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2017/10/29

東海道五十三次歩き(第12回) 見付~浜松1

前週に引き続いての東海道歩き。
この日行くかどうか、前の日ぎりぎりまで迷っていた。
元々雨がちの予報が出ていて、前日夕方の予報では昼近くまでは雨が少し降りそうだということで、それほど降らないならいいかと決行することに。
しかし、翌朝起きてみると、思ったより強い雨になりそうだし、3時くらいまで
やみそうもない・・・
まあしかし、もっと早くやむかも、と楽天的に考え、いつもの電車に乗ってお出かけ。

掛川から乗りかえるので、今回もこだまに乗る。

1
東海道線を待っていたところに、向こうのホームに入ってきたのは天竜浜名湖鉄道の車両。
前週、せっかく通ったのに見逃してしまったのを残念に思っていたが、よかった見られて。
しかも、期間限定で走っている直虎のラッピング列車である。

さて、磐田に降り立つと、雨は結構降っていた。途中静岡あたりではやんでいたのだが・・・

2
東海道は北口だが、まず南口に出る。駅前にある前島密像を見るため。
1円切手でおなじみの前島密の像がなぜここにあるのか?
それは、明治2年、中泉奉行(磐田駅も当初は中泉駅と言った)として前島密がこの地にやってきたから。
像の隣には、最初のポスト(書状集箱)を模して作られた郵便ポストが置かれている。あ、これ実際に使われてるものなんですね。

3
北口に移動、駅前にあるのが善導寺の大クス。
かつてこの場所にあった善導寺境内にあった樹齢700年のクスノキだが、善導寺自体は駅前の開発で移動している。

4
おや?クスノキの前にあるのは磐田市のイメージキャラクターのしっぺいですね。
しっぺいがあちこちにあって、なんだろう、このゆるキャラはって思っていたのだが、悉平太郎(怪物を退治した犬)だったんですね。

この広場は去年できたばかりとのことでキレイだった。

東海道歩きスタート。
さらに雨は強くなり寒い。

5
まず最初に寄り道は、お弘法さま、そして伏見稲荷神社。小さいが真っ赤でとても目立つ。

52
通りに戻ると、ジュビロくんが描かれたマンホールの蓋があった。

大乗院坂を下って県道に合流するすぐ手前に祠が。くろん坊(黒坊大権現)、咳や熱病の神様だ。昔、インド人の旅僧が強盗に襲われて亡くなり、この土地の人々が手厚く葬ったという。

ここからはしばらく県道を行く。

6
途中で、一里塚が。宮之一色一里塚で、63里目だ。この塚は昭和46年に復元されたもの。

7
その先に宮之一色秋葉山常夜燈。
1828年に建てられたもので、立派な竜の彫り物がある。
竜もアップで何枚か写真を撮ったのだけど、かなり雨が降っていて水滴がついてボケてしまった。残念。
この頃には靴の中も水がしみてきて、撥水性のあるズボンも徐々に濡れつつあった。
マップもビショビショで悲惨な状態になり、ビニールに包んだが、広げて見られないので大変だ。

8
長い参道が雨でぐちゃぐちゃだったが、若宮八幡宮に行ってみる。
なぜか土俵があったのだが、奉納相撲が有名だそうだ。

2に続く

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