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2017/12/04

東海道五十三次歩き(第13回) 神奈川~戸塚2

1より続き

旧道に入るところにトンネルがあった。かつての東急東横線のトンネルで、今は地下化されたたため緑道になっているということである。

ここから神奈川台の坂を上がっていく。

すぐのところに大綱金刀比羅神社。かつてこの神社の前には7つ目の一里塚が置かれていた。

1
境内にはなぜか大きな天狗の木彫りの顔が。
ちょっと調べてみたら、以前天狗の腰掛け松を言われた松のご神木があったが、大きくなりすぎたため伐採して天狗の彫刻をしたとのこと。この場所、天狗伝説のあったところなのですね。

2
さらに坂を上がっていくと、料亭の田中家が見えてきた。
広重の絵に描かれている旅籠さくらやを引き継いで1863年創業した料亭で、坂本龍馬の妻、おりょうが仲居として働いていたという。おりょう、英語が話せたのだそうだ。
このあたりはかつて見晴らしがよく、たくさんの茶屋があったとのことである。

3
さらに上がったところに、神奈川台関門跡。
鶴見橋にもあった関門跡は、外国人が殺傷される事件が続いたたための対策として作られた関門の跡である。

この先で坂は下りはじめ、高速道路が見えるあたりで道は2手に分かれるが我々は静かな方の道を選択して進む。
合流したすぐ先に浅間神社。
一瞬入り口がわからなかったが、アパートの脇の細い道を上がっていくのだった。
4

本殿のある丘は袖すり山と呼ばれたという。すぐそばに海が迫ってすれ違うのに袖がふれあうほとだったことにちなむという。遠くにランドマークが見える。
境内西側の崖には富士山に通じていると伝えられる富士の人穴が昔はあったというが、今は見られない。

5
八王子道との追分を過ぎた先に商店街が見えてきた。

6
有名な洪福寺松原商店街である。平日なのでさすがに超混み混みというわけではなかったが、そこまで静かな道だったのが、急に人がたくさんいてびっくりである。
食品をいろいろと売るお店で、ルヴァンのチーズサンドをじーっと見ていたら、母親が買ってくれた(笑)。すみませんねぇ。おつまみに食べます、今度。

時刻は12時半。そろそろお昼にしたい時間。この商店街にはあまり食べるところはなく、目をつけていたお寿司やさんは激混みでなくなくあきらめ、もう少し進んだ先のファミレスまでいくことにした。

松原商店街を抜けた先はシルクロード天王町商店街。ぐんと人が減って静かになる。
ここにあるのが保土ケ谷宿江戸方見附跡である。

すぐ先に橘樹神社。もとは牛頭天王と呼ばれていた神社で、このあたりの天王町という町名はここに由来するとのことだ。
7
境内には神田不動尊と呼ばれる不動明王や古い庚申塔があった。

この神社の脇から出るとそこにジョナサンが!
本当は別のファミレスにと思っていたのだけど、ちょうどいいやということでここでお昼にすることとした。

注文したのはランチセレクトコース。
スープ、ドリンクバーつきでおかわり自由と言うことで、ワタクシはジンジャーエールと、掛川茶を(掛川は最近いったばかりだし)。
ワタクシは一日分の緑黄色野菜が摂れるドリアと、母親は水牛モッツァレラのマルゲリータを。サラダつき。
デザートはアサイーヨーグウトボウルをチョイスした。

わりとお料理がゆっくりめに出てきたため、ここで1時間くらいたってしまい、少々あせる。
しかし、ゆっくり休んだことにより、その後2時間以上休みなしで歩くことができたので結果的にはよかったのかもしれない。

8
帷子橋を渡り、相鉄線の天王寺駅をくぐった先の広場に復元された帷子橋跡があった。
かつてはこの場所を帷子川が流れていたが、暴れ川であったこの川は暴れ川でたびたび水害をおこしていたので、市が川をまっすぐにしたのだという。

9
少し進んだ先に香象院。
なぜか門前に大きな釜が!?
これは元々本堂に置かれていた天水桶(屋根に降った雨をためておいて火事の時に使う)で、戦時中も火事や炊き出しに使えると供出を免れ、本堂の再建にあたって門前に移動したとのことである。いや~目立ちます。

3へ続く

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