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2017年9月

2017/09/30

「プロヴァンスの贈り物」

本日の映画

プロヴァンスの贈りもの [DVD]
movie-26 「プロヴァンスの贈り物」 A Good Year 2006年米

DIR:リドリー・スコット
CAST:ラッセル・クロウ、マリオン・コティヤール、フレディ・ハイモア、アルバート・フィニー、アビー・コーニッシュ
STORY:ロンドンの豪腕トレーダーのマックスは、プロヴァンスの叔父ヘンリーの遺産を相続することになる。すべてを売却するつもりで現地に向かうが・・・

☆☆☆ピーター・メイルの小説の映画化。

ピーター・メイルの『南仏プロヴァンスの12ヶ月』など、すごいブームになりましたね、昔。ワタクシもはまって、何冊かエッセイを読んだけど、この小説は読んだことなかったなあ。

プロヴァンスの自然が写っただけでうれしく、また行きたいなあと思う。

主人公マックスが、そっくり売却するつもりで乗り込んだものの、夏を毎年過ごした少年の頃を思い出すうちに、心が揺れて・・・
だけだったら、エッセイの延長かしら?と思っただろうけれど、ここで、M・コティアール演じるファニーとのロマンスがからんできて、これはラブストーリーなのか!
と、見ていくと結局はマックスが人生を見つめ直す・・・という話に戻ってきてめでたしめでたしに。
おじさんの隠し子騒動なんかもスパイスとして盛り込まれるけれど。

ラブストーリー部分はちょっと付け足し感があったのと、ワインの話をもう少しふくらまして欲しいなという気もしたけれど、プロヴァンスが主役ということで、これでいいか・・・

主人公の少年時代、フレディ・ハイモアだったんですね。
それが、大人になったらR・クロウって(笑)。
傲慢な役柄、ぴったりだけど。

2017/09/29

カタリーナ・インゲルマン=スンドベリ『犯罪は老人のたしなみ』 

本日の本

犯罪は老人のたしなみ (創元推理文庫)
book-21 『犯罪は老人のたしなみ』 カタリーナ・インゲルマン=スンドベリ著 創元推理文庫

STORY:老人ホームのオーナーが変わった途端、待遇が悪くなったことに不満を持った79歳のメッタと友人たち。これならば刑務所に入った方がまし、と名画を盗み出し身代金を要求しようと計画するが・・・

☆☆☆ユーモアミステリ。

ワタクシ、老人ミステリは結構好きでして・・・
中でもコリン・ホルト・ソーヤーの海の上のカムデン騒動記シリーズは大好きだった。しかし、それも終わってしまい、何か他にないかなあと探していたところ、これは!というのを見つけ、読もう読もうと思っていて1年がたってしまった。

こちらは、スエーデンのミステリ。北欧ミステリ好きとしては読まざるを得ませんね。

老人たちが犯罪に手を染めることになったのはふとしたことから。
ホームのオーナーが変わって、節約モードになり、食事は冷凍食品になり、コーヒーも制限され、自由もなくなり・・・
不満爆発、監督する看護師が外出中、こっそりオフィスに忍び込んで、飲めや歌えや(笑)・・・がうまくいったので、どんどんエスカレート。

刑務所の方がいいに違いない(なんてことはないでしょ!)と思い込み、手っ取り早く刑務所に入る方法として、最終的にお高い名画(モネやルノワール)を盗んで身代金を要求することを思いつく。

この計画があまりにずさん。そして、お年寄りなので、体の自由がきかなかったり、うっかり忘れたりとただでさえ穴だらけの計画が計画通りにいかないという(笑)
それでも、幸運に助けられ、いろいろありながらも、なんだかんだうまくいってしまうおかしみ。
こんなにうまくいくわけないでしょ!とツッコミたくもなりますが(笑)。

ケチな経営者たちをぎゃふんと言わせ、警察の鼻先を通り抜け、めでたしめでたし。
途中、ちょっともたつくところはあるものの、楽しいミステリ。

続編もあるらしいので、是非翻訳してほしいな。

2017/09/28

キリン 一番搾り 福島に乾杯

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47都道府県の一番搾り、第7弾は福島に乾杯。
裏の絵は、磐梯山と猪苗代湖。

注いでみると、薄めの色。
飲んでみると、軽いビールだなあと思う。最後にわずかに苦みが残るけれど、す

っきりとしたビールだ。
度数も4.5と低めなのもあり、確かに飲み飽きないビールといえましょう。
ちょっと印象は薄いけれど・・・

2017/09/27

東海道五十三次歩き(第9回) 藤枝~金谷4

3より続き

川越遺跡に戻り、札場に続いて川会所へ。
靴を脱いで中に入り見始めたところで、どこからともなく案内人の方が登場(どこにいたの??)。説明を聞く。

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川の深さによってずいぶんと細かく値段が設定されていたんですね。
肩車よりは、連台に乗って渡りたいものだ。

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朝顔の松公園に寄る。
浄瑠璃で有名な朝顔日記に出てくる朝顔の松がある。
元の木は昭和10年代に枯れてしまったそうで、これは新しく植えられた松?

