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2018/01/04

【博物館に初もうで展】

art-1 【博物館に初もうで展】 東京国立博物館

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今年も行って参りました!
博物館に初もうで展~犬と迎える新年~、毎年やっている展覧会だが、ワタクシが行くのは2回目。チラシの子犬がかわいらしくて、これは行かねばと。

階段を上がっていくと、カレンダー付きワークシートを配っていていただく(ただし、持って帰るのは大変だった・・・)。
これは昨日今日限定のプレゼントらしい。

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そのカレンダーの絵が、円山応挙「朝顔狗子図杉戸」。かわいいなあ。
この後、狗子図が続くが、みんな応挙の影響を受けているのですね。
と思うと、酒井抱一の「洋犬図絵馬」(撮影禁止)は、この時代いたんだろうか?という洋犬。凜々しい。

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こんな柄の犬もいたかな?というのが礒田湖龍斎「水仙に群狗」。百一匹わんちゃんみたい(笑)。

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意外なのが広重の「薔薇に狗子」。こんな画も描いていたんですねぇ。

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これはいいな、やっぱり。というのが竹内栖鳳の「土筆に犬」。栖鳳の動物の絵は大好き。

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水滴がたくさん並んでいたけれど、ん?豚?というのもあったり(笑)。

置物もいろいろあったけれど・・・

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緑釉犬のとぼけた雰囲気(魔物を追い払うとしてお墓に納められたものだが)、染付子犬形香炉のきょとんとした顔がいいですね。

中国の山水画部門に移ると・・・

んん?
どこに犬が?という画ばかり(笑)。
確かにちっちゃくどこかに犬がいるのだが・・・
フツーに山水画として鑑賞致しました。

そして、浮世絵部門。

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思いつくのはやはりこれ!
広重の江戸東京百景の中でも、好きな作品の一つ(ネコのも好き)。

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歌麿、春信、そして、最近展覧会を見てきた菊川英山もあった。

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常設展示も全部ではないけれどざざっと見て・・・
その中にあった犬張子がちょっと怖かった(笑)

来年も行こう!

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