)、中もきっと趣があるんだろうなあ。

そして、ちょっと早いが名物つけナポリタンを発祥のお店、アドニスでと思っていたが・・・
なんとこの日が定休日。
他にもつけナポリタンが食べられるところはないかちょっとだけウロウロしてみたが、まだ11時半前なので難しそう。
ということで残念だが諦めることにした。

Photo_3
なぜかしゃちほこがついている(獅子もいる)大雲寺を見学してから、吉原宿を出た(小潤井川にかかる四軒橋が西木戸跡)。ここは村山古道との分岐点でもあり、村山古道は富士登山道へと続いていく。

旧道は道路の拡張でなくなってしまっており、大通りを渡って右折してすぐまた旧道へと入る。

村人のために磔刑になった名主を祀った青嶋八幡宮神社(通称磔八幡)・・・解説版が漫画仕立てでわかりやすい・・・を見て、そろそろお昼ご飯。このあたりなら回転寿司かファミレスが何軒かありそうなのでどうしようかなあと思っていたところ、目に飛び込んできたのがゆず庵というお店。
なんか松花堂ランチがおいしそう!
ということでノーチェックだったこのお店でお昼にすることに決定。
何年か前の地図を見るとかっぱ寿司があったところ。
豊橋に本社がある飲食チェーンの1ブランドらしく、しゃぶしゃぶとお寿司の食べ放題がウリのようだったが、ゆっくりご飯を食べている余裕もないので、初志貫徹松花堂ランチを注文。

Photo_4
いやはや、意外とボリューミー!
あさりと筍の土瓶蒸し、しらすと桜海老の三色ちらし、海藻と揚げじゃこの豆冨、揚げ桜海老のぶっかけとろろうどん、駿河湾産桜海老クリームコロッケ、サラダ、牛すき、もずく酢、茶碗蒸し。
桜海老やしらすがちらほら入っているのがうれしい。
つけナポリタンは残念だったけれど、結果オーライ。
ただ、小食のワタクシにはちと量が多く、ご飯を少し残してしまった。

この日はとても暑く、せっかくお店で涼んだものの、すぐにアチアチに。
潤井川のすぐ手前、旧道に入ったところで、ガガガ・・・ん?なんだなんだ?と思ったら、ワタクシの靴のゴム底がはがれてしまった!
川にかかる富安橋まではヒモで縛ってがんばったがやはりムリ。
ということで仕方なくゴム底なしでこの後歩くことになった。左右の高さが違ってしまい、歩きづらかったが徐々になれ、次第に気にならなくなった。しかし、夕方歩き終わってみると、右足の裏がじんじんと痛んでいたのだった。

Photo_5
気を取り直して再び歩き始め、民家の塀にひょいと現れた袂の賽神(村の入り口の守護神)を撮影する。なんか味わいがありますね。

Photo_6
少し進んで富士フィランセ前に間宿本市場の碑があった。
近くに鶴芝の碑。昔茶屋があったところだが、この日初の猫発見!なかなかの面構えである。このあと出会った猫はなかなかの美猫だった。

その先の道路のところで東海道は分断されてしまっているので迂回。
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そこにあったのが、疱守稲荷神社なのだが、不思議な帽子?とかぶった神様?が座っている。いったいこれってなんなんだろう?ちなみにお宮に白石がたくさん
置かれているのだが、これを一つ借りたらば、お礼として2つお返しするそうである。今もやっている人がいるのかな?

再び旧道に入り、昔の身延線の線路跡を通り過ぎたところで一里塚跡の碑。35番目の一里塚である。

ほどなく富士本町のアーケード商店街(左に行くと富士駅)を渡り、道祖神を撮影、フジホワイトホテルのあるところが旧松永邸。
といっても松永さんがどなたか存じ上げず・・・
ホテル前にある解説版によれば、スルガの大地主とのことで、今は富士市のふるさと村に移築されているとのこと。

高札場跡を通り、柚木駅の手前の天白神社に寄る。
道祖神や庚申塔などがあるが、ワタクシ的にポイントが高かった道祖神はそのだいぶ手前の稲荷神社の双体道祖神だった。その斜め前には秋葉常夜灯があった。
この後、常夜灯がたくさん出現。いったい何枚写真を撮ったことか・・・

柚木駅で身延線の線路をくぐる。
橋下の交差点で左に行くのが東海道だが右に行くと雁堤がある。
今回はいかなかったが、護国神社には、築堤のために人柱となった千人目の旅人の僧侶が祀られている。
(続く)

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