その公園の向かいにあるのが島田市博物館。
常設展示だけでも見たかったところだが・・・
ここからまだ金谷駅まで行かねばならず、陽も短くなってきているので残念ながら入るのは諦めることにした。

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島田大堤を歩いて大井川橋へと向かう。
桜並木で春はきれいでしょうね。
この日は各所で堤を見て、大井川ってホントに洪水が多かったんだなと思いましたね。

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いよいよ大井川を越える。
橋は1026.4メートルもあり、渡りきるのに15分近くかかった。
今は水量はそう多くはないみたいだが、昔はさぞ越えるのは大変だったことだろう。

川に沿って少し進み、旧道へと入っていく。
東町水神公園にあった像は中田源蔵という人の像。
この人は、川越制度が廃止され失業した人足のため、私財を投じて援助、政府に牧ノ原茶園の開墾を直訴して実施させた人だそうだ。

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その先に金谷川越し跡復元図解説があったが、今は残っていない。大水でほとんどが流れてしまったそうである。
旧家の加藤家も平成16年までは残っていたが、今はなく駒札があるのみ。

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少し通りすぎてしまったが、やっぱり駅舎を見たくなり、新金谷駅に寄ってみる。ちょっとレトロな雰囲気。ベンチには汽車の車輪がつけられていて、鉄道好きの人ならうれしい駅だ。

いよいよ金谷宿へと入ってきた。
山田屋本陣跡、佐塚屋本陣、柏屋本陣跡、脇本陣跡、七里役所跡・・
大火による焼失、その後の安政の大地震を経て、本陣は機能しなくなり、明治3年本陣はすべて廃止に。今は跡が残るのみだ。

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だいぶ暗くなってきたが、巌室神社に寄り、金谷宿案内絵図を見て、一里塚跡を曲がって、大井川鉄道と東海道線をくぐる。

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すぐそこにあるのが長光寺。階段を上がっていくと、芭蕉の句碑があった。
大井川を越えた芭蕉が馬上で詠んだ句である。

もう日暮れ、このあたりで終わりにすることにし、駅へと向かう。
切符を買い、6時1分の東海道線に乗り、静岡へ。
駅弁や、おみやげのお酒、新幹線の中で飲む缶ビールを買い、6時52分のこだまに乗る。

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今回のお弁当は、茶めし弁当。
抹茶で炊き込んだ茶めしにお茶っ葉ものっている。さすが、静岡だけあってわさび漬けも入っている。
静岡限定ビールもおいしい!

東京駅で乗りかえ、帰宅は9時半。
歩数は約47,500歩。まずまず歩きましたね。

次回はいよいよ東海道三大難所の一つ、小夜の中山峠越えです。
(完)

2017/09/26

東海道五十三次歩き(第9回) 藤枝~金谷3

2より続き

渡り終える頃には雨もやみ(なんで橋を渡ってる時に雨!)、再び東海道へと戻る。
その角にあったのが中村菓子舗。
島田は和菓子やさんがたくさんあるらしく、名物の小饅頭をあちらこちらで売っている。
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古くからある酒まんじゅうとのことで、一袋購入。早速1個味見。
それほど甘くなくてなかなかよろしい。

お店の斜め前に島田一里塚。
少し道を入って、お囲い土手。
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しばしば大井川の大洪水に見舞われた島田。徳川頼宣が駿府城主だった時代に、堺土手(お囲い土手、お囲い堤ともいう)を築いたが、その後大堤が設けられ、次第にこうした土手は消滅、今はこのあたりしか残っていないという。

そのすぐ傍に、立派な庚申堂がある須田神社、隣が林入寺。
郷土民話の老古木・薬梅なるものがあり、小さな梅の木だったのだが・・・
島田宿に流行病が出た際、このお寺の和尚さんの夢枕にご本尊が現れ、梅の花と葉をせんじて飲ませよと言った・・・和尚が病人たちにせんじたものを飲ませるとたちまち治った・・・という民話だという。

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昔、島田宿には刀鍛冶が多かったということで刀のレリーフがあった。

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そこを過ぎると本陣跡が続く。御陣屋(代官所)跡の先にあった御陣屋稲荷神社は通称悪口稲荷。だからなのか、悪口コンテストの入賞者?の作が書いてあった。

静岡銀行の前に塚本如舟屋敷跡の説明版と句碑。芭蕉が川留めでこの屋敷に泊まった際に詠んだ句が記されている。

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島田駅前には、栄西禅師の像。お茶を全国に広めた臨済宗の開祖だが、なんでか金の茶葉を持っている!

水曜日定休じゃないはずのたい焼きやさんがお休みだったのはショックだったが、水曜日不定休と聞いていたみのやは開いていた!
ここでプリンどら焼きを購入。冷凍なので20分から1時間たってから食べる・・・ということで持って歩く。

そしてまたまた酒蔵が現れた。
おんな泣かせを作っている大村屋酒造。ゴール近かったら買ったんだけどなあ・・・

右に折れてあるのが大井神社。島田宿を洪水から守る神として建立されたとのことで、とても立派かつ広い。天満宮、春日神社他多くの境内社がある。

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なんといっても目をひくのが、大奴・鹿島踊りのブロンズ像。
日本三大奇祭(別の祭りが入る場合もあり)の一つと言われる帯祭りの主役となる大名行列の大奴と鹿島踊りの三番叟である。
なんでも、島田では他所から嫁を迎えると晴れ着姿で町中を披露する習慣があったが、慣れない嫁に気の毒と、帯を代わりに披露したのが始まりという。大太刀帯をぶら下げて歩く・・・確かに変わったお祭りだ。

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マンホールの蓋にもあった。

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そしてもう一つ。こちらは大井川の絵だ。

この神社の前に桝形跡(宿西入口)があり、すぐ先に大善寺。
時の鐘(島田宿に時を告げた・・・川越しの開始終了の合図にもなった)として1784年に設置された梵鐘だが、戦争時に供出され、今ある鐘は昭和48年に再建されたものとのこと。

東海製紙の工場のあたりでやや細い道に入っていくと、いよいよ川越遺跡。
川会所(川越しの料金所)や、人足の待合所(番宿)等が続く遺跡だ。
六番、三番、十番と続く。

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中には川越人足の人形があったりするが、なんか妙にリアルで怖い(笑)
十番宿の前に座り少々休憩。

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プリンどら焼き!
これはおいしい!中心は少ししゃりっとして冷たく、ちょうどいい解凍具合だった。

荷縄屋、仲間の宿(年をとった人足たちが集った宿)などを見て、関川庵(八百屋お七の恋人吉三郎の墓)の標柱があったので右折してみたが・・・
あらら?どこだ?おばあさんに教えられて見つけたお墓は・・・

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とても小さなお墓だった。
庭の手入れ?をされていた方が「吉三地蔵物語」を持ってきて下さったのでありがたくいただいて失礼する。

4へ続く

2017/09/25

東海道五十三次歩き(第9回) 藤枝~金谷2

1より続き

またまた田中藩榜示石があり、このあたりも松並木が続く。

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喜久酔を醸す青島酒造があり、ゲットしたいのは山々だったのだが、まだまだ一日は長く、瓶を持って歩くのはしんどいのであきらめる。
酒造の横の道に入っていくと、岩田神社。
伊勢神宮参拝者が大井川で足止めされると、やむをえずこの神社で代参を済ませたという神社だ。

瀬戸橋を渡ったところに天皇御小休跡の蹟碑、秋葉神社の祠のあと、上青島一里塚。松並木もある。
一里塚踏切もあって、ここでも新幹線の速度実験が行われた関係で、線路が3本あり、その後撤去したので線路と線路の間隔が広くなっているとのこと。

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田んぼと彼岸花と東海道線、という構図がいい。
この日はずいぶんたくさんの彼岸花を見た。

いよいよ、藤枝市から島田市へと入る。
しばらく国道1号線を歩いていたが、六合駅近くでいったん旧道へと入る。旧道に入ると途端に静かになり、ゆったりと歩くことができてうれしい。

しかしわりとすぐにまた国道へ合流。
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そこにあったのは昭和天皇御巡察碑。明治天皇のはやたらとあるけれど、昭和天皇のを見たのははじめてだ。

大津谷川を渡り、はま寿司で昼食とする。
うに、いくら、さんま、はまち、あじ、焼きとろサーモン、炙りあなご、さばの押し寿司、生しらす、生えび、わさびなす。
結構おなかがいっぱいになって出発。

ほどなく、島田宿に入る。
アーケードがはじまってすぐ、桝形跡(宿東入口)の案内版があり、ここが島田宿のはじまりなのだけど、桝形自体は今は残っていない。

和菓子店の手前で左折、向かうのは蓬莱橋。ちょっと寄り道。

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ギネスブックに世界一長居木造の橋として登録されている橋で、全長897.4メートル。渡り賃は一人100円だ。
さて渡ろうかというところで雨がぱらぱらっと降ってきたのだが、風が強くとても傘はさせず・・・帽子をかぶってなんとかしのぐ。

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結構長いですねぇ。ちょうど真ん中地点に、ど真んなかと書いてあるのだが、来た道よりそれからの方が長く見える。途中で引き返そうかとも思ったが、せっかくなので向こう岸まで渡ることにした。
15年ほど前にLED照明が設置されたとのことで、夜はきれいなのかな?

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渡った先には蓬莱の島台があり、七福神、お地蔵さん、亀、鶴、長寿の鐘などいろいろとある。

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蓬莱橋も展望できる。
もっと時間があればハイキングしたいところだが、このあたりで引き返すことにした。

3へ続く

2017/09/24

東海道五十三次歩き(第9回) 藤枝~金谷1

東海道、8月に大森~神奈川宿を歩いたが、静岡は久々。

いつもと同じ時間に起床、6時56分のこだまに乗る。
静岡で乗りかえるので、ホントはこのあとのひかりに乗った方が早く着くのだけれど、9時開店の藤枝駅近くのお店に行くために調整したわけである。

朝食を済ませ、小田原のあたりで、おお!富士山が見える。曇りだったのでダメだと思っていたのだが。

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こちらは富士市のあたりで撮った写真。

静岡で東海道線に乗りかえ(3両編成)藤枝到着は8時50分。
55分に歩きはじめる。

戦国時代から現在の藤枝の茶屋で売られてきた瀬戸の染飯を食べてみたくて、再現して作っている貴久屋に寄ってみたのだが・・・
残念ながらお休み。
歩いた日は水曜日だったのだが、水曜日はいろいろなお店がお休みなのである。

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駅から1キロあまりの青木交差点から旧道へと入る。
古東海道の入り口あたりの庚申塔を撮影し、今回歩いたのは近世以降の東海道。
このあたりは松並木がある。田んぼも結構あって、そろそろ収穫の時期かなというところ。

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前回の歩きでも出てきたが、田中藩と掛川藩、横須賀藩領が入り組んでいるため、何回か従是田中量の榜示石跡があった。

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鏡池堂という地蔵堂には六地蔵があるそうだが、なんと!33年に一度しか開かないという。次はいつなんでしょうか・・・
代わりに、六地蔵が彫られた石を撮影。石仏も数体あったが、形もわからないくらいになってしまっていた。

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古東海道蹟碑(このあたりは昔瀬戸山があったが区画整理で切り崩されたとのこと)、東海道追分の碑を通り過ぎ、到着したのは無縁寺跡・延命地蔵。昔は大井川の河川敷が近かったとのことで、大井川から旅人の溺死体が漂着したという。

向かいの道を入っていたところに千貫堤・染飯伝承館がある。
誰もいなかったけれど、見学させてもらう(しばらくたってボランティアの方がやってきた)。ふーん、染飯、薄い小判型なんですね(三角もあったらしい)。今再現されて売っているのはもうちょっとふっくらしているようだけど、昔は携帯食だったので、くちなし(いろいろな薬効がある。足腰も強くなるらしい)で染めたおこわを伸ばして干し乾かしたものだったらしい。

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うーん、ホントに食べられなくて残念だったなあ。
そして、千貫堤というは、大井川の氾濫から守るために築かれた堤防なのだけど、今はこの伝承館の裏にわずかに残るばかりである。

再び東海道に戻ったところにあるのが染飯茶屋跡。
そして、明治初年の学校、育生舎跡を通り過ぎてすぐに瀬戸踏切。ここは1959年当時、世界最高速度が記録され、新幹線誕生を担った場所であるとのことだ。

2へ続く

2017/09/23

サッポロ 琥珀ヱビス

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今年も出ました!琥珀ヱビス。
これも12年目とのことだが、毎年微妙に缶のデザインが変わりますね。今年はわりとシンプルなデザイン。

注いでみると、琥珀色。
飲んでみると、思ったほどの焦げ味はなくて、結構マイルドに感じた。
苦みはあるけれども、強くはなくて、飲みやすい方向になってますかね。

2017/09/22

「ウォール・ストリート」

本日の映画

ウォール・ストリート [Blu-ray]
movie-25 「ウォール・ストリート」  Wall Street:Money Never Sleeps  2010年米

DIR:オリヴァー・ストーン
CAST:マイケル・ダグラス、シャイア・ラブーフ、ジョシュ・ブローリン、キャリー・マリガン、イーラー・ウォーラック、スーザン・サランドン、フランク・ランジェラ
STORY:若くして成功を収めたジェイコブ。金融界の黒幕ブレトンによって勤務先の投資銀行が破綻、父のように慕っていた経営者ルーが自殺し、ジェイコブは婚約者ウィニーの父で、かつてのカリスマ投資家のゲッコーに近づくが・・・

☆☆☆23年ぶりの「ウォール街」の続編。
まさか、この続編ができるとは・・・

前作では、M・ダグラスがゲッコーがカリスマ投資家で、人を人とも思わない非情な男を演じ、見事オスカーを獲得。ホントに、いやーな男だった。
今回は、すっかり老いて出所するとことからスタート。M・ダグラス自身が年をとったということもあるけれど、なんかしょぼくれた感じで大丈夫?

で、最初に主役となるのは、S・ラブーフ演じる若き金融マン、ジェイコブ。
彼の婚約者が、ゲッコーの娘というのがなんとも都合のよい設定なのだけど(笑)、いろいろあって、ジェイコブはゲッコーに接近する。
ここからは、さすがM・ダグラス。場をさらってしまう。
それまでしょぼくれていたおじいさんかと思っていたのだけど、突如目つきのするどいゲッコーに大変身。
今回もやな奴だなあ。
ま、それでこそゲッコーなのだけど。

しかし、ここからがちょっと甘い。
めでたし、めでたしはいいのだけれど、ゲッコーまでも??
できれば非情な男のままの方が、らしかったなあ。

前作に出演していたチャーリー・シーンがカメオ出演していたのはご愛敬。

2017/09/21

キリン 一番搾り 岩手に乾杯

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47都道府県の一番搾り、第6弾は岩手に乾杯。
裏の絵は岩木山。

注いでみると、薄めの色。
飲んでみると、若干ホップの香り。
しかし、まったく苦みがありませんね。
前日飲んだ取手のもマイルドだなと思ったけれど、これはもっとマイルド。
ここまでくると、もうちょっとコクがあってもいいかなって思いますね。

2017/09/20

キリン 一番搾り 取手づくり

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47都道府県の一番搾り、第5弾は・・・
そうそう、第1弾より前に、東京と横浜、静岡はすでに飲んでるので数が正確じゃないけれど、まあいっか・・・

取手づくりが登場。
あら、これには県の形が表されてない?
と思ったら金色だったので、同化してるだけだった。

裏には、農産物がいろいろ描かれている。
そして、いばらきの「き」だけフォントが大きい!
うっかり間違えていばら「ぎ」って言っちゃう人がいるので、そこを強調してるのかしら?

注いでみると、フツーの黄金色。
飲んでみると、あまり苦みは感じられないですね。
前日、I.P.Aを飲んだから・・・というだけではなく、マイルドなビールなんだと思う。特徴があまりないような?
フツーのビールって感じです。

2017/09/19

中村橋:福しん 中村橋店

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練馬区立美術館に行ったあとの昼食。
このあたりで食べたことがなく、あまりよくわからなかったのだが、あまり見かけたことのない中華やさんがあったので入ってみた。
どうやら、西武池袋線、新宿線、東武東上線沿いに多くあるチェーン店のようである。

お値段的には結構リーズナブル。
麺少なめができるのも小食なワタクシにはうれしい。

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ということで、ワタクシが頼んだのは、あじたまラーメン麺少なめ(460円)。麺少なめだと30円引きになる。

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同居人は手もみラーメン(390円)。
あじたまが入ってるかどうかの違いだけれど、ラーメン自体は非常にオーソドックス。具は、チャーシュー、メンマ、ねぎ、海苔。
あじたまは黄味がとろり、中まで味が入っていてよろしい。
卵は半分、同居人に輸出。

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餃子も一皿頼んで、半分ずつ。
ちっちゃな餃子なので、パクりといける。野菜が多く入っていて食べやすく、これなら一皿でもいけそうだ。

ワタクシ的には、日高屋(このお店の向かいにあったけど)より好きだな。

東京都練馬区中村北4-2-2富士ビル

2017/09/18

【藤島武二展】

art-40 【藤島武二展】 練馬区立美術館

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練馬区立美術館で開催された生誕150周年記念藤島武二展に行って参りました。
ホントは日曜日に行くつもりが台風で延期(行けなくはなかったけれど)。最終日に行くことになった。
最終日だからか、多少混雑あり。

序章として、「婦人と朝顔」からスタート。ちょっとけだるい雰囲気の絵。

Ⅰ-1 修業
藤島武二の師たちの絵画が数点。
この中で気にいったのは、曾山幸彦「上野東照宮」(平山東岳「松下虎図」も猫のような虎がお茶目)だが、一番その影響を感じるのは黒田清輝。
「池畔納涼」など、非常に黒田清輝的である。「湖畔」のイメージ。
「桜の美人」は顔が緑色で、ルノワールを連想するけれど、黒田清輝の「アトリエ」もそうなんですね。

Ⅰ-2 飛躍
藤島武二は装丁も多く手がけているが、アール・ヌーヴォーのような、ミュシャ的というか。
与謝野晶子の『みだれ髪』もそうだったんですねぇ。
その他の与謝野夫妻の作品も多く手がけており、雑誌の表紙などもたくさん展示されていたが、グラフィカルでおしゃれ。へえ、こういイメージなかったな。
この時代、絵葉書がブームになったそうで、藤島の作品もたくさんあったが、ヌーヴォー的だったり、ラファエル前派的だったり、なかなかよいのである。
ラファエル前派といえば、「夢想」もそう。ロセッティの影響を受けたとあったが、確かに雰囲気はそうかもしれない。

Ⅱ-1 留学
フランス、イタリアに留学したことが転機となった藤島。
残念ながら、イタリアへ移動する際に、パリで書きためた作品の多くが盗難にあってしまい現存しないとのことだが、「ヴェルサイユ風景」は現地で描いた絵の一つ。
この風景画はわりとオーソドックスだったが、イタリアで描いた「糸杉」などは、かなり抽象化された作品である。
やはり、人物画の方が印象に残りますね。
「チョチャラ」、「イタリア婦人像」、「老人像」いずれもいい。

Ⅱ-2 模索
帰国後、東京美術学校の教授となり、文展に出品するも不本意な結果が続く。
模索の時代であったようだが、確かにそれまでとは違った作風の作品もちらほらと登場している。
人物画の「うつつ」は細かい描写が減って大胆になり、静物画「アルチショ」はゴッホのよう。やや線の細いフォービズム的作品もあったり、「カンピドリオのあたり」は壁画のよう。色はドニのよう。
以前見たことがある(ブリヂストンでの「描かれたチャイナドレス展」)「匂い」もきていた。日本人が油彩でチャイナドレスを描いたはじめての作品とのことだが、これまたちょっとけだるい雰囲気。

Ⅱ-3 転換
ルネサンス期には横向きの女性像が一般的で、そこから発想を得て、藤島も多くの横向きの女性像を描いている。
今回は「鉸剪眉」、「東洋振り」など。
モデルは日本人?のようだけれど、ドレスがチャイナドレスということもあって、アジアンな雰囲気。
「東洋振り」は女性の顔が優しげで素敵だ。

Ⅲ-1 追求
宮中学問所からの依頼を受け、日の出を描こうと考えた藤島は、各地を旅する。日本のみならず台湾やモンゴルなども。
というわけで日の出の絵はたくさんあったのだが、次第に単純化されていって、日の出だけに集中しているかのよう。船などはあまりしっかり描かれていない。
モネの「印象、日の出」の雰囲気を目指したのだろうか。
この時期、風景画を多く描いているが、それほど色鮮やかでないフォービズムといった感じ。

Ⅲ-2 到達
日の出の絵の一つだが、内蒙古で描いたという「蒙古の日の出」、これはいいですね。
らくだはささっとしか描かれておらず、砂漠も曖昧な感じなのだけど、日の出の色が美しい。風景画ではこれが一番のお気に入り。
絶筆もやはり日の出を描いたもので「港の朝陽」。さらに曖昧さは増していて、すべてが溶け合うかのような絵であった。
そして、最後に飾られた絵は、「耕到天」。セザンヌのような、ポン=タヴァン派のような。平面的な風景画。大きな作品で迫力があった。

藤島武二の画風の変遷がよくわかる展覧会でした。
見たことのない作品も多く、充実しています。

残念ながら、本日で展覧会は終了です。 

2017/09/17

サントリー TOKYO CRAFT I.P.A

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TOKYO CRAFTシリーズの秋季限定品。
このシリーズ、クラフトセレクトの頃から買うのに苦労してるんですね。いつも行くスーパーには売ってないし、よく売ってた酒屋さんはなくなっちゃうし。
今回はローソンでゲット!

注いでみると、明るめの琥珀色。
飲んでみると、さすがIPAだけあって、かなり強い苦みが。
その後もじわじわーっと苦みが押し寄せる感じ。IPAなのでやや度数も高めだし、どっしりしたビール。

いつもこのシリーズは楽しみだなあ。

2017/09/16

スヌーピーふんわりタオル

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ローソン夏のスヌーピーフェア。
いつもシールを集めて(職場の皆さんの協力をえて)お皿などをゲットしていたのだが、さすがに食器棚が満杯で今回は見送った。
しかし、飲み物を買ってスタンプを集めるともらえるタオルはもらおう!
ということで、ようやくスタンプが集まったので、ゲット。
前は赤いタオルだったけれど、今回は青。
かわいい~
ってなかなか使えないんですけどね。

いよいよ秋のリラックマフェアも22日から始まるのですが・・・
さすがにお皿やボウルなんかは入らない・・・
と思ったら、今回はハンドタオル2枚セットだそうで。
これはがんばってシールをためよう!

2017/09/15

ロバート・クレイス『容疑者』

本日の本

容疑者 (創元推理文庫)
book-20 『容疑者』 ロバート・クレイス著 創元推理文庫

STORY:ロス市警の刑事スコットは、パトロール中相棒を失い自分も重傷を負う。一方、爆発物探知犬のマギーはアフガニスタンで、相棒をなくしやはり大きな傷を負ってしまった。両者は警察犬隊でパートナーとして組むことになり、スコットを襲った事件も新たな展開を迎える。
☆☆☆☆犬好きの必読書!

猫のミステリを読むことが多いのだが、久々に犬が活躍するミステリを読んでみた。
涙うるうるものですね~

ミステリの形をとっているけれど、心にも大きな傷を負った、一人の刑事と一匹の犬との友情物語なのである。
お互いの傷が大きすぎて、はじめはぎくしゃくしていた一人と一匹が次第に打ち解け、互いになくてはならない存在となる。そして、次第に傷が癒える一人と一匹。ついに未解決だった事件も解決し、トラウマを克服する。

事件自体は、これはもしかしてと思う筋書きだったりして、そう新味のあるものではないのだけれど、こそうした弱点は気にならない。
とにもかくにも、友情物語だから。

このコンビの続編(別シリーズの探偵も出るらしいが)『約束』も是非読もう。
警察犬隊の上司リーランドもいいキャラなのだけど、出てくるみたいで楽しみ。


2017/09/14

日本ビール ゴールドゼロ

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ノンアルコールビール。
健康診断が近いということで、ちょっと気を遣ってみたりとか(笑)。
今さらだけど。

ノンアルコールビールだったら、断然オールフリーなのだけど、生協でオールフリーを買おうと思ったら、近くにこれがあって、しかもちょっとだけ安かったので買ってみたのである。
あとで調べたら、生協専売商品らしい。

たいして期待せずに飲んだのだが・・・
結構いいんじゃないだろうか?
少しローストっぽいなと思ったら、やはりロースト麦芽使用ということで、ちょっとアクセントがあるのがいい。
もちろん、ビールとは全然違うけれど、まずまず。

2017/09/13

キリン 一番搾り 栃木に乾杯

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47都道府県の一番搾り、第4弾は栃木に乾杯。
イラストは日光。
栃木といえばやっぱり日光か・・・

注いでみると、やや薄めの色。
飲んでみると、苦みはやや弱めで、すっきりタイプ。飲みやすいビールといえましょう。
さっぱりなのが好きな方にはいいかも。
夏場とかにも。

2017/09/12

キリン 一番搾り 群馬に乾杯

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47都道府県の一番搾り、第3弾は群馬に乾杯。
イラストは上毛三山。
これは北海道千歳工場製造とか。なんでだろ?取手じゃないの?

注いでみると、わりと濃い目。そして、泡はかなりきめ細かい。「絹のような泡」と書いてある。
飲んでみると、まあまあの苦み。「豊かで力強い味わい」というほどではないけれど、やや重めのビールかと。
それより目立つのはきれいな泡なのでした。

2017/09/11

キリン 一番搾り 千葉に乾杯

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47都道府県の一番搾り、第2弾は千葉に乾杯。
やはり近場から攻めようという(笑)。
イラストは、菜の花畑。

注いでみると、埼玉のよりちょっと濃い目の色。
飲んでみると、ん?
これは埼玉のよりすっきりとした味わいですね。
色からするとこっちの方が濃そうな感じがしたのに・・・
埼玉の方が好みかな。

正直、47種飲んでも全然区別つかないかも~と思ったけれど、続けて飲むと多

少は違いがわかりそう・・・
いやでも、飲み進めるとわからなくなりそう??

2017/09/10

キリン 一番搾り 埼玉に乾杯

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キリンの47都道府県の一番搾り。
西友でいろいろとバラ売りしていたのでゲット。

まずは近いところから。
埼玉に乾杯。
このシリーズ、都道府県の形が書いてあったり、裏はその土地にちなんだイラストが描かれていたりとなかなかに楽しい。
埼玉のイラストは、秩父夜祭。

注いでみると、フツーの色。
飲んでみると、比較の問題かもしれないけれど、直前に飲んだのがリニューアル版の一番搾りだったので、これの方がしっかりした味わいに感じた。苦みもいい感じ。確かにバランスがとれた製品かと。

2017/09/09

キリン 一番搾り(リニューアル)

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7月リニューアルした一番搾りを買ってみた。
デザインもちょっと変わりましたね。

注いでみると、若干薄い色。
飲んでみると、あ、これは明確に変わったとわかりますね。
日本の繊細な味覚に合う、「澄んだ上品なうまさ」に、ということらしいが、ちょっと薄いビールになっちゃったかなと。そこが「澄んだ」「上品」なということで、さらりと何にでもあい、飲みやすくなったということかもしれないけれど、ワタクシとしてはもうちょっと厚みのあるビールがいいなあ。

ビールってリニューアルすると、だいたい残念なことになることが多いですね(個人の見解です)。

2017/09/07

「ドメスティック・フィアー」

本日の映画

ドメスティック・フィアー スペシャル・エディション [DVD]
movie-24 「ドメスティック・フィアー」  Domestic Disturbance  2001年米

DIR:ハロルド・ベッカー
CAST:ジョン・トラボルタ、ヴィンス・ヴォーン、テリー・ポロ、マット・オリアリー、スティーヴ・ブシェミ
STORY:ボート設計師のフランクの元妻が裕福な工場経営者と再婚することになるが、息子ダニーは継父になじむことが出来ずにいた。ダニーはある日、継父の殺人を目撃するが、警察も取り合ってくれない。息子の言葉を信じるフランクは独自に調査を開始するが・・・

☆☆☆ちょっと前のサスペンス映画。

なんだかどこかで見たような映画だけど・・・
殺人を目撃したために追われる映画とか、義父が怖い映画とかあったよな~
それらをミックスしたような映画というか。

ジョントラが出るので、てっきり悪役なのはジョントラかと思いきや・・・
悪役はV・ヴォーンでしたね。これはなかなかに怖かった。コメディもいけるけど、どこかいっちゃってる役似合う。
ジョントラの頼れるお父さん役はどうかな~と思ったけれど、これが意外にいいんですね。
配役を逆にして見てみたい気もしたけれど、これはこれでいい。
ジョントラ、かなりの熱演だと思うけれど、これでラジー賞候補になったとはかわいそう・・・
いや、いい父親役だったと思うけどな~
そして、この母親ひどいなあ。なぜ息子を信じてあげないのか・・・

ストーリーは、思った通りの展開であまり新味はなかったけれど、フツーに楽しめるサスペンスかと。

2017/09/06

キリン 秋味

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秋の製品第4弾。
待ってました!真打ち登場。
秋と言えばこれですね。キリンのだけはビール。
since1991とあって、なんと27年前の発売だったんですね。

注いでみると、案外色は薄め。
なので味はどうかと思ったけれど・・・
飲んでみると、かなりの苦み。これがいいんですねぇ。好きなタイプのビール。

2017/09/05

アサヒ クリアアサヒ 秋の膳

1709051
秋の製品第3弾。
クリアアサヒの派生品である。去年もそうだったかな?

注いでみると、クリアアサヒにしてはだいぶ濃い色。
飲んでみると、特別焙煎麦芽一部使用ということで、若干の焦げ味。
うーん、でもやっぱりクリアな味なわけですね。コクがない。
焦げ味で深みを出そうとしてもやっぱり限界があるわけで。
クリアアサヒとしては、結構いいとは思いますけど。

2017/09/04

サントリー 京の贅沢

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秋の製品第2弾。
サントリーは、毎年名前も変わってる感じですね。去年は秋の旬味。
今年の缶デザインは紅葉がいい感じ。

注いでみると、意外と濃い色。
飲んでみると・・・
麦とホップのより好きだな、これ。
一瞬、ビールかと思ったくらい。アルコール分が6%と高めなのもあるけれど、

結構どっしりとした感じ。苦みもいい感じ。

去年とはだいぶ違う製品になったんじゃないだろうか。

2017/09/03

サッポロ 麦とホップ 秋の薫り麦

1709031
秋のビール(&新ジャンル)の季節がやってきました~

去年も出た麦とホップの秋の薫り麦が今年も!
サッポロは麦とホップとして秋製品を出すことにしたんでしょうかね。

注いでみると、かなり濃い色。
飲んでみると、うっすら焦げ味。焙煎麦芽を一部使用しているということで。
ただ、それほど主張しているわけではなくて、コクにはつながっていないのは麦

とホップの限界なんでしょうね。
惜しい感じの製品。

2017/09/02

サッポロ ヱビス#127

1709021
セブン&アイ限定のビール。
去年は#126が発売されたらしいのだが、逃してしまった。

127ってどういう意味?
と思ったら、ヱビスビールが生まれて127年ってことらしい。

注いでみると、やや濃い目の色で、泡がクリーミー。
飲んでみると、ぐっと苦みがきたあとに、甘味を感じる。
デュアルスムース製法で作られているとのことで、苦みや渋みが抑えられているそう。もうちょっと苦みが前面に出てる方が好みかな~と思うものの、美味しいビールですね。

2017/09/01

サッポロ ビアサプライズ 至福のキレ

1709011
ファミマ、サークルKサンクス限定のビール。
これまで、至福の苦み、至福のコクという製品があったらしいのだがいずれも飲んでいない。
シリーズ化されてるんでしょうか?

注いでみると、色は薄い。
飲んでみると、初めに感じるのは甘さ。その後苦みも感じるけれど、最終的にはやはり甘み。
これはこれでいいと思うのだけど、キレがあるって感じじゃないし、クリアでもないような・・・
どっしりとしていないという意味なのかな?

次はどんな製品になるんでしょう?

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